イヌノサンポ
TEZ



 Apple

最近のアップルさんは、話題が盛り沢山です。
今度は、30インチのシネマディスプレイが出る模様!
スゴイです!おそらく通常の家庭にあるTVよりも
デカイです!

おまけに新たにOS10.4 Tiger
についての発表があったようで。
『Tigerは、米マイクロソフト社の『Longhorn』(ロン
グホーン)というコードネームの次期ウィンドウズより
はるかに先を行っている』とジョブズCEOは誇らしげに
語ったそうです。

なんやかんやと新商品には、必ずと言っていい程の
初期不良があったり、使ってていきなり爆弾マーク
出たりするマックですが、OS10になってからは、いい
話をよく耳にします。

僕も、いいかげんOS10.3持ってるんだし、使わないと
なぁ〜(^^;)

しかし、このディスプレイ!ホント、欲しいですね!
Appleは、やっぱりいろいろやってくれますね!




2004年06月30日(水)



 資生堂ギャラリー

今日は、用事があって久々に銀座まででたので、帰り
資生堂ギャラリーに行きました。
今は、十文字美信という方の「Water Falls−落ちる水−」
という映像と音のインスタレーション展示が、行われ
ていました。

このギャラリーの高い天井を活かした作品の展示や、
流れ落ちる滝の音など、銀座のど真ん中にいるとは
思えない感じの、心地よく、そして迫力のある作品で
した。

モノクロの滝の写真は、すごくシンプルでしたが、
迫力があって、今にも流れ出してきそうな躍動感の
あるものでした。

ギャラリーや、銀座という場所が、ちょっと苦手だと
いう方でも、もし興味のあるようでしたら、是非とも
足を運んでみてください。
『百聞は一見にしかず』
本物の作品をみることによって、何かしら感じること
も、多いはず。
オススメです。

h*ほぼ日刊イトイ新聞 - 十文字さん x 糸井さん

*桑沢デザイン塾 - 十文字美信の最新広告映像

*十文字さんプロフィール



2004年06月29日(火)



 写真

昨日は、以前からファンでもあるマイク.ミルズの来日
イベントがありました。
原宿にあるHUMANSギャラリーのウィンドウディスプ
レーのイベントには、その後のSDLXのイベントの準備
をしていたので、残念ながら間に合いませんでした。

21:00から始まったSDLXでのイベントでは、たくさん
人が会場に訪れて、とても賑わいました。出演した、
ミュージシャン、アーティストのライブやパフォーマ
ンスも、とてもよかったです。

僕も、このイベントに訪れた、たくさんの友達と久々
に再会したりして、とても楽しかったです。

イベントも終盤になり、マイク.ミルズ本人と少し話
せそうだったので、彼に渡したかった自分の写真持っ
て、話に行ってみました。

彼は、とても気さくな感じで、話してくれました。
僕は、2001年に開催された『untitled 2001』
に彼が出品していた電線に鳥が止まっている作品が好
きで、先日偶然にも、同じようなシチュエーションに
遭遇した時に撮った写真を、彼にプレゼントしました。

この写真を、本人もすごく喜んでくれて、僕もとても
嬉しかったです。

実は、3MT(アラスカ+NY+LA+SF)から帰国して、
現在進めている企画があります。
旅行中に、僕が撮った風景や、街並などに、いろんな
ジャンルのアーティストに写真の上から、ドローイン
グやペイントをしてもらうという、コラボレーション
企画です。

で、たまたま昨日は、それに使用する写真の原盤を
持っていたので、ダメもとでマイク本人にも『できた
ら、この写真に何か描いてもらえませんか?』ってお
願いしてみました。

すると、彼は快くOKしてくれて、僕がアラスカで撮っ
てきた写真に、その場でサラサラと描いてくれまし
た!

