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2003年11月30日(日) 藤木様@BEAT MOTION

あ、以前にちらっと見た、やっぱり松岡くんの番組だったんだね。おぉ、ライブとトークとで、クイズは次に出て来たい人たちコーナーだったのね。ちょっと、ここだけ前にみたから、もしあれだったら、直人、クイズやるのか?ってちょっとドキドキだった。でも、スペシャルライブって2曲じゃん!そして松岡くんとのトークもなかったしね・・・。ちょっと聞きたかったかも、何話すか。松岡くんのほうがバンドとしては先輩で、役者としては直人くんが先輩やからね。それに、松岡くんは関西弁で話すから、それにひきづられる直人くんが見たかったりしたのさ。

で、も、・・・・
2曲でも、この2曲なら、許しましょう、ね。
ライブでも一番の盛り上がりだった「This is my life」これは「Flower」のカップリングとして、Go Go MixとOriginal VersionとLive Version(@NHKホール)が収録されているのです。
GoGoって、夕張かいっ!!オーレン姐さ〜〜〜〜〜んっ!って、別の世界に入っちゃうサブタイトルをありがとう、多分?沙トリさん?それとも直人くん?(わからない人は「斬るびる」観るように)

ステージよろしく、ブルースブラザーズの上着なし帽子なしバージョン衣装で、もちろん拡声器もチャリンコもないんだけど、で、登場。くーっ、かっこいいし、なんか思い出して泣けてくる。(収録されているライブバージョンは、拡声器つかった声ですわよ)拡声器ないんで、歌詞がちゃんと聞き取れますね。つか、慣れた曲でウォームアップって感じ?ライブバージョンのお顔だわ。

「夢と希望に満ちてるGolden Life?」
のとこで、ちょっと右のこぶしを小さく握るんですが、そしてそのあとの「歌ってる顔」が何故だかたかみーを思い出してしまったワタクシ。にゃ?でも、

「そして僕は今日も愛する自分の為に〜Yeah、Yeah」
以降はすっかりフジッキー♪このイエイイエイで、ちょっと右手をカモン的に煽るのはフジッキー♪嬉しそうだぁああ〜。って、こっちフルコーラス?

「日曜は大事な時間 僕以外の主導権はまずありえない」
のとこが、意外に好きな私。この歌詞そのものが好きな考え方なのもあるけど、(ご本人は日曜がオフとは限らない生活の人だけどね)「ありえない」という言葉とメロディの落ち方があってて、しかもフジッキーの声だと、すごい好きなのです。

「そそくさとお洒落をしたら別の自分」
ってとこも、ついでに言うと好き。「そそくさ」って発音が好き、ってか、サ行とかタ行とかって個性が微妙に出るでしょ?そういえば「たどたどしい」って言葉が雑誌(あくまで雑誌)で出てて、立ち読みで済ませるはずが「あぁ、声が聞こえる、『タドタドシイ』って、こういう言い方〜」って、即購入してしまったこともあったりなかったり。あ、カ行もかなぁ・・・。

「そして町は今日も何の変わりもないが 雨が降って晴れて曇りのThis is my life」
「そして君は今日も笑顔で挨拶してる 雨が止んで虹がでてる This is my life
そして今日もいつものように This is my life」
で、終わるのさ。って、「雨」がキーなのね、ぷぷぷ。そして今日は京都は雨だ!This is your sake? 信長に本腰をやっと入れられるみたいだね。って、雨ももってきました。


BMに戻りますが、ライブよりは短いけど、ちゃんと頭もラストも手拍子のリズム・・・なんてーの?

チャッ・チャッ、チャ・チャ・チャ、チャ・チャ・チャ・チャ、チャ・チャ♪レッツゴー(⌒▽⌒)/

煽ってたね。
で、トークもオール削りではなかったし。「え?・・・ひげ?」って、普通に喋り出してね、これはこれだけの撮りだから、ミニライブ感覚強かったのかもね、やりなれた曲のあとだったし。どうやら、ものぐさ、っていうか、いつものオフ感覚でひげをのばしていて、その昔は「ファンに嫌われている」と言って残念がっていたお姿も、昨今、ファンの中で「いいんじゃない?」ってことで認知され、何気にそうしてるのかと思っていたら、信長用だったらしい。それは、メイクさんていうか、演出と相談しないと・・・だけど、準備はしていってて、あっさり却下されたらしい。そして、番組制作発表写真をWebで見たけど、すごいおぼっさまな感じの信長になっていて、一瞬、母心が・・・。ま、今までの信長にない、というか、今までの信長像とは自分の持ってるキャラの中になさそうなんで、重なる部分「知的策略家としての信長」という面から役をつくりたいっていってたみたいなので、ある意味、期待しつつ。それならば、おひげは無い方がいいかもしれないし。ってあれね、クサナギくんは絶対載せないね、Webで、主役なのにお写真なし、ジャニだからだねえ。


で、「Flower」こっちも、SPなんだったら、フルサイズで歌ってほしかったけど、仕方ないのかなぁ・・・。アルバムの予定ってまだ発表されてないし、でも、アルバムなくてもツアーやってる人たくさんいるし、1年1枚じゃなくてもいいわけで・・・。だけど肝心のツアーが発表になってないので、どうなのよ?ですが、ツアーあるなら「Flower」歌うんだろうと思うの、ね・・・。そしたらもっといい感じになるかもね。メロディの構成というかリズムパターンがブロックごとで違うのに、違和感なくて、広がりのある曲になっていると思うし、歌詞も最初は別れの歌だと勘違いしたけど、君と僕はどこにいるのかわからない、近いのか遠いのか。でも、確実にそこにいて、そして僕らはお互いの息遣いを感じながら、そのリズムやテンポがあわないとこもありながら、時に傷つけあったりもする。幸せなこともあるはずだけど。そして別々に傷つく事も楽しい事もあるけれど、近くにいても遠くにいても、たくさんの大切な出会いも重ねながら、身をさらしながら、それでもお互いを思いあってる、一番大切だと感じている、言葉では説明できないけれど、「一緒に居る」感覚で居たいと思う。そう思う自分を信じる事がどうやらできそうだ・・・。そんなちょっと普遍的な感じの曲。メッセージ色が濃いとも薄いとも言えない感じの。だから、歌うでしょ、多分。そうしてこなれてフジッキーのものになっていく「Flower」見届けて生きたいです。もちろん、次のツアーだけでなく。変わり行く藤木直人を、役者としても、音楽をする人としても。


ということで、あとは、「堂本兄弟」だけだねぇ。以前の自分撮りイレブンのコーナー自体はなくなったけど、カメラは渡しているみたいで、トークの間に関連する写真が紹介されるので、楽しみっす。それから「ハズゴロ」いつ頃の恥ずかしい語録が出てくるでしょう?セッションは「Flower」歌わせてもらえるのかなぁ・・・。それとも「JUSTY」歌わないかなぁ。ベストヒットたかみーが、BOOWYとか布袋さん特集だったら、あるかも?ないかも?観覧した人はもう知ってるんだよね・・・。

じゃ、またね、ばいばい。


2003年11月29日(土) 藤木様シリーズの途中ではありますが・・・3〜やっぱりきよしは好き他

若様@ベストヒット歌謡祭2003、こういうの基本興味ないです。つまらなくなったから。でも今年は燃えたねっ!バレー佳境だったけど、いや、だからこそ?あたしゃ、もう二画面待ちやめたよ!

