イヌノサンポ
TEZ



 奥只見パークフェスタ2006

今年も行ってきました!
昨年の撮影から、早くも1年経ったことになります。
いや、ホント最近はいろんな事が早過ぎる...。

昨年の初日は、ガス、雨の最悪のコンディションでした
が、今年はド快晴!!!!!

やたー!

朝7時過ぎに現地ついて、奥只見のスタッフの方の協力の
元に圧雪車に荷物を積み込んでもらって、山頂のパークを
目指しました。




WALLのすぐ側にノースのブースを作って、いざ本番!




今年のWALLは、ノースのチームライダーの撮影会から
スタートしました!




気持ち良さそう〜




パークフェスタは、春の奥只見のお祭りみたいなもの。
残雪求めて集まってきた、沢山のライダー達が楽しんで
ました!

夕方の撮影も、いい感じだったし、今年は去年の反省点
を十分克服できたと思います。

なにはともあれ、スキー場のスタッフのみなさんの協力
あってこその仕事。
アウェイで、仕事がうまく行った時に、プロジェクトに
関わってくれている人達の暖かさや、プロ根性に、多々
感謝する瞬間が多いっす。

今年は、前半からロケも多いし。

ホント、人ありき。

自分も精進します。

OKUTADAMI MARUYAMA

奥只見について

奥只見観光

奥只見、ちょっと遠いけど、かなり魅力的な場所です。
釣り好きな方も、是非!!!


2006年04月29日(土)



 祝11周年

昨日、会社に一通の封筒が届きました。

それは、僕が人生で一番最初に働いていた会社からのもの
でした。
封筒の中身は、シルバーのペンダント。

早いもので、今年で中目黒の直営店が、11周年を迎えたと
のことです!
僕自身は、会社を離れて、もう5年経ちますが、今は
「Traveling COWBOOKS」のお手伝いをさせてもらっていま
す。
小林さんも、松浦さんも、毎回お会いする度に良い刺激
や、力を頂いています。

GENERAL RESEACHは、次のシーズンからMOUNTAIN RESEACH
として、生まれ変わります。
今出てるに、「ブルータス」紹介されているの
で、みなさん是非見てみて下さい。

小林さん、スタッフのみなさん、11周年おめでとうござい
ます!





2006年04月26日(水)



 トルコ滞在中のゴハン

15日間滞在したトルコのロケから帰国して、早くも2週間
経ちました。
今回のロケは、いつも僕が1人でプラ〜っと行く感じでも
なかったので、何かいつもと違う事をしようと思って出国
したのでした。

今回の旅は、日食とトルコの大地を撮りまくってくる事と
は別に、旅の生の様子を記録に残してこようと、裏テーマ
を決めて行動してみました。

まずは、今まで絶対やったことのなかった「食事の撮影」

「旅行中、何食べてるんだろ?」って、結構気になります
よね?

今日は、旅で取った食事全部じゃないけどFOOD@トルコで
す。




って、言っても、まず機内食。
コリアエアで行ったので、お約束のビビンバ。
機内食にしては、上出来です。




トルコでは、どこでも絶対にパンが出てきます。
しかも、食べ放題。
ここは、インドのナンみたいなパンを出してくれました。
結局、一番最初の夜に食べたこのパン?が、一番うまかっ
たです。ヨコの赤いペースとは、トマトベースなんだけど
こいつが、この店のオリジナルだったのか?メチャクチャ
うまかった!!!
パンとペーストだけで、腹いっぱいになっちゃいました〜
(笑)
















ケバブは、どこにでもあります。











ピデってのは、細長いピザのこと。
丸いピザよりも手頃な値段で、しかも美味しい!!!
カッパドキアに滞在中は、美味しいローカルのピデ屋さん
で、ゴハンを何回か食べました。




このクレープみたいのも、ローカルフードみたいです。
そば打ちみたいに、店の窓際でパフォーマンスしながら
出してるお店も見かけました。




2月に「鳥インフルエンザ」が国内で発見されたトルコ。
始めは躊躇してましたが、普段からあまり肉を好んで食べ
ない僕には、毎日ラム肉を食べるのはキツくなって、結局
よく鶏肉も食べてました。

これは、夜のロケを終わらせてから食事に行った時のモノ
うまそうだけど、実は既に22時を回っていた為に、かなり
カピカピでした(泣)

