大仏日記
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奇妙な髪型の人を見た。 散髪屋に行って、「ヅラと間違われるような髪型にしてください」 と頼んだかのような髪型。
そんなことをしたらヅラじゃないのにヅラ疑惑が浮上してしまうじゃないか。
「ヅラっぽく」と頼まれた散髪屋の困惑した顔が目に浮かぶ。 髪もちょっと浮いてましたが。
うまいこと言ったんで座布団もう一枚。
満員電車なのに新聞や雑誌を広げて読む人って迷惑ですよね。 そんな人にひとこと言いたい。
そんなものを読む前に周りの空気を読め!
うまいこと言ったんで座布団一枚。
2001年12月24日(月) |
<大仏日記>クリスマス |
僕にとってクリスマスは普段と変わらない一日。 カップルたちの燃えあがる炎なんか消火してしまいたい。 そこで、今日は消火器の話をしよう
電車の中にある消火器。使われたのを見たことがない。 たぶん万が一の出来事に備えているんだと思う。 一体どんな偶然が重なれば電車内が火事になり、消火器が使われるだろうか。
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まず、電車内は満員。当然、いろんな人がいる。 座席の端にはラヴラヴカップルが座っている。 二人とも出っ歯だ。 あろうことか電車内でキスをするもんだから、歯と歯があたって火花が散っている。 そのとき横で立っていたお腹の調子の悪いおじさんが、我慢できずにオナラをしてしまう。 当然引火。電撃ネットワークのように。
で、マフラーやら雑誌やらに燃え移る。 満員なので逃げ場はない。そこで消火器の登場。 見事鎮火はしたものの、乗っている人たちは真っ白になってしまう。
やがて駅に着いて、出てくるたくさんの白い人たち。 驚いた駅員が何事かとたずねると、 口ひげを生やしたロングコートのおじさんがこう答える。 「いやあ、今日はホワイトクリスマスですね、はは。」
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なんか「ちょっといい話」みたいになってしまった。
「おじさん」+「口ひげ」=「ちょっといい話」 新たな公式。
2001年12月21日(金) |
<大仏ツッコミ日記12.16>寸評 |
寸評ってかんぴょうと似てるよね。
日記、相変わらず毒を吐くなあ。 誉めてるんだか、けなしてるんだかわからないです。 たぶんけなしてるんだろうけど。
「うわあ」って言いながら見てます。
>君はみたことがありますか? >「日本の未来は−♪WOW WOW WOW WOW ♪」 >叫びながら反対車線を駆け抜けるオジサンの姿を。
見てみたいです。
>知っていますか? >モーニング娘になれると勘違いした人が書いた、おびただしい数の応募書類を。
>これは、本当に少しの人にしか当たらない宝くじよりも、 >よっぽどみんなに夢を与えていると思いませんか?
夢は夢でも悪夢だったり白昼夢だったりもするが。 夢は見たほうがいいのかなあ? 見ない方が幸せかも。 Let's ネガティヴ!
2001年12月18日(火) |
<大仏日記>Word |
最近のWord(パソコンの文書ソフト)は、なかなか賢くて 新規のファイルを保存する時に、題名の部分に 文章のはじめの部分を勝手に置いといてくれる。
ということで、僕の学校のパソコンには、 「秀吉の心境ですな」という名のファイルが残っている。
ですな、と言われても。
看板って面白い。 僕が見たのは、「あわや歯科」。 たぶん粟谷さんが歯医者をやっているだけだ。
だけなのだが。
「もう少しで歯科」と思わずにいられない。 まだ歯科にはなっていない。無免許か。
「あわや死か」なら納得がいく。
「寒いね」と話しかければ 「寒いね」と答える人のいる あたたかさ 俵万知
これは、ポン酢のCMに使われている詞です。さすが俵万知。サラダ記念日。すばらしい詞だと思う。
と、同時に、
「寒いね」と話しかける 相手すらいない このさむさ 大仏
どうしてくれようか。
2001年12月12日(水) |
<大仏日記>ユースケンタ |
(オルブルのHPは週代わりで日直と貼り出しが更新されます。意味はありません。今週の貼り出しは「ユースケ遅刻の為、放課後便所掃除、ケンタも手伝え」です。二人はユースケンタというグループを組んでいます。大の仲良しです。今日はそれを踏まえての大仏日記です)
ところでユウスケさんには便所掃除がよく似合う。
ような気がする。
ケンタが手伝うと2人して遊ぶような気がする。トイレットペーパーをどっちが先に巻き取れるか競争してそう。
あくまでイメージやけど。
大仏日記だけで僕を判断すると、
・メロス ・若松監督ファン ・スキン大好きん ・タコではない ・妄想癖あり ・留年 ・W杯はトルコ戦
当たらずしも遠からず。
2001年12月06日(木) |
<大仏日記>石田三成 |
石田三成という人物をご存知だろうか? 関ヶ原の戦いで徳川軍(東軍)に敗れた西軍の大将である。 この人物には「三献茶」という逸話がある。
観音寺において、秀吉が喉が渇いて茶を求めた際、寺小姓だった三成は最初にぬるめの茶を出し、次は少し熱めの茶を半分、三度目には少量の熱い茶を出した。この気配りに秀吉は感心し、光秀を近習に取りたてたという。
さて、我が家のウォシュレットだが。 一度止めてすぐつけると自動的に水の勢いを弱くしてくれる。 そう、言わば石田三成内蔵ウォシュレットだ。 中にいる石田三成がおしりの状態を瞬時に判断し、適切な水の勢いにしてくれる。
壊れているだけだが。
2001年12月04日(火) |
<大仏日記>W杯の楽しみ |
トルコ。2002年サッカーW杯の出場国だ。 この国の代表選手のMFに「オカン」という選手がいる。
「オカンから前方への鋭いパス!」 「オカンが中盤を支配する!」 「FKから飛び込んだのはオカン!オカンの同点ヘッドォ!!」
日本戦よりもトルコ戦の方が気になる。実況だけ聞きたい。
・ オカン ミニ情報 名前はオカン・ブルク。トルコ代表のMF。 身長は1m69cmと小柄。誕生日は10月19日。 インテルに所属。
これでみんなもオカン通。
床屋に行った。そこでの会話。
「社会人ですか?」 「いえ、まだ学生です。」
まだ、学生。 留年している者としてはツラい言葉だ。
まだ、学生。
まさか床屋に行って、髪型以外でヘコむとは思わなかった。
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