シルバー王女の鵜の目鷹の目耳ダンボ!!

大した事じゃないけど誰かに喋りたい…

2006年11月29日(水)  プラダを着た悪魔

「プラダを着た悪魔」を見てきました。
だけど…なんか期待していたようなスカッっと感はなかった…
何がスッキリしないんだろう??

ストーリーはごく単純。
ダサかった女の子が、シンデレラのように、成功への階段を駆け上がり
気付けば、誰もが振り返る女になっていたけど、何かが違う…
本当に大切な物は何?と、結局、元の自分に戻っていくという
まぁ、いわゆる
女性の変身願望を大変に満足させつつ
幸せは、近くにあるんだよ的な、青い鳥に落ち着く話

ですが。

それはもう、その駆け上がりぶりが気持ちよいくらい順調なわけです。
ダサダサ君が、どんどん綺麗になるわけです。
ところで、当初、彼女には彼氏が居ました。
当然、価値観が変わっていくと彼氏とはうまく行かなくなってくるわけです。

ここで思うわけです。
特にカッコイイ男でもなければ、ドキドキするような男でもないんです、彼氏。
そうよ、大したオトコじゃないもの。
きっと、素敵に変身した彼女にはもっと相応しい男が現れるに違いないと。
そこで、現れるわけです。もっとセレブリティなオトコが。
おぉ?これが王子様か?と思いきや、
ところが、こいつもいまいちなオトコなわけです。
なんだか、恩着せがましくて、みみちぃ男だと思ってたら
案の定、結局は彼女の敵側に回ってしまうわけです。
なーんだ、その程度のオトコだったのね。
と、今までの気に入らないぶりも、納得納得としたところで。

じゃ、彼女はどこへ行くの?

答え:元サヤ

・・・・・・・・・・・・帰って行く先は、最初のうだつの上がらない男なわけです。
私が間違っていたと、ブランド思考に振り回されて
本当の自分を見失っていたわ!本当の私に必要なのは愛よ家族よあなたよと。

でも、どうにもその男には同情も感情移入も出来ないんです。
はぁ〜よかったね、彼女が帰ってきて♪
と、思えるような男じゃないのよね
いいの?本当にその男の所に戻ってきてめでたしめでたしで。いいの?

・・・・・・・・・ってところが、なんだか納得できないんだな。
という結論に達しました。

まぁ、めまぐるしくファッション誌をめくるがごとくの
ヴィジュアルには、とても満足できる映画ですけれどもね。



2006年11月25日(土)  改札の内側

年末に向けて、改札の内側という世界は、
なんとも言えない不思議ワールドに発展しますね。
他人に見えないお友達を連れてる人なんて序の口です。


帰りの電車の中で、ご機嫌な男が饒舌に喋っていました。
声しか聞こえませんが、わりと若い声に思えますけど。

「俺ってさぁ〜古い人間なのかなぁ?」
 『ささくれ』とか言わない?」

…もう少し、人間の新旧を計るのに適切な言葉はないもんかね。
それこそ、ささくれのようにみみっちぃ話だわ。

「言わない?言わないかぁ…
 俺って古い人間なのかな?
 でもしょうがないよな、俺流だもん。
 古い言葉って素敵じゃんねぇ?素敵だよな。
 俺、古い言葉広めようかな〜『罵詈雑言』とかさぁ

・・・・・・・。

すでに、ここまでくるとどこからツッコミ入れていいかわかりませんね。
「罵詈雑言」は素敵な言葉か?
という問題から片付けるべきか、
「ささくれ」は俺流でも何でもないって事に気付くべきだろ…
という点が先なのか。

そうですよね。
「ささくれ」って別に古い言葉じゃないんじゃない?
なんていうのは、もちろん後回しの問題ですよね…


エスカレーターの前にポツリポツリと何か落ちています。

千切れたコートのボタンが一つと…
トランプのハートの3が一枚…


・・・・・・・・・・何があったんだろうね??(・・?
何か物悲しくも、意味ありげに想像意欲を掻き立てる落し物ですね…
年末に向け、ますます不思議ワールド全開の駅中は、
うっかり見過ごして退屈している場合じゃありませんね。
↑耳ダンボはどうかと思うが(笑)

ちなみに…
手品師が酔っ払ってケンカ
衝撃でボタンが飛び、殴られて転んだ弾みにカードを落す
しらふになったら、商売道具が足りなくて困ることだろう

…という予想を送って寄越したのはS様(笑)



