お店に出ると季刊の某釣り雑誌からの原稿依頼が来ていた。十把ヒトカラゲの企画なので軽い気持ちで受けたヤツだ。調べながら書き始めるとソフトのほうの取引先から電話。昨夜の分にさらに機能追加のメールを寄越したらしく、その納期確認。まてよ、って事は今朝出した仕様の催促かい。あわててネットに繋ぎ確認すると１０：３０着信となっており、２時間で催促が来たことになる。いったい何を考えておるのだ。

−はいはい、今見ました。　今日中に何とかしますよ。
−えっ、ホント？週明けでも良かったんだけど、それなら助かります。じゃ。

電話を切りやがった。くそ、ヤブヘビぢゃ。原稿書きを後にしてノートに向かう。と、また電話。今度は別の方の取引先だ。質問を出していたのでその答えと、次のデモはいつになるかというこれまた催促。いつってねえ、まだそっちの仕様が固まってないんじゃん。仕様変更が怖くて組めないっての。仕方がないので週明けに外見だけ見せますと言って誤魔化す。ヤレヤレ、えらい事になってきたぞ。

拷問のような修正を終わり、夜があける少し前に就寝。で、１０時過ぎに起きたらもう次のメールが。「機能追加及び一部仕様変更」もう二度と目覚めたくないという気持ちが良く分かる内容だ。死んだフリをしてやり過ごそうかとも思ったが、どうすれば着信したメールをやり過ごせるのか見当もつかない。仕方なく起きて仕事を始める。しかし、これではもう一件の仕事が全然できない。困ったモンだ。

時々、アメリカのジョークのＭＬが間違って配信されてくる。ＮＹの事件以降途絶えていたのだが、最近また始まったらしい。今日も来た。デトロイトライオンズというフットボールチームを馬鹿にして、Ｑ：ライオンズの選手を近づかせないためにはどうする？Ａ：ゴールポストを掲げておけ。Ｑ：ライオンズとタリバンの違いは何か？Ａ：タリバンには勝算がある。等々。今のタリバンの状況を考えると相当ひどい言い様だが、これがアメリカンジョークというヤツなのだろう。頭のクールダウンにはなかなかよろしい。誰だか知らんが感謝！

またやってしまった、強制再起動。糞馬鹿パワーキーが全てイカン。やっぱり外してしまえば良かったなあ。失敗。幸い被害は数十分程度だったからまあ、笑ってすませられるけど。しかし、やる気は一気に失せてしまった。もう寝ようかな・・・

といって寝られるくらいなら苦労はない。明朝までの修正＋虫取りの依頼メールが先程、２１時過ぎに届いたのだ。いったいどういう神経をしておるのだろう。朝は朝で９時から電話が来ておるのだぞ。ワシは寝ないとでも思っているのだろうか。ンなものできるか馬鹿たれ良い子は夜は寝るんぢゃ、と怒鳴ってやりたいが相手は既に帰宅しておる。４時ごろにでも携帯に電話して質問でもしてやろうか。でもそこまでやると立派なイヤガラセだな。

まだスターウォーズを見ていない。わずか１３７分間の暇すらないという事だ。な〜んにもしないで１週間くらいゴロゴロしてたらどんなに気分がいいだろうか、とそんな事ばかり考えている。とうとうオカシクなってきたのかもしらん。

さすがにこう仕事ばかりだと、もう書く事が無い。強制引きこもり状態である。食い物がなくなってきたので明日は買い出しに行かねばなるまい。必要に迫られないと外に出られないとは、まさに生かさず殺さずという生活だ。何て可哀想な私。(T_T)

そろそろ夜のオツトメが辛くなってきた。と言っても残念ながらイヤラシイ意味ではない。確かに残念だが。何を言っておるのだ。寒くて作業が辛くなってきたと言う事であり、これは何とかせねばイカン。ストーブを点けるという手もなくはないのだが、そのためには部屋を掃除しなければならない。何しろ物が多く、このまま点ければ１０分後には火事になる。それはそれで暖かいだろうが、毎日やるわけにはいかない。で、物を仕舞うには押入れを片さねばならないのだが、押入れはすでに物で溢れ返っており、整理しようにも中身を全部出す場所がない。これでストーブという選択肢は消えた。これでは寒いままである。どうすればいいのだ。誰か教えてくれ。

