シルバー王女の鵜の目鷹の目耳ダンボ!!

大した事じゃないけど誰かに喋りたい…

2008年03月30日(日)  三都物語@大阪〜今宵一夜…編〜

3月20日(木)夜

嵐のような楽屋裏から、ようやく京都駅へ。
そこから、大阪駅へ。
お泊りは、グランヴィアです。駅直結で便利ね♪

早々に振袖を家に送り返してしまった私と違って
それはそれは大荷物のO様M様。お疲れ様でございます。。。。。
紙袋をいくつも抱えるO様。
何泊旅行かと思うような、中型トランクをお持ちのM様。

…M様…。
…何入れてきたの?(^-^;


噂によると…
すぺさるびゅーてぃーアイテム、
ホットビューラーーーーーッッ…!キラリ〜ンッ…

と、出したところ、
それはシェーバー(@_@;)だったとか?
(まつげ剃っちゃうのっ!?(笑))
噂によると…
化粧下地をお忘れになられたとか?
(ルージュパレットも行方不明になったとか?)
噂によると…

そんなすべてを投げ捨てても←捨ててないって
死守したアレをお持ちなのですって?

思い起こせば、去年?一昨年?新年会でアレをやろうと言ったM様。
結局実現できなかったのよね。
その思いを、フツフツを温めていたのね?
そして、今度こそアレをやろうと、ツアー打ち合わせで語ったM様。
ついに今宵その思いを遂げるのね?
もちろん、どこまでも付き合いましてよ。
えぇ、何があってもご一緒いたしませうよ!
だって、アレですものねっ?!
え?えぇっ?!
なんと、奥様sまでもが参加の意志を示しているとは…
そ…そうなんだ…(◎◎;)
いったいいつの間にそんな話が…

ホテルに着くなり、奥様sからメールが入る。
まずはお食事いたしましょう。
腹が減っては戦はできませぬからねっっ!!!
というわけで、ムラに行った時には私がよく行く中華系ダイニング居酒屋?へ。
5人テーブルで50人分喋る勢いの私達。
もちろん話題は…

「アレは饅頭に見えたか?
 餅に見えたか?はたまた、すあまか?」


という、大変な難問でございます。
5人のうち、勘違いをしたのは、私、O様、そしてI奥様の3人。
三人寄れば文殊の知恵ですね。
一つの結論らしきものが導かれました。

↑明らかに違う(笑)

「あの昆布がいけない」

そう、隣にあの結び昆布があったから。
あれは見まごうことなく「昆布」
だから、隣にあった丸いあれも、お祝い系食べ物だと思ってしまったのよ!

O様に至っては、あの饅頭は←彼女は饅頭派
「式の終わりに、皆で東南を向いて一気に無言で食べるのだと思った」
「飲み物もなく、これ一つ食べきるのは辛い。
  しかしこの昆布があればいけるかも…と思った」

と告白。

…それは…
それは…恵方巻きでは…(・・;)

爆笑のネタも尽きぬまま、ようやく宴その1はお開きに。
5人で我等のホテルに参ります。
ホテルに着くなり、コートをかけたりなんだりとしているうちに気付けば…

5人分座れるように、さっさとしつらえる奥様s

年の功にはかないませぬ(笑)
では…今宵封印ギリ!
いざ…

ベルばら歌留多、見参!!!!

ビューラーを忘れても。
化粧下地を忘れても。
これだけは忘れなかったM様(笑)
天晴れ、ベルばらファンの鏡でございまする。

色鮮やかな箱にキラリこちらを見るオスカル様が。
あぁ、お変わりありませぬ。オスカル様…
…なんて余韻に浸る間もなく、
あっという間に机の上に綺麗に札を並べるA奥様。
や、やる気だ(笑)

さっそく、ジャンケン大会。
もちろん、読み人を決めるためです。
じゃ〜んけ〜ん…

ま…ね…
なんとなく、予感はあったけど…
あっさり1人負けを決める私、シルバー王女。
僭越ながら、読み人を努めさせていただきまする…。


色鮮やかな取り札に臨む、O様、M様、A奥様、I奥様。
1人、読み札を手にする私、シルバー王女…(T_T)
い〜きま〜すよ〜〜。。。。。

読み札には、ベルばらを代表する名文句が沢山。
ついつい、一つ読むごとに、このシーンはあーだの
これは、どこそこのどんなシーンだとか
いちいち、語ってしまう私達(笑)
なかなか、次へ進みませぬ。

そのうえ…

…(^_^;)
……(・・;)

・・・・・・・・・・・・・・・(ーー;)

あの…あの…この歌留多…
すーーっごい読みにくい札があるんですけど。

「し」
し…しれ〜〜〜〜。。。。。。(^_^;)
あ、あとにしよう…後回しにしよう。

「れ」
れぇぇぇ〜〜〜…(・・;)
こ、これもちょっと…あの…その…

「ゆ」ゆめ…
「せ」・・・せん・・・・・・・
「ね」・・・ね・・・ねつ・・・・・・・・・・・・・・(ーー;)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

ねぇっ!これって罰ゲームッ?!
そうでしょ?罰ゲームでしょっ?!
いっそ、そうだと言ってちょうだい!


そうかと思うと、精神的に読みにくいと言うより
もう、物理的に読みにくいというか。

「ち…っ?」←以上

取り札を見れば、オスカル様が、血を吐いた手を見つめるシーン。
そうか…いや、わかるんだけど。
だけど、これって歌留多としてどうよっ?!

そして気付けば、手元に残ったのは読みにくい札ばかり
↑よく考えると、後先考えぬ自殺行為(笑)
そして、机の上にはなにやらアヤシイ絵面の札ばかり。
やたら脱いでるアンドレ。
やたら迫られてるオスカル様。


・・・・・・・・・・・・・・これを私に読めと?

1人、ベッドの上でジタバタする私。
だってだって〜〜〜〜っっ!!!

