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　泣き虫な彼と、可愛くなりたいあたし。

2004年10月29日(金)　平日エッチは禁止です！？

夜遅く、弟とDVDを観てたらモモからの電話。

「何時くらいまで起きてる？」
　わかんない。
「泊まりに行っていい？」
　いーよ。
「1時間くらいしたら行くわ～。」

土曜の夜に泊まりに来るって言ってたのに
急に、今日もだってさ。嬉しいんですけど。

1時間経って、モモが来て。
もう遅いから寝ようって、寝室にあたし一人でお先に。
しばらくして、布団の中に入ってきたモモは
壁に向かって半分寝かけのあたしを、後ろから抱きしめて引き寄せた。

ここ最近は、平日、次の日が仕事の前日は、エッチ禁止に近いあたし達。
どうしても遅寝になって、寝不足で次の日がキツイから。

なんだけど。

おやすみのちゅうのはずなのに、いつもより長くて
段々と、いや最初から？エロモード突入のモモ。

その気もなかったし、明日仕事だから早く寝たかったのに
モモったら、あたしのツボを刺激してくるんだもん。
その気にさせられちゃったわよ。ふー、寝不足決定！

コトを終えた後も、なんだかんだと話してたら
結局、いつもの寝る時間を3時間ほどオーバーして。

やっぱり寝不足。

2004年10月27日(水)　自覚が足りない？

あまりにも体調が優れなくて、会社を休んだ。
昨日もしんどくて、定時に帰ってきたんだけど。
晩に、専務から電話があって「明日は絶対休みなさい。命令やで！」って。

今朝も仕事行く気でいたのに、マミィに止められた。
専務に休ませるよう言われてるから、って。
ムム。ただでさえ仕事溜まってるのに･･･。

昼過ぎに、モモから「大丈夫？」ってな電話があって。
なんとか生きてるよって。
そしたら、夜にお見舞い行けたら行くって。

夜になって、今から行くって連絡から1時間経ってもモモは来ない。
しばらくして、電話があって「車使えんからやっぱ行けん。ゴメン。」って。
なーんだ、残念。
聞き分けの良いあたしは「ウン」って良いお返事で我慢、我慢。

風邪とかで熱が出てシンドイわけじゃないから
みんなが余計に心配してて。
ありがたいけど、過剰反応しすぎというか･･･
あたしの自覚が足りないのか、気にしなさすぎなのか･･･

ちゃんと病院と検査に通いなさい、って。

う～、だって面倒なんだもん。

面倒なのか、死ぬのかどっちがいい！？
って、いつもみんなが言うけど、やっぱ面倒･･･。

たぶん、自覚が足りないんだろうな。
気付いてからじゃ遅いっつーのに。

2004年10月24日(日)　ガラにもなく。

土曜の夜に、モモが泊まりにくるって約束してて。
けど、急に仕事の用事が。
半年ほどかけて完成した仕事の、プロジェクトリーダーだったから
祝賀会の不参加なんか許されないわけで。

定時の6時から開始だから、そんな遅くならないだろうと思って
ちょっと遅くなるけど待っててね、ってモモに電話。

結局途中で抜けたけど、もう夜中の2時。
すぐにモモに電話したけど、出ない。出ない。
あー、寝ちゃったかな。
なるべく早く終わるようにするから待ってて。って言ったけど
12時頃から連絡せずに、賭けトランプ(カブ)に夢中だったのがいけなかったかしら。
「ゴメンね。」ってメールだけ送って帰宅。
一人朝まで"シンドラーのリスト"観賞。

朝、モモのメールに気付かず、昼過ぎのメールで起きて。
「(会うの)今日もやめる？」
「(会うの)どっちでもええけど。」
こんなこと言われたから、モモはそんな特別会いたいとか思わないのかな
なーんて思ってちょっと凹む。

