◆透明の螺旋◆

2009年09月08日(火) 武道館の感想さらに補足。

インフルエンザかからなくて良かった!
(武道館行かれた皆様、その後お体お変わりありませんか?)



・パンフレットの最後のページに書いてあった、
「还能在一起嗎?」は、
まだまだ一緒に居られるよね?とかまた会えるよね?とか、
プラ的な言い回しで言うと
「まだまだ遊んでくれますか?」みたいな意味かなーと
勝手に解釈したのですが、
中国語がワカランので、web翻訳だけが頼りです。
(しかしそのまま検索かけても意味不明文章が出るので
 ネット辞書でさらに単語ごとに調べる)

・ドラムをドーンとたたく音に合わせて、お立ち台からジャンプ!…というのを
竜太朗さんがやろうとしていたのだが、
ケンケンがドーン!をしてくれなかったので
タイミングが合わずズコーと台からよろめくように降り、
その様子を見たケンケンが把握して、あわてて
ドーンをやってくれたのでなんとか音に合わせてジャンプ!でき…た事にしてました(爆)

・アンコールで出てくるとき、
最初ケンケンが出てきて花道を縦横無尽に駆け巡った後、
ドラムソロ。次にアキラさんが出てきて、エフェクターを乗せた台
(前に「PlasticTree」と書かれた布が垂れ下がっている)を動かしながら
音を歪ませてジャムっていたのですが、
台の支柱がグリングリン揺れていたのがどういう仕組みなのか
非常に気になります…。

・ケンケンさんのドラムは、「梟」のCDでしか聴いた事が無かったので、
シンバルとかスネアドラムの音が、シャンシャンと
シャープで鋭い感じのドラムだな…という印象が強かったのですが、
今回ライブで生の演奏を聴いてみると、
「空中ブランコ」などでは一変して、
バスドラの音が重厚な感じで際立っていたので、
いろんな印象のドラムを叩く人だなあと思いました。
あと、客席から見ていても見える、ピョンピョン飛び跳ねるかの如く、
全身でリズムを刻んでいる姿が迫力あって印象的でした。

・チケットに書いてあったライブの主催にテレビ朝日と書いてあって、
「ナンダベ?」と思っていたら、
友人曰く、プラトゥリ武道館公演のCMがテレ朝で夜中
けっこう流れてたそうです。
最近夜中テレビ見ないので、一回も見なかったよー(涙)



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今日の一言。

「東京地下室」にプラトゥリさん出演て、ままままじですかー。
前売りが10000円で当日は2100円という、
トンデモナイ振り幅のチケット価格設定に笑ってしまったけど、
当日券とか確実に出ないと思うわっ(汗)



2009年09月03日(木) 2009年8月30日 PlasticTree武道館公演「テント」

前回の初武道館ワンマン(2007年9月8日)の時に、
開場の一時間前に行ったら、延々並んだ割に
グッズがほとんど売り切れで買えなかったという
悲しい前例があるので、今回は3時間半前行動してきたよう。

・・・がしかし、他の皆さんも考える事は一緒のようで
「前回の武道館は物販全部売り切れてて何もグッズ買えなかった」
という前例を皆さん経験してきているからか、
13時前に到着した時点で、武道館への門の前の上り坂の下ギリギリまで
2列に折れ曲がった行列が出来上がっており、
なんとか30分かけて武道館前の門まで辿りつき、
「門を抜けたらさすがに一列ですいすい進むやろ…」
と楽観しながら門をくぐれば愕然、
坂の時点では門に隠れて見えなかっただけで、
道路左手脇の砂利部分に、約30m×5列の屏風並びが展開していたので、
ここらへんで前回の武道館の物販がデジャブってきてしまい、
「きっと並んでいるうちにぜーんぶ売り切れちゃうんだー」とブルブルもんでした。
雨が降ったり止んだりを繰り返す不安定な天気の中、
グッズが買えたのは、結局15時近くだったのですが、
今回はなんとか無事物販を買えたのでホッ。