2006年11月22日(水)  車も片付けます

車を定期検査に出していました。
詳細は省きますが、私が車を取りに行かなきゃいけなくなりました。
いいけどさ、別に。知らないところじゃないし。

というわけで、恵比寿までお使いです。
恵比寿は祖母の家があるので、小さい頃はしょっちゅう行ってました。
最近はあんまり行かないなぁ…
なんとなく懐かしく歩きながら約束の時間に到着。
1階受付に行く。
「すいませ〜ん、車取りにきた○○ですー」

「え?」

…(・・?え?←私が返したいよ

いやいや、そこのホワイトボードに書いてあるでしょ。
「○○ ×様 カローラ ****(←ナンバー)」
そりゃ、「×様」っていうそのゴツイ名前と、←父の名前
取りに来た小娘がリンクしない気持ちはわかる。
でも、普通名字が同じならボードの名前は、単に名義人だとか思いつくだろ。

「あ、あ〜あ…えーっと…はい〜ちょっとお待ちください」
と言った後、おっちゃんと女の子がバタバタバタバタ。

「あ〜、アレだよ****」←おっちゃん
「え〜?どこにあるんですか?」←女の子
↑事務所の会話が全部聞こえる。

…コ、コラコラ(^_^;)
大丈夫なのかな?

「1階にも2階にもないですよ〜?」
↑探しに行った女の子が帰って来た

…(・_・;)
…そんなにちっちゃいモノじゃないと思うんだけど、
どこに片付けちゃった?


耳ダンボになりつつ、暇なのでメールをしてみる。
「そんなにちっちゃいモンじゃないと思うんだけど、
 車が見つからないらしいよ」

と、父にメールしてみると、泡食った父が電話してきちゃったし(笑)
「なんかねぇ、一階にも二階にも無いとか言ってるよ〜」
と、言うと、おっちゃんが慌てて
「今、今出てきます!」
「○○に有りました〜」←女の子
・・・・・(笑)だってさ。

結局、今と言ってからも15分ほど待ったわけですが。
その間、またまた暇なので友達に事の顛末をメールしてみる。
今、恵比寿に車取りに来てるんだけどね〜…って。
即返信がやってきた。

そりゃ、カリスマ主婦も仰天の片付け術だね

しまったものが見つからなきゃ、片付け成功とは言えないよ。

ところで、その間の耳ダンボ。
おっちゃんが次の仕事にかかったらしい。
「あれぇ…?これって消費税取るんだっけ?
 あ〜そっかぁ〜…取るの忘れちゃったよぉ〜…アッハッハァ〜(笑)
 …なんとかして♪」

・・・・・あのさ。
少なくとも、客が居る間は会話に気をつけたほうがいいよ。

そんなんだから、車も行方不明になるんだよ…



2006年11月15日(水)  またまた予約を取ってみた

今日はまた別の予約。
遊ぶ予定に余念のない私(笑)

本日は、10時半から電話受付でした。
初めて電話するところなので、勝手はわかりませんが
「10時半からです」と強調されているからには
よーいドン!で、大勢の人が掛けるのでしょう。
負けるわけにはいきません。

さて、29分ぐらいから掛け始め
ツーツーツー…をかいくぐり
5度目6度目の右手の携帯電話が呼び出し音だっ

…だけど…出ない(・・?
プルルルプルルルかかってる音はするけれども、出ない。
む〜ん…切って掛けなおした方がいいのか
だがしかし、切ったところでまた繋がる保証は全然ない。
というわけで待つ。

何十回目かのコールの後、
あ、出てくれた〜♪明らかに年配のオバチャンの声が。

「ハイ、こちら○○でございます」
「もしもし?あの…」
「ハイ・・・・・・・・・・・プツッ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぷつ?(ーー;)

「ツーッツーッツーッ…」

・・・・・・・・・・ツーッツーッツーッ…???

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えっと。
↑もちろん、そこにむかって「もしもし?」と言うほどバカではないが
 何が起こったのか理解するまでには時間がかかる

き、き、き、切るなよぉ〜っっっっ!!!(@0@;)
(もちろん、私が切ったわけじゃない)
貴重な回線を…!!!
頭きたっ!クレームだっ!!クレームつけてやる〜っっ!!!

