2005年01月31日(月) |
タイガー&ドラゴン、連ドラ化! |
4月から「タイガー&ドラゴン」が連ドラになる。そうなるだろうな…とは思っていましたが、もうちょっと先になるかも…いや、実はならないかも…という不安もあったので、嬉しいニュースです。 2時間ドラマの時のように、1話完結で古典落語を題材に話を作っていくそうです。うんうん、そうするだろうと思っていたさ! って皆が思ってたか。 今は「不機嫌なジーン」で、次は「タイガー&ドラゴン」だなぁ。 前程ドラマを見たいという気持ちはないけれど、必ず楽しみで仕方がないというドラマが1つ欲しいんですよね。 つくづく私はテレビっ子だ(笑) やはり原作のある作品よりも、オリジナルの方が楽しめるなぁ。 でも「ごくせん」は楽しんでみてます。多分、原作とは結構違う設定にしてあるんだろうな。なので、原作は読まないようにしなきゃ。
「タイガー&ドラゴン」を一時期エンドレスで流していたんだけれど、最近は見なくなってしまった。飽きたのではなく、単純に時間がないというのと、新しい番組が始まったから、それらを録画して、仕事が終わってから見ているので、時間がないってのが正直な所です。また見たいんだけどね。
■義経■ これも凄く…という程でもないかもしれないけれど、面白くなってきました。「新選組!」はもう私の中では別格なので、あの時のような嵌り方はしないけれど、大河ドラマの面白さを感じています。 とにかく音楽が好きなんですよね。重厚で。 でも、ついついOPが流れる直前に「新選組!」のあの音楽が流れそうな気が未だにしてしまうのです。
今日から始まった「仮面ライダー響鬼」ですが、実は「555」の頃からずっと録画予約しっぱなしになっているので、何となく「剣」も見て、そして今回の新しいライダーも見てしまいました。 で、感想なんですが… 「何これ…」 ミ、ミュージカル?(笑) ちょっとTVで見るにはしんどい感じがするのですが、映画っぽい作りで好きな雰囲気ではあります。 ライダー役は細川茂樹さんで、今までのライダーのように知らない人というわけではないのもまた新鮮かも? あ、でも「剣」の天野さんは知ってたな。 今回のライダーはめちゃくちゃ「和」なんですが、そこが好きです。というよりも、画面の途中でよく出てくる文字が好きです。こんな風な字が書けたらいいのになぁ…と思いながら見てました。って見るトコちゃうから!!(笑) 始まる前に石森さんの意志を継ぐ…という感じの事がかかれてあり、初代のライダーはこういう作りだったのかななんて思いました。 5年程前に夜中に初代ライダーが再放送されていたのを何度か見た事があるのですが、流し見だったから覚えていないんですよね。ただ、うちの家族が当時見ていたそうなので、ベルトに風があたると変身出来るというのをその時に見ながら教えてくれたんですよね。 だからバイクに乗ってるのか!! という事もその時に知ったわけですが(笑) まぁ、そこを「継いだ」わけではないんだろうけれども(笑) でも、今までのように若い新人さんがライダーを演じるのも面白いけれど、知名度のある長年俳優している人がライダーを演るのも面白いですね。 だからこそ安心して見る事が出来るし、安心出来るという事はライダーとして、正義の味方として安心する事も出来るような気がします。 仮面ライダーなのに「大丈夫なの?」と不安になるような正義の味方じゃぁ…ちょっとね。私情で動かれても…という感じもするし。 「555」も「剣」もそんな感じがしたので、本来の「正義の味方」を楽しめるのかもしれないなぁ…なんて、昔からのライダーファンには純粋に楽しめるものなのかもしれないなんて感じました。 私も子供の頃はウルトラマンよりも仮面ライダーの方が好きだったので、子供の頃に見た正義の味方像が甦ったような気がします。
やばい! 嵌ってしまった…1話から見てるけど、録画してなかったんだよね。前作も最終回と、その前の話をちらっと見た程度だし、このパート2が始まる前にやっていたダイジェストを見た程度で、単純に面白いと感じて、1話を見て、結構面白いやん! と思い、2話を見て、これは見逃してはいけないと思い、今回の3話から録画予約して見るようにしているのですが、めちゃくちゃ面白いやん! ちくしょう。1話から見て保存版作るべきだったぜ…… っていうか、前作も1話から見たい。 レンタルってやってんのかな。そそそそ、それともDVDを買うべきなのか!
こういう見ていてスカッとするドラマって好きなんですよね。単純にスカッとするだけじゃなく、芯が通っているのがまた好きだったりします。 生徒役は小池徹平くんと速見もこみちくんしか知らないんだけどね(笑) 前回のは結構知っている人が多かったので、見やすかったような気がする。見やすいというか、見分け易かったんだけれど、誰が誰なのか解らなくても話が面白いし、何気にヤンクミの方が突っ走ってて、それを生徒が止めるという逆な部分もあったりして面白いんです。 多分、前作でもそういう「生徒に諭されてどーすんだよ!(笑)」な部分が沢山あったんだろうな…と思うと、前作見たい〜〜という気持ちが高まってくるわけでございます、はい。
今クールのドラマで何度も見直ししているのは「不機嫌なジーン」と「ごくせん」かな。 あ、結構「優しい時間」も好きなんだけれど、私が苦手な要素のリストカットも入っているので、そこがどうにも…というか、あの「あず」って子が苦手ですが。 あまり二ノ宮くんが出ているドラマって見た事がないのですが、この二ノ宮くんの役はとてもはまり役なんじゃないの? なんて思いながら見ています。 ゆったりとした時間の中で、過去を悔やみながらも前に進んで行くという空気感が好きです。
今日は新潮文庫の新刊発売の日でした。 やはり興味のあるというか、そそるタイトルはないんですよね。前から乃南アサさんの本には興味は持っているんだけれど、読もうとまではいかないんです。ミステリィだからというのが一番の原因だけどね。 同僚が乃南さんのファンなので、嬉しそうにレジに持って行く姿を見た時は羨ましく感じた。新潮文庫好きなんだけど、欲しいタイトルがない…… 新潮文庫の新刊を手にしたのって一体いつだろう。私が買うのは昔のタイトルばかりだからなぁ。 最近は新潮以外の文庫ばかり手にしているような気がします。読む時スピンがある方が読み易いんだけどね。 今読んでいるのは文春文庫の「血脈」です。読む時間が限られているので、まだ上巻なんですが、のんびりと楽しんでます。 いや、純粋には楽しんでないかも。結構イライラしながら読んでる。 明治の人の話だな…という感じがとてもするし、原因は自分にもあるのに全て人のせいにしている人たち。 そういう時代とはとても思えないんだけど、妻がいるのに、別の女を作るのが当たり前とまでは言わない。でも、妻は黙って耐える。それが当たり前の時代だったのかも。そして、私のおばあちゃんを思い出す。 って前にもここに書いたか(笑) 昔は今よりももっと浮気というのが頻繁に、当たり前のように行われていたんだろうな。そして、他所に子供というのも…今以上にいたのだろうな。 「だろうな」ではなく、そうなのだ。 佐藤家の相関図を見ているだけでも凄い。 そういや、これドラマになっているんだよね。見た事ないし、あまり見る気はないんだけれど、少し興味は持ってます。でも、絶対に見たらイライラするだろうし、小説で楽しみたいので、見ませんが。 タイトルに「新潮文庫」とつけているのに、全然新潮文庫の話じゃなくなってしまっている(苦笑) 日記のタイトルというのは難しいです。日記にタイトルをつけるというのはつけた事がなかったので、web日記を始めた時は戸惑いがありました。今でも戸惑いがなくなったわけではないんだけどね。