3時過ぎにモモの家行って、借りてきたDVD見て。
夜、帰る前に「会いたいって思わない」のか聞いてみた。

「ちょっと怒ってたからよ。会いたくないわけないやん。」

ゴメン。でも、仕事の付き合いだもん。

「だから、何も言わんかったやん。」

でも、冷たかったもん。

「何？それで今日は静かやったん？拗ねてたんけ？」

知らないっ

モモはニヤニヤしながら、あたしの頭をくしゃくしゃになるくらい撫でて。

「昨日、泊まりに行く用意万端で準備して待ってたのに
　いつまでも連絡ないで、ちょっと怒ってそう言っただけやで。
　本心ちゃうしよ。会いたいって。」

モモの前で、しゃくりあげるまで泣くのは今年初めて。
他は知らずにポロッと一筋流れるくらいなんだけど。

前に、今回と同じようなことがあったけど
その時は、ケンカになって、モモに「距離置こう」って言われたんだっけ。
同じことなのに、展開がまったく違う。

今は、ちゃんと向き合えてるのかな。

2004年10月21日(木)　予言してみる

よーちゃんから電話があった。
アレで終わったと思ってたからビックリ。

「今から行っていい？」

あんま気乗りしなくて断った。
そしたら今度はしばらくして、モモから電話があって。

「今日泊まっていい？もう近くにいるでよ。」

アラー。危ない危ない。
危うくばってぃんぐしちゃうとこだったわ。

いいよ。って答えて、そしたらホントにすぐ家のチャイムが鳴った。
そばの角を曲がったとこから電話してきたみたいで。
ここまで来て、断られたらどうしようと思ったらしいけど。
そんなん断るわけないじゃない。~~他の殿がいない限り。~~

でも、急に来るなんてめっちゃビックリ。
車の免許が取れてから、自分で来ること多くなって楽だけど
こういうのがあると危険だね。

でも、週に2回会うことってまずないから嬉しかった。
お互い眠かったから、すぐに布団入って爆睡してたけど。

そしたら、ホントになっちゃうんだもの。
予言しちゃったよ。断るための嘘だったのに。

2004年10月18日(月)　－私信－

中3くらいからの付き合いで、ずっと仲良くしてる同じ年の男の子がいて。
このサイトも知ってるし、今までのあたしのことも包み隠さず全部話してる。
格好悪いことも、人には言えないことも、シンちゃんは全部知ってるから
あたしは今でも全部、何でもシンちゃんには話す。