「レズビアンとは言語道断!」
「年下はお嫌いですか」←アランに縛られてるオスカル様の図
「アンドレ青いレモン」←オスカル様を押し倒し中のアンドレの図


…ずいぶん、大人向けのカルタね…(T_T)

そして最強に手強いアンドレめ!
やたら脱ぎ脱ぎのアンドレに、
「いったいこれはどういう状況なの?」と取り人の方々の疑問。
読み人たる私は知っている…知っているが…
知っているからこそ、ついつい後回しにしてしまったのよ!

「司令官室で生着替え」

な…生着替えって…(^-^;

そしてもう、
原作を知る者としては、
その状況が読むに耐えない札も…


「熱っぽくて弾力があって…」
「千の近いが欲しいか 万の誓いが必要か」


・・・・・・・・・・・・^^;
か、かゆいっ!全身かゆくなる〜っっ
あのシーンでしょっ?
あのシーンとあのシーンでしょっ?!

そして、「ゆ」の文字を背負った、
今まさに脱いじゃうところ、半裸のアンドレのその2の姿…

「夢にまで見たこの一夜」

…(-_-;)

嫁にも行かずに、こんな札読んでていいのか?私…
少し寒い風が心に吹いた、大阪の今宵一夜なのでした…。

…続く。


追伸。

消灯後…
ふつーなら、電気を消しても
「ねぇ起きてる?」「ん〜?まだ起きてるよ〜」
なぁんて、ちょっと喋っちゃうもんですが。
それが修学旅行の醍醐味でしょ?そうでしょ?(*^_^*)
しかし。
前日前々日と寝不足を重ねた上、
あんなに体力を使って爆笑した私達は、
暗闇の中、誰も一言も発する事なく
(死んだように)おとなしく眠りについたのでした。
…大人になったわね、私達…フッ…←間違いなく違うから。


追伸2
調子に乗って、ベルばら外伝歌留多を考案する私達。

「あなたは薔薇の花びらを食べるのですか?」
「身を引くことが唯一つの愛の証」
「そのショコラが熱くなかったのを幸いに思え!」


ジェローデルバージョン(笑)
けっこういけるんじゃないの?
だって、生着替えよりはセンスいいと思うの。

しかし、それ以上に盛り上がりを見せた某先生バージョン。

「釈迦に説法」
「上からオルタンス〜」

そして、忘れてはならぬ
「少しも早く!」

全ツのグッズにいかがでしょうか、歌劇団様…。



2008年03月29日(土)  閑話休題★お花見

閑話休題ばかりしてます〜すいません。
でも、あれ執筆(笑)するのに、けっこう時間かかるのです。
その暇がなくって!
でもね、まだまだ爆笑珍道中が控えてますので、もう少々お待ちを!
これを載せずにはいられない話題がまだ出てないのよ〜っ!!!

今日はお花見行って来ました。
昼間は新宿御苑。
夜は六義園。
また、AliceBlueKingdomに写真のupもするつもりですし、
日記も追加で書き直します。
まずは、枝垂れ夜桜のお写真でも…

圧巻の枝垂桜!



2008年03月28日(金)  閑話休題★ちょっと訂正

O様より、訂正を受けました。

>そのわりに、芳名帳を書いてきていないM様とO様。
>新幹線の中で何してたのよ(笑)


「三都物語@京都〜ほっこり披露宴編〜」にてワタクシ、上記失言。

O様より訂正のお言葉。
「名誉のために言っておきますが
 私は芳名帳は書いてきました!
 渡すタイミングをはかれなかったの」


…なるほど(・・;)
それは大変。
O様の名誉のために訂正しておかねば。
謹んで訂正申し上げます。


遡る事数日前。
M様より、訂正を受けました。

>「これから売れる3人」と言って頂きたい。

「ものは言いよう」にてワタクシ、上記失言。
M様よりつっこみを受けました。

「ノンノン!
 むしろ『非売品』と言ってちょうだい!」


…なるほど(・・;)
それは大変。
M様の名誉のために訂正しておかねば。
謹んで訂正申し上げます。

M様は非売品だそうです。
いえ、「今は」非売品だそうです。
ANTIQUEとして、
  価値が上がるのを待つそうです。


なるほど。
それこそ「ものは言いよう」のような気がしないでもないですが。
ワタクシも、見習いとうございます。

以上、訂正でした。



2008年03月27日(木)  閑話休題★雪組公演

今日は、雪組公演を観てきました。
MY楽です〜。

白雪姫ちゃん観に行ったんだもん♪
もう、無駄に可愛いひろみちゃんの白雪姫ちゃんが
超超超お気に入り♪

可愛い子好きのゴージャスにお勧めの一品です。

というわけで、今日はゴージャスと観劇。
お互いに忙しいねぇ…
もう、こんな楽間近になっちゃったね。

というわけで、「君を愛してる」を観ながらちょっと意識が…(-_-)zzz
…そんなお客さんを許すわけがありませんね。
レオン神父様ご登場。
がつんといつもの…

「では、私はお祝いに歌を歌おう」

…ハタと気付く。
これだったんじゃない?(・_・)

蘇る披露宴の記憶。
ねぇ、A奥様!
「お祝いに歌を歌おう」って言ったら、こう…今的には
センターで
♪愛は〜ひたすら〜〜〜〜〜〜〜〜
   与えるもの〜〜〜〜〜〜…

…と歌うべきだったんでは。
えぇ、それなら私も積極的に参加出来たかも。

お芝居は終わりに近付き、
ユミコちゃんがキメキメで歌いながら銀橋を渡ってきます。
カッコイイ〜!

「レイチェル!一緒に歌ってくれないか!」

…ハタと気付く。
これだったんじゃない?(・_・)

蘇る披露宴の記憶。
ねぇ、A奥様!
いっそのこと
「シルバー王女!一緒に歌ってくれないか!」
…って言ってくれたら。
私も
(前の日にやってもらった)髪をほどいて
「喜んで!」と答えましたのに(笑)


今日のブーケトスは、ひろみちゃんがキャッチして
すかさずシナちゃんにあげていました♪

…ハタと気付く。
そいえば、やっぱり教会じゃないとブーケトスはないのね?