今、同僚の1人と嵌っています。 それらの本を読む事に嵌っているのではなく、広告や帯や本の裏に書いてあるあらすじを読む事に嵌っているのです。 昼ドラも吃驚なあらすじに大笑いなんですよ。それに、別に男同士じゃなくてもその話なら男女の恋愛でもいいんじゃないの? どうしてそれをあえて男同士の話にするのかが解らなくて、そこがまたおかしくてたまらない。 不思議なのが、その漫画や小説の世界では男女の恋愛はまったくなくて、男同士の恋愛が当たり前で、まるで男しかいない世界のようなんです。 別に同性愛に否定的な気持ちは持っていません。 でも、全ての男の人が男にしか興味が無いという世界がどうにもおかしいし、内容もドロドロで、昼ドラマみたいな感じのようなんです。読んだ事ないので、詳しくは解らないんだけれど、あらすじだけでそれが見えるんだもん。話はどうなのよぅ! とは思いますが、特に読みたいとは思わない(笑) この本を読まずに楽しむという事が重要?←間違えてる。 いや、あらすじだけでおなかいっぱいって感じかも。 ボーイズラヴの漫画や小説を否定しているわけじゃないけれど、男同士じゃないといけないという話だったら、読んでいたかもしれない。でも、完全に女の性質をした男で、それが当たり前という話がどうにも…って感じ。 別に男同士の話を書かなくても、男女の話で書けばいいんじゃないの? とか思ってしまうんですよね。 昼ドラを男バージョンにしているから売れているのだろうか。 どうして売れるのかが解らないんですよね。 前に働いていた店で、○ブロスの新刊が出ると全部買って行く人がいたんです。作家や内容で決めているのではなく、とにかく全部買って行くんです。 それが不思議でした。 漫画家さんの絵が好きだったり、内容が好きなのであれば解るんだけど、全部でしたから… ボーイズラヴなら何でも! という人もいるんだなぁ…と不思議な感じだったのです。それを描いている作家さんの対談を読んだ事があるのですが、普段から男の人を見ると「どっちが男役でどっちが女役」という妄想をするんだとか。そ、それもどうかと!! って感じなんだけどね。 やはり私の解らない世界なんだろうな。
汚いタイトルでごめんなさい。 え〜〜… 下してしまいました…ははははははは。 何がダメだったんだ〜。仕事しながら、トイレのことばかり考え…トイレが愛しくて…という怪しい店員1人いる状態の店でございました。 いや、ちゃんと…かどうかは自分では解らないけれどね仕事はちゃんとしてきましたよ。トイレの回数が多くて、途中から妙な眠気に襲われて、うつろな目つきで仕事していました。 とりあえず、食欲は全くございません。 暫くは飲み物だけでいいやって感じなんですが、それだと体力がないので、一応…お昼だけは食ってます。 よ、夜はすぐに寝たいです。何もしたくないなぁ。 いや、しなければいけないんだけれども。
■風光る■ 今日新刊の発売日だったので、手に入れたんだけれど、読んでません。帰りの電車の中でも読めるんだけれど、上記の理由でそれ所じゃなく、腹痛と眠気に襲われて、電車の中で寝てしまいたい状態でした。 寝れるのならば寝てしまいたかった(笑) ずっと楽しみにしていた新刊なのに、読みたいという気持ちが全くおきなかったの事に吃驚しています。明日は読めるといいんだけれど。 「風光る」の新刊が出るという事は他の小学館の少女漫画のコミックの新刊も出るというわけなんだけれど、他のタイトルには全く興味がおきません。 というよりも、ここ数年ここの少女漫画はちょっとおかしい感じがするのです。全部ではないんだけれども、エロいのが多いんですよね。 これ、小学生や中学生が読むんだよね…と思うと吃驚です。 いや、大人でもちょっと…変態なんじゃぁ…って内容が…(爆笑) だって、それに近い事が起きて、警察に捕まっている人もいるんだから!! 変態というより、犯罪? それらを読んで楽しいのだろうか。 売れているから楽しんでいるんだろうけど、私には解らない世界でございます。
欲しいものは沢山ありますが、殆ど買ってません。今一番欲しいのはパソなんですよね。このパソも大好きだし、愛着わいているんだけれど、そろそろ新しいのにしなければ…ははっ という状態になりつつあるような感じがするんですよね。 5年前に買った時よりもいいレベルのパソが5年前に買ったこのパソよりも安い値段で買えるのだから、えいっ! と買ってしまいたい。 買えるし、私が稼いだお金だから自由に使えばいいとは思うんだけど、ちょっと遠慮がちです。というよりも、うちの家族がパソに疎くて、今のパソが動いているのにどうして新しいのが必要なんだ。と思う人なんですよね。それを説明しても理解してくれない人なので、悩んでおります。 アップデートよりも、新しいのなんだよねぇ。アップデートするならXPが出た当時にやってるべきだったなと思うのです。 XPの機能も欲しいんだけれど、それ以上に欲しいのはHDDの容量や、CPUやメモリ…そして、DVDドライヴです! こんな事書いてるとますます欲しくなってくる。 この1年はパソを弄る時間がめっきり少なくなったというのに、パソを弄りたい気持ちや、活用したい気持ちは全く変わっていないんですよね。驚くことに。 それだけパソに嵌っているって事なんだけどさ。 ただ、やりたい事だけが膨らんでいて、何も出来ていないという現実がまた辛いって感じです、はい。
面白い役者さんが揃っているので、とても楽しみにしていたドラマですが、かなり私のツボです。1話も面白かったけれど、2話も面白い。テンポも好きだし、面白いのにシリアスな部分もあって、そのギャップかまたたまらないのです。 保存版決定です。DVDにしたらきっと何度も見るだろう。とりあえず、6話分溜まるまでHDDに保存です。
「ジーン」という響きが好きなんですよね。昔の漫画で「CIPHEA」という作品があったのですが、そこで主人公の双子の母親の名前が「ジーン」で、遺伝子という意味を持つという事を知って、どこかで使いたいなぁ…なんて思った事があるんですよね。 なのでこのタイトルも好きなんです。好きづくしです。 2話での仁子とムシオの心の声付きのやり取りが好きだし、この2人を見ながら難しそうな数式を解く小林さんがまた…面白かった。 小林さんと内野さんの関係と、小林さんとオダギリさんの関係がまだ明らかにされていないし、オダギリさんがどう内野さんや竹内さんに絡んでくるのかが楽しみです。 「新選組!」が終わって、楽しみなドラマがなくなってしまって少し淋しい思いをしていたんだけれど、3月までは「不機嫌なジーン」を楽しめそうです。 「義経」も面白くはなってきているとは思うけれど「新選組」のように元々興味のある題材ではないので、のめりこみ度はかなり低いです。
映画や本に関しては同僚の中でも好きな人が多いので、話が出来て楽しいんだけれど、ドラマに関してはいまいち好きな人がいないから話が出来ないのが哀しい。 全く見ていないというわけではないんだけれど、流し見をしたり…という感じの人が多いし「○○さんが好きだから」というので、内容ではなく、その人を見る為にドラマを見ている人だから、ちょっと視点が違うから話をしても少しずれた会話になってしまうので、ドラマ好きの友達が欲しいです。
久し振りに見たくなって、DVDをひっぱり出してきました。見るといっても、BGMにしていただけなんだけど、このドラマはやっぱりおかしい。 主要人物にまともな人というか、常識のある人がいない…(苦笑) それに、主役のミノリは完全に辻さんの好みの人というか、何となくですが奥さんそっくりなんじゃぁ… という感じです。そして、そういう人がとっても苦手な私です。きっとオダギリさんが出ていなかったら見なかっただろうこのドラマですが、本当に突っ込み所満載なので、面白いんですよね。見方さえ変えれば。 今、BSで放送しているみたいです。結構BSって見たいと思っているドラマ等の再放送を沢山しているんですよね。うちはBSは入らないので、ちと悔しい思いをしているのですが、入らないものはしゃーないって事で、番組チェックはしておりません。何で「嫉妬の香り」の事を知っているのかというと、通っているサイトさんの日記に書いてあったから知っているだけの事なのですが。 それを読んで、久し振りに見たくなったんですよね。 だがしかし、主題歌の辻さんの歌は話以上にうざくて勘弁してくれって事で、早送りです。自分に酔っている人って苦手です。
■睡魔■ 暫く睡眠期に入っているので、何をしていても眠いし、実際に寝てしまっていた。普通に喋っていても目が閉じて行くのが解る。金曜日に同僚と出かけたのですが、その時も寝そうでやばかった。大丈夫だったけどね。 土曜日は疲れていたというのもあったし、睡魔に襲われたので、爆睡し、日曜日もまだ睡魔が残っていたので、1日寝てしまった。 いつもこの時期思うのですが、時間が勿体無いなぁ。その時間にやりたい事が出来る筈なのに。体が睡眠を求めているから仕方がないのかもしれないし、睡眠をとることで体調を整えているってのもわかるんだけどね。