この写真は、僕にとってとっても大事な宝物です!
今回の企画展は、10月中旬に予定しているのですが、
その時に、他のアーティストの作品と一緒に、この
写真も出したいと思っています。


今日は、いろいろと大変なこともあったけど、楽しい
一日でした。

僕は、飛び入りみたいな感じでお手伝いさせてもらい
ましたが、今回の企画に関わっていたスタッフの皆さ
ん、おつかれさまでした。




2004年06月26日(土)



 HUMANS BY MIKE MILLS

今日は、告知というか、お誘いです。

原宿のお店:HUMANSと、六本木:SuperDeluxeで、
Mike Mills(X-Girlのロゴを初め、Beastie Boys、Sonic Youth、Chibo Matto、AIRなどのアルバムアートワークなどなど)の来日イベントがあります。
僕も、ちょっぴりお手伝いしています。
なかなか、こういった展示会や、イベントってないと思います。気になる方々、是非来て下さいね!

●HUMANSウィンドー発表パーティー

マイクミルズによる新ウィンドーインスタレーション発表

各界クリエイターたちによるHUMANSコラボレーション作品の展示
創作料理 by WATO KITCHEN
スミノフアイス協賛

6月25日(金)18:00〜20:00
@ 原宿bil-air HUMANSギャラリー
東京都渋谷区神宮前4-26-28矢内ビル1F
(営業時間11:30〜21:00年中無休、T. 03-3478-5890)
毎月一新されるウィンドーインスタレーションを主軸に、4月27日(火)に発表した新プロジェクトHUMANS BY MIKE MILLS。今回は、映画制作中のマイクがスケジュールを縫って来日し、ウィンドーインスタレーションの責任発表をします。米日の各界クリエイターたち 制作のHUMANSオリジナル作品も同時に展示。WATO KITCHENによるフードコラボレーションも美味しく参加しています。

HUMANSコラボレーター(順不同)
Susan Cianciolo (special thanks to Casa BRUTUS)、Kime Buzzelli/SHOW PONY、林央子、畑順子、長島有里枝、岡尾美代子、アラキミドリ、鹿海智子、服部一
成、田部井美奈、Harumi Ori、寺島麻衣子、神島庸浩、樋口浩平、ADAPTER、Schnabel Effects、代官山手芸部、本多淳一、富本聖美、柴田はるか、Sandii、千原航、三田伊理也 + more!

******** 場所を移してアフターパーティー *********

●HUMANS BY MIKE MILLS Night

マイク・ミルズ責任監修、一晩だけのHUMANSワールドを御体験下さい。
HUMANS精神の核にも触れる、とマイクも絶賛する若干26歳の言葉パフォーマーBARRが新リリースアルバム『WHAT WOULD THE SECOND BARR』を引っさげて来日。
SuperDeluxeの会場ごと巻き込んでのパフォーマンス保証付きです。その他にも「シチュアシオニズム」講座やポエ トリーリーディング、ブレイク・エドワーズ監督、ピーター・セラーズ出演の『THE PARTY』上映会などが、会場のあちこちに出現します。マイク・ミルズ本人の総合演出によるHUMANSを体感できる宵。さらにこのイベント入場券購 入者全員に、6/25/04限定デザインのHUMANSウィッシュ・ブレスレット(非売品)をプレゼント!

LIVE:BARR (tapes records/dogg pony records)
www.BARRBARR.com、www.tapesrecords.com、www.dnp006.com
the japanese
DJ:千原航、ムーグ山本 (Buffalo Daughter)
LECTURE:『シチュアシオニズム』講師/暮沢剛巳氏(美術評論家)
POEM:hiromix
TALK:マイク・ミルズ x BARR x ムーグ山本 (Buffalo Daughter)

6月25日(金)21:00〜midnight @ SuperDeluxe
東京都港区西麻布3ー1ー25 B1F (T.03-5412-0515)
日比谷線、六本木駅より六本木通り沿いを西麻布方面へ徒歩5分
チャージ¥1000(1ドリンク+ギフト)
www.super-deluxe.com
お問い合わせはHUMANSまで。
www.humans.jp
humans@humans.jp

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HUMANS BY MIKE MILLS

Humansマニフェスト。

どんなに綿密な計画も初対面の敵には通用しない。
時には無防備であることが唯一の賢い策であったりする。
恥ずかしがり屋は隠れエゴイスト。リアルなものなんてない。
眼に見えるもの全ては君が世の中に反映させている夢に過ぎない。子供たちは親の無意識部分を背負って生きていく。
不安に苛まれる動物は人間と関係を持つものだけ。
あまりに理路整然とした人は信用できない。正気でいる唯一の術は自分の狂気を受け入れることにある。悲しむことに罪悪感が伴う時にはウォルト・ディズニーが躁鬱病だったことを思い出すといい。でも僕が言うことは全て間違っているかもしれないけど。