っていうか、私密かに
やっぱり神社でやるって言ったら…

杯トス

なんじゃないかと思ってたのよね…
どうしよう?振袖では出遅れてしまうんじゃないかしら?
そんな事まで考えてたんだけど。

ま、そもそも、
その杯が目の前にあっても気付かないんじゃぁ
お話にもならないですけどね…。

白雪姫ちゃんはやっぱり可愛かったです♪♪



2008年03月25日(火)  閑話休題★ターシャとうさぎ

ターシャ・テューダーをご存知ですか?
90過ぎてなお、未だ庭をほじくりかえす、
スーパーおばあちゃん@絵本作家…です。

↑身も蓋も無い言い方(笑)

そんな、ターシャ展が松屋でありました。
招待券を貰ったので、行って来ました。

なんとも大盛況!
平日でしょ?
なんでっ?
↑よくよく考えると年齢層が主婦層…
 そらぁ…平日昼間が一番出安いよね…

まずは入ると、生木と生花でお庭が再現されています。
19日からやっていたので、お花はちょっとくたびれていましたが、素敵なお庭。
言い忘れましたが、本日のお連れは類友ちゃん。
お庭を抜けてゲートをくぐると、ターシャのご愛用のキッチン用品…

…とか、全然興味なくて。

とにかく、ターシャのお手製のワンピースが可愛いのよーっっっ
レトロでクラシカルで、とにかく素敵なの!
お袖がポワッっとしていて、裾がフワッとしていて、
欲しいのっ!アレが欲しいーっっ!!!

絵本の原稿も展示してありました。
とても優しい絵なの。
疲れた現代人の目と心に優しいっていうの?(笑)
そこらへんもほんわかしながら、なんとなく見て。

そんなに広いスペースじゃないのです。
もう一つお庭が作ってあって、ビデオが流れていて、それでおしまい。
ターシャの言うことにゃ。

現代人は忙しすぎます。
もっとゆっくり生きましょう。
うちでは、どんなに忙しくても
午後4時半のお茶を欠かした事はありません。


なんて素敵なんでしょうね。
だけどそれってさ…
印税あってこそのゆとり生活だよね←どうしても現実的に見てしまう

そんな印税の一部を担うべく、もちろん展覧会のシメは物販です。
…踊らされちゃうのよね〜(笑)
だって、どれもこれも素敵なんだモノ。

私、一筆箋が好きなの。
便利だし、お手頃価格だし。何か送る時に、ちょっと添えるのにいいでしょ?
ターシャの一筆箋も買いました。
可愛い女の子が、
ターシャ言うところの「一番ハンサムな雄鶏」を抱えてニッコリしている絵柄です。
可愛い♪ほのぼの♪
ひっくり返すと何か注意書きが。
「縦に三折りにすると、箸袋になります。」
…(・・;)
そ、そうなんだ…。。。。。箸袋…
そんな使い方、ターシャは承知しているのかしら????(笑)

ポストカード周辺はオニの様な混雑具合。
ターシャの教え「ゆったりとした生き方」
…なぁんてどこ吹く風のオバサマ方が、目の色変えて争奪戦。
招待券配ったって、そこで元取れちゃうよね、松屋さん。。。。

あちこち寄り道してから、吉祥寺でご飯を食べようとウロウロしていたら。
あれ?
この店なぁに?

気持ちいい靴 うさぎやさん

なんか素敵な名前ね(笑)
足元ピョンピョン軽くなってしまいそう。
とっても可愛い(私の大好きな)赤い靴が店頭にあったのでためしに履いてみる。

(◎◎;)
…うさぎサンになれそう!


すごく履き心地いい〜っ!
そして、可愛い…そして…お値段も可愛い…
お仕事靴に欲しい…
この靴があったら、ご機嫌にお仕事出来そう…

買っちゃいました!
レジを待っていたら、靴を合わせていたお客さんが大絶賛
「私、ここの靴のおかげで、本当に丈夫になったもの〜!
 もう、他のは履けないわ!」
…そんなにいいんだ(^-^;
私も丈夫になれるかな?←これ以上?

今日は、お気に入りが沢山手に入ったのでご機嫌です♪



2008年03月24日(月)  三都物語@京都〜ほっこり披露宴編〜

3月20日(木)午後

さてさて。
お守りは買いましたか?
御朱印帳は?
おみくじは?

次に向かうのは、ちょっと歩いたところにある料亭でございます。

料亭で会食と聞いて、
「御椀の蓋が開かなかったらと思って
今から練習しているの」

…と言ったO様。
なるほど、御椀の蓋がツルン!スコ〜ンッっとおでこに直撃したら大変だもんね。
人生、何事も用意周到に。
そのわりに、芳名帳を書いてきていないM様とO様。
新幹線の中で何してたのよ(笑)

控え室にちょっと寄ってから、会場へ着くと
新婦お手製のウエルカムボード。
可愛い♪そっくり(笑)
いや、プロを捕まえて「そっくり」ってすごく失礼だけど、
でも「そうそう、この人の特徴ってここにあるよねーっっ!」
…とわからせてくれるイラストなんですもの。思わず笑っちゃうわ〜(笑)
さらに、入り口には、羽織袴の新郎と、白無垢姿の新婦…のお人形。
新婦と新婦お母様の素敵な作品です。
思い出に残る素晴らしい共同作品ですね。

さて受付。
「○○○ ○○ さんですね?」
と確認されるO様。
…あぁ。O様。名前が…読み仮名が…(笑)
読み仮名までは、間違いが正せてなかったね〜(^-^;
まぁ、ご愛嬌ご愛嬌。その漢字だもの、仕方ないよ〜(笑)
さて私。
「×××× ××こ さんですね?」
・・・・・・・・。
あの。
ちょいと失礼。
名簿をチラッと覗き込む。
私の名前は漢字で表記をするならば〜…漢字4文字で「×× ××」
「子」は付いてませんの。
だけど〜読み仮名のところを見ると「×××× ××こ」
…(・・;)
漢字を見ると?…合ってる。
フリガナを見ると?「××こ」
その「こ」はどっから出てきた?
混乱しているようです(笑)