TRを見て、宇津木えりというデザイナーの存在を初めて知りました。そして「FRAPBOIS」というブランドも初めて… サルエルパンツは知っていたのですが、この人が流行らせた人だったんですね。 私はサルエルパンツは好きではないんです。かっこよく履いている人を見た事がないから。 でも、他のデザインの服は可愛いと思うのが沢山あって、服を作るのが好きな人が作った服だという事も凄く伝わってきて、思わずTRを保存版に落としてしまいました(笑) そして、久し振りに「パラキス」を読みました。丁度カレー作っていたので、煮込んでいる間に丁度読めたので、かなり満腹な感じです。ただ「パラキス」の最終回だけは連載当時から嫌いだったので、読了したけれど、不服感が残っているので、近いうちに「ご近所物語」を読もうと思っております。
TRのDVDを作成しているのですが、全て何かを作っている人ばかりなんですよね。知らない人なのに、熱い思いというか、自分の中の拘りを持って何かを作っている人の話を聞くのが好きなんですよね。そして、その作品を見るのも好きです。
また「パラキス」の続編というか「ご近所物語」の続編をまた描いて欲しいです。服を作る人の話が面白かったというのもあるんだけれど、矢沢さんが描く「夢を持っている人の話」が好きなのです。 私は特に服が好きというのはないんです。どこのブランドの服が好きで、その服を集めているというのもない。単に着やすくて、手ごろな値段で、動き易い服であればそれでいいと思うけれど、この本を読んでいると、違う服の楽しみ方をしてみたいと思うのです。 今回のTRを見てもそう感じました。 本当に楽しそうに服を作っていて、着ている人も服を楽しんでいる。ファッションショーもとても楽しそうで、いい空気感を持っているデザイナーさんだったので、こういう生き方をしてみたいとも感じた。
2005年01月21日(金) |
LIVEに行って来ました。 |
プロではなく、アマのLIVEでございます。プロのLIVEはまず彼らの曲が好きだからというので、歌詞やら歌、パフォーマンスを楽しみに行くのですが、アマの場合は知らないバンドばかりなので、音を中心に聴きます。曲よりも歌詞よりも、歌よりも、音なんです。何でそうなるのか自分でも解らないのですが、音が気になってしまうんです。 「このバンドは○○が上手い」 と、そういう見方、聞き方をしてしまうので、もうちょっと音楽を楽しみたいんだけどなぁ。 ちょいお気に入りのバンドが見つかりそうなので、また彼等のLIVEを見に行ってみようと思います。 もっとアマのLIVE行きたいなぁ。音の良し悪しも激しいし、聴けたもんじゃないってのもあるだろうけれど、そこがアマの面白い所だからね。 でも、何処の箱で、誰のLIVEが行われているのか…というのが解らないから、やはりここはインディーズのアルバムをタワレコでチェックしまくって、好きだと思ったバンドのLIVEをせめていこうかな。
何だか今年は視野が広がりそうな予感がします。それが楽しみで仕方がない。職場が変わったというのが大きな影響になっているような気がする。それぞれ違う好みなんだけれど、基本は同じだから、自分の目線を少し変える事が自然に出来ているような。 いい感じです。
やりたい事も増えてきています。そして自分の首を締めているわけですが、でも、やりたいっちゃーやりたいんだけどねぇ。
昨日の日記に書いた通り、今日は朝から「勝手にしやがれ」をエンドレスで聴いていました。そして「遠くまで」も聴いて、ベストも聴いた。日記の中でですが、かなり熱くなってしまい、その熱がどうにも冷めないという感じです。 冷えていたのに熱が出たというのではなく、元々熱を持っているのに、更にそれが熱くなって…という状態。 たまにこういう状態になるんですよね。なにがどうなってそのスイッチがオンになっているのかは未だに不明ですが、このヘッドフォンステレオのおかげで、聴きたい時にB'zの全ての曲がいつも手元にあるといういい環境なので、いい私が熱くなった時にすぐに聴けるのがいい。 B'zと稲葉のアルバムやシングルは全部入れているけれど、まっちゃんのソロは入れていないんですよね。「#1090」や「SACRED FIELD」「恋華」…これも聴きたいとよく思うんだけど、パソにデータ化させていないので「また今度」という具合に流れていってます。まっちゃんの音楽が好きで、稲葉の言葉の世界が好きだからB'zのファンになったのですが、音楽を聴く時最近は特に言葉を聴くようになったんですよね。だから稲葉の言葉が気になる。他の音楽でも言葉が気になるんだけれど、稲葉の言葉程聞き込もうとは思わないから音も一緒に聴いたり、アレンジが気になったり、一番はベースラインが気になるし、それを聴こうとしています。 が、稲葉の言葉だとそこを中心にしてしまって、中々音にまで気が回らない事が多くなっている。LIVEだとバックのドラムがめちゃくちゃいい音出しているので、それも一緒に聴いているんだけどね。 って、まっちゃんのギターはどないやねん! となると、まっちゃんのギターも好きなんですが、基本私はドラムとベースの音命なので、特に気にしないのです。 まっちゃん、ごめーん(笑) 稲葉の声はガンガン進化しているような感じが好きだし、あの言葉を生み出し、生み出した人が歌うという部分がどうにもツボで、そのツボはどうにも深くて、だから長い間稲葉づけになっているんだろうなと漠然と感じている。 でも、昔の方が稲葉の言葉に対して敏感だったんです。その敏感だった自分に戻りたい気持ちも持っています。今はどうしてあそこまで敏感になれないんだろう。大人になったからなのか、気持ちの上での通過点を過ぎてしまっていたから、昔はひっかかっていた部分に対して敏感に、そしてトゲトゲな気持ちが出なくなってしまったのだろうか。 そんな事を考えながら音楽を聴いている自分がいます。 純粋に音を楽しめばいいのに。 楽しむものなのに、色々考えてひねくれすぎてるなぁ…
2005年01月19日(水) |
歩きながら聴く音楽、その2。 |
昨日書いた通り、朝から「BIG MACHINE」を聴いていました。出かける時に「B'zを聴こう」と思い「BIG MACHINE」を選択。「アラクレ」を聴くとやる気も出るんだけれど、あのドラマを見ていたので、北村さんの顔がチラチラしてました(笑) また見たくなったので、休みの日にでも流そうかしらん。そうしたら「勝手にしやがれ」を聴きたくなるんだろうな(笑) って書いた瞬間もう聴きたくなってるし。でも、gigabeatに入れてないので、入れておこう。 朝から「勝手にしやがれ」を聴いたらマジで頭の中北村さんまみれになりそう。それはそれで面白いんだけれど、ちょっと何かが違うような気もする。それだけあのドラマが強烈だったってやつなんだけどね。あそこまで凄いスピードで毎回話が展開し、嵌るドラマは今はないなぁ。またああいう北村さんも見たい。色んな役をこなせる役者さんなので、見ていて楽しいです。
帰りは「Treasure」を聴いていました。ベストは「Pleasure」よりも「Treasure」の方が好きです。1枚目はB'zのファンというよりも、今までB'zの曲は結構好きだけれど、CDを買うまではいかないな…という人の為のベストのような感じがする。私の大好きな「LOVE PHANTOM」や「BE THERE」も入っているんだけれど、それ以上に2枚目の方が私のツボな曲が多い。「TIME」が入っているのがもうね!! まぁ、ファン投票して上位の曲をアルバムにしたというものだから、本当にファンの為のベストだから元々のファンはこっちのベストの方が好きだという人は多いかも。 コアなベスト「Mixture」も大好きです。私の中では「Treasure」と「Mixture」は比べる事が出来ないちょっと異なるベストなんですよね。 B'zはc/wの曲も秀逸なので、実を言うとあまりアルバムにはc/wの曲を入れて欲しくないんです。c/wはシングルを買った人のみが楽しむ事の出来る音楽だから、ベストに「TIME」や「恋心」が入った時は嬉しい反面複雑な気持ちが強かったんです。 だから「Mixture」は嬉しい。同じ曲だけどアレンジが違う。これっていいよね。原曲とは違う曲を聴ける。しかも、何年か経っているから音の出し方も違ってくるし、その当時ではしないだろうアレンジになるから、そこも楽しめるんだよね。 楽しめるんだけれど、大抵は「元のバージョンがいい」ってなっちゃう。なるんだけれど、何故か「Mixture」のはどれも好きです。 「本当はこういうベストを作りたかった」 とまっちゃんが言っていたのも納得出来る内容。 でも、長いB'zファンじゃないと楽しめない。そこが私には面白いんだけどね。万人受けするのも大切だけれど、ずっと好きでいる人たちの為のベストもあっていいと思うんだよね。
