imagina
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変化は目に見えて起きていた。
病気が見つかった。 検査の段階で医師の反応が既に「ほぼ間違いない」と言ってるようなものだったし、 検索していろいろ読み漁ったのもあり、それなりに覚悟はできていた。 しかし結果が出るまではなんとも辛かった。
「4日くらい後にもう結果のFAX来てたんですけどね」 一日でも早く言って欲しかったです、先生。
初期を少し過ぎた程度だったので(残念ながら)死にはしない。 今時の医療は本当に進んでいる。 入院日数はそんなにかからないけれど、どうも通院が大変そうだ。
少しの間仕事を休んでゆっくりします。
書こうと思う度にIDを忘れてしまい、過去のメールを掘り返すはめになる。 登録から9年? 経っているのに残っていることに感謝。
現在の職場では転職もせず何とかやっている。 1年目のやる気、2〜3年目の山、その後の諦め、時折起こるやる気。
辞める人、飛ばされる人、病気休暇の人、死んだ人など何人もいるので 手が足りなくなって倍の仕事をする人が(自分を含め)多くなっている。 給料は増えるものの余暇は無くなるし、比例して税金や保険料が上がるため一概に喜べはしない。
そんな中、ちょっと気になることがあったので病院に行ってみた。 検査結果は一週間後。 もしかしたら病気が見つかるかも知れない。 甘く見ていて思ったより悪かった時はショックが大きいので、常に最悪の事態を考えている。 該当する病気は自覚症状が少ないのが特徴らしく やっと死ねるかも知れないという、淡い期待が頭をもたげる。
この結果を待つ間が辛い。 せめて手術くらいはしたい。 自分にとってはどちらにしろ良い変化なのだから。
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