そうそう、
物販の横の柵に、猫印さんのニッコリ微笑むイラストと共に、

>このBGMは一体…!?
>聞いた貴方はもう虜。
>詳しくはアメブロで「猫印」を検索して
>「猫印による人間観察日記。ブログ」へGO!!(原文のまま)

と、猫印ブログに出てくる
♪優しさ届けます〜の歌の事が書かれたチラシが
貼ってあったのですが、
行列に並んでいる最中ずっと、武道館の中から
リハーサルの音がガンガン聴こえてくる為、
流れてくる曲のイントロクイズに夢中だったのと、
雨の降り方が強くなるたびに
「今きっとリーダーがベースを弾いてるんだよ」等の
無駄口を叩くのに夢中だったので、
残念ながら物販でBGMが流れていたのかどうか
よく聴こえませんでした。
チラシの上下に五線譜と音符が書いてあったので、
もしやあれがメロディーだったのかしら。

音漏れがけっこう鮮明に聴こえてくる為、
ずっと武道館の前で待って居たら、
開演前の時点でセットリストが
だいたい全部分かってしまいそうだったので、
その場から逃げるようにすばやく一時退散したのですが、
後で再度、物販コーナーを見に行った時も、
Tシャツが売り切れてるぐらいで
他のグッズはちゃんと売ってるっぽかったので、
今回は沢山数を発注していただけたようで
幸い至極(ここで口癖使っちゃう)です。

今回のパンフレットは、
中身が飛び出す絵本状態になってて、
頭にドレスハット(かわいいね)を付けたメンバーみんなが、
毒々しい色合いのケーキやらスパゲティを食らっているという
写真だったのですが、
なんか竜太朗さんがいつもと雰囲気違う感じがして、
なんだろうなーどうしてだろうなー(←稲川淳二)と思いつつ
しげしげと凝視してみれば、
おおう兄さんめっちゃ黒コン(多分)でかいぜ。

グッズの余談なのですが、
プラのライブに行くと、物販で売っているTシャツの
衿ぐり周りバインダーの部分をぐるりとハサミでカットして、
竜太朗さんちっくに襟ぐりを広くしたツアーTを
着ている海月さんをよく見かけるのですが、
今回のTシャツは元から、竜太朗仕様(爆)で
衿ぐりを広く作られているそうなので、
カットしなくてもイインダヨ(グリーンダヨ)です。
Tシャツは人気だったので、早々に売り切れてました。

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ステージセットは床から天井までを布で覆った、
巨大なサーカス小屋のテントを模した物で、
てっぺんにははためく旗のオブジェがたっていて、
正面には今回のツアーグッズでも使われまくってる、
楽譜記号で出来た「PlasticTree」のロゴ。
幕の上の方には、上下にギャザーを絞ったような
スカラップ状のドレープ
(ゴージャスなカーテンとか舞台の幕によくある飾り)が付いていて、
そのフチにそって無数の電球が付いている…という物でした。

開演までの間、テント特設のHPで募集してた、
ファンの方から公募したテントCMが流れていたのですが、
何せ曲を数十秒しか使っちゃいけない決まりがあるもんだから、
「素敵!」と思ったCMも一瞬で終わってしまい、
もっと一つ一つを長く見たかったなーとちょっぴり思いました。
(作る方は大変だろうと思うので見る側のわがままですが…)


ステージの準備が遅れているやらなんやらで開場が押したので、
開演は30分押しで5時半からスタート。

客電が落ち、ステージ上に作られたサーカス小屋の電球が光り始め、
幻灯機械のイントロと共にステージ全体を覆う幕が上がっていき
プラのメンバーが登場。

皆様の衣装は、
竜太朗さんは、最初にチェック柄のマントを
羽織って登場したのですが
一曲目の幻灯機械が終わって次の曲ではもう脱いでいたのでよくわからず。
トップスは、袖が長くなっている白いシャツにタイトめな白のベスト、
ボトムスは、カーキ色のプリーツスカートの下に
白のレギンスかスキニーデニム。
アンコールではツアTに、臙脂色っぽい赤のサルエルパンツでした。