演歌・歌謡グランプリは☆氷川きよし☆「白雲の城」♪
袴じゃなくJ系衣装だったけど、一所懸命な歌い方は変わらないわっ!
もう、またこの歌が、いい語調でいいメロ、サビなのね〜こぶしもきいてるし。バレーの燃えきれない情熱を、ココにかけるかのように画面前で(セリフ以外)熱唱したよ、あたしゃっ!まじです。しかも、間奏やエンディングで、家なのに京橋に届けどばかり拍手して「きよしぃ〜」叫んでたし(中畑?とか思い出しつつ)
彼はいいーねっ(CKB風)


ということで、若様続き。久しぶりにサスペンス枠を見ました「恋する京女将・音姫千尋の事件簿」氷川きよしが出てるんで・・・。お茶屋の女将さん、片平なぎさに、交番勤務でやってきた巡査の氷川きよしが一目惚れ、女将さんの立場、年の差、などを考慮して、ジョギングデートを密かにしているという間柄。そこへ事件が・・・・。っていう。ねぇ、もう、片平さんとキスしそうでしない。こういうシーン全然なくてもダメなんだろうけど、ここでキスさせちゃ、若様としてはダメなんですね。キスしそうで、邪魔が入ってできない。こういうとこで「きゃーーっ!若様〜!きよしぃ、だめぇ〜」ってなるのがポイントなんでしょうね。氷川きよしのキスシーン、見たいような、でも片平なぎさは嫌なような。つか、この人ね、やっぱり歌のうまさ(演歌もその演歌の特徴なりに、ポップスは演歌とは違う歌い方で歌いきれるとことか声量ね)と性格のよさ、(NHKの金曜の1時間枠を自分にって話がきて、すごくがんばったのね、この春に、その時、最後にかんきわまって泣いちゃったの。それまでも、すごく真面目に彼はやってきてて。もちろん、上京したときはすぐに歌手になれると思ったけど、下積みが3年でした、とか、おぼっさま的なところはあるんだけど、「すぐデビューできると思って」やってきたのに、できなくても3年ちゃんとお勉強したんだよね、こつこつと、それが偉い。そしてそれがこういうショーをもたせてもらったときに、力になってるのね。で、色々やれるんだけど、奢らない、それどころか泣いちゃったの、それがぐっときてね、それ以来、あたしゃ、若様を応援しているよ。)もあるけど、顔とかかわいいじゃん。で、唯一今人気と売上と両方ある人だしね、若いけど、座長芝居とか舞台でやらせてもらったらしくて、こういうのって歌謡ショーとお芝居とセットなのよね。だから、多少の演技を実際やってるのです。そしてもちろん、演歌というのはセリフもあるけど、なくても、ポップスよりも感情移入が大事だからね、芝居全然出来ない、っていう人、演歌の人ってあんまりいないのね(クサイ人はいるけど)それにも増して、彼は頑張っていたよ。ぼーっとしたところがありつつ、しめるとこはしめるぜ、みたいな、若い恋する巡査を好演していたよ。これも船越さまさまかもしれない。結婚して片平との黄金コンビができなくなったからね。船越は船越で消えずにシリーズ作ってもらってるみたいで・・・。「船越!出すぎだよ!」(by千倉先生みたいな・・・あえての呼び捨てだから)


あと、1回ものとして「R.P.G.」録画したけど、まだ観てないね、っていうか、どこに入れたっけ?夜中に「恋する惑星」やってて久しぶりに観たい感じがしたんだけど、AXと重なるから録画できなかったね。


今日の「女と男と物語」は國村隼(キルビルネタバレルと首を特殊メイクさんで作ってもらったはずなの人です)と小泉今日子!「白い夜顔」(予定タイトルは「月下美人」だったけど、花が難しいから代えたのかしら)でも、「よるがお」という言葉が、大人の男と女が言うと深くてよかったかも。オープニング、國村さんだけがバーに登場し、次にキョンキョンがあらわれるところ、あの場面は面白かった。なかだるみしつつ、最後のシーンも、國村さんがかっこよくなっちゃって、キョンキョンもいい女で、なんだか、ありきたりといえばありきたりのエンディングというか、なし崩し的?とも言えるけど、よかったかな。警察から追われていた男をかくまったことからはじまった愛、その男がその後何度も更生する機会を自分から失うからなのか、それでもかくまってしまう自分が嫌なのか、謎の泥棒(と思い込んでいる)國村に男をストーカー呼ばわりしつつ、今夜「夜顔」を見ようと言って贈ってきたのに、来ないって、言う。ちょっと世捨てな感じのキョンキョン。謎の國村が、実はここでその男を張っていた刑事だということがわかって、出て行こうとする。自分の罪は?「ストーカーに追われていただけでしょう?」飲んで行きなよ。二人はほんとにあるのか?キョンキョンの白いカクテル。ブランデー?ウィスキー?の牛乳割を飲んでかくまわれあう。


「流転の王妃〜最後の皇弟」第1夜
席をはずしたり、最後は「ホワイトハウス2」を見ちゃったりして集中力を欠いたものの、それは録画の安心感。でも、長いし見るかなぁ・・・。常盤ちゃんはスゴク好きなんだけど、笑い方とかお転婆とはいえ、あの時代の皇室の流れを汲む家なわけで、あんな風に笑ったりするかしら?思いっきり笑う、っていうのにしても、「愛してくれと言ってくれ」の女優の卵とかわらない気がする。同じように暖かさは出てるけど、役どころでかえていかなくては、そろそろね、とか、立ち居振舞いとか・・・と、ちょっと辛口。オオボラさんとキャップ@「京都迷宮案内」が、夫婦役できたんだね、オオボラさん、よかったね、とか脱線しつつ。竹野内くん、ビデオを見直したらわかるんだけど、最初、訓練で反町とかと喋ってるときは普通だった気が・・・お見合いだけ作戦かと思ったけど、あとはずっと日本語少し換えてたね。じゃ、最初は私の思い違い?でも、彼は固い役も似合いますね。全然、違うけど、刑事の役とかしてほしいなぁ。そう型破りでもなく、でもお洒落な感じの。って、そういえばさ、前にやってたドラマなんだっけ?常盤ちゃんは大阪人で、母が仲村玉緒、竹野内くんは関東人で長男、母はあれ?もしや野際さん?一目ぼれ的に結婚したがる二人。毎回「まなぶくーん」「まりちゃーん」(だったかな)って、走ってきて抱き合うんだけど、必ず、こかされて、まりちゃんが主導権をニギッテル感じの。あれ、おもしろくてかわいかったので、また見たいなぁ。
とか、言ってるうちに、特攻が出てきたりして、一気に物語が戦時色が濃くなって・・・。やるせない、でも、こういうのは時々見て、そんな時代・・・って考えるのに必要なんだよね。って今も遠いけど、近い問題として中東で起きてたりする戦争の、操り糸の先は・・・。二夜もビデオなんで、通しで見て、語りたければ語るかも。