即、電話を掛けなおす。
ツーッツーッツーッ…←お話中
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だよね(T_T)/~~~

結局、45分頃にようやく再度繋がりましたが。
明らかにさっきと同じオバチャンです。
(ってか、電話2台しかないんだからそりゃそうだろうが)
「さっき、一度繋がったのに、切られてしまったんですけれども。」←怒り口調
「はぁ、そうですか…それは、日にちの予約まで行ったんでしょうか?」
「行ってませんが。」
「そうですか。では何日でしょう?」

・・・・・・・・・・・・切っちまった自覚はないのね(ーー;)
ハイハイ、少々お待ちください。
ハイハイ空いておりますよ、大丈夫ですよと言われ
なんかもう、怒りの毒牙を抜かれてしまったよ。
追い討ちをかけるように、電話の向こうでは

カァ〜ッカァ〜ッカァ〜ッ…

カラスが鳴いちゃってるし。
「では、振込用紙と一緒に、ご案内をイロイロ入れておりますので
 ご覧になられて、何かありましたら、
 こちらにお電話してイロイロ聞いてみてくださいね」
そんなご丁寧な案内をしているから、効率よく捌けないのね…
ま、ナンにせよ今日もとりあえず勝利です。



2006年11月12日(日)  突風の中…

木枯らし一番が吹こうかという日曜日。
フリマに行ってきました。
見に行ったんじゃないです。出店です。
年に一度(笑)不用品処理のためフリマです。
場所はウチの近くの小金井公園〜♪←近場近場(笑)
相棒は相変わらずS様。

出品物のメインはお洋服です。
「結局今年も着なかったわぁ〜」というものを処分するのです。
というわけで、ハンガーラックを2つ持っていきます。

ところで、木枯らし一番吹こうかなわけです。

…。大変です。修羅場です。
業者用ハンガーラックでもない限り、
そこらのドンキやホームセンターで買ってきた
チョイチョイ組み立てるメチャ掛けハンガーなんてひとたまりもありません。
一度突風が吹けば…

ドッヒャ〜ッ!!あっちが倒れた!(@_@;)
どわぁ〜っ!そっちも抑えてぇぇぇぇ!!(>_<)


ってなわけで、子豚の藁の家のごとく簡単に、
バビュゥと一吹きお店崩壊です。
風が吹けば、桶屋は儲かるかもしれませんが、フリマは儲かりません。
今回のメインはコートなので重くて大丈夫かと思いきや、
風の受ける抵抗も半端じゃなかったらしく。
バッタバッタと滅多切り(T_T)

だいたい、フリマってなんであんなに早いのさっ?!
9時からとか言って、9時にはもう皆ハイエナのごとく商品に手を出してるし
↑前回の苦い経験…9時にお店作り始めたら、 ことごとくダンボールに手を突っ込まれた
じゃぁ今回は8時半から準備して9時には準備完了…と思いきや
それが30分早くったってそうそう変わらないって事はよ〜くわかりましたが。

というわけで、もう10時過ぎる頃にはなんだかぐったり。
おまけに、木枯らしったらもう寒いわけです。
12時過ぎる頃には、私はコートに手袋に耳あてまでする重装備でしたよ。
出店は3時まで出来ますが、もう早々に店じまいしたくなりました。
ふと見れば、隣の子等が、なんだかウマそうなものを食ってます。

「給食パン」と書かれた袋から、あげパンが覗いています。

アレ、何?(・・?
↑もうフリマもどうでもよくなって、興味が横にそれている
アレ、探しに行こう、食べに行こう♪
↑ちょっと元気になった(笑)

最後はコート500円と叩き売り←とにかく処分したいのだ!
ちゃっちゃとお店を片付け、今日の出店終了〜♪
(撤収作業し始めると、見に来るってのがまた面倒なんだけどさ…)
さ、給食パン探しに行こう〜っっ
給食パンが売ってそうなニオイがするのはどっちかなぁ〜??ワクワク♪
狙いを付けて歩き出すと、意外にも近くに売っていました。
すぐそばの子供広場みたいなところでワゴン出店していました。
いっこ、ひゃくえん…安い…(笑)

よく見るとなんだか、種類がいっぱいある。
普通のあげぱん←砂糖だけがまぶしてある
キナコ、抹茶、ごま、カフェオレ…って、かふぇおれぇ?(ーー;)
私の給食時代にゃ、そんなあげパンありませんでしたよ?
私はスタンダードにキナコ、S様はカフェオレが気になると邪道をチョイス(笑)
駐車場の時間があるので、おうちに持って帰って食べました。
ウマかったよ〜♪なんか超久しぶりの味だった…

あげパンはウマかったけど、あぁ…なんか疲れたねぇ…
なんか自分を癒さなきゃいけないような気がするわ。
と、勝手な理由付けの元、夕飯を食べに行きました。
↑これまた紆余曲折あり3軒目まで候補を当たらないといけませんでしたが
武蔵境?三鷹?の「ゆう季」という釜飯屋さんに行きました。
前々から気になっていたのですが、場所がローカルなだけに、なかなか行く機会がなくて(笑)
ちょっとお洒落な感じの落ち着いたお店でした。
釜飯のくせに、ディナーコースがあったりして。←もちろん食べた

で、本日の売り上げ二人合わせて25000円。
夕飯代7000円チョイ。
う〜む…ちぃとも儲かった気がしないぞ?
(いやいや、不用品を処分することに意義があるんだからいいのさっ)



2006年11月09日(木)  予約をとってみた

と、ある予約を取ってみた。
激戦が予想されたけれども、
やってみれば、サクサクと♪
(それでも、5分もしないうちに無くなったから、 決して、余っていたわけではないんだよね)

仮予約→本予約とコマを進め
気が付けば、ご予約ありがとうございますと。

あぁぁぁぁ〜…っっ
そりゃ、取りたくて取った予約だけど。
取れて嬉しいけど。
だけどだけど…

このサクサク感、
  できれば他で味わいたかった!!!