お席に案内されて、あらびっくりの我等新婦友人。
高砂まん前の一番いいお席じゃないの(◎◎;)
そんなお席に通されて、一同口を揃えて言う事ったら

「…いくら貢献度積んだらこんなお席に座れるのかしら…」
「入り出のスタンプカード、
  何枚貯めたらこんなお席に座れるのかしら…」


…だからお茶会じゃないって!
どうしても、そこから抜け出ない我等新婦友人一同。
そのくくりは…

「新婦の宝塚観劇友達」

…だって、席次表にそう書いてあったんだもの(笑)
席次表も、列席者一人一人に、一言ずつ紹介が書いてあって
新郎新婦のお人柄が表れた、とてもほっこりする、
素敵な…素敵な…素敵だったんだけどさ。

新郎側列席者
「バレーボールが趣味です」とか「ダンスが趣味」とか。
お子ちゃまに至っては「4月から小学校1年生で友達をいっぱいつくりたいとのこと」
とか、なんだかホノボノ♪

しかし、新婦友人よ…。
まず、私達の肩書きが「新婦の宝塚観劇友達」ですから(笑)
さらに、私の個別紹介ときたら…

「東京都在住 某カリスマ店員 爆笑ブログ執筆中」

…席次表に「爆笑」の単語ってどうよ?(^-^;
そんな私のお隣の席にいらしたのは、新婦の短大時代のご友人様。

「新婦とヨーロッパ旅行で同室となり、珍道中を繰り広げる」

…席次表に「珍道中」の単語ってどうよ?(^-^;

まぁまぁ、始めまして。
短大時代の?
東京からいらしたんですか?
ところで…
「カリスマなんですかぁ〜?」
「珍道中だったんですかぁ〜?」

挨拶を交わす爆笑ブログと珍道中。
・・・・・・・・・・・・期待は裏切ってない気がするわ、うん。

新婦のお色直しは2回。
白無垢から振袖へ、そしてウエディングドレス。
どれもとてもお似合いでしたの。綺麗だったよ〜♪

まぁぁ!Yさん綺麗!と言いながら、次々出てくるお料理を完食する私達。
春の会席料理はいいですね。
どれもお色が綺麗で、春の香りがたっぷりで。
日本人っていいよねぇぇ…としみじみしつつ
O様は、無事に御椀をクリアし(笑)
宴もたけなわ?となると、司会の人が、会場の人に話を振り始める。
さっそく、槍玉…いや違う、白羽の矢が立つエッセイストA奥様。
Y様との御話…よりも、
宝塚歴は何年ですか?なんて話が多かった気がするけど(笑)

だが、ここで我が身にも突然降って湧いた事件発生。

A奥様ったら!!
司会の人に「では、お祝いのメッセージを一言…」と言われたのを受けて

「お祝いのメッセージというのは苦手なので
 皆で、歌を歌いたいと思います」

…皆?(・・;)
…みんな?(・・;)
…MINNA?(・・;)
みんなって誰?
右を見る。…珍道中様←珍道中言うな
左を見る、O様。
その左はA奥様のお席。その隣はI奥様、そしてM様。
…ここまで?
M様から始まって、I奥様、言いだしっぺのA奥様、O様そして私。
私までが「みんな」??

なんと、みんなで「すみれの花咲く頃」を歌う羽目に!
↑当然アカペラ

ひえぇえぇ〜?何が起きたの?
私、歌詞なんて覚えてないわ。
だって、ひじりんのサヨナラの時は歌詞カードあったもんっっ←こらこら
なんだかんだ言いながら出て行く私達。
堂々と歌うA奥様の後ろの方〜でこっそり歌う私達。
ノリノリで手を叩いてくださる新婦短大時代のご友人。
ちょっと呆気にとられてない?新郎親族(^-^;


なんだかどっと疲れてお席に戻ると、オトナのO様が一言
「こーゆーのがいいのよ…
 新婦の友人が歌でも歌うのが、一番場が和むんだよね…」
…身体を張って、
場を和ませるのが新婦友人の使命なのね?

そう…そうなのね?
でも、てんとう虫のサンバじゃなくってよかったの?
あら、お嫁サンバだったかしら?
どっちだっていいけど、だけど、身体は張ったわよね…。

それにしても、暖かくて素敵な披露宴でした。
スープの冷めぬ距離の披露宴?←ちょっと違う
いいなぁ〜。
(いつになるか予定は無いが)今後の参考にしておこう。

とってもほっこり♪した気持ちで披露宴が終わり、
さて、戦場です。控え室に着替えに行きました。
控え室は…すでに楽屋裏状態(笑)
特に、お振袖の私は、お着替えが大変!
帯を解いていただき。紐を解いてただき。
ほへぇぇ〜〜〜〜〜…
着物を畳んでいただき、襦袢を畳んでいただき。
ふと気付くと…ワタクシったら!
あぁぁ…最下級生の分際で!
上級生のお姉さま方に、大変お世話になってしまいました。

ありがとうございまする。
感謝いたしまする。

そうこうしているうちに、トップスターも到着←花嫁
トップスターも下級生も、同じ楽屋で総早変わり。
そんなとこまでホノボノ披露宴(笑)
私達も、とても楽しい披露宴でした。

京都の一日は終わりました。
このあと大阪まで移動です。
どうしてって…?
そりゃ…
予定があるからよ。

続く(笑)



2008年03月23日(日)  三都物語@京都〜由緒正しき神社編〜

3月20日(木)

