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こころの一日。
mitora

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2003年05月31日(土)
台風

結局、直撃は免れたものの


風は強く

雨も横殴りで降り

ビル風と重なって、最初チャペルまで辿りつくのが
非常に困難であった。
帽子かぶって行かなくて良かった。

絶対吹き飛ばされていた!


けれど、私ら聖歌隊の人間達はそんな悩みだけで済む。


こんな時期外れな天候にみまわれた、三組の方がお気の毒。

親族の方は、着物にする予定だったけれども、
親御様以外は、ドレスに急遽変更した、とか

風で息が出来ないのか、子供が苦しいって喚きだすし、
逆に
風を楽しんで、親の心配そっちのけで、浜辺へ
走っていこうとする子供を必死で留めようとする親もいるし、
その親もいい服を着ているものだから、結局
雨の中を私達スタッフが走るハメになってみたり…


まぁ、色々ありました。

リハーサルしたいのに、写真撮影が長引いたり、さらに!
次のカップルまで、写真撮影し始めて、結局、
一件目は5分遅れでスタートした。

二件目も挙式終了後、集合写真を取り出して
でもそれは、外が突風吹いているから仕方の無い事だけれど
スナップ写真まで取り出したのだ。
まぁ、15分〜20分くらいなら、三件目への影響は少ない。
30分以上してもらっちゃうと、リハが出来なくなってしまう…
はぁ。
式場スタッフも分かりきっている筈なのになぁ。

でも、私の腕にかかれば、リハは7分で説明完了♪


すばらしいっ!(自分で言うなっ)


キツキツのスケジュールにも関わらず、会場スタッフから
なんと、お褒めの言葉を頂いた!!!!

午後の式で、時間が押す事は仕方の無い事。
ましてや外は雨風が激しい。
にもかかわらず、いつもよりもズレはあまり無く
披露宴も時間どおり、進んでいったそうだ。

いやあ、良かった良かった♪


この調子でガンガン頑張っていくぞぉ〜♪



2003年05月27日(火)
陽差し

朝の出勤時、それは感じた。


何時もと違う青い空

何時もと違う建物の影

そして

何時もと違うひざし。


何となく『夏』を感じた。


いつもより濃い影を作り

いつもより強い光を浴びた。


暑い夏が好きな私は

とてもワクワクした。

早くあの強烈なひざしにあたりながら、海に入りたい!


夏は、そう思わせる季節だ。

日焼けは御免だけれどね。(笑


あとは。




水着が着れる体型に戻しておかないと!

ちょーーーーーーーっと





やばい(^_^;)



2003年05月26日(月)
電車

通勤電車でちょっと変化があった。

それは、


『女性専用車両』


特急&急行&直行と、普通列車以外の
通勤ラッシュ時の事で
本当に周りは女性だけだった!(あたりまえ・・・(;-_-)

いやーー、ラクチンラクチン♪

だって、もう、後ろや横を気にしないで
乗っていられるのだもの。


ただ。

やはり女性。



話声が、うるしゃーーーーーーいっ!!(--;)

携帯で話す人はいるわ、

立ったまま、メールするのは良いが(良くないけど)

ふらついてから、人の足をふむなーーぁ!!(T_T)(痛い)


ああ、だから車掌さんは

『車内での携帯電話の通話やメールの使用はご遠慮下さい』

と言っているのね。



身をもって、分かりました。(それも、被害者)



2003年05月11日(日)
移動中

ホントにのんびりとした日だった


聖歌隊の仕事自体は忙しかったけれど

その仕事先にいく途中、妙な車を発見した。

中途半端な道のど真ん中で停車しているのだ

それも、ノロノロと

しかも、ガックンって車体が何度も揺れていた。

クラクションも時折、鳴らしていた。


どしたんだーーー??

と、思っていたら




車の前になんと鳩が!!!(笑

合鴨のごとくノコノコと歩いて

時折立ち止まって羽繕いはじめて!

でもってまた一歩歩いて

でも、引き返して・・・・・・。



なんか、天下でしたね。

人間なれしてしまったら、ちょっと面倒な鳩くん。

車にも慣れちゃったのか???

ほのぼので良かったけれどね。


とっても、リラックスした状態になって

聖歌隊の仕事に臨んだ。



2003年05月01日(木)
快晴

雲一つない素晴らしい日

心新たにコンゴも生きていこうと思った




そんな矢先。




一人の生徒が辞めたいと。



正直、そんなぁ!と思ったよ。

でもね。

私が教えている分野と彼女がやりたい分野は

微妙に違い、器用でない彼女は

混乱するからと、私のレッスンの方を辞めていった・・・・

淋しいけれども、それも仕方がない。

けれど、やっぱり、残念だ。

基礎は同じな筈。

だから、約一年間のものは、役立つ筈!

彼女もそう言っていた。


彼女はフリーター。

だから、そんなにレッスンは重ねられない。

で、今、最善な方法を彼女なりに悩んで結論を出した。

悲しそうで、申し訳なさそうだったから。

深くはつっこまず、今後も頑張って行けるように

彼女の足をひっぱらないよう、明るく(?)別れた。

わざわざ、家に訊ねてきたのだから。

電話でも終われるような事でもあるのに。


色々あるな、人生って。

正に

『出会いもあれば、別れもある』

だ。

五月から、一人生徒が来るようになっている。

神様は、私が3人以上無理なのって知っているのだろうか?(笑

別れは淋しい。けれど、頑張って欲しいから、別れる。

そんな爽やかな出会いや別れがあっても良いんだな、と


そう思ったひとときだった。


これからも、私自身も成長すべく、環境を微妙に変えた。

だからなのかな?

どんどん、せききったように私の周りが変わってゆく。

私自身、その流れに振り回されないように

がんばんなきゃ!!!


先生だった人が、頑張っていたら。

自然に皆も頑張るだろう。




私がそうだったように。