イヌノサンポ
TEZ



 今年も、やってまいりました〜

目黒川の桜を見るようになって、もう10年ちょっとくらいになるんでしょうか?

週末は天気悪かったけど、今日はホントいい天気!
ヨガの朝練終わってから、出社前に見に行ってみるとやっぱりもうきてますよ!

今週末は、あの静かな川沿いも、昼間から酔っぱらいだらけでスゴいんだろーなーって思いつつ、大急ぎで会社にやってきました。

アラスカに滞在していた時に、嬉しかったことと、残念だったことがあります。

嬉しかった事は、花粉症から逃げられたこと(笑)
残念だったのは、桜を見れなかったことでした(泣)

やっぱり日本人は、春って言ったら「桜」ですよね!

週末には、西郷山公園にあるカフェで、友人が「お花見」企画を計画しています。
4/1日曜日。昼からのんびり夕方くらいまでやるようです。

あと、友達のナオちゃんもこんなお誘いもらいました。

>>>

来週末の3/31-4/1、国立のご近所にて、御飯イベント開催
します。
お暇でしたら、是非にいらしてくださいませ。

でも、ちっちゃいお店で桜満開の時期だから、
ゆっくりと出来ないかもしれませんがね。

詳細はコチラです。
from 豆ライフ

>>>>

どっちも、行きたいです!

みなさまも、よい春を楽しんで下さいね〜。




2007年03月26日(月)



 3/24(土) ngoma Live @ Apple Store 渋谷!!!

"ngoma"が、今週3/24(土)に渋谷のアップルストアでライヴします!

いや〜、嬉しいっすねー!!!
和太鼓をアップルストアに持ち込むのは、ngomaが初めて
なんじゃないでしょうか?

現在発売中の最新12インチシングル「Heretical Flower
e.p.」も好評な彼らが、SHIBUYA-FM公開収録を兼ねたライ
ブを行います!

2007/3/24 (Sat)

place:Apple Store Shibuya 1F
start: 20:00 charge free!
Live: ngoma

まだ、ngomaのライブを見た事ない方!必見ですよ!!!
生楽器と電子音を融合させた、グルーヴ感あふれるクラブ
サウンドをみなさん是非ぜひ、体感してください!!!

で、2nd シングルの「Heretical Flower e.p.」は、コレ
です!




1stの「RED STRIPE E.P.」も、もちろんいいっすよー!




ジャケのアートワークは、どちらもLA在住のアーティスト
"Katsuo design" によるものです!

ライヴの度に、進化して行くこのバンド!!!
今年の夏が、楽しみだな〜。
野外フェスの出演が、決まってくれるといいんだけど
な〜。

それでわ、みなさま今週土曜のアップルストア渋谷で会い
ましょう!


2007年03月22日(木)



 FTC TOKYO オープン!!!

ついに!FTCが日本にオープンしました!
やったー!!!
KENTさん、おめでとー!!!!!

■FTC TOKYO
STORE:渋谷区神宮前5-28-7 1F

■FTC SF

FTCは、サンフランシスコのヘイトstにあるSK8ショップ
で、昨年の5月に20周年を迎えました!!!

オーナーのKentさん、SFショップのBig TakaくんにはSFに
行った時に、毎回ホント御世話になってしまっていて感謝
しまくりの人たちです。

Kentさんには以前から「日本にショップをオープンした
い!」って聞いていたので、FTC TOKYOができた事はオレ
もホント嬉しかった!
心から「オメデトー!」って言いたくて、大急ぎでレセプションに向いました!




パーティーは、招待客のみって話だったけどショップ前の道は、人で溢れてて大変なことになってました(笑)

モリモリの人集りで「KENTさん見つけられるかな〜?」っ
て思ってたら、あっさり入口で会えました(笑)

そして、なんと!なんと!店の入口でライブペイントしてるのはDOZEじゃないっすか!
スゲー!さすが、FTC!!!




KENTさんにも「おめでとー!」って言えたし、よかった〜!ホントよかったー!!!

実は、昨年末から準備している展示会の企画があって、数
日前にKentさんとはミーティングしていたのですが、この
展示会も「ホントいい形で行えるように頑張らねば!」っ
て改めて思いました。

FTC TOKYOには、オープンに合わせてHARVESTが作った看板
や、FTCロゴのキーホルダーとかあります。
FTCロゴのキーホルダーは、いいっすよ!
何色も集めたくなります!!!

みなさん、是非ぜひ FTC TOKYO に行ってみて下さいね!


2007年03月16日(金)



 タカギ コウイチロウ個展 開催中!




a STATE OF GOLD

高木耕一郎 個展

2007年3月7日(水)〜4月14日(土)
12:00〜19:00(月曜休)
於 未来画廊 
渋谷区猿楽町28-10 モードコスモスビルB2F
03.5784.2210




※舞台開催中、3/23〜4/8の間は営業時間変更
火・水・木 gallery time=12:00~18:30 bar time=21:30~
金・土・日 gallery time=16:30~18:30 bar time=21:30~
http://www.mirai-gallery.com/

=====

友人のペインター、タカギ コウイチロウくんの個展が始まりました!