話は前日から始まりますの。
紆余曲折で、結局美容院に行ったのは、前日の夜…。
しかも、残業になり、大慌てで行きましたのよ。。。。
始めたのが8時過ぎ。

もういいよ、いっそそんなら…というわけで、
アップスタイルも、もう作ってもらいました。
前日にヘアスタイル作るなんて、美容院予約に出遅れた成人式かい(笑)
でも、寝ても大丈夫なようにカッチリ作ってくれるっていうから、
もうお任せしました。
ま、余談ですが。
翌日起きても、全然大丈夫だったのはびっくりしましたね。。。。

起きたのって言ってもね…
結局帰って来たのは12時過ぎ。
そこから準備の仕上げとか、イロイロしていたら〜…
寝たのが2時だったりとかして。
でも、起きたのは5時半(-_-;)

よく考えたら3時間しか寝てないんだもの。そりゃ大して乱れないよね…

新幹線の中で、メイクをしていると、
昨夜ねぇ…あれだけ時間かかって確認したと思ったのに!
…忘れ物してるよ…(T_T)
アイシャドウのハイライト忘れてるよ…
薄いグリーンのハイライトを入れようと思ってたのに、それがない。。。。
仕方なく、濃いグリーンとパールの白を混ぜてみる。。。。。
…はぁぁぁ…すでに何か失敗の予感…。

京都駅から、慎重に検索路線を辿り、美容院へ。
東京は出てくる時、雨だったけれど、京都は小雨…。
道はわかりにくくなかったので、無事に美容院へ。
美容院に入ると、男性が1人、なんとなく待ちぼうけ中。
…他に座るとこないし、待っててくださいって言われたから、
ま、しょうがないかと、ポケッっと彼の前に座る。

…新郎だったよ(^◇^;;

だって会った事ないもん〜っっ!知らんがな(>_<)
胸に名札でもつけておいてちょうだい「新郎」って。
新婦のお母様に続いて、私も着付け。
お母様の着付けを見ながらふと気付く…
イロイロ小道具が入っているのは…あれは…
…公演バッグ…使い易いよね(笑)
↑この辺からなんか話の方向があやしくなる(^-^;

お振袖は私1人でした。綺麗に着付けてもらって、大満足♪
下に降りて行くと、花嫁さんが!
白無垢だ〜!綺麗〜っ!!
とってもとっても似合ってました♪

さて、花嫁さんは「花嫁車」という車で、神社に向かうそうです。

花嫁車って、始めて見たぁ(◎◎;)














前にでっかく「寿」!!!って付いていて、
中には、紅白のロープ?が付いているの。
↑花嫁さんがつかまる


そして、花嫁さんの上がパッカーンと開くのよ〜(笑)
(走る時は閉まります)
う〜ん…面白い物をみました。
東京でもあるでしょ〜?って、う〜ん?見た事ないけど??
神社での結婚式があちこちである京都と違って、東京ではあまり走ってないのかもしれませんね。

私とお母様、義姉様、訪問着を着付けした新婦のご友人様は、
花嫁車の後ろについて、タクシーで一緒に神社まで向かいます。
花嫁さん、綺麗ですねぇ…
ここが鴨川なのねぇ…
最初は別の神社を予約してたんだけどねぇ…
明日は友会で当たったので、ミーマイ見るんですよ
まぁ、私は某トークショーがあるので、一足先に帰りますの。

…どこからか話がずれましたね…
留袖に振袖の会話に相応しかったのでしょうか?

神社に着いてしばらくしてからO様M様と合流。
まぁ、お2人ともドレスアップね♪
まぁ、…O様…ダークブルーグリーンのクラッシュベロアのドレスが…
…トート閣下@ミズトートみたいね(・・;)
↑どうしても基準そこから離れられない(笑)

いよいよ、由緒正しき神社にて、結婚式でございます。
花嫁花婿さんの後について、神前までまいりませう。
小雨が降っているので、傘を差しかけられながらの花嫁姿でしたが、
かえって、それも風流で素敵な小道具?でした(#^.^#)←小道具言うな(笑)

お草履を脱ぎ、それぞれのお席へ。

…?
なんか、列の並び方バランス悪い気がするわね(・・;)
これじゃ、私達すごぉく後ろの方よ?
でも、あっち側の列はすごく短いし。
私達、あっち側の列のお席のほうがいいんじゃないの?
スタスタと、右側の列に座ろうとして誰かが言い出す

「そっちって、新郎側じゃないの?」

あ、あらやだ…自由席じゃないのね。ホホホ。失礼っ
↑新幹線じゃないんだから
新婦友人、恥ずかしゅうございます(笑)
だって私、神社での結婚式って始めてなんですもの。

お席に着くと、一人一人のお席の前に
すべすべとしたまぁるい物が。
…ナニ?これ?(・・;)
その上にあるのは、結んだ昆布よね?
直径8センチほどの、
この白くてスベスベで、まぁるい物体はナニ?
…お饅頭かな?
…お餅かな?

でもちょっと、透明感があるような気がする。
…すあまとか?

謎は解けぬまま、式は厳かに進行。
ぱ〜ぷ〜〜ぽえぇぇぇぇ…と生演奏←っていうのか?
の、厳かな音楽。
ついつい習性で「東宝の管のようにはずしませんように」と祈ってしまう私。

ところで…このまぁるい物体よ。まだ気になってるのよ。
指で突付いてみたらわかるよね?
…なぁんて、はしたないはしたない(^-^;
でも、この絶妙な粉の刷け具合といい、
この、すこぅし透明っぽいお色といい、
やっぱりお餅かすあまだな。
ここで、私の中でお饅頭説は却下。
ちょっと透明っぽいから、きっと餡子は入ってないのね。
でも、すあまよりお餅の方が、お祝いっぽい感じがするけど…
だいたい、白だけなのね?紅白じゃないのね?
下の懐紙に包んで持って帰るんだろうけど…
このアタシのちぃさなバッグに入るかしら?
それにしても、さすが由緒正しき神社サマサマ。
こっそり右隣のO様の分を見ても、左隣のM様の分を見ても
一分の狂いもなく、同じようにまんま〜る、すべす〜べ…だわ。

う〜ん…さすが…

…とかイロイロ考えているうちに。

新郎新婦が三々九度。

…私、たった杯ちょっぴりであっても、
あんなに何回も飲まされたら、ひっくり返っちゃうなぁ…
なんて事は、その予定が立ってから考えろよ、自分(笑)

では皆様もお神酒を…って言わて、ちょっと焦る私。
えぇぇ〜っ?だって、私達のところ、杯ないよ〜っ!!!
こんな後ろに座ってるから?(゜0゜;)

足りない人の分は、お神酒と一緒に配ってくれるのかなぁ?

