2019年07月16日(火) |
Cornell & Diehl・John Marr |
というワケで開封。 相変わらず梅雨が続いております。いい加減にせえや。しかも梅雨が明けてすらいないのにワシの夏は既に終了という勢いで仕事の予定が入りまくりなワケでありまして久々にお盆消滅確定という7月中旬であります。お仕事を頂けるのは大変に有り難い事なのでありますがやはりワシは程々くらいが良いなあ、と。まあそう上手くは行かんですよね。一所懸命労働させていただきますですハイ。
竹村健一さんが亡くなられたそうであります。30秒黙祷。個人的には少々鼻につく部分もあったり無かったりしたのではありましたが頭の切れる方だった事は間違いありません。また今の日本では最も有名なパイプ・スモーカーだったのではないかとも思います。まあワシが知らんだけかもしれませんけどねテレビ観ないから。でもこの風当たりの強い時代にテレビでタバコ吸える出演者なんてそうはいないと思われますれば実に残念な事ではあります。
竹村さんはいったいどんなブレンドを召し上がっていらしたのかしらん、などと俗な思いを馳せつつワシはJohn Marrを開封いたします。ジップロック・バッグから出て来たのはほぼ茶色一色でやや細めのリボン・カットでありました。バーボンとバニラの着香という事でありますが仄かに洋酒っぽい香りがするだけであります。湿り気は程好いくらい。ちゃんと湿ってるという事は香りが飛んでるという事は無いのではないかと思いたいところであります。大きめのボウルにたっぷり詰めて点火。湿っていますが点火一発であります。
ううむ。着香感弱めとても弱め。ボウルから立ち昇る煙からは少し感じられたりいたしますが吸った感じはフツーにバージニア・ブレンドであります。火を大きくすると吸っていても分かるのでありますがそうすると舌に来たりいたしますのでまあやらん方がええですな。当たり前だ馬鹿ッ!タバコ葉だけだとやや香りに乏しい部分を着香で補う感じでありまして絶妙なバランスなのではありますがワシ的にはハンパかつ物足りない感に分があるというのが第一印象であります。吸い口は程好いミディアム・ライト−。カットが細いせいか燃えるのが速めでありますがわざと火を大きくした時以外は煙は滑らかなままであります。何か惜しいなあ。吸い方がイカンのかなあ。そうでありましょうねえ多分。万年素人の哀しいサガでありますれば色々と精進してみようと思ったりしております。
東北の地震以来放射脳と化してしまった友人と衝突中。何かもう言ってる事が大将軍様系で意味不明になりつつあるのでありますがどうしたらええのでありますかねこういう場合は。頭が冷えるまで距離を置いた方が良いのかしらん。マトモに話さえ出来れば論破するのは簡単なのでありますがそれが良い結果を生むとは思えませんし。かと言ってワシ相手にダダこねられてもねえ。昔はそういう人じゃ無かったんだけどなあ。そういうトシの取り方をする人もいるという事なのでありましょうか。やれやれ。困ったモンだ。
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