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| 2006年06月12日(月) | ひとり でわない ひとり |
あのころわね
みんなしんじゃえっておもってた
まわりのひとみんな
だから じーさんがしんだときも
なにもかんじなかった
おもいのほか じーさんあいしてたんだなって
なきおんなになったばーさんみておもっただけ
そお、いって あのこわ かお ゆがめた
にくしんでもなく なかがよかったわけでもないひとがなくなって
なみだがとまらず ちからがはいらなくなった あのこ
いろいろなひとに あたりまえにていねいに
そんなこともできなかったと
しんだひとのつらさにつきあえなかったと
じぶんせめるあのこ
しゅら に いきているのでわないから ながれるなみだ
こどく から そのさきえながれていく
りりに
おねがい しなないでね
そお いったあのこ
ばくぜんと いのちのみじかさ
おもうひのできごと