2005年01月18日(火) |
歩きながら聴く音楽。 |
通勤時に必ずヘッドフォンステレオで音楽を聴いているのですが、行く時はノリノリの曲で、帰りはしっとりした曲というか、聴き込みたい曲を選択しているような気がします。 やはり、行く時は「これから仕事だ! 気合だぜ!」という気持ちだからなのかな。1組のアーティストのアルバムを聴くのではなく、色んなアーティストのアップテンポな曲を好んで聴いています。 今日、帰りはくるりを聴きたくなったので「THAM ROCK」を選択。「ばらの花」が好きなんですよね。それ以外の曲も好きですが。 あと、ふとスピッツも聴きたくなったのですが、持っていないんですよね。シングルさえ。 前から気になっているのは「フェイクファー」というアルバム。何の曲が入っているのかすら知らないのに、気になっている。単にアルバムのタイトルが妙にひっかかっているというだけなんだけれど、何年もこのアルバムに惹かれつつも、買う事もレンタルする事すらしていない。 そういや、ここ最近アジカンは聴いていない。何ででしょう。少し硬い音だからなのかな。好きな音なんだけどね。仕事に行く時にはちょっと柔らかくて、帰る時に聴くには硬い。そんな感じなのです。 複雑なのです。 その時の気分に合う曲というのは中々見つからない。大好きなB'zも「違う」と感じる事があります。好きだったら何でもいいというわけではない。誰もそうなんだろうけれど。 あまり同じアルバムをエンドレスで聴くという事もなくなってきた。高校生の頃はずーっとずーっと同じアルバムを繰り返し繰り返し聴いていたのに、どうして今はそれが少なくなったんだろうか。大人になったからなのか。 いや、違う。 でも、それが何故なのかは言葉に出来ない。 多分自分の部屋がなくなってから自分の世界に篭る事が少なくなったのが1番の原因のような気はする。 それはいい事なのか、よくない事なのか。 外で聴く音楽もアルバムではなく、自分で作ったベストがメインになっていき、今はMP3のヘッドフォンステレオだから1000曲持ち歩いている。もっと入るんだけど、まだ満杯にはしていない。 明日は何となく「BIG MACHINE」を聴いてそうな予感。アルバムタイトル曲の「BIG MACHINE」が聴きたい。 ダンダン!! と始まるあのぶっとい音が聴きたい。 でも、この気持ちは明日まで続くのか解らない。今聴きたい気分になっているだけっぽい。 帰りは「7th Blues」がいいかも。 B'zな気分になっている。 この日記を書く直前まではくるりやスピッツの音を恋しがっていたのに、何故じゃ。 「B'z」という文字を打ち込んだからなのか? 打ち込んだその瞬間に「ダンダンッッ!」という「BIG MACHINE」の音がよぎってしまって、頭の中はB'zまみれになってしまってる。
自分の部屋がある頃は朝の目覚ましもステレオ使っていたんだよね。今は寝室にはステレオが無い。 あったとしても流石に朝の4時にステレオはつけられないから無理っちゃー無理なんだけれども。 もっともっと音楽にまみれたい。 まみれていた頃が懐かしいし、羨ましい。
職場に映画好きが何人かいるので、話をちょくちょくしているのですが、本当に詳しいので、話を聞いているだけでも楽しい。お薦めも聞いたので、レンタルしようかなと思っております。何人かに何作か「これいいよ」といわれているのがあるから、それらを一気に借りて、一気に見ようかな…なんて思ってます。 「もしそれを見て嵌ったら、次にこれ見てみて。嵌るよ」なんて次の作品まで教えて貰っているので、楽しみだなぁ。 そして、絶対に今年は沢山映画を見に行くんだ! 去年は「恋の門」を見に行くの忘れてしまったのが不覚だった。これもうDVD出てんでしょうか。後で調べてみよう。DVDになっていたら買おうかな。 今の映画もいいけれど、昔の映画も沢山観たいんだよね。昔の映画ならば、うちの家族が詳しいので、お薦めを聞きたい所なんだけれど、絶対に私が苦手なジャンルばかり言われそうな予感がします。痛いのとか、怖いのとか… ねぇ? そうじゃない、何て言うのか、深くてマニアックなのがいいんです。
■PS2■ 欲しいんだけれど、未だに手に入れていません。薄型で安いのが発売されたのだから、そろそろ手に入れてもいいんじゃないの? なんて思うんだけれど、手に入れた所で、遊ぶ暇などないんだよなぁ。PSPも欲しい。これは「どこでもいっしょ」をやりたいからです。 そういや、もうポケステは売っていないのでしょうか。一応2つ持ってましたが、どこにあるのか解りません… 「どこいつ」の為に購入したのですが、別に遊ぶこともないというか、かまっている暇がないので、やらなくなってしまった。 「たまごっち」もまたやりたいと思っているんだけれど、同じ理由で手を出していません。 結構「育成ゲーム」って好きなんですよね。単に今ペットを飼える家に住んでいないからというのがあるからなんだろうな。 猫飼いたい。 昔は犬派だったんだけれど、一度猫を飼ってからというもの猫派になってしまったのです。あのバカさ加減が可愛くて可愛くて可愛くてねぇ。 そんなこんなでPSPで「どこいつ」やりたいです!
■日記のタイトル■ いつも悩むんですけれど、タイトルを書いたらそれのみの内容しかかけないというイメージが強い。 新着もそのタイトルで決めて「これ読んでみよう」と見るのですが、それとは全く違う内容しか書いていないのが多くて「騙された!」と即効でその窓を消す事があります(苦笑) そういうのを見ると「そんなにカウンターを回したいのか?」と思ってしまうんですよね。 いや、違うのかも。 でも、少なくともそのタイトルに惹かれて読もうと思うわけですから、それ以外の事しか書いていなかったらブックマーク所か、ちゃんと読む事すらしないのになぁ。
何かに興味を持つとすぐに色々検索して情報やら感想を読みたくなるのですが、小説や漫画もその1つです。ただ、連載しているものは極力ファンサイトなどを見ないようにしています。あと、文庫落ちを待っている本だとすると、連載は関係ないけれど、熱心なファンはハードカバーを読んでいるから、ネタバレ記事が多いので、これまた見ないように…しているんだけれど、ついつい気になってファンサイトやらblogやらweb日記で検索をしてしまうんですよね。 そして、後悔をするわけですが…(苦笑) 今は「バッテリー」の文庫が出たので、読み終わったから色々感想を読みたいのだけれど、今月ハードカバーで最終巻が発売されたので、そっちの記事が多いのです。その中でも文庫の話をしている所を探してはいるのですが、中々見つからない。 ファンサイトを作っている所なんかはもう全滅です…ファンサイトを作る位なんだからそりゃハードカバーを買ってるしね…でも、私は全部文庫で読むぞ!! 五條瑛はハードカバーで読んでいるから、どのサイトへ行っても大丈夫…と思うかもしれないけれど、それがまたダメなんです。「革命シリーズ」は連載されていて、私は「小説推理」は買っていないんです。纏めて読みたいのです(笑)
漫画でも、私は雑誌を買わないので、全てコミックなるのを待って読むので、嵌ってもファンサイトやら日記を読みに行くとその先のネタバレに当たる事も多い。 きっと来月は「デスノ」の最新刊を読んで、色々読み捲りたい気持ちになるんだろうな…と思いつつまた1巻から再読してしまった(笑) 今月は「風光る」の新刊も出るけれど、これはネタバレというか、感想は別に読みたいとは思わないのです。 何ででしょう。 自分でもよく解らないんだけれど、読めば1人で納得してしまっているのかもしれない。 それプラス、多分1冊ずつ完結するような話の作り方になっているからというのもあるかも。でも、それもこの所崩れてきてるみたいだけどね。狙っているのでしょうか。
去年もこのタイトルで日記書いてんですよね。 さてさて、決まりましたね。今回の芥川賞と直木賞が。
芥川賞 阿部和重「グランド・フィナーレ」 直木賞 角田光代「対岸の彼女」