着々と近付いてくる巫女さん。
お神酒以外、何も手にしている様子の無い巫女さん。
私達の列の隣にピタリと着くと。
無表情のまま一言

「『かわらけ』をひっくり返してください」



あ…ハイ(・・;)


何事もなかったように、すましてかわらけをひっくり返す私。
義務的にお神酒を注ぐ巫女さん

…何もおかしい事はなかったわよね?
これでいいのよね?



お餅…とか。
すあま…とか(・・;)
言わなくてよかった〜(^-^;

もう、やだわ。
とんだ恥かいちゃうとこだったわ、危ない危ない。
あ〜よかった(笑)
しらっとしれっと、すまし顔の私の耳元に一言、爆弾を囁くO様

「…お饅頭だと思ってた」

ちょ、ちょっとぉぉぉ!!(^_^;)
たった今、私がこらえたところだったのに!!!
その絶妙なタイミングやめてぇ〜っ!!!(笑)

肩を震わせて笑いを堪える私達にさらなる追い討ち。
前のお席に座っていたI奥様が、
これまた絶妙なタイミングで
コソ〜リこちらを向き、へらぁ〜(^〜^;


ブルータス、お前もか!…いや違った。
…I奥様!あなたもかっ!

あぁ、みなまで言うな(笑)
その気持ちはよぉ〜っっくわかりますとも!
でしょ?
だと思ったでしょっ?!


少々のハプニングを3人に巻き起こし、お式は終了。
厳かな神様の前を後にしてたら、早くも新婦友人本領発揮。

「おみくじ引きたいよねー」
「お守り可愛いーっ!
 えぇ〜!でも、あれ可愛いのに、安産祈願だって(-_-;)
 あ、こっちも可愛い…けど、学業成就〜?チッ!どっちも関係ないわ」
「御朱印帳持って来たんだけど、頼みたいよー」

見かねた神社の人に、サクッと言われる。
「結婚式の方は下で写真撮影ですよ」

…あ、あらそうなの?
自由時間って無いの?
↑修学旅行じゃないから!!!

慌てて下まで行ったのに、考えてみたら当たり前な事にお写真は親族だけ。
あら、なんだぁ…じゃ、やっぱり…

「おみくじ〜」「おまもり〜」「御朱印〜」

とうとう、我慢しきれなくなって
新郎新婦の写真撮影の間、お財布を握り締めておみくじに向かう私達(笑)
新婦友人、勝手気まま過ぎますっっ

この桜の匂い袋かわいい♪
私、これお土産にしようっと。
これも可愛い〜!どっちがいいかなぁ?
キャピキャピやっていると、遠くの方から
「○○ちゃん!早くっ!早くいらっしゃいーっっ」
I奥様に呼ばれる。
あ、あら写真ね、ご友人一同のスナップ撮るのよね。
今行くぅ、今行きますよ〜…(^_^;)

あのぅ…あとで戻ってくる時間ある?

あぁ、勝手気ままな新婦友人。手に負えません。
だってぇ…せっかく京都の神社に来たんだもの。
イロイロ楽しみたいじゃない?←何しに行ったんだ
Y.T様、ごめんなさいね。
お祝いの気持ちが無いわけじゃないのよ。
もうそれはそれこそ、てんこ盛り♪♪
でも、それとこれは別なのよ。←そうか?

素敵な新郎新婦を囲んでお写真お写真。
撮影が終わると、
「だって、Yさんのお色直しの時間があるじゃないの!」
と、それぞれの目的に向かう私達なのでした…

ちなみに、おみくじは大吉だったの♪

さあ。
この由緒正しき神社で、やり残した事はなくって?
それでは、披露宴の料亭にまいりませう。

…続く(笑)




2008年03月22日(土)  疲れたよ〜

京都→大阪ツアーから帰って来ましたよ。
まったくもって、
予想にたがわず珍道中でした(^-^;

さて、明日っていうか今日…?
の、トークショーのためにさっさと寝ます。
そのために、1人で帰って来たんだもの♪

珍道中記はまた後日…

**********************************************************
…というわけで。
もう眠気MAXな22日23時50分今現在。
さっさと寝ろって話ですが(笑)

今、とってもHappy気分なのです♪
もう、Happy山盛りな3連休でした。
ちょこっとそれを書き残したかっただけ(#^.^#)
おやすみなさ〜い。



2008年03月17日(月)  ものは言いよう

もうすぐです。
某Y様の結婚式in京都。
おめでとうございます。

おめでとう話はおいといて。
ワタクシ、これが最後かと思い、振袖着用を検討いたしました。
お式は13時から。
Y様に聞く。
「何時までに行ったら着付け間に合うかな?」