2004年ロサンゼルスにて マイクミルズ

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2004年06月25日(金)



 夏の朝

夏の明け方は、僕の好きな瞬間です。
今日は、ちょっと立て込んだ作業をしていたら、朝に
なってしまったので、散歩がてら近くの川まで行って
きました。

ひんやりとした明け方の空気は、とっても気分がよく
て、大好きな瞬間です。

でも、そんな瞬間も、ほんの少しで終わり。
帰り道は、既に蒸し蒸しとした空気の中を、歩いて
帰ってきました。

帰り道に見上げた空は、ちょっとピンク色っぽくて、
昨年のバーニングマンを思い出しました。
『行けないよ〜』なんて言いながら、フジロックも
バーニングマンも両方行ってしまった、昨年の夏(笑)

今年の夏は、どんな夏になるんでしょうね?
プラヤでまた『お帰りなさい!』って、言われたい気
もするけど、今年はムリだろな〜。

何気に戻りたかった、アラスカの夏。
既に、白夜が始まっているのだろうか?
そんなコト、気にしててもしょうがないけど。

さてと、今日も一日、頑張ろっとー。




2004年06月23日(水)



 untitled




2004年06月22日(火)



 チベタンスマイル

今日は、友達に誘ってもらって『チベタンスマイル』
というイベントに行ってきました。
コレは、インドのダラムサラ(チベット亡命政府)に
あるTVC(チベット子供村の略)という、チベットの
子供達の為の教育施設の現状を紹介し、支援する為の
イベントでした。

このイベントでは、TVCの代表であり、ダライラマの
妹であるジェツン.ペマさん、彼女の夫であり、チベ
ット亡命政府で要職を歴任したテンパ.ツェリンさん。
NYのダライラマ事務局代表や、チベット亡命政府内で
大臣もつとめたこともある、テンジン.ナムギャル.
テトンさんの3人のチベット人の方々が来日して、講
演していました。

チベットの子供達は、ある程度の年齢になると、その
両親がインド.ダラムサラにあるTVCに子供を行かせる
為に専門のガイドを雇って、送りだすそうです。TVCに
は、そういった子供達の面倒をみる里親になってくれ
る方々がいるそうです。

まだ幼い子供達にとって、標高4000〜5000mの峠を
越えて行く、ダラムサラへの旅は、相当過酷なもの
でしょう。
また、そういった現状にならざるをえない『チベット
という国?』で生活をしている人々もまた、大変な苦
労をしていることでしょう。

こんなに豊かになった世の中でも、日本という国の中
にいたら、知らないこと、気付かないようなことが、
まだまだたくさんあります。

かといって、日本国内にだって、また別のたくさんの
問題があるでしょう。

僕自身、チベット問題にも関心もあるし『何か出来た
ら...』と思い、昨年は友人と一緒にTシャツ作って売
った売上をミラレパ基金や、ダライラマ法王事務所に寄付したりしてました。

実際、こういった社会的な問題に目を向けるのも、非
常に大事だと思います。
でも、そういった大きな問題だけを気にするだけでな
く、もっと身近にある問題、つまり家族や友達レベル
で抱えているような問題も、一つづつ解決できたらい
いなと、個人的には思いました。

今回、このイベントに誘ってくれた友達が、昨年末の
ダライラマ法王の講演を絵本にしています。
読みやすくて、挿し絵もすごくカワイイので、みなさ
ん是非読んでみてください!



2004年06月19日(土)



 新札

どうやら、お札が変わるようですね?
新五千円札は、明治の小説家:樋口一葉になるそう
です。
千円札が、野口英世。
一万円札は、福沢諭吉がデザインのみ変更されるそ
うです。

子供の頃に、500円札がなくなって、最近は二千円
札が出来てと、なんやかんやと変わっていますが、
また偽札騒動とかも起こりそうですね。

新札が出るのはいいけど、自動販売機との相性も
しっかり改善してから、GOして欲しいものです。

以前、500円玉持ってるのにジュースが買えなくて、
嫌な思いをしたこともあるし。
二千円札あるのに、キップ買えなかったりとか。

でもまあ、新しい紙幣の中に女性が1人加わったって
のも、なんか新鮮でいいですね。
女性の肖像が使用されるのは、戦後初だそうです。
今回の紙幣は、偽造防止のホログラム加工を採用する
など、ビジュアル的には、ちょっと楽しみです。




