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こころの一日。
mitora

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2005年09月06日(火)
お葬式

先週木曜のお昼。

旦那様が会社に連絡してきた…
よっぽどのことが無い限り、しないのに。

悪い予感。

お義母様より連絡があり
おじい様が危篤だと。



ずっと癌と闘ってきていたおじい様
ほんの一月前に会った時はしっかり意識あったのに


バタバタと準備して会いに行くと
意識が在るかのように手足を動かしていた。

一度、止まったらしい

でも、自分で呼吸をしていた

痛いのがわかっているような動きをしていた

脈は、、、不規則


…その日は、意識は戻らなかったけれど
落ち着いているからと、一旦家へ戻される。





金曜、朝7時30分頃。
とりあえず仕事の行こうと準備していたその時

旦那様の携帯が鳴った


おじい様が、明け方、息をひきとったと。



旦那様は、声を殺して泣いていた。
もちろん、私も。

少し落ち着いた頃。
とりあえず、朝食をとり
買い物へ行き
準備して
昼過ぎに、向かった…

二人とも言葉少なで車に乗り込む。

そのままお通夜に出席

次の日もあるからと、そのまま泊まり

お葬式に参列。


とてもとても寂しく辛かった



一年前
結婚式に出席出来るほど、回復していたのに…




悲しいけれど


最初に会いに行った時、一緒に食事できて良かった

あんな大らかな人に出会えて良かった

それを証明してくれる様なお悔みの数!
100通を軽く超えていた。


結婚して
多くの家族を得て
嬉しい反面

このような悲しい場面にも
多く経験しないといけない事に気づかされた。

いえ
目をつむっていた。

まだ結婚して一年と経っていないのに
悲しい別れ。


それでも、出会えてよかった。


こういった
色んな出来事が、これからも
多々あるのでしょう。

それを、これからも夫婦で
乗り越えて行かなければならない


そんな事を教えてもらった
そんな数日間だった