19歳の頃、ちょっと連絡取ってない時期があって
その間にシンちゃんが結婚してたのには、すごいショックだったなぁ。
だって、ずっと好きだったんだもん。

今でももちろん好きだけど。

こないだ電話で長いこと話したでしょ？
その時に、幸せについて語ってたけど

その日の夜に、モモがちゃんと言ってくれたよ。
だから安心してね。

シンちゃんも幸せになってね。奥さんと子供を大事にしてあげてね。
何かあったら、力にはなれないかもだけど･･･話聞くくらいなら出来るからさ。

これから先も、おじいちゃんとおばあちゃんになっても、ずっとずっと
仲良しでいようね。縁側でお茶飲んだりしてさ。

二人のこの不思議な関係を、モモや奥さんにヤキモチ妬かれてたって
あたしはシンちゃんのこと、永遠の心の恋人（何）だと思ってるからさ。

色々あったけど、まだまだこれからなんだから。
お互い幸せになろうね。

シンちゃん大好き。

PS,今度、是非ともシンちゃんJrと遊ばせておくれ。
めちゃ可愛すぎなんだもの。マジ惚れです。

2004年10月17日(日)　このままずっと･･･

金曜の夜、2週間ぶりに圭太と会った。
あー、やっぱいつ見ても男前だわ。バッチリ目の保養。

土曜の夜からモモが泊まりに来てて、日曜は丸一日お買い物。
そろそろ夜も冷えるからって、掛け布団を購入。
ダブルだけど、ちょいと心もとない。モモが占領するから。

最近、夜寝る前に布団の中で色んな話をする。

突然モモが、しみじみと

「今の状態がずっと続けばいいな･･･」

あたしとだったら、ずっと一緒にいられそうな気がするんだってさ。
ウン。
なんだかんだ言って、飽き性のあたしでも一緒にいられそうな気がしてる。

それから、最近可愛くなったって言われた。
顔と体以外が、だって。
む･･･？

前より、感情を表に出すようになったし
甘えるようになったし、自分から引っ付いてくようになったし。
たぶん、そういうとこが変わったからなんだろうけど。

なんだろうけど、顔と体以外がって余計だコノヤロー。

！！！

嬉しいというより、まずビックリ。

だって、モモがこんなこと言うなんて。
今までからしたって想像出来なかったし。

ウン･･･
ビックリしたけど嬉しかった。

このまま二人　ずっと一緒にいられればいいね。

2004年10月11日(月)　ヤキモチ？

久しぶりに、モモと遠出のお出かけ。
車でプラプラ走りながら、3時間かけて目的地に到着。

用事を済ませ、帰りに寄った電気屋さんでホームシアターを購入！
帰って、臨場感溢れまくりの高サウンドで映画でも見るぞ。
と、ビデオ屋でDVDを借りて。
家に帰り、イギーも誘ってさっそく映画鑑賞。
いやー、やっぱ音良いね。こりゃサイコー。