先日の日記に角田さんの事書いたばかりだ…(苦笑) ま、この作品を読む事はないと思います。でも、またうちの店に再入荷するので、その時に文頭を立ち読みしてみようかな。 阿部さんの小説は読んだ事ないんですよね。「文藝」で特集されていた事もあるから、インタビューとかは読んだのですが、作品は載っていなかったので。 ちくしょう「群像」かぁ… 気になっている文芸誌だっただけにちょっと悔しい。
ここ数年の芥川賞と直木賞の受賞にちょっと不満があります。特に去年はあまりにも酷かったと思う。書店員としては本が売れたので、いいっちゃーいいんだけども。綿矢りさの芥川賞は未だに納得出来てない。顔で小説を売るのもこのご時世だからなのかもしれないけれど…… 今回の角田さんは…まぁ…江國さんも受賞したからアリなんだろうなとは思います。何でもありというか、賞じたいに中身はなくなってきているのだろうと感じるからです。 単なるブランドになりざかっている。でも、幾ら素晴らしい文学があったとしても、売れなければ出版社側は意味が無い。ただでさえ本を読む人が減っているのだから、何とかしなければ…という気持ちも解るんだけどね。 今回の芥川賞はどうなんだろう。興味を持っていた作家の1人だから、きっと来月の文藝春秋に掲載されると思うので、購読してみようと思います。
直木賞というのには特に興味はない… エンターティメント小説というのは幅が広いから好き嫌いの幅も広いからなのかも。幅が広いというよりも、読んでも特に何とも思わない小説が多いからだと思う。きっと相性が悪いのだろう。
今めちゃくちゃ嵌っている漫画です。「ノート」という言葉に惹かれて読み始めた漫画ですが、凄い心理戦で面白いんです。絵も綺麗だしね。これは「ヒカルの碁」のような終わり方はして欲しくないな。といってもまだ最終巻読んでないし、買っていないんだけどさ。一応最終巻以外は全部持っているので、あの展開からたった1冊で終わらせるのには無理があると思うから買っていない。買った方がいいかな…とは思うんだけど、どうにも「読みたい」と思えないので、そのままにしてます。 小畑さんは殆ど原作者付きだからそれが原因なのかも。単なる私の憶測でしかないんだけど、自分で話を作っていないのならば描き難いんじゃないかと思うのです。自分が好きだという展開というのを持っているから、それ以外の展開になると描くのって苦痛になってくるような気がする。 「デスノ」はちゃんと最後まで「読ませる」作品であって欲しいです。絵も好きだし、話も面白いのだから。 どうしても私は主人公に感情移入してしまうので、月寄りの見方になってしまう。でも、Lとの関係も面白いし、Lにもかなり興味を持ってるんだけど、最終的な所で月寄りになってしまうのです。 来月5巻が出るので、今から楽しみ。早く読みたいよ〜。表紙の紙質も好きだし、デザインも好きです。5巻はどんな表紙になるんだろう。くすんだ色を選んでいるようなので、そこもまた私のツボポイントだったりする。黒、白、青、緑…次は暖色系になりそうな感じがするんだけどどうだろう。
少年漫画に嵌るのはちょっと久し振りなので、かなり浮かれているかも。ずっと買い続けていて、嵌り続けているのはあるんだけれど、新規では本当に久し振り。職場の同僚たちも嵌っている人が多いので、密かに「デスノ談議」に花が咲いています。新刊が出たらまた色々話をしないと!! 勿論仕事はちゃんとやってますよ(笑) 今の職場は漫画も小説も両方好きで、両方読む人も沢山いるから色んな話が出来て嬉しい。まず小説の話が出来るのが嬉しい。私の周りには小説を読む人が少ないような気がするし、前の職場ではまず小説の話なんかしなかったからなぁ。小説読む人がいなかったんですよね。折角本屋で働いているのに…とかなりガックリしていたので、今の職場はめちゃくちゃいい感じです。
今年の4月から「ハチクロ」がアニメになるんだよね。公式サイトのトップのみが出来たみたいで、見に行ったら、アニメの絵も中々よい感じでした。原作の絵に近かったのでそれがめちゃくちゃ嬉しい。 1クールなのか、2クールなのか解らないけれど、楽しみです。まだ完結していないからかなりオリジナル入るんだろうけど、かつての「ご近所物語」のようなグダグダにならなければいい。保存版DVD作るぞ! たまに「ハチクロ」読みたくなるので、通しではないけれど、好きな巻の好きな頁を読んでいる。そうすると通しで読みたくなるんだけれど、中々通しでは読めないんだよね。たった6冊しかないんだけどさ。 そういや、去年…いや、一昨年か「ハチクロ」を雑誌で追いたくなったんだけれど、結局1回買っただけで、それからは買っていません。コミックになった時の楽しみを大切にしたいと思ったというのもあるし、連載(掲載)されているほかの作品に魅力を感じなかったというのが大きい。
「ハチクロ」以外でも好きな漫画はあるけれど、どれも雑誌を買いたいとまでは思わないものばかり。「NANA」は「cookie」創刊時から何冊か買ってはいたけどね。矢沢あい目当てで。それ以外の漫画は読んだけれど、何が面白いのかが解らなくて、でも、矢沢さん目当てで暫く購読してた。1度買うのを忘れてしまってからは全く買わなくなってしまった。その程度だったし、好きな漫画はコミックで読めばいいという気持ちにもなったからだ。 「風光る」も好きだけど「FLOWERS」を買っていない。買った事もない。何が連載されていて、どんな漫画家が所属されているのかすら知らないし、知りたいとも思わない。 「ジャンプ」は購読してみたいな…という気持ちにはなってますが(笑) でも、きっと週刊誌は買うのを忘れそうな気がする。うちの店では漫画雑誌取り扱っていないというのもあるし、毎週発売日をチェックしないだろうし。 要するに面倒臭がりなだけなんだけれども(苦笑)
とにかく「ハチクロ」のアニメは楽しみです。サイトもどんなのが出来るのだろうか。それも楽しみ。 何よりも楽しみなのは夏に発売されるだろう「ハチクロ7巻」だな。
2005年01月12日(水) |
9月にLIVE-GYMに行くぞ! |
先日会報が届いたのですが、そこにはLIVE-GYMのスケジュールと予約の番号が書いてある紙が入っていた。またまた2日間行くと思います。大阪は3日あるんだけど、そこまでは行きません…でも、行きたい(笑) 今から楽しみ…ってえらい先やな〜。予約はいつも半年前だからね。それまでにはアルバムが出るんでしょうか。この所また好きな感じの仕上がりになったアルバムがリリースされているので、次のも期待しています。でも、稲葉のソロアルバムもとても良かったというのもあるから、これ以上ってどれ位なんだろう。
B'z以外のアーティストにも嵌りたいんだけれど、中々「嵌る」ところまではいかないんだよね。「好き」というのはあるのにな。中々CDを買うまではいかないんだよな。 あ、でも、アジカンのCDは買ってるな(笑) その前にどんなミュージシャンがいるのかが解らないってのもネックなんだよね。やはりここは音楽雑誌かな…いや、職場の同僚は沢山知ってるから、彼女のお薦めを聞いてみる事にしようかな。
■クドカンドラマ■ やばいです。「タイガー&ドラゴン」面白すぎ。ずーっと流しっぱなしになっています。ちゃんとは見ていないんだけれど、とりあえず流していたい。そして、好きなシーンは食い入るように見る。というのを続けております。これ、古典落語を知っていたらもっと面白かったのだろうか。 知らないけれど面白く見れるように出来ているような気もしますが。 またクドカンの連ドラを見たいな。 何となくクドカンは4チャンネルの方が相性がいいような気がするので、また4チャンネルで作って欲しい。 「木更津キャッツアイ」「池袋ウェストゲートパーク」も見てみようかな。一応「木更津キャッツアイ」は再放送1話は見たんだけれど、入れなかったし「池袋ウェストゲートパーク」もスープの回の再放送(どっちも本放送じゃねーのかよ 笑)を見たんだけれど、痛くてむず痒かったからこの2つとは私との相性は良くないかもしれない。 できるなら「マンハッタンラブストーリー」テイストのドラマがいいなぁ。
2005年01月11日(火) |
好きな文体、苦手な内容。 |
