新しいノートが到着。仕事用とはいえ新しいオモチャは気分がよろしい。箱を開けてまず何をするかといえばもちろん、OSの再インストール。最近のパソコンは余計なソフトが多すぎてイカン。削除ではレジストリにゴミが残るのでこれも気分が悪い。実用上の問題はないのだろうけれど、何をされてるかわからんというのはちょっと、ね。 パーティション切ってインストールしてドライバ入れてアップデートかけて、といってもSP2は好きくないので却下、使うソフトはどうせエディッタとコンパイラとアーカイバだけなのでこれもインストール。画面とメニュを変えて共有設定して、以上で終了。ううむ、もう飽きた。
ピンク・ピンク・ライン。J.アニストンが出ている、というだけで買ったDVD。ううむ、久々に地雷を踏んだ。ひとことで言えば、「駄」という概念を映像化するとこうなる、という作品。いや作品と呼ぶのもオコガマシイのだが売り手もその辺は良くわかっているらしく、それは10分も出ていないジェニファーをジャケットのど真ん中に据えるというセコい作戦でもう、魂胆丸出し。だいたい主役と言って良い男がジャケットにひとつも写ってないとはどういう事よ。詐欺寸前ぢゃ。くそ。でもまあ、そういうのに引っかかる馬鹿もいるわけで(俺だが)これはこれでワザなのだろうなあ。
出演者は他にも有名どころが何人かいて、フレンズのロスであったりダーマ&グレッグのピートであったりオースチン・パワーズのマイク・マイヤーズであったりするのだが彼らはすべて脇役である。しかし、それに予算をほとんど使ってしまったのだろう。内容は実にチープであり貧弱である。おまけにコメディらしいのだが笑えるシーンはせいぜい2〜3ヶ所しかない。でも予告編が付いてるという事は、劇場公開したんだねえ、これを。いい度胸してるなあ。よく暴動が起きなかったモンだ。 というワケで、これから買おうか観ようかと悩んでいる人がもし居たら、これだけは忘れないで頂きたい。
やめとけ。
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