では、クールものもいっちゃう?ビデオの中でこないだ書けなかった分ね、(「転がしお銀」と「ヤンキー〜」はまだビデオの中っす)

「ビギナー」
んと、裁判所の研修で、男Aが妻女B子(だっけ?)を生活苦と病気のあまり絶望して「殺してください」と願った。そして男Aは彼女を絞殺。男Aは全面的に容疑を認めているが、検察は殺人罪で起訴、弁護側は「同意殺人」を主張。これは終わったケースを学習のために出されているものでなく、係争中の事件。楓はそこにいき、男Aと対面する事になる。先週の若林豪さんとの出会いの場面がありがちなようでも、結構よくて好きでした。さっそくこのケースを「あほやんず」に持ち帰り、検討する楓たち。彼らは男Aや女B子の心情を理解できる「だろう」と思うものが、「あなたたちには理解できないだろう」というものと丁度意見も分かれるため、対立してしまいます。が、「理解できない」と言われたものは、その生い立ちや、今までの環境が恵まれていたからだと言われます。でも、裁判官となったら、検察官となったら、弁護士となったら、それぞれの生い立ちで理解できる、できないで異なる結果が出てはいけないのです。特に裁判官は。特に体験してみようと思った桐原が「買った」新聞で一夜を公園で明かそうとしたことを見ていた雪乃でさえ、「買った」新聞じゃダメと彼に理解をしめそうとしませんでした。しかし、偶然、彼の学生時代の友人に会う事でエリート街道まっしぐらの彼が、失脚した時、彼は彼なりの全てを失っていたこと、男Aと妻B子のように支えあう、最後の砦も失っていた事を知ります。彼らにとってはケーススタディです。彼らの出した答えは多数決で「同意殺人」
しかし、「殺人は殺人だ」と言い張っていた桐原や、「A子さんは死んでしまった。Bは生きている」という松永の言葉、裁判所で見た男Aを見、楓自身が下した量刑は「情状酌量の余地はあるものの、心神喪失状態にあった妻との同意殺人は認められがたく、また他に救済を求める道を模索しなかった安易な行動として殺人罪で6年の実刑」というものであった。読み上げながら、風間の前で泣いてしまうのだが・・・。実際の裁判では「殺人罪で7年の実刑」という結果になるのだが、みながケース検討中、「学が無いものは、そいつがいけないのか?」ということでも、風間と桐原の対立ポイントになっていたけれど、実際に不幸としか言いようがないけれど「学がなかった」とはいえ、せめて交番に言ってみるとか、そのくらいのことはできただろうとか、地元に居た際に、同じ工場につとめていたものと交流をもっていたり、地域の民生委員(今もあるのかナ、この制度)などにより自分が役所にいかなくても、もしかたとえ、広報誌の文字が読めなかったり、言ってることが難しくても、本当に妻を救いたかったら、頑なにならず、頼れる道は「学のあるなしでなく」あったのではないか、と私も思って、そこで言い争いをした先週は、ちょっと「?」だったの。それももりこんで考えた楓は偉いなぁと思った。最後に裁判官をやった若林が公平で、感情に流されてはいけないのだ、と言いながらも「被告自体が、減刑を望まず、罪をつぐなってやり直したいと思っているのではないだろうか」と言ったのも印象てきだった。今回の「ビギナー」はとてもよく出来ていたと思う。(最後の仲直りのし方もね)

「エ・アロール」
1回飛ばすと、野村さんはご夫婦になってるは、なんだか麻子は別れてください、言ってるわ、えらいことになってるなぁ、と思いました。岡本さんはもうふっきったのね。つか、先生がそうしてくださったことに感謝して諦めがついたのね。「恋する気持ちは叶ったので新しい夢はお菓子教室」いいじゃないですか。野村が、「先に逝くなんて言わないでください」と涙ぐむところもぐっときたけど、夢のところに「妻の夢をかなえること」と書いたところが、またぐっときましたね。それに比べたら、説明する前、「あれ、こないだ、酔ってたんで、なかったことにしてください」って麻子!そんな言い方自体のほうが麻子らしくないんじゃないの?って思いましたが、デートのあと、仕事と両立できなくて苦しかった、でも、「貴文さんと一緒にいていいですか?」と言えるようになったので、よかったです。来栖先生もよかったね、持ってる鍵、リボンつけて渡せて。
それよりも、問題は、問題児なようなプレイボーイ立木さんですよ!今度は女子大生かいっ!って思ったけど、完全に騙されてたとはね・・・。つか、3ヶ月前に会ったとき、おっちゃん、・・・そうなんかいっ?!って、やっぱり問題児だ・・・。って思ったけど、これは立木さんにとって、ただ騙されるより、一番残酷だよぉ。ひどすぎる。来栖先生は女子大生が騙そうとしていることを率直に伝えられなかったけど、言ったほうがよかったのかなぁ。先生は騙されるか騙されないかだけ心配してるわけなんだから。前に、来栖先生の子供が家出してきたとき、誰より世話をやいたのは今は野村夫人になった玲香さんだった。玲香さんは立木さんに「みなさん、子供なんて育てても、結局大人になればすっかり親のことなんか忘れて、お金が欲しいときや困ったときだけ来る、困ったもんだ」って言いながら、孫におこづかいをあげたりしぶしぶしてるけれど、本当はその愚痴すら、実は心のそこでは嬉しいものに違いない。私もそれが味わいたかった。そう言っていた。立木さんに至っては、色々迷っているうちに結婚すらできなかった。「家族」というものに玲香さんもだけど、それ以上に憧れをもち、強く欲しているのは立木さん。もう家族はもてないかなぁ。せめて彼女はほしいよなぁ、位に思ってた彼に「子供が出来たの、あなたの子供」って女子大生来てみ?女子大生と彼女も騙されてそうなおばかな男はびびって金出すだろう、って算段かもしれないけど、立木さんには夢なんだよ。叶うかもしれない夢になったんだよ。大人だから、自分の子供じゃないかもしれない、そこは騙されてるかもしれないと思ってるだろうけど、それでも他人の子供でも彼女と赤ちゃんと、家族ができたらって、どんなにいいだろうって、この夢をしばらく見させてほしい、もしくは、早く形にしたい、嘘かもしれないからこそ、って思ってるのかなぁ、あぁ、残酷だ残酷だ。

「白い巨塔」
大河内教授、大好きです。彼の思惑はわからないけれど、今のところ、きゃーです。その点、右往左往する男ドモ。医者の本分忘れまくりで・・・。曾我廼家さんがすごいええ味出してますね、財前派のブレーンですけど、さすが、芝居がしまりますな。その財前助教授はやっぱり権威欲が強い人だったんですね。とにかく何が出来るようになるとか何をしたいとかでなく、上へ、上へ。里見助教授の講演をきいて「奴もそういう奴じゃないと困るんだ」っていうのが印象的でしたね。そして、菊川教授・・・彼もまた何を考えているのか、わからない人ですが、お嬢さん、どうですか?的なとこ、あえてみせてるのか、そのままなのか・・・。ついに東教授が、棄権という切り札を使いました。蛇と出るか。

長くなったんで「トリック」と「マンハッタンラブストーリー」はまた語る?