今回の滞在中は、まともな時間に食事をとれたのは、ほと
んどありませんでした。

日の出の朝日を追いかけて、夕日の太陽を追いかけて、モ
スクに寄り添うように沈む月を撮影したりしてると、時間
なんて、わからなくなります。

夕飯は、いつも22時位から空いてる店を探して食べに行っ
ていました。(苦笑)










日食の撮影が無事終わって、祝杯の夜@アンタルヤ。
「たまには、魚でも食べたいな〜」ってことで、注文した
焼き魚。
味は、まぁまぁだった。
カッパドキアで食べたオリーブオイルで揚げた魚が、今回
の滞在中食べた魚で一番うまかったかも。
とはいえ、グルメ旅行してたわけじゃないから、しょうが
ないけど。一緒に行ったスタッフの2人には、食事で苦労
かけたなぁ...。スンマセン。




んで、頭と骨だけになった魚さんは、ここの店の店員によって猫を釣る道具になってしまいました。
しっかし、ノラ猫多かったなぁ...。




イスタンブールで入った総菜屋さんみたいなとこ。
何皿かたのんで、食べたけど、値段はそんなに高くない。
味もまぁまぁ、それなり。
この時の、撮影やら移動やら昼飯食いそびれてお店に
入ったハズ...。

一番いい時間で、メシを頂いた記憶がないなぁ...。










これは、イスタンブールのガラタ橋の下のレストランの
店先に置いてあった魚。
鯛なのか??デカ過ぎる。
コリャ、あんまり食べたくない。
イスタンブールも、シャレたレストランとかも結構あっ
たけど、男2人で撮影機材持って入るわけでもないしっ
てことで、いつも適当にみつけて食事してました。

一件、値段も普通で、すごく美味しい店を発見してから
は、そこに行ってましたけどね。




これは、噂のサバサンドの売り場。
2トルコリラでございます。
ガラタ橋のたもとの、フェリー乗り場の売店脇で、勢い
よく焼いてました。
味は、結構おいしかったけど、小骨がすごくて食べるの
に一苦労しました。
でも、サバとか久々に食べて、やっぱり美味かったなぁ。

パンに、アジの開いて焼いたのと、トマト、タマネギの
スライスが挟んであるだけなんすけどね。
味付けは、自分で、レモンかけたり、塩ふったりします。

と、まぁ、こんな感じでした。

もっと美味いもんが、ホントはあったんだろうけど、僕
らはあんまり巡り会えなかったなぁ〜。

カッパドキアの滞在先の小さなホテルで食べた、家庭料
理が、やさしい味で一番美味しかったなぁ。

やっぱり、どこの国でも家庭の味が、一番なんですか
ね?

でも、あの広大な土地をもつトルコ。
もっと美味いトルコ料理があるはず!?

今度、日本のトルコ料理屋さんに行ってみよう思います。


2006年04月20日(木)



 Yoshio ca sayuri 個展

今の仕事を始めるにあたって、キーパーソンの友達がいま
す。
一緒に「00/zerozero」って企画のユニットを組んでいる
吉岡さゆりの個展を見に、彼女のホームタウンの名古屋に
行ってきました。

今回は、イラストとか水彩とか、いろいろ混ぜての展示だ
ったけど、だいぶ前から「個展をやりたい」って言ってた
ので「無事にできてよかった〜」って、思いました。

彼女の絵は、ちょっとエロかったりしていいです。

今回の作品も、仕事以外で彼女が描いた絵を見るのが久々
だったから「どんなのかな〜」って思ってたけど、綺麗に
まとめてたり、抽象的に描いてたりして、すごくよかった
です。



cafe S4cafe S4
名古屋の栄にあります。



















個展は、~5/2(火)までやっているので、名古屋在住の方
いらっしゃったら、是非見に行って下さい。

4/29(土)は、20:00〜23:00までDJが入って個展を盛り上げ
ます。

以前から、何かと縁がある名古屋。

今は休止中の「00/zerozero」も、ボチボチなんか一緒に
できたらいいな〜って思いました。

よっちゃん、個展オメデトー!