正さんは、トップスが白いシャツに白×黒のダイヤチェック柄の、
後ろが燕尾服っぽく、長くなって二つに切れているカーディガン。
ボトムスは、カーキ色か茶色の、
裾にちょっぴりギャザーが寄っていてカフスが付いている、
裾が軽いかぼちゃ、ニッカボッカっぽい雰囲気の
パンツに白のラバーソール。

アキラさんは、トップスがカーキ色の迷彩っぽい柄のジャケットに
ボトムスは黒のスリムパンツでシンプルな感じ。
アキラさんは、頭のてっぺんで髪の毛を1つに結んで
逆毛を立てていたのですが、
しばらく見ないうちに頭の横が見事に短く刈り上げられておったので、
その刈り上げっぷりに超びっくりしました。
アー写とかだとてっぺんの髪の毛を全部下に下ろしてるので、
全然雰囲気違いますねえ〜。

ケンケンさんは、
トップスが白地に黒のヒョウ柄のパーカーで、インナーは白いタンクトップ。
ボトムスは黒のスリムパンツでカジュアルな感じ。

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セットリストは、覚えている限りで、
幻灯機械 グライダー まひるの月 藍より青く 斜陽
うわのそら 秘密のカーニバル テトリス メランコリック
バリア 空中ブランコ メルト DummyBox リプレイ 梟
Ghost ヘイトレッドディップイット うつせみ 雨ニ唄エバ
クリーム Mayday(順不同)

一部と二部の間にはおもむろに猫印さんが登場し、
「カリスマブロガーの猫印です」
「ライブハウス武道館へようこそ」
「お前らまとめてかかってこいよ」
「ヴォーイ(←デスボイス)」「イエス!」「ノー!」「オフコース!」
「今からコンセント。やります」
等々
猫印さんのメッセージが左右のモニターに表示されおおいにどよめきました。
ひとしきりメッセージを言ったあと、「コンセント」のイントロが流れ、
猫印さんが曲に合わせて踊り始めると、
左右のモニターには、コンセントを差し込んだら
カンフーっぽい上下の服を着て、頭に赤いスイッチレバーを付けた、
口がサンダーバード状態のロボット風なメンバーが登場し、
曲に合わせて踊りだす…というPVが流れ、
会場も手拍子で大いに盛り上がり、
去り際にはモニターに
「それでは引き続き第二部をお楽しみください」との
爽やかなメッセージを残して猫印さんは去っていったのですが、
猫印さんのダンスがとても滑らかで軽やかだったので、
いつも入っている中の人が踊りをガンバッたのか、
それとも、ダンス用の中の人(ガチャピン方式!)が
入っていたのかが気になるとこです。

少し前の猫印ブログで、頭にスイッチをくっつけた
メンバーの写真を見た時は、
さっぱり画像の意味がわからずに???だったのですが、
モニターに映る4人の映像を見た瞬間、
「これだったのかー!」と、ちょっとしたアハ体験でした。
プラの四人も曲に合わせて踊っていらしたけど、
あれは体がCG合成なのか、それとも
本人達が実際にがんばって踊りを覚えて撮影した
「三十路四人衆マジ踊り」状態なのかが超気になります(汗)


今回のセットリストは
どんな曲が入ってくるのかな〜と考えてたときに、
「ゼロ」とか、「Closer」
(武道館の直前にリミックスがアニバーサリーソングとして配信されたので、
 セットリスト入ってるのかしら?とちょっと思った)とか、
その他シンミリ系の曲をぶち込まれてしまったら、
確実に「号泣する準備は出来ていた(江國香織)」だったので、
タオルを握り締めながら、
どんな曲が来るのかすごく緊張していたのですが、
予想に反して、シンミリしっとり系の曲よりも、
皆で楽しく盛り上がる感じの曲が多い印象だったので、
二階席で遠かった上に、ライブ自体が半年以上ぶりでしたが、
非常に楽しい時間を過ごす事ができました。


最後、メンバーが去っていってから、
「そしてパレードは続く」のBGMに合わせて、
モニターに重大発表!が表示されたのですが、
もうオフィとかにも出てるけど、
10月28日 PlasticTree 28th ニューシングル「サナトリウム」発売決定!