そだ、「百年の恋」が全然、見れてないんだけど、どうなんだろう。「ロッカーのはなこさん」もあんんまり見れなかったけど、結構見れたのに、何故に同じ枠で見れないの?


2003年11月28日(金) 藤木様@Mステ

松本さんのテーマ曲にのって、はじまりました、Mステ。嬉しいような大変なような・・・。昔の「夜のヒットスタジオ」みたいに後ろに座っているからね、絡まなくてもいつ写るかわからないし、タモさんが突然トーク飛ばすかもしれないからね、出演順が早くても、ずーっとエンディングまで見てないとダメなのです、Mステ。で、絡みや写りがあると嬉しい1時間で、無いとむなしい感じになる、そんなMステ。


お、黒いジャケット・・・。襟をどうして立てるんだろう・・・。いやかも。首が見えるほうがいいよね。あ、多分タートルネックはいいと思うんだけど、首のラインが見えたほうが、お顔がいい。今日はタッキー&翼、上戸彩ちゃんにKICK THE CAN CREWが一緒でフジッキーはリラックすできるかも。タッキーと彩ちゃんはドラマで、KTCCは今回の大漁ツアーで振り付け指導してもらって、映像登場があったので。(←ウソです。PANICREWです)で、私的にもですね、タッキー&翼、このたびの「夢物語」はかなり好きなんですよ。もう、ジャニーズったら、どうしてデビュー曲をこういうのにしなかったの?!あの曲もよかったけど、バラードっぽいのでデビューって、だいたいCDデビューのタイミング遅すぎない?タッキーにはタッキーの翼くんには翼くんのファンがついちゃって、いくら二人が仲良しだからって、無理ない?とか、思ってたので。っていうか、翼くんが地味だなぁと、私は思ってて、ちょっとベロ?みたいな・・・。「最後の弁護人」と携帯ジャニーズWEBサイトの翼くん日記(えらいものをこつこつ購読している私ですね、ちょっと最近見てませんけど)で、翼くんもいいし、タッキーもいいし、って、ねぇ、思っているので、嬉しい共演です。結構多いのね、今までも彩ちゃんもだけど。って、すごいタッキー&翼を熱く語ってるし。しかも続くし。

楽しかったですね。タッキー&翼のトーク。ファンが段々過激になってる・・・フジッキーのファンも過激とはいかないけど、拍車がかかっているような気が・・・。翼くんがタッキーのことを「この人のせいです」って、滝沢と呼んでるけど、「この人」って説明するの、いいね。ふーん、タッキーのエロエロダンス、タイトルがそのまんまでばかばかしくていいね。つか、セクシー越えてるってどんなだろ、見たいねぇ。男子ファン増えたのは下ネタのせい?それは福山雅治的な感じで?それともエロエロダンスのせい?それは・・・。つか、ジャニーズ入りたい子かな。タモさん、体の半分が元踊り子って、あと半分は元なんなんだろう・・・。こういうトークのタモリが好き。おぉ、コールで、二人がステージの方に行ったよ、おぉ、ファンの中、相撲取り以上にぺたぺたされながら、結構スマイルでステージに到達。二人もファンも慣れてる感じだね。フジッキーは、ファンがいてくれるのは嬉しいしありがたいことだと思っているはずだけど、あぁいうのは苦手で、どちらかというと段々怖くなってきてる気が、してるんじゃないかなぁと思うので、あの様子を見ていたフジッキーが「すさまじー」って言ったような気が・・・。そして「俺はあんな風に触られるのはやだっ」とか思ってそうな気がしました。いいです、触らせなくて。

おぉ、さっきまで、どうしてこの曲みたいのでデビューさせなかったんだ?とか思ってたけど、いきなりこれで1位取れたかっていうと、やっぱりそれは無理だったかもしれないので、時期的に良かったのかもしれない。ジュニアとしてじゃなくてタッキー&翼としてのコンサートが、形づくられてきてファンも二人でいることに慣れて?みたいな感じで、ちょっとどうして売れそうで売れない?ってたまってきたとこへ、ばーん!みたいな・・・。フジッキーも絶対ライブのほうがいいと思うけど、いやぁ、タッキー&翼のライブも見てみたい感が、アドレナリンがあがる感じが、すごいっすね。もう、ジャニーズはKinKiのライブに行けば十分だ!って思うんだけど、「SMAPもチケットあるよ」と日程があえば、行くつもりをして早夏が2回過ぎたのね。で、今年は、すごいね、V6のコンサートに行ってみたいなぁって思ったしね、誰か行かないかなぁ一緒にって。で、もっと驚いたのが、ちょっと元気が残ってたら、今NEWSで活躍中の内くんや錦戸くんのいる関ジャニ8がやってたミュージカル&ライブみたいのにも、行く勢いだった、しかも一人でも。ジャニーズ恐るべし・・・。つか、着メロNEWSから「夢物語」へ変更。
え?ファン300人の中に平岩紙さん?いやー、似てるなぁ、ははは。え?ホントに平岩さん?とか楽しんでいるうちに終わりました。エンディングで相談してるのかわいーねぇ。翼っ!服、ひっかけんなよっ!って、これもまたご愛嬌かぁ。って、大笑いしつつ、ちょっと唖然なフジッキー。脱いだことより、ファンに?久しぶりにテレビでも聞いたような、曲中のジャニーズっぽいコール・・・そういえば、昔のアイドルって女子もそうなんだっけ?「お前ら歌聞いてる?ステージ見てる?」っていうくらいコールに必死のおにーさんたちがテレビの中にうつっていたような。フジッキーのファンもアルフィーのファンもまだまだだねぇ・・・つか、このあたりまでにしときましょう。人それぞれ楽しみ方があるんだから、こう一致しなくても、それはジャニーズに任せましょうよ。