以前買った角田光代さんの文庫を最後まで読む事が出来なかった。文頭の文章がとても好きで買ったのですが、全部読みたいと思っているのだけれど、どうしてもイライラするから読めなくて、放置していました。いつかは読むぞ! という気持ちだけ残して。 「文藝 春号」を手に入れ、角田光代さんが特集で、江國さんとの対談があったので、まずそれを読んだら苦手な理由が解った。角田さんは江國さんのファンだった。私は前にもここに書いたと思うのですが、江國さんの作品との相性が悪い。登場人物殆どの女性がヒステリックだからです。 で、その江國さんのファンでもあり、角田さん本人もとてもヒステリックな人だった… 何においても「怒」が発動する人らしく、待つのも嫌いだし、付き合っても自分は何もしないけれど、相手には絶対自分に尽くして欲しいとか、恋人と会えない時は淋しい気持ちから「会いに来ないあいつが悪い」と怒るらしい… 私には解らない感情でございます。そして、その事を江國さんは「可愛い〜〜。彼氏もそれを聞いて可愛いって言うでしょ〜」とか言ってまして、本当に私には解らない世界を持っている人たちでした。江國さんが苦手なのもそういう部分もあるし、小説を書く時は何も考えずに、特に調べないで(調べる事もある)設定なしで書くらしい。 何も考えていないから「起承転結の結」がないのかと納得出来たけれども。 あとただただ自分のことが大好きで大好きで仕方がないというのも対談を読んでいて感じたので、角田さんの文体は好みなのに、内容には絶対についていけない事に気付き、残念だな…と思った。 残念だったけれど、とりあえず持っている本は読了しようと思う。時間…かかるだろうけれど。そして、読み終わったら即効古本屋に売りに行くだろう。
「文藝」の作りは相変わらず好きだ。フォントも好きだし、編集の仕方も好きだけれど、どうして河出の文庫は私のツボじゃないんだろう(笑) ま、それはさておき、毎回特集の人あての手紙というのが載せてあって、色んなジャンルの人からの手紙なのですが、その手紙を読むのが好きなんです。どういう繋がりというか、その人をどう好きなのか…というのも面白いし、手紙を読むのが好きなんです。多分吉本ばななの作品の中の手紙を読んでから手紙を読むのがとても好きになったのだと思う。私も何度も読みたいと思われるような手紙を書けるようになりたいなぁ。手紙だけじゃなく、web日記もそうなんだけどね。
前回の文藝賞を取った2人のインタビューも載っていて、それも面白かった。ナオコーラさんの文章が好きなので、とてもドキドキしながらインタビューを読んだのですが、やはりこの人のセンス、言葉が好きだと感じた。次の作品が楽しみです。
買った事ないのですが、ずっと気になっている文芸誌です。何故買った事がないのかというと、前の店も今の店でも取り扱っておらず、近所の本屋全部も取り扱っていないんです。梅田に出れば置いてるんだけれど、わざわざ「群像」の中身を見る為に梅田に出る事もないし、用事で梅田に出ますが、そん時は忘れているので、ちゃんと中身を見た事がありません。 文学が中心の雑誌なので、どんな内容なのかとても興味はあるんですよね。どうしても文庫を物色する時って昔の作家さんばかり見てしまうので、文芸誌で新規開拓をしたいな…と思う。1冊で色んな作家さんの作品を読む事が出来るというとてもお得なものだと思うので。 ただ、何となく講談社はミステリィのイメージが強い。ミステリィ以外の作品も沢山出版しているのは解っているんだけれど、力を入れているのは文学ではなくミステリィというイメージが強いし、そうなんじゃないかな…と憶測してしまう。 なので、講談社と文学というのはとても遠い位置にいるような気がする。 だから手を出していないというわけではないんだけれど、ミステリィ寄りな文学なんじゃないだろうか…とか思ってしまう。そんな事は全然ないんだけどさ。 でも、最近の講談社の文庫に新人さんの文学がラインナップされていて、とても気になる所なのでございます。手を出してはいないんだけれど、手を出しそうな勢いです。それらは「群像」に掲載された作品かもしれない。 って事で、次に梅田に出た時は絶対に「群像」を立ち読みしようと思います。立ち読みというか、それぞれの作品の文頭を読んで、惹かれたら何ヶ月か購読してみようかな…と思います。 だがしかし、基本的に文学は古典の方が好みです。
2005年01月09日(日) |
タイガー&ドラゴン。 |
めちゃくちゃ面白かったです。またまた「マンハッタンラブストーリー」を見たくなりました。クドカンワールド炸裂です。 ヤクザと落語がどういう絡みになるんよ! ってクドカンの想像力の…いや、引出しの多さに吃驚するし、話が面白くて、夢中になってみてしまうのです。クドカンの作品は片手間では見る事は出来ないんですよね。ながら見を許さないし、ついつい夢中になってしまうのです。 クドカンファミリーも満載だし、北村さんが出ていたのが嬉しい。 どうにもあの人が出てくると「でたー!!」と喜んでしまうんですよ。自分でもどうしてなのか解りませんが(笑) クドカンファミリーといっても、私はクドカンの作品を全て見ているわけでもないし、人気のある「木更津キャッツアイ」も「池袋ウェストゲートパーク」も見ていないから「マンハッタンラブストーリー」と「ぼくの魔法使い」でしか解らないんだけどね。一応長瀬くんが「池袋〜」に岡田くんが「木更津〜」に出ていた事は知ってます。 この2作品はあまり見たいとは思いません…特に「池袋〜」は痛いシーンが多くて…痛くて見られないです、はい(苦笑) またクドカンの連ドラが見たいなぁ。
悔しいのはデジタル放送が始まってからというもの、前日が天気悪かったり、当日が天気悪かったり、風がきつい日は画像がめちゃくちゃ崩れてしまう事です。 面白かったから保存版DVDは作りますが、折角なんだから綺麗な画像が良かったなぁ。って事で、DVDにもするけれど、3月に発売するらしいこのDVDを懸賞で手に入れるぞ! 当ててください…(笑)
■ドラマ■ 今月から新しい連ドラがスタートするので、楽しみの1つですが、この間放送していた「離婚弁護士SP」は4月から連ドラスタートするんだよね。これ好きだったから楽しみなんだけれど、ミムラの変わりに井上和音が出るんです。SPでも出ていたんだけれど、演技が大袈裟だし、何よりも画面が下品な感じになるんですよね。特に可愛いというわけでもないのに、どうしてこの人を使うんだろう。ミムラさんが良かったな〜。あの厚化粧に、くしゃっとした笑顔が可愛くて好きだったのに、下品なドラマになりそうで嫌です。 一応見るけどさ。天海さん好きだし、とても男前な性格している女弁護士の話だから楽しみなんだけれど… 下品になるのは嫌だ〜〜
2005年01月08日(土) |
血脈…読んでません。 |
昨日の仕事帰りに電車の中で少し読んだだけです。 でも、読みたいモードは上昇中です。部屋でパラパラ…と本を捲っては手を止めて…またパラパラと捲る…というのを繰り返しています。 じゃー読めよって感じですが、通勤時間を使って読もうと思います。家では中々時間がない。じっくり読みたいとは思うんだけれど、焦らしながらゆっくり読むのも面白いかも。 自分の親の話を書くってどういう気分だろう。親の恋愛を書くのって恥ずかしいような、親もそりゃ恋愛するだろうけれど、ここの家はちと複雑というか、妾というのが当たり前のようにいた時代だから、悲観的になる事もないのかもしれないけれど、それでも親がどういう風に出会って、自分が生まれたのかというのを書くのは夫婦以外の「2番目の妻」という書き方であれ、本当の妻ではないのだから、公にしたくないと思ってしまいそうな感じがするのですが。 まぁ、天皇家ではまだ当たり前のように妾(側室)というのがいた時代だし、今のように書くすべき事ではないのかも。とにかく、その時代の事はその時代に生きた人じゃないと解らないけれど、頭で納得できる事もありますが、これは納得は出来ないのですが、ただ凄い時代で、凄い家族だったんだなと漠然と感じています。
昔、母親が言っていたのですが、昔の男の人は妻以外の人を囲えてこそ男の器の大きさが生まれるものらしい。それってただの言い訳のようにしか聞こえないのは多分私が今の時代の人間だからなんだろうな。 単に男の人が妻とも別れられず、でも、他の女の人も好きという優柔不断なだけのような気がします(苦笑) それを正当化出来た時代だったのだと感じる。男尊女卑が当たり前だったからなのかな。