11月(何日か忘れた) 武道館DVD「テント」発売決定!

冬ツアー開催決定!

そして、毎年恒例の年末公演決定。
12月27日、28日 CCレモンホール公演決定!
今年は好評につき2days!

などなどのインフォメーションが次々公表され、
最後に会場大いに盛り上がりました。

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こっからはMCについて。

竜太朗(以下:竜)
  2009年、8月最後の日曜日。
  プラスティックトゥリー武道館公演、始まり始まり。
(と言って片手をヒラリと下にさげる紳士っぽい挨拶)


竜:今日の天気はどうですかー?
(客席より「雨!」「台風!」「リーダー!」等の声)

正:長谷川正と台風は一切関係ございません。

竜:ほんとですかー?

正:(目をそらしつつ)関係ないねっ。


竜:みんなはリーダーの煽りが聞きたいですかー。
(客席より「聞きたいー」とのレスポンス)

正:・・・こっからだと、無理やりチカラ技で持ってく感じに
  なっちゃうけどいいのかな。
(ここからマイクを両手で覆うように抱えてデスボイスでシャウト)
「ぶどうかーん!」「まだまだいけるかー!」「おまえらかかってこーい!」


竜:それではここでメンバー紹介をしたいと思います」
(客席から思い思いのメンバーの名前がワーワーと呼ばれる)
  …深く瞑想してくださいね。
  みんなの心を1つにしてこの中の誰かの名前を言って下さいね。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ギター(ボソッ)。
  …いいですか?(笑)せーのっ!」
(バレバレのヒントを把握し、客席から一斉に「アキラ」コール)

明:(珍しく明さんがシャウトしてた。この時、普段の明さんの声より叫ぶ声が1〜2オクターブぐらい高くてビビる)
  「ぶどうかーん!」「ナカヤマだー!」「まだまだいけるかー!」
  「このテンションでずっとしゃべるのはつかれるんだぞー!!」
(こっから普通のテンションに戻る)
  ・・・えっと、武道館は2回目なので、
  もう今回は別に緊張しないかなーと思ったらフツーに緊張したね。
  俺の中で、ここまでいろんな事をすっとばしてきてるんだ。
  ・・・まあ皆に分かるような所もすっとばしてたかもしれないんだけど、
  自分の中だけで分かるすっとばしてる部分もたくさんあるんです。

竜:それじゃ次。
  …深く瞑想して下さいね。みんなの心を一つにして。
  ・・・・・・・・・・・・・千葉(ボソッ)。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・細い(ボソッ)。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・金髪(ボソッ)。
  …いいですか?(笑)せーのっ!
(またもやバレバレのヒントを把握し、客席から一斉に「正」コール)

正:やっぱり、二回目といっても武道館は特別な場所。
  前の武道館公演はバンドの10周年記念と言う事で
  アニバーサリー的な意味合いが強かったんだけど、
  今回またこの場所に立つ事ができてとても嬉しいし、
  すごく幸せな事だなあ〜と思います。

竜:それじゃ次はー。
・・・・・・・・・・・・・・・・・ドラム(ボソッ)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・髪の毛黒い(ボソッ)。
(ここで客席から「ケンケン」コール)

ケンケン(以下:ケ):
  どうも。…武道館って上の方まで人が居て、
  声が上から降ってくる感じですね」
  ・・・あのですね、オイは、一曲目の「幻灯機械」でもうちょっと泣きそうでした。
(ここですかさず竜太朗さんから「早いよ!」とツッコまれる)
  今日は、ここにいるお客さん全員の顔を覚えて帰りますね。
(やはりここでも「無理だ!」とすかさずツッコまれる)