で、フジッキーですが、彩ちゃんの岡ひろみネタで、テニスだったんで、ちょっとまざりたげな、「でも俺は硬式じゃないし・・・」みたいな。KTCCの話にくいつきつつ、「あ、テレビだ」と含み笑いにしつつ、自分の番になって。雨男ネタですか・・・。てか、テロップで「CMソングで話題!」って、話題なの?そうなの?ホントに話題になってるの?なってるなら教えてよ!どうして関西ではあんまし流れないの?CUO(ロッテのチョコ)があった店に最近ないのはどうして?全国的には話題なの?そういえば、あれは9月16日でしたか?初オンエアの日、CUOのCFは、ある男子が彼女に振られちゃって落ち込んでいるんだけど、ビターなチョコをさくっと食べつつ、思い切る、そして笑顔〜みたいなそういう感じなのです。で、バックに流れるのが「Flower」なんだけど、これがねぇ、「Where’s the love ? Where’s the love ?」はわかるのね、次が聞き取れなくって「リーヴ ミー」しかわかんないのね。次は「Flower〜」だし・・・。映像がそうなんで、私は君が僕から離れていってしまったら、その時愛はどこにあるんだろう?っていう歌詞かなぁって想像していたの。発売日に速攻歌詞カードを見て「Believe in me」かいっ!って思わず突っ込んでしまったのでした。あら、別れの歌じゃないのね。つか、半分日本語として聞かないとね、ダメなんだろうね、あのメロディに英語として正しく言葉を乗せたら、全然違うイメージになるねぇ、多分。おぉ、余談余談、ま余談だらけだけどさ。

業界でも評判(笑)の雨男らしいけど、「g@me.」の最初のロケで撮れてるはずのシーンが雨で雨で結局、フジッキーのオールアップの日に撮影終了という、しかも雲行き怪しいまま・・・。その最初のロケって台風前日で、「あんたが呼んだ台風で、あたしゃ、滅多に居ないはずの銀座でずぶぬれだったんだよぉ」と、懐かしく思い出しておりました。思い出をありがとう、フジッキー。
って、彩ちゃんもタッキーも雨女、雨男(ん?性差をなくすと雨人?じゃ、藤木雨人?)なら、フジッキーだけのせいじゃないじゃん@業界で評判。て、そーか、「高校教師」の有名な土管のシーンは当初雨じゃなかったんだね?でも、あれ雨でさ、透明傘だっけ?腕、思ってるより痛いそうな、顔は笑ってるけど、っていうあのシーン、そういう余計なこと考えつつ見てたけど印象的だったもの、あれは雨降って、地固まる、つか雨降って効果的なシーンができたのでラッキーだったんじゃ?って、おい、「アンティーク」も台風だったのか?って「うそだよー」って、藤木様、ちょっとなまってます。面白いねぇ。時々イントネーションが変なんだよねぇ、そこが好きなんだけど。ずーっと左腕で、腕組みするみたいにして、右の服のはじを持って喋ってるのね。固まってるみたい。「営業に差し障るんで」って、やっぱり、フジッキー、面白いよ。


で、「Flower」ですが、この照明、いいっす。最高、ライブでも使ってください。つか、ジャケ写真参考にしましたか?っていう色合いでした。って、きゃーーーーーーーーーーーーーーっ!そ、そんなアップで、うわ、こっちからもですか?照れるので・・・。嬉しいですが・・・・。とか、心の中で暴れつつ。
「抱きしめたい愛しいもの全て こんなに溢れてしまうんだ
 いつの日も切なく流れる歌は 誰かの為に 優しく通り過ぎていく」
って、そんなに切ない顔して歌わないで〜〜〜〜〜っ。あぁ、切ないのはあなたです。
「Flower まるで花のように」
って・・・そのカメラ目線・・・泣けてくる。いつ覚えたの?ってゆーか、カメラさん偉い!その角度、あぁああぁ、見つめないでください・・・。もう、放送事故で足が写った事は忘れてあげます、みたいな。・・・・・・おぉ、「歌えた〜〜〜」って、お顔ですね。生だもんねぇ、Mステ。これもまたしぶくて。いいかも、今日のMステ。

と、そこへまた、エンドトークで、もう歌い終えた安心感か、翼くんにちょっかい出して、「こらっ」とか言われて、喜び合っているかと思うと、最後の紹介のときに、Jばりに上着を、はらっとさせて、お茶目さんなんですけど、タッキーが喜ぶ喜ぶ。あぁ、なんか仲良しそうで、楽しそうでよかったなぁ。やっぱ、楽しそうなフジッキー達を見るのが、楽しいですね。困ったところはお芝居だけでいいです。あ、今日は、フジッキーのどアップと、タッキー&翼にかまけてNOTHINGチェックいまいちでした私。


2003年11月27日(木) 藤木様@うたばん&AX MUSIC-TV

@うたばん

まず、中居くんなのが嬉しいよね。いきなり同い年ネタから入って、タカさんに中居くんが「おこちゃまだ」って落とされる。確かに司会業をしそうにないし、したからって中居くん級のテンションでやるキャラとはとても思えないけど、中居くんの帽子の被り方を見て「やんちゃな子供の草野球帰り」みたいだって。ぷぷぷ。「やんちゃな子供」ってフジッキーもそういうとこかなりあるんですけど。野球中やバッティングセンターでそうかっていうと、ライブ中ですらそんな顔するんですけど。どっちかっていうと、野球とか釣りとかゲーセンではムキになった子供の顔になってるような想像が・・・。中居くんとは男前の種類が違って、で、いっけん落ち着いて見える、というか、冷静に観察する癖があるのかな。でも、喋り出したら多分、止まらないかもしれない、喋りたいことがあったら。でも、そうでも無い時とか、一緒に居るメンバーが良く喋る人でそれが面白いなぁ、って感じてたら、聞き側にまわって、笑って、時々参加するって感じなのかな?まさに今夜の「うたばん」がそんな感じだったけど。

ホームパーティVS家で飲み会
言い方だけな気もするけど。確かに中居くんにホームパーティって言葉が似合わないかも。同じことしてても。でも、なんか流れで、一応最初からの予定のときもあるかもしれないけど、中居くんも一緒にでかけてて一緒にスーパーでお酒とか食べ物を買い込んで、「ただいま〜着いた〜さぁ、飲むべ」みたいな感じ?ホームパーティって、家を提供する人がホストって感じで、こないだの今井さんとこの話じゃないけど、全部こっちで用意します、ってのは、なかなか男子でないかもしれないけど、お友達と持ち寄りでも、材料買ってきて料理も何品か作る人は先に来ているとか、ケータリングサービス利用するとか、せめてお酒はホストが用意してまして、中には差し入れってもってくる、みたいな。そんな感じがするけど、フジッキーはどうなんですかね?色んな人に影響を受けてそういう感じが最近好きなんですかね?「食わず嫌い」でだっけ?最近テラスに板を敷いて、テーブルと椅子を置いてみたとか言ってたし、カットされたみたいだけど、きっとホームパーティの話がそん時に出たんだろうね、で、それをタカさんはひきづっていると、綾戸さんも行きたがってたし(フジッキーは「結構です」って断ってたけど)どんな話したんだ?てか、どんなパーティしてるんですかね?兄も来るらしい(アニって最近一番に変換されるから、塚本くんが参加してるような気がしちゃったわ)