今現在が舞台の若い作家さんが書いた話もいいけれど、それよりももっと前に書かれた話を読むのが楽しい。「血脈」は現在書かれたものだけれど、作者が大正生まれの人だから、その時代がどういうものだったのかを自分の肌で知っているから、今書かれたとしても、その時の空気を表現出来るからとても興味を持っている。 時代小説を読みたいとかそういうのではなく、その時代に生きた人の話を読みたいのです。 三島由紀夫の小説を好きになり、ドストエフスキーの小説に嵌り、ヘッセの小説に嵌り…と、昔の作品を読んでいると、今の小説ってとても軽く感じてしまう。それが悪いわけではないんだけれど、物足りなく感じる事が多くなったような気がするのです。勿論物足りないと感じない作品も沢山あるけれど、新規開拓しようと物色して色んな作家さんの本に手をつけていますが、その作家さんの2冊目に手を出す事が少ない。 本当は時代、ジャンルを問わずに色んな本を読みたいと思っているのになぁ。
佐藤愛子さんの「血脈」が文庫落ちになりました。この本はハードカバーの時売れたんですよね。その頃は今とは別の店で働いていたのですが、常連のお客さんがどういう話なのか説明して帰っていったんですよね。確かハードカバーも上中下の3冊だったと思います。1頁に2段組という好きなスタイルでしたが、手を出していません。興味はあったんだけれど、何故か文庫落ちするのを待とうと思ったのです。きっとハードカバーで読んだ方が重厚感があったのかもしれないけれど。 そして、今日上巻を買ってきました。めちゃくちゃ…という程でもないけれど、分厚いです。630頁しかないので、そんなに分厚くはない…と思うのですが、五條さんの本や京極さんの本を見慣れているからそう感じるだけなのかも。 いつもは上中下全部を買うのですが、1冊読了するごとに買い足していこうと気持ちが抑えられています。どうしてだろう。 ハードカバーに人間相関図がついていたのに、文庫にはついてない! と思ったら綴じこみでついてました。 表紙はとてもシンプルで文字だけなのですが、こういうシンプルなのって好きです。綺麗な表紙も好きですが、文字だけで勝負しているのも大好きです。飾りで誤魔化していないという所が好きなのかもしれない。 この小説は佐藤愛子さんの自伝なんですよね。 でも、正直佐藤愛子という名前は知っていたけれど、家族の事は全く知らなかったんですよね。無知過ぎるぜ…自分。 今年は自分の視野を広げたいです。 小説を中心とし、小説以外の本も読んでいきたい。色んな事を知る事によって、仕事もスムーズに行くと思うし、自分自身の為にもなるし、楽しそう。 というよりも、今まで知らなかった事が多過ぎるという事に気付いていたけれど、何もしてこなかったので、今年こそは視野を広げたいと思います。 山崎豊子さんの本も読破していきたいな。まずは「大地の子」かな。いや、それよりもすでに「文字が大きくて読み難い」バージョンが増えているから、それになる前の本を集めていこう。 集めるだけじゃなく、買ったらすぐに読む癖をつけるというか、買った時に別の本を読んでいて、買った時の熱が冷めてしまって読む機会を逃す事が多いので、折角自分の温度が高くなって購入しているのだから、丁度いい温度(自分の中の)の時にその本を楽しみたい。 普通は皆そうしてるんだけどね(苦笑)
2005年01月06日(木) |
ハリポタ、アズカバンの囚人。 |
年末から年始にかけて、携帯版の「ハリポタ」が売れている。特に3巻の「アズカバンの囚人」が。 出版されたばかりだからというのも勿論あるだろうけれど、多分映画のDVDが発売されたから…というのも大きいと思う。 原作を読んでいない人にはあの3作目の映画は解らない事だらけだったと思うから。 ハードカバーは高いし、大きいけれど、携帯版だったらそんなに高くないし、置き場所にも困らない。って事で、売れているのだと思う。 5巻まで出版されている「ハリポタ」の中で、一番好きなのは「アズカバンの囚人」なんです。きっと私以外の人もそう感じる人が多いのではないでしょうか。多分5巻の「不死鳥の騎士団」は好き嫌いハッキリ分かれる作品だと思う。でも「アズカバンの囚人」は盛り上がる話というか、ようやく希望の光が見えてくる話だし、学校以外の幸せが垣間見えるのが私は好きなのです。 なーんて事書いてると読みたくなってくる。携帯版を買ったのだから、それで読もうとは思っていますが、中々再読できてません。といっても「ハリポタ」に限ってはとりあえず3回は再読しているので、自粛って感じですが(笑)
DVDのCMを見る度に「欲しいなぁ」と思うのですが、暫くは我慢。「新選組!」のDVD-BOXを予約しているし「ハリポタ」はもうちょっと値段が落ちるだろうから、それを待とうと思う。映画館で観ているから「気になる」というのがないから我慢出来ています。 手に入れる前にTVで放送するかも。 でも、それは録画せずにただひたすらDVDが安くなる事を待つ…事が出来るといいな(弱気) 「炎のゴブレット」の映画が完成するのはいつだろう。っていうか、今撮影しているのだろうか? 朝早くに仕事に出ているので、朝のニュース番組すら見る事がなくなっているから、その手の情報が全く解らないんですよね。ただまた監督が替わるというのだけしか知らない。年に1度の出版に、年に1度の映画という風になっていたけれど、原作が滞っているから、自然と映画も滞る。全部同じキャストで作って欲しいのに、それも無理になってきそうだなぁ。あの全員が好きなんだけどな。
折角の休みなのに、1冊も小説を読まなかった。長編をガッツリ読む予定だったのに、積ん読本を減らす予定が、全く減る事はなかった。 ヘッセの本も何冊か積ん読になっているから、全部読みたかったし、マンの小説も…… 三島由紀夫の「豊饒の海」も読む予定にしていたのに。 これらを読了するのは一体いつになるのか、自分でも解らなくなってきた。 いや、別に休みの日じゃないと読めないというわけでは決してないんだけれど、じっくりゆっくりと読みたいというよりも、そうじゃないと頭の中に入らず、ただ文字を目で追っている状態になりやすいからなんですよね。 私はせっかちだから、ついつい急いで読んでしまって、大事な部分が流し読みになってしまい、初読では何も得られずに終わってしまうというパターンが起き易いからなので、時間がある時にじっくりと読むのがいいんです。 次の長期休みはGWだな。 って長いな! もう通勤時に読むしかないかな。 通勤時に読むのは軽い小説か再読が丁度いいんだけどね。 今読んでいるのも再読です。「バッテリー」です。 1巻大好きなんですよね。巧の今まで1つしか見てこなかった事が、巧の世界が間逆になっていく感じが好きなんです。児童文学っていいな…と改めて感じた本です。 今月、ハードカバーで最終巻が出る。 どんな終わり方するんだろう。気になるけれど、絶対にネタバレ記事は読まないぞ! って言うか、最終巻が文庫になるまで、ファンサイトをはじめ、ブックレビューを書いているサイトには行かない。 昔は結構ネタバレ記事を読んでも気にはならなかったのですが、最近はネタバレが気になるようになった。本を読む楽しさを大事にしたいと思うようになったからだと思う。 文庫化を待ってられなくなりそうです。ハードカバーに手を出したら1巻から揃えたくなるから、それだけはしたくないんだけど、どれだけ我慢出来るでしょうか。
2005年01月04日(火) |
今更ながらに新選組。 |