2004年06月18日(金)



 ROCKET

青山の表参道近くにあるギャラリーROCKET。
今日は、金曜日で新しい作家さんの展示会が始まります。
今日から始まるのは、パリを中心に活動する写真
アーティスト吉田公子さんによる、セルフポートレートの
作品集『Marry Me!』の出版を記念したエキジビション
です。

最近、僕自身が写真をよく撮るようになりましたが、
セルフポートレートは、まだ撮ったことがなく、気になる
世界の一つでもあります。

また、透き通るような布地を用いて制作されたオリジナル
のスクリーンにポートレイト写真を映像化したビデオを
投影するインスタレーションも、気になるところです。

とりあえず、今日の夕方からのオープニングに、いつも
どうりなんですけど、行くことにしました(笑)

今日は、どんな作品がみれるのか楽しみです。




2004年06月11日(金)



 『果物の王様』

帰国してすぐに、代々木公園であったタイフード
フェスティバルで、久々に食べたドリアン。
臭くても、うまいくて有名なこの果物は、どうやら
食べ過ぎると死ぬらしいです...。

今年、タイではドリアンが豊作で、例年の価格の7割
程度の1キロ30バーツ(約80円)で買えるそうで
す。
しかし、『食べ過ぎ』によると見られる死者が5月だ
けですでに2人もでているそうで...。

保健省によると、ドリアンは1個で約1000キロカ
ロリー!一度に食べる適量はせいぜい3分の1個程度
だそうです。

先月10日に亡くなった男性(54)は、いっぺんに
4個も食べていたそうで...
明らかに食べ過ぎですよね〜(汗)

民間ではドリアンの後の飲酒をタブーにしているそう
で、高血圧や生活習慣病の人も食べ過ぎに注意が必要
なようです。

うまいモノ(話)には、罠(毒)があるものですね〜
(苦笑)




2004年06月07日(月)



 日本画

今日は、日本画家:千住 博さんの展示会をみに、
日本橋タカシマヤまで行ってきました。
昨年?上野の美術館に、大徳寺の屏風を観に行った時に
伊豆に建立された大徳寺 聚光院別院の襖絵も数点でし
たが展示されていて、この時に初めて千住さんの作品
を観てから、ずっとあの印象的な青色や、繊細さが気
になっていました。

今回の展示では、'95年ベネツィア・ビエンナーレで、
絵画部門優秀賞を東洋人初の受賞した時の作品
「ウォーターフォール」をはじめ、たくさんの作品が
展示されていました(喜)

千住 博さんの略歴

「ウォーターフォール」も、実際凄かったのですが、
「タイドウォーター」という、夜の海のシリーズも
その色使いや、迫力は際立っていました。

「タイドウォーター#7」で描かれているこの海は
“千住スペシャル”といわれる特製の群青で描かれて
いるそうです。




この海の色が、またかなり凄いコトになってます!
緑と青の岩絵の具の色が、今までみたことナイような
色を使っていて、ただただ唖然とするばかりでした!

今日は、閉館の1時間前に入場したのですが、18時
以降の入場は入場料が半額になるそうで、ちょっと
得した気分になりました。

日本画がちょっと気になる方、是非観に行ってみて
くださいね!






2004年06月06日(日)



 リリース間近!

今日は、お知らせです。
NYでお世話になったChimp Beamsの曲も収録された
コンピレーションアルバムが、6/23に発売されます!

Libyus Music Compilationは、内容のかなり面白そう!
早く聞いてみたいです!

たしかChimp Beamsのプロモーションビデオも、そろ
そろスペースシャワーTVで、オンエアーされるはず?
僕がNYについてすぐに、b.p.mで撮影していたものが、TVで流れるなんて!凄く楽しみです!

Chimp Beamsは、NYでは既にKnitting Factoryなどでも
ライブ経験のある実力派!早く日本でも、彼等のライブを
みてみたいものです!




2004年06月05日(土)
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