↑ぴあとかさ…

と、思ってしまう悲しい「運」貧乏性(笑)
で、何の予約かって?
行ってから報告します(笑)



2006年11月06日(月)  私悪くないよね?

うちの横を通る道、ちょっと行くと狭くなるんです。
どれくらいっていうと…
左右の電柱に色とりどりの塗料が付くくらい(笑)
↑みんなこすってるらしい

さて、本日、お出かけしようとそっち方面に車を向けましたところ
あれ、対向車が一台…
といっても、ところどころにすれ違えるポイントがあるので、
それ自体はさしたる問題ではないのですが。
ここの道路をよく使う、ようするに地元の人なら何の問題もありません。

私のほうが「一般的」すれ違いポイントに近かったので、
そこで、待っていたのですが…

来ない(・・?

あれぇ…もしかして中に人が乗ってない駐車車両なのかな?
なんか黒くて暗くてよくわかんないけど。
だとしたら、PUッとやってやらないとどいてくれないわよね。
幸い、その車が止まっているところも、
一般的すれ違いポイントではないものの
↑T字路や十字路の、くぼみがある所が「一般的」
アパートの駐車場の前に止まっているので、そこによけて貰えば大丈夫そうです。
↑一般的ではない所以は…間違いなく人様の敷地だからだ(笑)

ソロリソロリ近付くと…ん〜?人は…乗ってるね?
乗ってるけど、思いっきり後ろ向いちゃって何かやってる様子…
運転席は、前から車が来てるのにちっとも気付いていないオバチャンでした。
っつか、よく見ると4人も乗ってるのに誰も気付かないのかよ?
Puッっと鳴らして、車来てるのよ〜、どいて頂戴とアピールすると。
あ〜ヤレヤレって顔しやがって(ーー;)
いや、道ふさいでるのはアンタですから。

ちょいと後ろに下がって、そこの駐車場に頭から突っ込んで半身入れてくれればいいのよ。
と、思いながら見ていると、
なぜか半身ひねりで後部を見、大層なバックを始めました。

???

駐車場に入れるつもりなのかな?それとも、その向こうのT字路?
道路に駐車しておくには長くかかりそうだと思ったのかな?
ま、いいや。なんかちょっと時間かかりそうだから…
そうそう、ペットボトルをケースに入れてなかったんだわ、と思い出し
あちらさんが何がしかの意図を持ってバックしている間
助手席に置いてあったペットボトルとケースを取り上げ、ネジネジと入れていました。

よし、出来た♪
アタシの、ヒツジちゃんボトルが←萌えぇぇの村で買ったアルミボトル♪
ファンフェアリーズのピンクのケース
↑ゴージャスに貰った「似合いそうだから」プレゼントその1(笑)
に収まった♪
さて、あちらも収まったかしら〜?と視線を上げると

…あっ?!!

まさに。

たった今、電柱にお尻から突っ込んだところでした(@_@;)

・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・(・_・)あ〜あ

…別に、私悪くないよね?



2006年11月04日(土)  困っちーたよ

PCが無口になってしまった…
何を聞いても、ウンともスンともお答え頂けない。
およそ、音が出るものすべてにおいてストライキ。
エラー音すら出ないわけよ。
…どうしちゃったのかな。
どんな機嫌を損ねたのかしらっ?!
それとも、悪いモノでも食った?←すべての基準が自分かい(笑)

最近、Yahooのサウンドステーションとやらがお気に入りで
ご飯作る時に、PC立ち上げて、適当に聴いているのですが
…それも、出来ない。
↑今日は寂しぃ〜くご飯作ったよ(;_;)

ようつべで、某(OG)ジェンヌお勧めだった(笑)アニメも
途中までしか見てないのに〜…!!

普段そうそう、使わないんだけれども
いざ、使えないとなると気になってしょうがない。
あぁこんな事もできないんじゃんっ?!
これもダメじゃんっ?!

むむぅ〜…

音声ボードがダメになったのかな?
でも急に?
連休だし、サポートセンターもやってないよねぇ…
とにかく。

困っちーたね。


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