「今更」という言葉を使うのはどうかと思うけれど、大河ドラマのレビューを書いているblogを見つけたのです。またそれも愛のあるいいblogだったので、どうして去年見つけられなかったのか悔しい。 今からでもそこのblogに通うつもりではいますが、大河ドラマが終わってしまっているからちょっと淋しい気もする。 去年までの状態に戻るだけなんだけどさ。 単に去年は大河ドラマで新選組が取り上げられただけだけれど、その取り上げられ方というか、人気というのが異常だったような気がするし、私もその空気の中にどっぷりになってしまっていて、抜けられそうにない。 もっと穏やかに新選組を追いかけていたのに、今は貪るように追いかけたい気持ちになりかけている。一応抑えてはいるんだけれど。 貪るように調べたり、読むと一気に熱が冷めそうで、それだけは嫌なんですよね。いつもは結構欲望のまま調べまくっているのに、どうして新選組だけはゆるやかに追っていきたいと思っているのか自分でも解りません。 「風光る」を楽しみたいという気持ちが多分今までの何年かは1番だったんだけれど、大河ドラマを見て、見方がガラリと変わったけれど、ゆっくりと色んな目線で彼等を知っていきたい気持ちが生まれた。1つの作品ずつではなく、色んなものを同時にゆっくりと。 文字を中心に読みたい。漫画もいい作品は沢山あると思うんだけれど、どうしても「漫画だから」というか、あの時代にはありえない設定というか、有り得ない物が描かれているものがあるのが許せないというか、まだそこを楽しむ場所まで行っていないんですよね。ある程度の歴史を頭に入れてからそれは判断したい。 はじめて読んだ新選組の物語が「風光る」だったからこういう考えになったんだろうな。 言葉の使い方も徹底していて「カタカナ言葉は使わない」と、ある程度今の言葉に近い状態では書いてあるけれど、決して略した話し方をしないし、髪の毛の色も全部黒で塗っていて、なおかつ誰が誰だかの書き分けもきちんとしているし、その時代に使われていた小物も細かい所まで描かれているし、着物の書き方もちゃんと調べて描いているのが伝わる。 その時代に近い作品を拘りを持って描いている。こういうのを1番初めに読むと略したというか、好きだから描いてるけれど、そこまで調べて描いてないよ…という作品は読む事が出来ないなぁ。 変な所で私は潔癖症なんだろうな。 勿体無いかもしれないけれど、作り物だけれど、書き手が真実に近いものを目指して書いている作品って素敵だと思うし、大好きなんですよね。 これから読む新選組をとりあげた小説にはどういう感情が芽生えるのか解らないけれど、まずは楽しむ事が出来ればいいな。それが1番だしね。 あまりサイトまわりもしなかったんだけれど、新選組のサイトというか、blogや日記も含めて探していきたい。いいサイトに出会えるといいな。
1日から新しい手帳を使っております。まだ手に馴染んでいないので、これからどうクタクタになってくれるのかが楽しみ。 前と同じセッティングをしているのに、何故か今年の手帳カバーはキツキツのような気がするのはまだ馴染んでいないからなのかな。 去年全部使い切らなかった付箋も一緒に忍ばせております。今年の手帳には付箋がついていないのです。これが残念。まぁ、使い終わったら新しい付箋を買って忍ばせます。 今年のは「カバーオンカバー」といって、透明のカバーの上からカバーする(名前の通りやね)ものがおまけでついていいるのですが、私は使わないなぁ。折角外にあるポケットを使う事が出来ない。去年のカバーからこの外ポケットがついたのですが、この外ポケットがとても便利なのです。 カバーオンカバーもとても魅力的ではあるんだけどね。写真や絵を挟んでオリジナルのカバーを作る事も出来るし、カバーの汚れを防ぐ事も出来る。 でも、汚れてこそ! と思っているので。 「汚れてこそ」ってのはちょっと違うけれど、使った感が出ているものが好きなんです。
新しい手帳をおろしたのはいいけれど、休みだし、何処に出かけるというのもないので、特に書く事がないから思いっきり日記として使っています。仕事が始まれば、仕事内容だったり、その他諸々の使い方が出来るんだけれど、何となく物足りないような気がします。 ただ、体調を崩して外に出れないから…ってだけなんだけどね(苦笑)
■大化の改新■ 今日はNHKでこのドラマが放送されます。 これ楽しみにしていたのです。面白そうなんですよね。かなり良い作品になっていそうな雰囲気ですし。 ちょっと「新選組!」が終わって淋しい思いをしているというのもあります(笑) もうすぐ「義経」も始まりますし、これも面白そうだけれど、やはり私の中での一番は「新選組!」なんですよね。 総集編も終わったし「どんとこい新選組! 隊士座談会」も終わってしまったしなぁ。もう大河ドラマ「新選組!」に関してTVでやる事はないんだろうな。DVDは今年発売だけどさ…発売するのとTVでとりあげられるというのは違うからね。 蝦夷地での新選組の話を作って欲しいです。本当に。
何度もここで書いている、好きなテキストサイトさん。折角復活したのに、またなくなってしまっていた。 アクセス解析が設置されていたし、時間がなかったので、まめに見に行く事をしなかったのですが、今日ちょっと思い出し、覗いてみたらまたなくなってしまっていた。 何があったんだろう。 心が弱い人のようなんだけれど、掲示板を設置して、私が読んだ時全く批判とは思えない書き込みに対してとても傷ついていて、傷ついたとレスをしていました。何がダメなんだろうか。 以前にも掲示板を設置してすぐにサイトを閉鎖してしまっていたのです。 だったら設置しなければいいのに……と思うのですが。 いい文章を書く人なのに勿体無い。とても繊細な文章を書く人だから、繊細な心を持っている為に、何てことのない言葉に1人で傷ついてしまう。 はじめの頃のように掲示板をつけない方が好きな文章を書き続ける事が出来ると思うんだけどな。 カウンセリングに通っているようなので、そこで「人と交流するように」と言われているのだろうか。それだったら外に出る方が健康的だと思うんだけれど…ネットでの交流というのはどうしても偏っていて、そして真実かどうかも解らないとても曖昧な世界だからリハビリというのは可笑しいかもしれないけれど、繊細すぎる人には掲示板でのやり取りはやめておいた方がいいと思う。 なんて、その人の掲示板に書き込みをした事もないし、交流を持とうと思った事もないし、ましてや友達というわけでもないのに、こんな事をここで書いてもしょうがないんだけれど、その人の文章が好きだから「勿体無い」と感じてしまうんですよね。 毎日通いたいと思うテキストサイトさんって中々ないので、お気に入りのサイトさんには長く続けて欲しいです。 長文が好きだから、日記でも、短い日記を書く人ではなく、長い日記を書く人が好きです。 最近の私の日記は短いのが多くなってきているので、もっともっと面白いというか、日頃沢山の事を感じているのだから、私独特の文章で書く事が出来たらいいのに…と思う。 blogも面白いけれど、この形式のweb日記がとても好きです。エンピツさんにはずっとこのままのスタイルを続けて欲しい。 自分でタグを打って作るテキストも好きですが、日記はこういう方が書き続けやすいんですよね。
折角のお正月が寝正月です… っていつもと変わらないやん! いやいや、違うんですよ。いつもは自主的に寝正月なんですが、今回は寝込みたくないのに寝正月をせざるをえない状態なので、何となく悔しい。 そして、TVは面白くないし… 前はもうちょっと面白い番組やっていたような気がするんだけれど、気のせいかな。毎年「面白くない」と言っているのかもしれない(笑)
毎年見ているのは「さんたく」です。 色んな事にチャレンジしていて面白いんですよね。毎年必ずどこかに出て何かに挑戦するのですが、その時に車の中でかけているそれぞれが選んだ音楽を1枚のCDにしたものを聴いているのだけれど、それを聴くと「私も作りたいな」なんて思うし、最近ベストを作っていない事にも気付く。車の中で聴く為のベストを作っていないんだよね。それ以前にあまりCDを買っていないってのもあるし、新譜で「いいな」と思うのがなかったりするのです。 別に新譜に拘らなくてもいいんだけどさ(笑) 今年の「さんたく」の選曲の中には「Denger Zone」があったのですが、好きな曲なんですよね。この曲よりも「Mighty Wings」の方が私は好きです。私の中のグースのテーマですからね。私はこの映画を観てトムではなく、アンソニーに心奪われましたからね(笑) 友達やら友達の家族やら、自分の家族やら同僚からは「誰? マーヴェリックでも、アイスマンでもなく、誰…それ」とまで言われましたが、私はグースファンです。アンソニーが好きです!! 奥さん役はメグ・ライアンでしたしね…ふふふ。「え? 出てた?」と今になっては言われるのですが、実は私のメグファン歴はここからなんですよね〜〜。
話が反れてしまった(苦笑) ま、要するにベストを作るのが好きなのに、この所作っていないんですよね。gigabeatを手に入れたというのも大きいだろうけれど。手に入れたのは最近だからね。去年はベストを1枚も作らなかった。稲葉のソロライヴの曲順のを作る気は満々だったけれど、80分以上だったので、断念してしまったしなぁ。
今年はいつもやっていた事を去年出来なかった事が多すぎたので、それをやって、いつもの私を取り戻しつつ、前進していこうと思います。
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