芋焼酎、ロック0rストレートVSシュワー、「炭酸好きなんだからっ!」
ぷぷぷ。中居くん、だってお酒弱かったんだもんね?シュワーってなってないと飲めないって、やりとり面白かった。むきになって・・・って主が中居くんな感じで書いてるね、だって好きなんだもん。SMAPの「MIJ」DVD買おうかなぁって思ってるし、あは。こないだいいともでタモさんに聞かれた時は「ストレートですね」って言ってたけど、ロックでも飲むのね。私はロック、一緒だね(ぽっ)ってこんなことが嬉しいのさ。

中居くんに「きっと裏表あると思いますよ」って言われてニヤリでしたね、フジッキーったら。素直人くんとはいえ、そりゃ、あるざんしょ。人気が出てきてつくらざるをえなくなった裏表もあるかもしれないなぁと思うと気の毒な、寂しい気もするけどね。

で、嘘発見器!あのめっちゃ冷静さを装ったお顔で、「いいえ」ってゆっくりめに落ち着いて言うのね。でも役者だからって演技しても、それを見抜くための嘘発見器だから役者だからって関係ないよね?「落ち着いてますね」って先生に言われてたけど、他の人はもっと動揺しまくるのかしら?ということはかえって結果がわかりやすかったということ?

・かっこよくいるのは普通のことで、特に無理してないのね・・・佐久間はかっこよくいるのが大変だったらしいけど。藤木直人級のことは普通なのね。ぼさっとしててこんなにかっこいいのか・・・。
・で、結構派手に遊んでるって?どう派手なんだろね。女遊びは面倒くさいからキットしないと思うのね。やっぱり、打ち上げ系?あと釣りとか野球とか?
・う、秘密・・・秘密ない人っているのかな?だけど、秘密にして置いてください、って感じのことだったら、ほんとに秘密にしておいて!!プリーズ!!って、甘えん坊なことなのかよっ!Mな傾向なことなのかよっ!うたばん、ゆるくてありがとう・・・。
・共演者と仲良しじゃないの?きっと良純さんが見てたら泣いてるかもね。って、共演の女優さんを口説いた事、無いと思う。面倒だもん。マジ惚れしないかぎり、ありえないと思う。でも、タカさん、逆聞かなきゃ!「共演の女優さんに口説かれた事がある」これは、針が振れたんじゃないかと思います。ええ、私の心の情報網ですが。
・で、「仲間由紀恵は好きだ!」ってタカさんの言い方が笑える。で、フジッキーの「ふふふ」な笑顔。ちょっと困りつつ、そりゃ、嫌いじゃないしね「いいえ」と言いつつ、針が振れて・・・。タカさんと中居くんが突っ込むから振れまくりだったけど、私の心の情報網的に言うと、これは振れてくれて嬉しかったりするのさ。
・あんまり恋愛したことない・・・これも本当かもね。っていうか、恋愛してるときがないっていうんじゃなくて、人数こなしてないっていうか、一人と長いんでしょうね。大好きなのか面倒くさいのもあるのかって思ってしまう私ですが。でも、フラレタことはないのね。「ありますよ」って言わなかったもんね。ふーん、ダメだよ、男前は、勝手に寄ってくるからね、自分からいって、フラレテフラレテ、とか、頑張って気持ちをこっちにもってきてとか、つなぎとめるための努力とか、しなくてもいいからね、恋愛下手だったりするんだよ、男前は!
・でも、彼女に謝らないんだ・・・・意外かも。頑固だとは思ってたけど、インタビューとかでも言ってるし、でも、謝らない人とは思わなかった。って、中居くん謝りっぱなしって、おもしろいね。
・男もファンが・・・ってとこで「え?」ってなってたけど、男子のファン、増えて欲しいって言ってたのにね、この場合は、ニュアンスが違うんだね・・・。んー、どうなんでしょう?そうそう、女装でいえば、絶対に中居くんの勝ちだよ!フジッキーのナースも見ものだったけど、中居くんの女装にはカナワナイ!

って、タカさんのいんちき(笑)ゲストのも含めてトーク部分の感想まとめ。長っ。トークばんだもんね、正式番組名。で、「Flower」ですが、「ど」の出だしはこのくらいがいいわ。セットの上手側に階段の裏側みたいなとこにライトがあたってるの、あれ、なんかよかったね。下手側はスポットが降り注いでて、結構きれいだった。で、今日もさいちゃんチェックしちゃった・・・かわいい。

っていうか、ショーケン最高!昔は嫌いだったのねー。この人のどこに人気があるかわからない、って子供にはわからないよね。つか、叔母がジュリー派だったし影響もあるかもしれないけど。乱暴な感じとか怖くて嫌いだった。今はぶっとびなのに変にきちんとした喋り方とかして、面白い人だなぁって思う。お芝居も、ノリだけじゃないから好きだし。・・・・・多分、こういう人のこと嫌いじゃなかったんだろうけど、受け入れるスペースがなかったんだろうねぇ。それが多分、世良さん?それでミーハー脳の中に、こういうタイプの「野」ができて、それからはスイスイと・・・粗野な感じだったり、無茶な感じのロッカーとか破滅型とか、理解不能系役者とか好きなんだろうなぁ。そうそう、バンドの辻っちを見ると、キヨシローさんを思い出すんだけど、キヨシローさんもかっこいいもんねぇ。(ショーケンもキヨシローさんも今はすこぶる健康的なライフをおくっているらしいけどね)おぉ?それでいうと、この正統派な男前で素直人くんを愛している私は最近の傾向と対策からいくと邪道なのかな、私的に・・・。男はやっぱり40代以降にかっこよくならないとダメだねぇ。フジッキーの10年後が楽しみです。って、女もか・・・。頑張ろう、私、とか一応言っとく。


@AXもあったんだ・・・

11月20日に見たかったぜ!うたばんと違って、関東はちゃんとその日だったみたいだもんね。コメントに「昨日ニューマキシ出ました」ってのがあって寂しかったわん。PVの出来がいいので、是非って言ってたね。「二人の藤木直人が出てきまして」って。アイライン入れてるのが藤木悪人なんだよね。でも、ダークサイドっていっても寂しい人に見えるんだけどね。でも、悪人くんてことで。
AXはTシャツですね。袖がちょっと長めでくしゅっとしてて、かわいいです。首廻りもきっちりしてなくて、お似合いっす。ていうか、辻っちが半そでの日だ(笑)なんか、スタジオ撮りだけど、嬉しそうに歌ってるね。これ、一番乗りだったのかな、やっぱ。出だしも力、変に入ってなくて、いい感じ。

で、がっくんも出てたんだけど「Last Song」3人ギターの布陣、面白いね、ビジュアル系クラシックギター演奏ぽくて。がっくんは、まばたきしてるんだろうか・・・確認しようと思ったら、こっちの目が乾くのだよ。ゆっくりぱちってふさぐんだけどね。がっくんはよく知らないとき、ビジュアル系な人とだけ思ってたけど、音程も確かだし、声量もすごいあるから、安心して聞けるよね。コールユーブンゲンとかやってたんだっけ?