3/7(木)は、レセプションだったんですが、「久々にあんな感じのいい場所と展示のレセプション行ったな〜」って感じでした。




そもそも、今回の展示会場の「未来画廊」って、代官山のあんなスゴイ場所にあっただなんて、知るはずもなく、行ってみてビックリでした。

コウちゃんの絵は、ホントPOPで毒があって好きです(笑)

友人であるコウちゃんのキャラクターを知ってると、更に好きになっちゃうでしょう(笑)

僕が今回の展示会で好きだったのは、 このイヌ!




あと、前進にタトゥーが入ったイヌの絵も、よかったな〜!




この連作の絵も好きなんですよね〜!
女の子の手が、ザリガニの手になってるとことか、意味深でコウちゃんぽくていい!




ハットが素敵だったコウちゃん。
何気に、奥さんのミカちゃんのリングも、カッコ良かったなぁ〜!
以前から「ミカちゃんにアクセの発注をしたい!」って思ってたけど、昨日は改めて再確認!
プランニングから、一緒にしてもーらおう!

コウちゃんの個展は、4/14までやってます。
みなさん、ぜひ会場でリアルピースを観て下さい!

あ〜本物の作品、欲しいなぁ〜!


2007年03月09日(金)



 Candle Odyssey 2007 NIGATA 報告3

今回のイベントでは、JUNEさんは大きなドームの中と、ライブをやるステージ前にキャンドルをデコレーションしました。

ドームは、JUNEさんの友達のヒトシさんのもので、直径10m、高さ6mもあります!しかも、ハンドメイド!!!
すごいです、このドーム!!!




で、始めは、パラシュートでドーム全体を覆っていました。これは、風や雪からキャンドルの火を守る為のものです。しかし、こんなにデカいパラシュートって、何に使うんでしょ?人間が使うのも、これくらい必要なのかな?

ドームの中で待機中のキャンドルさんたち。




イベントが始まる前までは、少し強い風もふいていたのですが、驚くことにイベントが始まったら「ピタリ」と止みました!

昨年、一緒にTPC@山中湖に行った時もそうだったんですが、こうゆうことってホントあるんですよね...JUNEさんといると。

イベントを始めるにあたって、オーガナイザーのヤスくんが会場にみなさんに、イベントの事や震災の事などスピーチしました。




イベントの途中で、布は全部撤去して、綺麗なキャンドルをドームを囲んで、会場にいらっしゃった方みんなで眺めていました。







昼に、集会場でお話をした方々もいらっしゃって、携帯で写真を撮ったり、隣にいた人と話し込んだりしていて、すごくいい雰囲気が会場全体に流れていました。




イベントでは、地元の方はもちろん、宇都宮からこのイベントの為に出店しに来て頂いた方などいらっしゃって、たき火の暖かさなんかもあって、やんわりした空気感が会場を包んでいました。

その雰囲気を更に良くしたのが、ボビンのライブ。
2セット目は、カオルさんや、オーガナイザーのヤスくんや、彼の友達もジャンベで参加して、イベントは多いに盛り上がっていきました。




JUNEさんの野外でのデコレーションは、フジロックなどで何度か見ていますがこれだけ、沢山のキャンドルでサークルを組んでいるのは初めてみました!




最後に、JUNEさんが少し話をして、イベントは終了しました。JUNEさんの話は、「もう復興イベントでなく、新しい祭りとして、震災やこのイベントを通じて仲良くなったみんなで、力を合わせていきましょうって」って感じの内容だったと思います。
「こうやって、人の輪ができいくんだな〜」って、このイベントに参加して、すごくしみじみと感じました。




何度も言っちゃいますが、今回のイベントはホント参加できてよかったです!!!




このイベントの事などは、今後JUNEさんと一緒に発表の場を作って広めて行く予定です。
詳細は、もう少しお待ち下さい。

最後に、スタッフのみなさんお疲れさまでした!
今回、このイベントに参加できたことによって、僕自身もいろいろと考えたり感じられた事が、多々ありました。
これからも、その気持ちを忘れずに日々過ごして行きたいと思います。

大きな問題も、小さな問題も、結局は自分の身近なところから少しずつでもコツコツと改善していくこと、広める事
から始まっているんだと思います。

まずは、自分で出来る事から、これからも日々コツコツとやって行こうと思います。

2007年03月08日(木)



 Candle Odyssey 2007 NIGATA 報告2

新潟県中越地震は、2004年10月23日(土)午後5時56分に新潟県のほぼ中央に位置する小千谷市を震源として発生したマグニチュード6.8、震源の深さ13kmの直下型の地震。