2006年04月15日(土)



 奥只見に行ってまいりやした

朝5:30起床。

昨夜は、良くん宅でトルコで撮影してきた映像を見せても
らって、興奮気味のままam1:00過ぎに事務所に戻った。
トルコに居たときから、だいぶ気がかりになってたけど、
やっぱり早朝に奥只見に行くことに決めて、必要なカメラ
機材とかパッキングして帰宅した。

2時間ほどの仮眠から起きて、急いでスノーボード一式と
ウェアの用意をして家を出た。

昨年の今頃は、DVD『TIME TUNNEL』の撮影に向けて
同じ位慌ただしい日々を送っていたのを思いだした。
今年は4/3(月)にみんな山に入っている。
メンツは、ペインターのREIとカメラマンのフッキー、
ムービーでヒデに参加してもらっている。
ちょうどREIの新しい企画"Survival Drive" のスタートに
今年のウォール制作をあわせてもらって始まったのだが、
どうやらこの1週間ほぼ毎日吹雪いているようで制作は
スタックしていると聞いた。

このウォールが設置される4/29のパークフェスタの件でも
ちょうど打ち合わせをしたとこだったし、REIたちがいる
うちに僕も奥只見に行くべきだと思って、最低限の準備だ
けして、とにかく家を出た。

新幹線に乗って2時間ほどで奥只見の麓、越後湯沢の一つ
先の浦佐駅についた。
ここからスキー場が出している送迎バスに乗り込んで、奥
只見丸山スキー場に向った。

いつもの長い、長いトンネルを抜けて、約1年ぶりに戻っ
てきた奥只見は、天候が大荒れのひどい状況だった...。

REI、フッキー、ヒデと合流して近況を聞くと、今週の天
気はホントに毎日悪くて制作できない苛立が伝わってき
た。
ここは山だし、描いているのも山頂だし、やっぱり自然相
手の厳しさをここでも感じることになった。

昼飯後に、制作状況のチェックと奥只見の担当者の方との打ち合わせをしに、僕だけ山頂に向かった。

ちょうど今日は、ドラゴンカップを山頂のパークで行って
いて、悪天候にも関わらず多くのライダーが参戦している
ようで、スキー場のスタッフはほとんどパークに行ってい
た。





リフト乗り場から山頂を見上げると、明らかに曇って見え
ない...。嫌な感じだ...。




2本リフトを乗り継いで山頂に到着。
赤丸の部分で、今年はウォールの制作をしている。

今日は、10〜15分おきに、凄まじい突風で吹雪が襲ってく
る!リフトも何度も止まっていたけど、とりあえず乗り込
んで、山頂を目指した。




リフトに乗っている最中に、突風のおかげで2度止まっ
た。これじゃやっぱり今日は制作できない...。




今年は、リフトからもバッチリみえる場所で制作してい
る。
早く近くにいってみよう!




完成まで、もう少し!
明日こそは、晴天に恵まれることを願うばかりだった。




下山して、体育館に行くと今年もミニランプが設置して
あった。
山が荒れた日や、夜にはみんなここで遊んで、気分をリフ
レッシュしている。
昨年同様ここにも、REIのペイントがちゃんとしてあっ
た。

東京にやり残した仕事が、まだまだ沢山あるので、REI達と打ち合わせして、急いで山を下りた。とりあえず担当者
の方とも会って話せたし、みんなの顔も見れたので結構キ
ツかったけど行って良かったと思った。

今後の同行は、REIの新しい企画"Survival Drive" で更新されていくので、興味ある方見て下さい。

あと2〜3日でいいから晴天が続いてくれる事を願って
僕は、東京に戻ってきました。

すっかり桜も散り始めた今日この頃。
今年も花見できなかったなぁ...なんて、のんきな事も
言ってられないですわ。

週明けから、トルコの事、奥只見の事、会社の仕事、その他諸々、やんなきゃいけない事だらけです...。
2週間留守にしたつけを、キッチリ返して行かなきゃ。
時差ボケなんて、してるヒマなし。
頑張ります。




2006年04月08日(土)



 帰国しやした〜

初海外ロケも、なんとか無事終了しました。
なんと言ったらいいのかわかんないけど、とにかくスゴ
かった。

カメラマンの良くん、サウンドエンジニア+カメラマンで
活躍してくれた久保さん、雷と供に現れてド快晴の青空の
下撮影を手伝ってくれたテツさん、アンタルヤでのコー
ディネートで大変お世話になったメリヒさん、里美さん御
夫妻、その他、沢山のみなさんの御協力でいい撮影ができ
ました!!!








































今後は、この企画のクライアント"THE NORTH FACE"さんと
一緒にアウトプットを進めていきます。

ご期待下さい。

2006年04月06日(木)
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