2003年11月26日(水) 藤木様シリーズの途中ではありますが・・・2

「恋文」
いらいらします。でも、見てます。この時点で、私の負けです。VS「番組」。
でもね、負けてて良かったかも、あそこで見るのやめてたら「いらいらした」だけのドラマで終わってた。いらいらしつつここまで見せた、やっぱり、そっちの勝ちです。VS「番組」。
原作を読んでみない事にはわからないんだけれど、珠玉の恋愛短編と言われているらしい原作にどこまで忠実なのかわからないけれど、「うまいなぁ」というところと「そうか?」というところがあったりなかったり。
ま、普通に疑問として、病室広いよね。しかも、今回ついにいしだが死んでしまって、いつまでもベッド空いてるよね。ホスピスってわけじゃないでしょ?北鎌倉病院。ま、設定として、必要なんだろうけど。
まず、いしだが、本当に死にそうで怖かった。今回の演技っていうか、胸板が怖かった。彼女が最初は和久井や、和久井のとこにくる人たちを、悲しそう(妬んじゃいけないけど・・・みたい)な顔で見てた。表向き世話焼きおばさんしながら。ところが、和久井と話を共有し出してから、彼女にも少しだけはりができたというのだろうか、待ち人は来たらずだけど、娘といってもいいくらいの若い人たちを見守るような、仕事ができた。ついでに思い出話を語る相手もできた。良かったなぁ、って思った。で、やっぱり寺尾待ちなんだ・・・。いつわかるのかなぁ、って思ってたら、いきなり予告で急変してて。前回の予告では寺尾も脳溢血とか病気で倒れたのかと思ってびびったけど、怪我でね、あぁ、これは病院に入院させるんだなぁ、と、渡部、廊下走ってたし、って思ってたら。帰宅してね。でも、いしだが美容院に何か書きに行って、それを仕事休んでふいに見に行く寺尾が見るまでひっぱるのね。あぁ、会えるかなぁ。会えるといいなぁ。「遅すぎるわよ」って、でも「おかえり」って言えて良かったのかなぁ、って感動するところなのに、医師の立ち位置はどうなの?とも思いつつ、よくできた話だけど、ここまで会わせなかったのは、「死」を3人に印象づけるためなんだなぁと思った。
和久井が結婚、出来ない理由がある、すごく悪い女なんですって、告白したときに、どんな秘密があるんだろう!って楽しみにしてたけど、結婚してた事を知っていたってことだったのね・・・。嘘ついてたから辛かったかもしれないけど、そんなことか、と、ちょっと思った。もちろん「知ってる」って言っていたら、どうなってただろう?1話で書いた感想みたいに友達としてお見舞いにきてくれる人にはなってくれただろうけれど、いや、なっただろうか?
というか、背中をたたいて、って言った時に、水野の気持ちが堰を切ったようにあふれた、それを導き出したときに、うすうす見えるように作ってある(身もふたも無いか)ので、そんなことか、と思ったのかもね。水野は「ずるい!卑怯だ!」っていいながら、結局離婚してしまう自分がいるんだなぁと、思っていったら、相手がそう出て・・・。なんだかそれはうやむやになってしまったけれど、そして仲良くなっちゃうんだけれど、おいおい、子供の休みくらい家にいてやれよ。渡部も立ち聞きしちゃって、このまま彼女が死なないけど具合悪いままみたいな入院患者で、大人は楽しく過ごして、子供はほったらかし・・・。いいのか?「いつの間にこんなスゴイ子になったの?」って涙してたのに・・・。と、思いつつ、これも続かないのだろうなぁ。風変わりな三角形。
喫茶室で和久井が水野に「まだ私たちが協定(結婚してる事を知ってる上で親友なこと)結んでるって知らないわよね」と言った。そして、恐らく、一人で死を宣告されてから、何度も陥った恐怖が、ここのところ楽しくてちょっとぼやけてて、っていうところに、いしだが死んで・・・スゴイ現実としてまた襲ってきた。そのためにいしだは死ぬ必要があったんだね。うやむやになった三角が動き出すのかな。
途中、和久井の誕生日の回かなぁ、デートするの。「え・あろーる」と同じで「死ぬから」って切り札を使いたくなる状況ってあるんだと思う。「死ぬまでに」って。でも、ちょっと使い過ぎだろう、ってずるくないか?「死ぬからこそ」っていうのもないか?と、腹が立った。特に曖昧だったし。だいたい、ずっと入院してるやつが、病の内容がどうであれ、ベッドで寝てるのが長ければ長いほど、そんな歩きまわれないぞ!「これが最期のチャンス」とはしゃいでみても、絶対、翌日が翌々日に具合、ごっつ悪くなるのに、何故、普通?と、いちゃもんもつけつつ。でも、「死ぬからこそ」相手に思い出を残して去りたい気持ちと「死ぬからこそ」相手に負担を欠けたくない気持ちと、どっちも自分のことも相手のことも考えたとして、どっちがいいかなんてわからないね。「負担かけても思い出が欲しかった。死ぬ前くらい、甘えてくれて欲しかった」と思うかもしれないし、「キレイに去って行きたかったという相手の気持ちを尊重したい」と思うかもしれないし。わからないねぇ。わからないよ。わかってたまるか、だよね、私に。今回のエピで、いしだは相手にとっては再会とともに急にこの世を去るんだけど、寺尾が死ぬかも?と思った瞬間に「嘘をついたままでいいのか」って思ったっていうのがあって、会いたいって前に美容院近くまで行ったときより切実に思って、その後だったからね、どっちにしても会えなくても思いつづける人なんだから、こういう形でも会えて、気持ちを確かめ合えて、「死んで忘れられない女になった」って生きてくこっちの身にもなってみろ的なことも言ってたけど、きっぱりしてよかったケースなんだよね、きっと。
水野サイドの気持ちはね、偽善的って思う人もいるのかなぁと思うの。でもね、なんか渡部みたいな人を好きになってしまったら、どうしようもなく仕方なく、そうしちゃうのかなぁ、自分でもどこかで素直じゃないとか見栄っぱりだとか、何、大人ぶってんのとかいさめつつも、そうしてあげたくなっちゃうのかなぁとかは思う。で、和久井という立場の人と本当に情が芽生えたら、この先どうしていくのか、それも自分が犠牲になっているという思いがふっきれるほど、そうしたいんだって気持ちが勝ったら、犠牲とか偽善とかじゃなくて、自分の心残りのないようにただそうしたいっていう風に動くんじゃないかなと思う。「どうせ死ぬんだから」じゃなくて「だって死んじゃうんだよ」って。