ユーラシアプレートと北米プレート間で起こった逆断層地震。同市南東に位置する北魚沼郡川口町では阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)以来9年ぶりとなる最大震度の震度7を観測した。また、余震の大きさ(震度)・多さも特徴のひとつである。 『ウィキペディア(Wikipedia)』より

今回イベントに僕が参加した理由+役目として行ったのが「川口町の今を見て伝える事」が、重要なポイントでした。イベント会場からも、地震で崩れ落ちた山の斜面が修復された後が見えました。

赤丸のカ所が修復済みの場所です。
こんなに遠くから見てもわかるように、かなり広い面積が崩れ落ちたようです。




「震災の現場を、案内して欲しい」という願い出に、イベントオーガナイザーのヤスくんの友達で、川口町の実家もヤスくんの家のすぐ側にあるケンジくんが、快く答えてくれて、地震当時の話をしながら車で川口町と隣の小千谷を案内してくれました。

地震の時のタテ揺れや、その後の余震は、かなりの恐怖だったそうです。ケンジくんは、地震の時は小千谷で車の中に居たそうですが、車内もだいぶ揺れたそうです。
今ではあまり気にせず走っていた道路も、当時はバリバリにヒビ割れて、通行できなかったそうです。電車ももちろん、線路がグネグネに曲がってしまって、復旧にかなり時間がかかったそうです。

震災当時の様子は、ココで見れます。

道路も、よくみると新しいガードレールが多く見られましたが、これは全て作り直しをしたからだそうです。

小千谷に行ってもらったのは、ニュースでよく流れていた現場の今を見に行く為でした。

現場を見るケンジくん。




現場。赤丸のカ所は、ガードレールや道路が未だにそのま
ま落ちている。




この現場は、震災当時ニュースでよく流れていた場所で、母親はお亡くなられたそうですが、子供だけ奇跡的に救出された現場だそうです。未だに地震のあった当時のままで、道路やガードレールが落ちたままですが、この上に新たに道を作って近々開通するそうです。
しかし、生なましい風景は未だに残っているものですね。

川口の住宅地や街中を案内してもらった時に、よく空き地を見かけました。この空き地は、実は地震で家が倒壊してやむなく残骸を撤去したものの、新たに家を建設する事ができずに、結局空き地になってしまっている場所なんだそうです...。
空き地があった場所に、震災前には生活があったわけですから、この話を聞いてから空き地を見る度に、なんとも言えない切なさを感じました...。

震災後は、自衛隊が活躍していたのもよく覚えています。
仮設住宅に移る前は、自衛隊が設営してくれたテントに
ケンジくんの家族も生活していたそうです。畳1〜2畳のスペースに家族4人での生活。住む場所があったとはいえ、1ヶ月もの間この狭いテントの中で生活しなければならなかったのは「かなり厳しかった」と当時を思い出しながら話してくれました。テントでの生活の間、自衛隊員は仮設のトイレやお風呂を作ってくれたそうで、その行動力は、非常に頼りがいのあるものだったそうです。


今回のイベントを行った川口中学校の目の前に仮設住宅があります。ここは、川口町の仮設住宅で、他にも仮設住宅はあります。


仮設住宅の地図。




ここには、33世帯いらっしゃるそうです。

仮設住宅の今の様子。




今回のイベントは、仮設住宅のあるエリアの駐車場で行いました。仮設住宅とはいうものの、ホントにただのプレハブです。プレハブの長屋をアコーディオンカーテンで仕切って、各世帯ごとに人数を考慮して割当をしていたそうです。壁も薄いし、隙間風もひどかったようで「昨年の冬など、みなさんさぞ大変だったんだろうな...」と思いました。

現在、取り壊し中の仮設の中。




豪雪地帯のこの場所に、ただのプレハブの家で3年もの間、生活をしているのは老人の方も多い。
今年の10月でやっと仮設住宅が撤去になるそうです。ここで生活されていた方々は、県のはからいで、みなさん同じエリアの団地に入居することになっているそうです。

今でも仮設に住んでらっしゃる方々と少しお話をさせて頂きましたが、年配の方が多く、震災で家族を亡くされた方もいらっしゃったようです。

プレハブ住宅の唯一よかったところは、集会場があったことだそうです。
一人暮らしの方など、ここに集まってみなさんでお茶をしながら話しをすることが、楽しみになっているそうです。

孤独死をされる方もいらっしゃったそうで、「こういった集会場は、団地に引っ越しても設けて欲しい」とみなさんしきりにおっしゃってました。

今年は、雪が全然なかったのですが、生活はしやすかったようですが、様々なところでダメージを受けてらっしゃる方も多かったと聞いています。

毎年、雪解け水が田んぼを潤すようですが、今年の夏が心配だと言っていたのも気になりました。
今年の夏を迎えるにあたって、川口町をはじめ、多くの方が新たな不安を抱えて迎える準備をしなければならないようです。

今年の暖冬に関しては、私たち東京で暮らす人間、もっというと全世界的な規模で、みんな不安を抱えて迎える事に
なりそうですね....。


2007年03月03日(土)
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