(最後は竜太朗さんの番)
正:最後はですねー…
  ・・・・・・・・・・・・・・赤いの履いてるよ!(ヒソヒソ)
  ・・・・・・・・・・・・・・・髪の毛黒いよ!(ヒソヒソ)
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・マイクもってるよ!(ヒソヒソ)
 
明:…声がヒソヒソすぎて何言ってるんだかよく分からないよ!(ヒソヒソ)

正:それじゃ(笑)せーの!
(客席から「竜太朗」コール)

竜:えっと、前回の武道館公演が2007年で2年前の事なんですけど、
  今は2009年ですねえ。
  ・・・途中でなんども、武道館に辿りつけないんじゃないかと
  思う事があったけど、無事に今日の日を迎える事が出来て幸い至極です。


竜:隣のお客さんと皆で手をつないでください。飛ぶよ!せーの!

竜:ヘンテコな木ですけど、枯れない木プラスティックトゥリーを
  これからもよろしくお願いします。今日の事は一生忘れません。


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こっから余談エピソード。

・前回の武道館の時は、
一階席の最前一帯を、課外実習かなにかで来ていた
某ESP(伏せる気が起きない)の生徒さん集団が陣取っていて、
ほとんどの人はライブ中ずっとグースカ寝てたのですが、
ライブ中ずっと携帯カチャカチャ画面ピカピカしてる人が居たり、
ファンの人を指指してヒソヒソ「何あれ見てみなよ!」と
ニヤニヤ馬鹿にしまくってたり
(前にそういう感じ悪いグループが居たので超聞こえてたぜ!)
「アンドロメタモルフォーゼ」では、他の客席はサイリュームで
青く光ってるのに、一階の最前一帯真っ暗で異様な光景だったし、
傍目から見ていても
「だったら二階席で遠く見てる人と席交換させてやれよ…」と
思ってしまうようなキツイものがあったのですが、
二階から見る限り、今回は居ないっぽくて(一階席だった方どうでしたか?)
ほっとしました。
今回、二階席には立ち見まで出ていて満員でびっくりしたよ。

・ケンケンさんを生で見るのは初めてだったので、
 本当に一人称が「オイ」な事に感動。
 曲名の「幻灯機械」を、
 「げんとう・きかい」ではなく、「げん・トーキ・かい」みたいな、
 不思議なイントネーションで言っていたので、新鮮でした。

・「コンセント。」が終わって第二部としてメンバーが登場する際、
 ケンケンさんが真っ先に下手通路辺りから飛び出てきて、
 ドラムソロをドカドカと豪快に叩いたのち、
 おもむろに花道をタッタッタと下手に走っていって、
 お客さんに両手を振ってピョンピョン跳ね、
 今度は上手側にダッシュで移動して
 同じく両手ブンブン振りながらピョンコピョンコして帰っていったのが可愛かった。

・竜太朗&明チームも、二人でかけっこの競争をするように
 花道をダッシュで下手に向かい、全力ダッシュで反対側の上手へと向かっていったが、
 最後ステージ真中に戻ってくる時は、かったるくなったのか(汗)、
 トボトボと二人、縦にドラクエ並びで帰ってきていて笑ってしまった。

・「雨ニ唄エバ」の時に、サーカス小屋のセットの天井から、
 黒い傘がスーッと降りてきて、いつの間に!とビビる。

・今日は竜太朗さんの声がフラット気味だなと感じた。
 前半の演奏を聴いていると、
 前回の初ワンマンよりもむしろ今回の方が
 皆緊張してるんじゃないかしらとドキドキしました。

・アンコール最後らへん、たぶんクリームとかだったと思うんだけど、
 明さんがおもむろにドラムのケンケン氏の場所に行って、
 ケンケンさんの肩にギターをかけてあげると自分はドラムにどっかと座り、
 ケンケンさんはギターをワッショイワッショイと抱えたまま
 弾丸のように下手へ走っていき、ワーワーと両手を上げて
 お客さんの声にこたえていてすごく楽しそうでほのぼのした。
 その間明さんがドラムを叩いていたのも珍しいなと思った。

また思い出したら書きます。


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