映画も観終わって、寝る準備。

「ド○キで買った泡風呂でお風呂入ろ♪」

と言うモモに、「あたし明日も早いからもう寝るし一人で入りな。」って。

そしたらモモは拗ねちゃって。
あー、ちょい冷たすぎたかなって
「入ろっか。」って誘ったら「もういいわ」って。

しばらくなだめてたけど、いつまでも拗ねてるから
モモを置いて、一人でシャワーに。

寝室へ行き、セミダブルの布団の端と端で
お互いに背を向けて寝る。

なんかスッキリしなくて、寝るに寝られない。
ケンカしたまま同じ布団で寝るのってすごいイヤ。
腹が立って寝られやしない。

「なぁ、拗ねてんの？怒ってんの？」

「両方」

「お風呂のこと？」

「違う。それもあるけど。」

「じゃぁ何？」

「別にいい。」

「はぁ？言わんとわからへんやん。」

なんかモモ泣いてるし。
あー、またか･･･
いつも泣くまで溜め込んで、こうなるんだよな。

で、理由は？

今日、出かける途中に偶然兄さんに会ったんだけど
あたしのする兄さんの話が自慢に聞こえたんだって。

あたしがメールばっかしてるのが気に食わないんだって。

なんかあたし、モモの前で男の話ばっかりしてるんだって。

二人でDVD見るつもりでいたのに、イギー誘ったのが嫌だったんだって。

どれも、そんなつもりないのに。
モモにはそう感じ取れたみたいで。

「ゴメン。」

けど、言ってくれんとわからんやん。
モモはいっつも何も言わへんやん。

「言ってたらキリないくらい俺ヤキモチ妬きやし･･･」

言えばいいやん。何も言わへんよりええよ。
つーか、何も言われんかったらどーでもええんかな？って思うわ。
なんかもっとさ、俺のものーみたいなんあってもええやん。

「ガブ束縛されんの嫌いやん。」

うん。嫌い。
でも、何も言われへんのも嫌。
適度なヤキモチと束縛くらいが良いね。（我侭スギ）

「俺、めっちゃヤキモチ妬きやねん。」
「けぇちゃんとか、姉さんにも妬くし

え････
真剣に、らしい。

それはどうかと思うが。

まぁ、あたしら二人の仲もどうかと思う。
ありえないくらい仲良しなのも認める。
けど、言っても姉弟よ？一応血の繋がった。

そこまで妬かれてもね･･･。
愛されてると言うかなんと言うか。
困ったちゃんなモモさんです。

2004年10月08日(金)　幸せの定義。

「お疲れ！」

仕事帰りの圭太から電話。
相変わらずいっつも元気だねぇ。

会いたいとか好きだとか言われながら、適当に電話をきった。
圭太から電話があるとウキウキして嬉しくなる。圭太にベタ惚れのあたし。
あー、もう可愛すぎるっ

圭太の電話をきってすぐに、アキラから電話。

「近くにいるからさ、ガブ城にちーっと寄るわ。」

おーこいこい。

アキラには、モモのことやら色々相談乗ってもらってたり
反対にアキラの相談に乗ってたり、結構イイ友達。
近所じゃないから、なかなか会えないのが残念だけど。

ウチでテレビ見ながら、ダラダラ喋って。
今週のモモの疑惑について語った。

---　月曜日　---

モモからの間違いメール。

「また誘うわぁ☆」

って、突然何？何を誘うんだ。

･･･誰と間違ってんの？

まー、間違ってメール送ることだってあるわね。
誰かを誘うことだってあるわよ。ウンウン。

「妹に送るメールと間違えた(^^;)」

ハイ？妹ですか？
同じ家に住んでる中学生の妹さんですか？
同じ家に住んでて、わざわざメールで何を誘うんでしょう。
怪しい。めっちゃ怪しい。

やましいことなかったら、普通に答えるよね。
なのに、なんで妹？
普通、同居の妹にメール送る？何かを誘う？

あっやしー。めっちゃあやしー！

なんか、絶対やましいことあるね。
普通じゃないよね。怪しいよね。

この話を聞いたアキラはバカウケ。大笑い。

「ガブの彼氏最高。めっちゃおもれぇ･･･(苦笑)」

ほっんとバカちんだよ。
どうせならもうちょっとマシな言い訳すりゃいいのに。

「今までこんな色々あんのに別れへんのか不思議やわ。」

あー、あたしも不思議。
まー、とやかく言えるような行いしてないけどね。

「ってゆーか、今幸せ？」

幸せ？
幸せってかー。
幸せの定義なんて、人それぞれだからねぇ。

「俺やったら･･･彼氏より絶対ガブを幸せに出来るで。」

またまた、ご冗談を。

ええええっ！？
マジですか？？

2004年10月06日(水)　こころ気持ちはキミ一筋なんです。

夜中、酔っ払った圭太からの電話。

「会いてぇよ･･･」

今から会いに行っていい？って。
明日も学校と仕事あるんでしょ？あたしも仕事だよ。

いつも聞き分け良い圭太なのに、酔っ払ってるせいか駄々こねて
会いたい会いたいって言う。

近くならいいけど、ウチに来るまでにかなり時間かかるでしょ。
また今度にしよ？ね？って。なんとか圭太を言い聞かせる。

「今週末会えたりするけ？」

あ～･･･休みはちょっと予定が。

「彼氏け？」

まぁ、そんなとこ。

「ショックやぁ～。オレのことも構ってーや。」

今度ゆっくり時間合えば会おうね。

休日は彼氏と会って、平日はオレもガブも仕事やのに
いつオレと会う時間があるんよ？平日は遠いから時間が･･･とか言うしよ。

乗り換えてよって。
彼氏よりオレのが絶対いいって。

モモより男前で、惹かれるとこはイッパイあるのに。
でも、やっぱあたしはモモじゃないとダメなんです。
フラフラしてても、やっぱり最後はモモなんです。
どんないい人で、男前で性格良くたって
誰よりモモが1番大事で大好きなんです。

モモしか見えないとか、モモだけでいいとか、
あたしの行動態度はそうじゃないけど。

こころ気持ちはモモ一筋。

なんでそれに行動が伴わないんだろう。

なんでモモじゃないとダメなんだろう。
モモより素敵な人はたくさんいるのに。

なんでモモじゃないとダメなんだろう。

2004年10月05日(火)　自己中っぷり

仕事がいつもより早く終わって、オザキンとドライブ。
仕事の話を交えつつ、プライベートな話でも盛り上がる。
オザキンとは年も近いし、似たとこあるから合うのかな。
たまに、仕事帰りに二人でドライブ行ったりする。

