でいり〜りり
DiaryINDEX|past|will
みなみからにし ふいてった
さんしょくすみれわ ちょーちょみたいに ひーらひら
おおきな はね ひーらひら
ひーらひら
**************************************
すばらしい海 牟礼 慶子
それから山 それから海 それから畑
それから神話の中の松林をとおりぬけ
なんというはるかな道程ののちにそれはあったろう
行手はいちめんの青草だと見せて
生きもののような道が傾斜しつくすと
ふいに途方もない大きさで端座した海
家一軒 もみの木一本所有しない
あんなにゆたかな空しさを
また明日の方まではこび続けるつもりだ
今もものいわず
かもめの羽にかくれては
だだっ子のゆうぐれを無心にあやしている
記憶の波を
1枚ずつ沖の方へ押しやりながら
弓なりの浜を帰ってくる
その足もとの定まらない砂の下から
うしろざまにかけて行って
遠い波の下へ沈んでしまうすばやい海
忘れても他人のまねなどせず
どんなに徒労に見えても
自分の道だけを熱心に往復する
海には海の才能がある
楽しげにさざめき空に向かってはじけている海の
その本当の声を聞きわける者はない
あきらめるわけではないが
背中をむけて足早に去って行く
だが心だけはいつも海に寄りそっている
私にとって今何が大変で何がやさしいのか
どこまでが正しくてどこからが悪いのか
しまいには誰が近くて誰が遠いのかさえわからなくなる
無理だろうか
あなたの胸からも
あどけない潮騒をききたいのだ
おろかしいことだろうか
私は死ぬまでに一度
そのひろいふところに溺れるほど揺られてみたいのだ
心から望むのは
あなたの海がみかけよりずっと大きなうつわであり
あふれてもあふれても私をいれる深い盃であるように
そして私は あなたの分を十年先まで浸している愛
愛よりももっと確かにみちてくる潮であるように
********************************************
りりにおくってくれて
ありがとお
げんきになる
きみも なみだふいてね
おくにの ごりょうしん しんぱいだとおもう
でも
なみだでおめめがくもったら
ちょーちょもみられない
えがおにわ じぶんもはげますちからがあるよ
あいよりも もっとたしかにみちてくるよ
いま できることわ じぶんのこと いっしょうけんめいに すること
なにかに いかりかんじて こぶしふりあげたくなっても
こぶしみつめて じぶんのなかで なにが どう うごいているのか かんさつする
ぷれじでんと
みたこともないひとと おなじきもちでつながるきっかけくれて ありがとお でも あなたと おなじぢゃないわ
りりに どうしたらこのむなしさお のりこえられるのか かんがえさせてくれて ありがとお
21せいき になったのに にんげんわ なにもかわっていません
かみさま にんげんわ まだまだ です
ふりあげた こぶしの やりばに こまってるの?
ひっこみがつかないの?
まわりのひとのゆうこと
ぜんぶしんじてしまうの?
まてないのね
そして たくさんのひとがしんでしまうの?
2003年03月13日(木) |
It changes everything. |
「みとめるときが むつかしいとき?」
そのひとわ、りりがのまないもの のみながら ふてくされてる
「これがいや あれがいや」
かのじょわ りりがすわないたばこ ふかしながら あごもちあげて よこめで にらむの
「どおして わらっていられるの こんなに あなたがきらいなのに」
それわね・・・・
きっとね りりがあなたのことすきだからだとおもうの
EGOにからめとられた ほんとおのすがた
りりわ ずーっとみまもってる
はなれたところにいるけれど
みまもってる
2003年03月12日(水) |
I guess I'd like to be alone with nothing broken, nothing thrown. |
つらかったむかしのはなし おしえてくれたおんなのこ ぐるぐるしちゃってねむれなくても しっかりと ささえてくれるおとこのこがいる
もうすぐふたりわいっしょになるのね
「Luka」
ながれてきたおんがくわ 87ねんのものなのですって
みみでたどることばに まつげがふるえます
きみわ わるくなんかないのに
My name is Luka, I live on the second floor I live upstairs from you, Yes I think you've seen me before If you hear something late at night, Some kind of trouble, some kind of fight Just don't ask me what it was Just don't ask me what it was Just don't ask me what it was
Maybe it's because I'm clumsy, I try not to talk too loud Maybe it's because I'm crazy, I try not to act too proud They only hit until you cry, And after that you don't ask why You just don't argue anymore You just don't argue anymore You just don't argue anymore
Yes, I think I'm okay, Walked into the door again If you ask that's what I'll say, And it's not your business anyway I guess I'd like to be alone, With nothing broken, nothing thrown Just don't ask me how I am Just don't ask me how I am Just don't ask me how I am
My name is Luka, I live on the second floor I live upstairs from you, Yes I think you've seen me before If you hear something late at night, Some kind of trouble, some kind of fight Just don't ask me what it was Just don't ask me what it was Just don't ask me what it was
And they only hit until you cry And after that you don't ask why You just don't argue anymore You just don't argue anymore You just don't argue anymore
この「つながっている」むこうにも ふるえているこがいる
(もしかしたら じぶんがおかしいのかも えらそうにしちゃったのかも)
きみがわるいのでわ ないんだよ
なにがあっても じぶんにとっての どんなせいとうなりゆうがあっても
ぼうりょくわいけない
もしも・・・たたいてしまったら そのなんばいもだきしめてあげて
たたかないで しかることのできるおとなに じぶんお そだててあげてください (healingとわ・・ほんらい そおゆうこと)
じぶんじしんが しっかりしなくちゃって おもうために どんなものがやくにたつのか それわ そのひとにしかわからない
すれちがいそおな おたがいのちがいこそ
しりあう あいしあう もとめあう きっかけになるのだと
りりわ かけこんできた ふるえるこども だきしめながらおもうのです
なにもきかないから ここにいていいから
でも きみわ おうちにかえるんだよね
ふりかえりながら
いまのきみが いつか
みらいのきみおささえてくれることしんじて
きみのなかのかみさまが きみお まもってくれることしんじて
それわね、きみがおとなになっても かこおりゆうに ぼおりょくふるわないひとに なることなのだけど
じぶんにも ひとにも ね
りりわ きみお だきしめている て
ほどくのです
そおっと
2003年03月10日(月) |
みずからのうちからそだつのお まつ |
それがじねん(しぜん)
はやく みらいがほしいとねがうとき
そうていされる けっかがつきまとう
それからにげるために かこ え?
あのとき こーだったから きっと・・・・・
まてないために そこなうものわ なあに?
いま お じゅうぶんにあじわって かんさつして ぷろせす たのしみながら
かこ と みらい との あいだお つないでゆく
はるにわ たねがめぶきます
たねおあけても はるわいないけど
はるのもと わ つまってる
そお みえないけれども
あるのねえ
きょねんのはるが かたまって
ことしのはるのちからになる
きょねんのあなたが あつまって
ことしのあなたのちからになる
「ぐちいわないのわ そーゆーことだ」と
けさのゆめで ひさしぶりにでてきたおばあちゃまがいいました
・・・・・・こたえになった?
2003年03月07日(金) |
はるわ あめお つれて |
ことしのさくらわ ことしさくのでしょお
ふぶきのなか はしりつづけた
さついさえ かんじられるほどの
たたきつけるゆきかぜ
まつひとわ
あのきのしたで ほんとおに
まってくれているのか
しんじるこころがほころびそな
PV・・・いちぶ みただけなのに
ゆっくりと ゆらぎだす
ほどけることのよろこびと どおじにあじわう さびしさわ
さくらがさくころに にています
それでも ことしのさくらわ
ことしのはなお さかせるのです
|