飽きもせずに仕事ばかりしている。実は飽きていなくもないのだが、残念ながらやめるワケにはいかない。働きアリと化して這いずり回るしかない。

友人からスターウォーズ・エピソード１のＤＶＤを貸してもらった。正体不明のバグが結局、ＤＬＬのバージョンによるものだったので、リコンパイルのみでＯＫになった。それで余った時間で映画を見ようという寸法、だったのだ。だが、そう上手く行かないのが奴隷プログラマの悲しい現実だ。例によって他人のバグ修正が回ってきて今夜も徹夜の気配が濃厚である。まったく、何でこういう事になる。そもそも、ＯＳの管理が甘いのが俺の連休を潰した原因だったのではないか。少しゆっくりして下さい、ぐらいの事を言ってみろってんだ。くそお、外へ出たいよう。

今日で連休は終わり。お勤めの方にはお気の毒様。しかし、ワシにはな〜んも関係なかったのだ。働けはたらけ、わはははは。

働きずめだった割には仕事が進んでない。細かい調べ物やら何やらがやたら多かったのだ。う〜ん、俺って無知だったのね。やっぱりちゃんと教わらないとダメだなあ、努力だけでは補えない事というのは、やはりあるのだ。

ハリー・ポッターの３冊目を了読。あ〜あ、全部読んじゃった。でも３巻を読むと１巻をもう一度読み返したくなるね。次は来年の夏らしい。待ち遠しいぞっ！

何だか１日胃が痛かった。胸焼けかもしれないが、やはり仕事の緊張感から来ていると考えたい。でないと報われないよね。新しいプログラムはとりあえずコンパイルアップまで来たが、まだ必要（であろう）関数をそろえたに過ぎない。これからが面倒臭いんだよなあ、考えただけでイヤになる。

バイトの青年があと２週間でスキー場に消える。毎年冬はスキー場でバイト、その他はウチで釣具屋の店員をしているという、いわゆるフリーターだ。考えてみればいい身分だね。俺もそういう生活がしてみたいもんだ。夏は沖縄、冬はどこか南半球でというのが理想的だ。思いっきり仕事がなさそうな気がするが。

今日はお店。祭日のせいか早くから常連さんが集まり、仕事どころではなくなる。が、割り切ってしまえば楽になれる、と開き直り、接客業務に専念。ストレスも少々緩和された感じ。まあ、たまにはいいよね。

バイク仲間で通称「長老様」から、来年の結婚が決まったという発表があった。私よりひとつ上なので当年４１歳のハズだが、相手は２７歳だと聞かされ皆で怒る。曰く「犯罪ぢゃ」「ロリコンぢゃ」「何と言って騙した」「身体がもつのか」等々・・・　仲間同士の祝福は手荒くも暖かい。どこがっ！？

ワンパターンだがまだ忙しい。仕事が進まない運命になっているとしか思えん。やればやるほど増えてくる。いったいどうなっておるのだ。

世間では明日から３連休らしい。私に何かメリットがあるとしたらクライアントから電話が来ない事くらいだ。変更も修正も追加もない、やっとマトモに仕事ができる。ってそんな事で喜ぶのも何だか情けないね。

ハリー･ポッターの３冊目に手をつけてしまった。最近本屋に行ってないので、読んでない本がこれしかなかったのだ。今のところ１／３くらいで止めてあるが、週明けまでには読んでしまうんだろうなあ。休みの間に本屋に行かねばイカンなあ。

６時半に起きて７時に出発。発注元で打ち合わせをして担当者といっしょに山へ分け入る。１時間話しただけで帰宅、移動時間は６時間以上だ。それなりの成果はあったが（リストビューが使えないとか、最初の要求仕様とかなり違ってきたとか(T_T）、やっぱり時間のムダという感は否めない。ヤレヤレ、間に合うのかね、これで。ほぼ１から設計しなおしぢゃ。

さすがに眠くて２時間ほど仮眠。少しはサッパリしたが、まだ眠い。明日の朝までにやらなきゃならん仕事が少々あるので、済ましてしまわないと眠れない。はあ〜、まだしばらくこれが続くんだなあ・・・

何か最近、「忙しい」しか書いてないね。

今日も忙しい。毎日だとイヤになる。全部放り出して消えてやろうかとも思うが、この不景気の世の中で私のようなナマケモノに仕事をくれるおめでたい会社はまず、あるまい。仕方なく働くのみ。

明日は早起き。デモをやりに山奥に行かねばならん。ただでさえ早起きは嫌いなのに、冬となってはなおさらである。ああくそ、いやだなあ。しかも、もう１社の仕事を片してからでないと眠れないのだ。実は眠れないも何も間に合うかどうかも怪しいのだが。だったら早く仕事を始めろってんだこの馬鹿ッ！