最初の返答。
11時頃に京都駅に着いてれば間に合うと思う」

そうか。
11時に京都駅だったら、そ〜んなに早くない。
じゃ、振袖着ようかなぁ…
っていう話を、一緒に行くO様M様にしてみた。
とたんに矢のようなツッコミ。

「11時〜?
 絶対間に合わないって!!!!
 その時間おかしいって!!」


そ…そぉ?(・・;)
え…えっと…
じゃ、じゃぁもう1回聞いてみる…
その場で電話。

「ねぇ、本当に11時で間に合う?」
答え
「う〜ん…10時半ぐらいに京都駅に…

・・・・・・ちぴっと早くなったね?
さりげに早くなったね?
10時半か…10時半…に京都駅…
で、でもまぁいける…かな…

さて、2月上旬。美容院の案内が届きました。
中のお手紙には…

10時半までに美容院に来てください」

…10時半に京都…じゃなかったのかよ…(-_-;)
↑京都から美容院までは、15分くらいと言う話だったが。
 ご案内を見たら、確かに京都駅から最寄り駅までは大した時間ではない
 だが!一本では行かれないんじゃないの〜!←要乗り換え
 おまけに、最寄り駅から美容院まで「徒歩7分」
 …見知らぬ土地の乗り換え+徒歩7分って遠いよ…(T_T)

・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
まぁね…
そんなこったろうとは思ったわよ。
今更驚かないわよ。

およそ、彼女に関して「時間」という概念がイマイチ信用ならないのは、
笑って終わるくらいに承知していた事じゃないの!私!!!!

驚かないけど、私も今更後には引けないわっ!!
振袖決行です!

というわけで、本日、振袖を美容院に送るべく準備をしていたら
父が、何やってるんだと顔を(無駄に)出してきた。
いやだから、振袖送るんだよ。
どこに?京都に。

「京都に振袖だぁ〜?
 ま〜た!
 くだらない写真撮りに行くんだろ〜!!」


…父よ。
娘をいったい何だと思ってるんですか?
違うってばっ!友達の結婚式なの!

「それだけで終わるわけ無いだろ! 
 どうせ舞妓の写真でも撮りに行くんだろ」

…父よ。
…。
…。
…よく見抜いたね。
私は提案したのだが、残念ながら同行者に却下されたよ。
※注
双方とも前提の上で会話が成り立っているが
この場合「舞妓の写真」は「舞妓さんを撮りに」の意味ではなく
「変身舞妓になった自分の」写真という意味である


「同行者?同行者って何だ?」

ん?3人で行くんだもん。
あと2人同行者が居るの。

「売れ残り3人か?」

…父よ。
その言い方はどうかな。

「他にどんな言い方があるんだ?」

そうね。
あえて言うなら…

「これから売れる3人」と言って頂きたい。



2008年03月15日(土)  見知らぬ人のプレゼント?

頭に花咲きそう〜
いい天気で、あったかくって。。。。
こんな週末、仕事してる場合じゃないんじゃない?
店閉めようよ。
ピクニック行っていい?
…っていうわけにもいきませんので(^-^;
(朝から何度も訴えたけど、却下されたよ…←当たり前だ)

でも〜ちょっとくらいは〜
お仕事モード返上してもいいよね〜?←いいのか?
今日のお昼は、お散歩に行こうっと♪

お昼休みになると、さっそく飛び出していく私。
ランチは、スープストックカフェでノンビリお外を眺めながら食べました。
ソラマメとインゲンの春のスープがおいしかったの(^・^)

道行く外国人の方々は、半袖…
せいぜいコートを脱いで歩いている日本人とはちょっと体温違うのかしら?

ランチをサックリノンビリ済ませて、
有栖川公園までトコトコ行って来ました。
お散歩お散歩♪

小金井公園やら、昭和記念公園やら、神代植物園やらをホーム公園←ってなに?
とする私にとっては、とっても小さい公園ですが、
ま、仕事中に来るには贅沢は言えませんね。
池の周りを右回りにトコトコトコトコ。
ベンチでランチを食べる人を多数発見。
う〜ん…私も次はテイクアウトにしてここで食べようっと。

梅はもう終わりでしたね〜。
でも、椿がまだ残っていました。





真っ赤な椿が
まぶしい日差しに
キラキラしてました。



   木の下にも沢山の椿。
   その中に、こんなのが…









      可愛い〜♪
    誰か並べたのかな?
    見ず知らずの人から
     思わぬ素敵なプレゼントを
      貰った気分でした(#^.^#)





池の周りを一周して、帰って来ました。
まだちょっと時間あるかな〜…
暖かいっていうか、とことこ歩いたらもう暑いくらいだったので
優雅な(笑)お昼休みのシメは…これ





桜のジェラートです♪
写真の色がイマイチですが、
とても可愛いピンク色のジェラートなのですよ。
とっても、ご機嫌に
ジェラート片手にお店に帰ったのでした。



いや〜
充実したお昼休みだったよ。
…もう帰りたい(笑)








2008年03月12日(水)  相互努力

うっかり取った電話の向こうから聞えてくるのは、間違いなく…

「Can you speak English?」

あ〜…え〜…もう何度ここでこれを言ったでしょう?

「Ah〜…Just a little…」

だけど、ほとんどの外国人はこれを
「大丈夫よん♪かかってきなさい」
と同義語だと思ってるんだよね。
まったくもって、違うという事をどうしたらわかってもらえるでしょうね…
おまけに、目の前に居れば、多少わかんなくっても
身振り手振りなんていう武器がありますが。
電話ときたらねぇぇぇぇぇ…困ったよ。

そんなわけで、ご機嫌で電話の向こうで喋り始めた彼。
早すぎてわっかんねーよっっ!!!
もう1回言ってみろ。
それから、もっとゆっくり喋ってくれ。

…と、一刀両断。
って、ゆっくり言ってもらってもよくわかんないんだけどさ(^-^;
あ〜でも、なんだか「マガジ〜ンマガジ〜ン」…って言ってるのはわかる。
あれ?もしかして…商品の問い合わせとかじゃないのかな?
「magazine?…magazine????」と何度か聞いたら

彼が電話の向こうで答えるじゃないの
「magazine…えっと〜…ZASSI?」

ザッシ…雑誌…ね。
…そりゃ、それぐらいは私にだってわかるよ。
つまり、これは雑誌取材の申し込みの電話なのかな?
あ〜そりゃそりゃ、そーですか。
そーゆー話は、Headofficeでお願いね♪←さっさと本社に回したい

って言ってるのに〜、電話の向こうの彼ときたら…諦めない。
お店にマネージャーは居ないのか?←だから、居ないの。本社なの。
じゃ、Headofficeには英語がわかる人はいるか?←May beね

なんて、彼と私の間に会話が成立しているんだか居ないんだか。
ところが、どうしても何言ってるんだかわかんない単語が出てきた。
いや、未だにとうとうわかんないんだけど。
エバーダイジングだか、ネバーダイジングだか、
はたまた、何ダイジングだかわかんないんだけど。
とにかくそのホニャララダイジングの意味がわからん。
どうにも、そこで話が引っ掛かって先に進まないし、
どうやら、進まないと終わりはないらしい…(ーー;)
というわけで、単刀直入に聞いてみた。

すみません
私はそれを理解することができません。
それは何ですか?