けど、みんな、もちろんマミィにも内緒。
別にやましいことないんだから隠すことないのに。

家に帰ってしばらくしてから、よーちゃんがやってきた。
前回会った日から、何度も誘いがあったけど、またしばらく避けてて。

最近、よーちゃんと会うのが億劫。
なんか、スゴイ気使うから。

今日も求められたけど、ずっと拒んで。

うわっ。我ながら最低。

何か言いたげなよーちゃんを無視して、そのまま布団にもぐった。

「帰るわ。」って。

今までよーちゃんと会って、玄関まで見送らなかったのも今日が初めて。

もう、よーちゃんから連絡こないかもなー。

んー、終わりなら終わりでOKです。
面倒なことは嫌いだもの。

2004年10月04日(月)　言われなくてもわかってる

仕事が終わって午後9時。
圭太が敦賀から健気にやってきた。

19歳ピチピチ男前の圭太は、あたしのお気に入り。
顔はめちゃタイプだし、性格はめちゃ可愛いし。
~~ついでにあそこはでっかいし。~~

知り合ってから、毎日メール来るし電話もしょっちゅう。
たまに、時間が合えばこうやって会いに来る。
こんな時間かけて遠くまで来るより、近場で彼女でも作りなさいよ。

そう言う度に、
「彼女になってよ。」「俺に乗り換えてよ。」

知り合った時から言われてるから、冗談で受け取ってたけど
最近どうやら本気で言ってるっぽい。

「1番になりたいけど、ダメなら2番でもいいからさ。」

あたし的には、2番でもいいからって発言が
本気っぽさを感じないんだけど。圭太じゃないからわかんねー。

けど、まぁモモがいなけりゃ、圭太の告白にOKしてるね。絶対。

しかし、よーちゃんにしても圭太にしても
あたしのどこがいいんでしょうね。
こんなだらしなくて、どうしよもない馬鹿女。

都合よく扱われてんのかなー。

けど、圭太は別として、よーちゃんとは体の関係ないのに
こうやって遠くまでわざわざ何しに来てるんだろう。
金渡すわけでも、車出すわけでもないのに。

やっぱあたしに会いに来てんの？
もしかして、あたしのこと好き？

なーんて、自惚れちゃったりするわけですよ。
ええ、馬鹿なんでね。

あたしがそれでOKしてるのに、なんで複雑にするの。
遊びのが楽でしょ。体だけの関係のが楽でしょうに。
彼女が欲しけりゃ、他で作ればいいじゃない。

顔がいくらタイプでも、性格がいくら可愛くっても
どんだけいい車乗って、お金持ってたって

モモが1番なのは譲れません。

馬鹿で最低なのはわかってますよ。
でも、しょうがないじゃん。これがあたしなんだもん。

2004年10月03日(日)　今までで1番･･･

昨日の夜からモモが泊まりに来てた。
イギーを呼んで、3人でDVD見て。

夜中3時頃、布団に入る。
少し話をして、抱き合って。

「ガブ･･･めっちゃ大好きやで。」
って、エッチしながら言われるのは久しぶり。
この1年ちょいで2、3回しか言われたことない。

「あたしも大好きだよ。」って。

この間の話から、お互いに今までより必要とし合って
どっか近づけて、好きって気持ち以上のものが
何かわからないけどあるような気がして。

今の二人は今までで1番仲が良いし、今までとどっか違うからかな。
今日のモモは激しかったし、気持ち良さそうだった。

布団の中で二人、色々な話をした。
今までのこと、これからのこと。

モモに別れようって言われたときのこと。
会いたい時に「会いたい」とか
さみしい時に「さみしい」とか
言うなみたいなことを、その時言われたから
今も言わないし、これからも言わない。
今だって、会えない時もさみしい時も我慢してる。

そんなことを言った。
モモは、「言えよ」って。
言えって言ったから言ったのに。
言ったら言ったで、ああなったじゃない。

あたし、ホントはなるべくモモと一緒にいたいし、傍にいたいよ。

「もうちょっと我慢してな。そしたらずっと一緒にいられるから。」

もうちょっとってどれくらい？
なんで一緒にいられるの？

「あと1年くらい。そしたら結婚する。」

前は、結婚だとかそんな話絶対しなかったモモ。
確かにまだ若いし、そんなこと考えて付き合ってたわけじゃない。
お互いに。
冗談じゃないだろうけど、今の本当の気持ちではあるんだろうけど。
けど、やっぱり今のモモが言うと、ごっこに思えてしまう。

実際、そうなれたら素敵だけど。
この先どうなるかなんて、誰にもわからないから。
なるべくずっと二人でいられるように。
今を大事にしたい。

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