毎日まいにち、細かい仕様変更やら追加やらバグ取り（自爆）やらが舞い込んでくる。ううむ、いい加減うざったいなあ。一度に言ってくれれば良いものを、なぜこう細々と寄越すのだ。終わりが見えないとイライラしてイカンよね。

コンパイラは結局、やはり大家のところにあった。早速インストールしたが、訳のわからんＣＤが色々入っていて不愉快。何でもっとこうサッパリできんのかね、ソフトもＯＳもどんどん重くなるばかりだ。ＰＣ９８の時代には、フロッピー１枚でシステムとコンパイラが入ってしまったモンだった。もっとも、今さら使う気は全く無いが。ただ、正体不明のファイルが勝手にあちこちに出来るのが不愉快なんだよね、何となく。ブラックボックスが多すぎるというか。

午後から柏のバイク屋を見に行く。狙っているブーツのサイズ合わせのつもりだったのだが、ふと手に取ったレザースーツがちょっと気に入ってしまった。やばいなあ、こういう風に物欲が強い時は、だいたいストレスが溜まってるんだよね。買い物でストレスが消えればいいのだが、そうは行かないというのはすでに経験済みである。どうしようどうしよう。

今日は店に出る日なので早起き。９時前に起きて運送屋に電話、コンパイラを日曜日の午前中に持って来てもらうよう依頼。やれやれ、これで所在がハッキリしたわいとひと安心。で、店から帰ってきたらまたお届け品ご連絡票なるものが入っている。見ると、隣の大家に預けたとある。何だなんだ、話が違うぞ。今朝話をつけたばかりではないか。しかもうちの隣は大家ではないぞ。いったい誰に預けたのだ。いったい何でこういう事になる。

プログラムのほうは順調に進んでいると言ってよい。ただし、客先がこれで気に入れば、だ。何しろ操作手順も画面レイアウトもファイル構成の要求も、要するに何も決まっていないのだ。これで気に入るものを作れと言うのはかなり難しい。やりたい事を何となく話してもらっただけで、そもそも何のためにどう使うのかすら知らんのだ。これで一発ＯＫが出たら、俺は超能力者に違いない。

コンパイラは結局、今日の夕方配達に来たらしい。連絡票がポストに入っていた。送付元の担当者が心配して電話してきた様だが、まあ仕方が無いよね。明日もいないので日曜日にでも届けてもらおう。走りに行こうと思っていたんだけどなあ・・・

コンパイラを入れ替えないとどうも落ち着かない。やる気が出ない。古巣のほうからは仕様変更メールが雨アラレと飛び込んでくる。という訳で仕事が全然進まないのよねん。火曜日には送らないとイカンのだがなあ、どうしよう。困ったこまったあはははは。笑ってる場合じゃないこの馬鹿ッ！そろそろ本気でやらんとマズイぞ。

取引先から新しいコンパイラ、まあ新しいと言ってもＶＣ＋＋６だが、届く予定、だった。しかし、待てど暮らせど来ないのよね。腹減ったなあ、昼飯でも食おうかと思ったが買い置きが何も無い。どうしよう、買いに行ってる間に配達が来たら困るなあ。棚を漁るといつ買ったのか記憶に無いラーメンが出てきた。まあいいか、これ食って我慢しよう。少々古いがラーメンにアタッて死んだヤツはおるまい。ボソボソとインスタントラーメンを流し込んでひたすら仕事。来ないなあ、遅いなあ、来ないとこれ以上仕事が進まないんだけどなあ。明日も明後日も不在だからなあ、困ったモンだ。

困ったこまったと言いながら古巣の仕事をする。ちょっとした機能追加が来ていたのだ。気がついたら６時半、今日はもう来ないね、ヤレヤレ、待ちぼうけだ。日曜日に受け取って、月曜日中に送らにゃならんのか。どうしてこういう事になる。

コンパイラのバージョンアップを怠けていたツケが回ってきた。追加された拡張処理に対応していないらしい。なにしろＶＣ＋＋の４だからね〜、そりゃ古いわな。早速ネットで調べると、スタンダード版で２万円ちょっと。まあいいか、買いに行こうと思ったところにクライアントから電話が来た。

−ＯＳの件ですが、ＮＴのＳＰ６に決まりました
−そうですか、ではこちらでも用意しておきます
−問題ありませんか？
−ええ、ノートにＮＴを入れてあるから、ＳＰだけですので。それより
　コンパイラが古くて・・・今から買いに行くところだったんですよ
−あ、じゃあこちらで手配しましょう
−え、でもライセンスの問題とかありますから・・・
−いいです、差し上げますよ
−ホントにいいんですか？
−明日、届くように手配しますので、宜しくおねがいします