…excite訳(笑)
すると、電話の向こうで言う事にゃ。

「…like〜…あ〜…KOUHOU?」

KOUHOU?
こうほう?(・・?
あ、広報ね?

あ〜、なるほど。
広報に繋いでくれと、そーゆー事かね?
雑誌掲載について、広報と話がしたいと。
そーゆー事か、わかったぞ♪

ってね、だ〜から〜!それも本社なの。Headofficeなの。
さっさとそっちに電話して欲しいの。

とにかく、本社に電話して欲しいと←とにかく、一刻も早く切りたい(笑)
電話番号を告げる。

「え〜っと…ゼロスリー…ハイフン…スリーフォー…」

たかが数字なのに、けっこう苦労するもんだよ(>_<)
「three?seven?」
と、何度か聞き返され、ようやく全部伝わったかと思ったとたん。

「ゼロサンのサンヨン××−×ナナニィ×?」

…と返されました。
えぇ、その通りです。一字一句違ってませんよ。
よく出来ました。
その後も、色々聞かれてようやく解放してもらえましたが。

っていうかさ。
日本語の「数字」は完璧で。
「雑誌」もわかって
そのうえ「広報」なんて上級な日本語までマスターしてるんだったら…

日本語で電話して来いや〜っ!

。。。。。と、思いません?
彼が頑張った日本語を、私が頑張って理解する方が
いくらか、話が早いんじゃないかと思ってしまう今日この頃なのでした…(T_T)



2008年03月10日(月)  失言

最近ちょっと、失言が多い私。
いろんな人に対して、いろんな失言。
言わなくていいこと、言わなきゃいい事、
それってどーゆー英語?っていう英語とか…(^-^;
ちょっと反省…

こう見えても、かなり引きずるタイプなんです。
あ〜〜…言わなきゃよかった!って。

唯一の慰めは、
新たなる失言で、前の失言の記憶がちょっぴり薄くなる事。。。。

…って、何の解決にもなってないですね。
あ〜あ。。。。。
今はちょっとだけ自分が嫌い。

…べつに表面上は変わりないですよ。
ただ、ここでちょっぴり愚痴るぐらいで。
基本自分大好き人間ですが。
ま、たまにはそんな事もあるよね…



2008年03月09日(日)  英国王室

本日は、日比谷は日比谷でも
お隣の映画館で、「エリザベス・ゴールデンエイジ」を見てきました。
9年越しの続編です。

映画は、大変素敵でございました。
何と言っても、まずは第一目的のお衣装のすばらしい事!
エリザベスはもちろんの事、侍女のドレスも、んまぁぁぁぁ素敵!!!
ちっちゃい小花を付けた、あの頭はどうなってるのかしらっ!?
鬘をズラリと並べた衣裳部屋の素敵なこと!

プログラムに書いてありました。

「着飾ることは人の力を見せつけること」byパスカル

素敵です。
座右の銘にしてもよろしいでしょうか。

それから、その着飾ったエリザベスの見せ付ける力のかっこよさ。
ジャンヌダルクを思わせる甲冑姿、国を愛する態度、
女性が憧れる女性像でした。
あれは、女性ならば感情移入せずには居られないと思うけど、
男はどう見るんでしょうね?ポケ〜っとカッコイイ…と思うんでしょうか?

そして、ちょっぴりの女性の負の部分。
だけど、それを最後には打ち捨てて、
再びかっこよいエリザベスの表情が見れたところでエンドロール。

堪能しました〜。
。。。。。お花様で観てみたい…

今日はそのまま、英国王室つながりで
日本橋三越のF&Mのティールームに行って来ました。
アフタヌーンティをがっつり頂くためです♪



…予想以上のガッツリでした(笑)
ケーキでかっ!
↑全然プチじゃないものが
 1人2個…
サンドウィッチに添えられた
バラの蕾が可愛らしいですね。

一番上のお皿がずれちゃってた〜
残念!

クロテッドクリームがたっぷりで
おいしかった♪






実は、今日はだいぶ遅れた類友ちゃんのお誕生日プレゼントを渡すのも
目的の一つでした。
今年は忙しくって、いつもあげていたハンドメイドのバッグは作れなかったので…
小物をちまちまと作ってみました。
いつも、頭の上にゴツンと乗せているバレッタと、
お袖をとめる、アームバンドです♪


ゴールデンエイジ時代を思わせる(笑)
カメオのバレッタは、
なんとも言えぬ
そのリボンの色が気に入りました。
写真では、黒く映ってしまって
よくわからないのですが、
青緑というか
グリーンターコイズというか
ちょっとゴツイ色なのです。

なかなか居ないよ?
この色のリボンを買う女と、
それを付ける女は




下の方は、春っぽく苺をまとわせた生成り色のグログランリボン。
タブリエと一緒に使って、カントリー娘になってね♪

今日は、バッグも以前にあげた物を持って来ていてくれたので、
さっそくリボンを付け替えた彼女には、
今日のアタシはK.Iブランド〜♪と喜んでいただきました。

K.Iは、
今はなき某○ネコ○サオ…ではなく、
もちろん、空気いただきっ…でもなく
私のイニシャルです…えへへ(*^^)v


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シルバー王女

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