という訳でもらえる事になってしまった。ＨＤＤやらメモリーやら、周辺機器も必要なら出すという。どこの会社でもそうだが、フリーランサーは貧しいという認識があるらしくて色々と便宜を図ってもらえる事が多い。「オモライ君」（古っ）状態で情けない気もするが、事実貧しいので仕方がない。ありがたく頂戴しておく。ラッキ〜！

朝っぱらから馬喰町のシモジマへ。店で使う紙袋が切れているのを思い出したのだ。不況のおり、いつもより少し安いヤツを買う。ここにハッキリ書けないのが残念だが、釣具屋の利益率というのは信じられないほど低く、しかも大半が買い取りだ。どう考えても儲かるハズがない。という訳で経費削減である。今さら遅いこの馬鹿ッ！

「細菌テロを討て！（上／下）」トム・クランシーを了読。これは何だか似たようなヤツがあったはずだがなあ、ちょっと焼き直し入ってる気がするが。何だっけな、どうもタイトルが出てこない。調べればいいのだが、下手に手を触れると本の山が崩れてしまうので触れないのだ。あ、「レインボー・シックス」だ。違ったかな。違ったら申し訳ない。

さて、明日からはハリー・ポッターの世界が始まる。読み応えがありそうで楽しみだ。

釣り仲間からアオリイカのお誘いが来た。ボートからの釣りなので釣れるし人は少ないしでナカナカ美味しい釣りである。が、パス。忙しいのもあるのだが、ど〜もボートのアオリ釣りは好きになれない。別に何が嫌いってワケじゃないんだけどね、合わないというか何というか。

仕事が次々と来る。何でこうなる。ヒマな時はヒマなんだけどねえ、何だか釣りの時合いの様だ。釣れない時は何の反応もないのに、突然目の前が魚だらけになったりする。あわわわわとか言ってるうちにバラシまくって、結局キャッチできるのは数尾だけ、バラすとしばらく回ってこない、というところまでそっくりだ。ヤレヤレ、そう考えると釣りに行くのが辛くなるね。まあいいか、どうせしばらく行けそうもないし。(T_T)

冬用のグローブを買いに足立のナップスへ。ＮＡＮＫＡＩのヤツを買うつもりで行ったのだが、はめてみるとどうもしっくり来ない。やっぱり合わせてみないとダメだね。結局ＳＰＩＤＩの透湿防水防寒・プロテクター付きというヤツにした。はめた時の違和感が一番少なかったのと、ブランドイメージが良かったのが決め手になった。俺ってミーハーなのかな？(^^;

考えてみるとマフラーもサスもブランドで選んだからなあ。もちろん、それなりの実績を持っているからブランドとして成立しているワケで、性能的には問題ないどころか上々である。さらに言えばサーキット走行は（今のところ）全く視野に入っていないので、あまり尖がった特性になると街中では乗り辛くなるし、そうなると楽しくなくなってしまう−という、世話になっているメカニックの言葉もあって無難なところに落ち着いたワケだ。

で、どれくらい無難なのかを外環道でチェック。マフラー変えてから初の全開。ううん、これで無難なのかねえ、私には怖いけどねえ。

いくら働いても仕事が減らん。何でこういう事になる。このままでは年内いっぱい、ホントに何もできん。今度は胃が痛くなってきたぞ。何てこった。

どうしても防水タイプのライディングブーツが欲しくなってきた。手持ちのブーツカバーがきつくて使いづらいせいだ。ブーツカバーを買いなおすのもアホらしいし、冬を越すのにブーツがあった方が良いに決まっている。という訳でカタログを広げてみた。第一希望はアルパイン・スター。Ｓ−ＭＸ／ＧｏｒｅＴｅｘがカッコイイ。いくらするんだ、ゲッ、￥４５，０００円かい。でもねえ、これと比べると他のヤツが長靴に見えてしまうのよねん。まあこれだって本質的には長靴だけどさ。

いずれにせよ高い買い物なので、多少は値段が上がっても気に入ったものを選ぶべきだよね。飽きて買いなおすよりはその方が安上がりだし。

寒い上に雨。マフラー変えてからバイクにちっとも乗れん。平日、天気がいいと仕事だし、店に出る日には雨。明日も雨らしい。カッパ着て乗っちゃおうかな、雨の日の調子も見たいし。以前は雨が降ると下のほうがちょっとムズかっていたので、それが消えてるといいんだけどな。何でも私のバイクはエアクリーナーの容量が少ないので、セッティングの幅が狭いらしい。かといってノーマルキャブでパワーフィルターというのもアホだしね。困ったモンだ。

風邪は完治と言ってよい状態になった。そしたら今度は腰が痛いし。やだね、あっちが痛いのこっちが辛いのってジジ臭くて。これというのも風邪にかまけて筋トレを怠けていた報いだ。明日から再開しよう、って今日からという気になれない所がまたジジ臭い。情けない限りである。

打ち合わせで埼玉の山岳地へ行ってきた。これから何度か行かねばならぬ。面倒くさいなあ、もう。あまりに遠すぎる。おまけに寒い。今ならバイクで行くのも一興だが、もうすぐ道が凍るだろう。そうなったら特急レッドアローなどというモノに乗って行かねばならぬ。採算が合わない。その上文句でも言われた日にゃアバレてしまいそうだ。何とかならんのか。

「クライシス・フォア」アンディ・マクナブ著を了読。遠くて良いのは本を読む時間が出来ることくらいだね。９９年に書かれた本だが、何と悪玉の親分は今をときめくビンラディンである。要注意だと言われつつも重視されていなかったビンラディンの危険性を見事に指摘している。しかもテロターゲットがアメリカ本土という設定は、さすがと言わざるを得ない。もちろん、ストーリーも夢中にさせてくれる快作だ。次作が待ち遠しい。

寒い。こればっかりだがやはり寒い。沖縄も涼しかったが東京よりはマシだった。またクシャミが始まったのは、風邪のぶり返しか。

それに加えて肩こりがひどい。寝転んだままパソコン打つのがイカンのだな、きっと。寒くて脇に布団があると、どうしてももぐり込みたくなってしまう。おまけに変に忙しいので、ずっとそのままの姿勢になる。さらに無い頭を使うのでますます肩がこる。効率が落ちるので時間が長くなる、また肩がこる、悪循環の完成である。ああ、もうイヤ！

明日は打ち合わせ。少々遠いので早起きしなければならん。といっても８時起床だが。馬鹿かお前は、などと思うなかれ。寝るのが４時過ぎの私には早朝もいいとろなのだ。

という訳で（どんな訳だ）沖縄から無事に帰還。沖縄もやはり秋で、風が強く曇りがちだった。日焼けできなかったのは残念だが、やっぱり楽しいね。あの海を見ているだけで気分が落ち着いてくる。ノンビリした気分で仕事などどうでも良くなる。帰ってきてからもどうでも良いが。次に行けるのはいつかなあ、やっぱり春になってからだろうなあ。

今回は釣りはついで程度。オカッパリのみでメッキを数尾と小さなバラクーダ、アバサと呼ばれるハリセンボンが１尾、以上が私の釣果のすべて。最大魚は沖縄初体験のＫ氏で、３０ｃｍくらいの大きなメッキを釣って興奮していた。それ以外の面子もまあボチボチ程度。仕方ないよね、あの風じゃ。

観光では那覇の市場通りに初めて行ってみたのだが、これが大当たり。アメ横より怪しげなアノ雰囲気は最高のお気に入りになってしまった。あまり時間を割かなかったのが残念でならない。次回は市場周辺だけ散策しに行こう、という話が出るほどで皆も気に入ってくれた様子。これでまた行く理由が出来たわけだ。

もう１１月。年賀状が発売されたと言う。今年ももう終わりか・・・１年が年々短くなっていくような気がするのはトシのせいだろうか。本当は今年は３６３日くらいしか無かったんじゃないのかな。誰か毎日数えてた人はいます？いないでしょ。きっとそうだね、でなきゃ１日が１１時間半くらいになってるとか。どんどん速くなって、そのうち５分おきに朝と夜が来て街灯のスイッチを入れる人が困るとか言う話があったなあ。何だっけ。物忘れもひどくなった。やっぱり１年が短くなったんだな。なんでぢゃ！

仕事は何とかメドが立った。これで安心して気を抜ける。明日はバイク屋でマフラーその他の取り付け、あさってからは沖縄である。こういい事が続くと後が怖い。悪い事がまとめて押し寄せて来そうな気がする。きっとバイクで事故って飛行機が落ちて、何とか沖縄にたどり着くと（着けるのか？）間違ってニクコプちゃんぷるーというモノを食べてしまうとか、それくらいは覚悟しておかねばなるまい。そうだ、荷物にマキロンと胃薬を入れておこう。