「トリック」
面白いですねぇ。9時台にきても、結構飛ばしてますねぇ。なんか、とても「g@me.」で樹理ちゃんやってる仲間さんとは思えないですね。キレイだけど、好きだけど、もう、山田なのよね。(どっちも好きです)「死なない老人ホーム」予告ではまるっとにしっかりスリット足して「お見通しだ!」って言ってたけど、どう解決したのかなぁ。私の好きな浅野和之さんが、副理事だっけ?で、出てて、首、きゅっってやりながら、リップ塗るの。へへへ。おもしろい癖の役だね。似合いすぎだっちゅーの。もう、「今宵の君」と同じ人とは思えない!好きですっ!!でも残念ながら浅野さんは「ぐる」だと思って猟銃を構えたけど、実は「ぐる」から外されてたんだねぇ。高嶋弟はあそこで山田が止めるのを計算してたんでしょうね。止めるならじーさんから止めないと。てゆーか、あんなにさくっと死んだ人を生き返らせるのに、どうして父親の足と記憶は戻せないんでしょうね。つか、ほんとに父親?ちょーさん・・・(山さんじゃないよね、ちょーさん、だよね@太陽に吠えろ)増毛の湯に居ると思った矢部・・・やっぱり居たね。あにぃ!って突っ込みが無いのは寂しいけど、私は姜ちゃんが関西弁につられることなく、同じセリフを重ねて言うの、結構面白いと思う。中身わかりつつ、もっと被るともっと面白いと思うけど。あ、そうだ、名前わかんないんだけど、昔「暴れん坊将軍」でお付のじぃの役やってた人、高嶋父の前か?あの人が出てた!!私、あの人好きだったんだよねぇ。お元気そうで何よりだわ。そうそう、これ一番収穫かも。

「マンハッタン・ラブストーリー」
いったい忍っちはどうなってしまうんでしょう?これもまだビデオの中・・・。どうして我慢できる、私!(アニ見てきたからかな?)そっか、忍っちは少年レントゲンやりながら(松岡くんドラムってのをいかしたね)ゲイじゃなくて女子だったんだね。どっちかだと思ってたけど、女子か・・・。なのに前前回ではエモヤンに気を持たせるようなことしやがってー!っていうか、ギターで歌っちゃうなんて、女子がして欲しそうななぐさめを女子だけにやってしまったんだろうかねぇ。前回はいきなり「だって無理」の一言だもん。って、エモヤンも気、多すぎ、つか、早く乗り換えすぎ!(モー子も見てきました)松岡くんというか、店長と一緒にAからはじまるアルファベットを頼りに、どうなるの?どうなるの?と、しっかりミスリードされつつ、それを喜びつつ。BがAにいったりCだったり(千倉先生のローズも見てきました〜)、Dはもうふらふらだったり、って、Fの回、早っ!!これは船越妻の陰謀か・・・。(Fも・・・ね、ねたばれか)って、この速さ(しかもエンドロールまでやってるし)おもしろすぎ、「木更津キャッツアイ」の巻き戻しならぬ、はや送りだね!で、H、はらっち、はらっちが居たのねー。(ミー子も出てました)これでイボリーの時代も来るのか?「赤羽ちゃんに翻弄されて喜ぶイボリー」の時代も来るのか〜〜?って、来ないんだろうなぁ。いや、来るのか?なんだろうねぇ、このドラマ。ばかばかしくてすっごい面白いんだけど、私と、まわりの一部だけなんだろうか?作者一緒だし、制作一緒だし、出演者かなり被ってるし、でも、だからノリで「クドカンのつくるもんなんだからさぁ、ぜってぇおもしれぇよ、おもしれぇ、っていっとけばいいんじゃないの」的な感じじゃなくて、一緒の人がやってるんだから、そりゃどっかテイスト似てくるわ、でも違うのね、テンポが、そこがまたいい。意味なく「具がおおーーーーぃ」って感じ?赤羽ちゃんの着メロが松田聖子なだけで笑える。しかも、何故?なくらいにタクシーの制服の採寸が・・・ありもの無理やり着せられてるタクシー会社!なとことかも面白いのぉ。

「末っ子長男姉三人」
ぶっさん見てきました。もとい、ぶっさんが一郎やってるこれね、色々まっさんグッズも放出されてるしね、一応録画コンプリートのつもりしてるから、ある意味見てない。5話は、いきなり見た、とりあえず、さださんがラジオ出演という形で出演するというので・・・。岸ママが、熱で倒れて娘達が部屋にきてくれないとき、順番に名前呼んで、最後に「まっさん〜」って呼んじゃう気持ち、わかったりして。って、岸ママ!!「里子さん愛してるよぉ!」って、さださん特別ゲスト状態じゃん!うらやま〜〜。んーー、「愛してるよぉ」なら、藤木直人?って出てないし、これに。せめて岡田くんと言っておこう。さださんにはね、また違う事言ってもらうの。(妄想だけどさ)で、期待はずれの原田姉をおいといて、ついにえみちゃん登場らしい!!で、でも、そ、それが・・・坂本真綾ちゃんなのに、本領発揮は携帯ボイスだけ?(キュート)と思ったら来週登場です。(いやー、無理無理似せてるしぃ)

「共犯者」
これこそコンプリートすべきだったと反省。どうなんでしょ。私的には、すっごいはまってるんだけど。ある意味不安なくらいに。というのは、こんな面白いものテレビでやられたら「g@me.」を劇場に誰がわざわざ見に行くんだ?ファンだけじゃん!って焦ったの、そのくらいはまってるんだけど。でも、やっぱ気が散ってるからね、だめだね。その時、その時思ったこと書かなきゃ、ミスリードされてることを意気揚揚と書きたいじゃん、で、はずれてもそれはそれで嬉しいし、当たったらそれもそれで嬉しいしみたいな。で、とりあえず、1、2話だけメモつけてたんで・・・。

1話。電車の中でヒトリ赤が動く。三上の妙に歪んだ皮肉めいた笑う口元のアップ。あの手の髭は好みじゃない。たとえ藤木でも・・・なんだが、そして三上でも、なんだが、・・・うっ、やばいくらいに頭に残る。印象的過ぎる。この印象の残し方はなんなんだろう。っていうか、1話のはじまりに水に浮いてる奴はなんだ?なんでだ?そして、オープニングの映像、うまっ!「共犯者」ってタイトル出る位置といい、カラーといい好み!それから、部屋の中の仕切りがガラスのルーバーってのは単純にインテリアとしていいね。って、次の瞬間、向こうからも覗く三上。あの強烈な笑い方は三上じゃないといやらしいね。好きだぁ。・・・もう彼女が覗きこまないと確信があるようにソファに沈み、まるくなって眠る三上に籠の映像がかぶる。籠の中の鳥は三上の方なのか?
2話。やっぱり玉緒ちゃんは生きていたね。そしてまた三上の口元のアップ。今度は歯まで見せた。ところで、15年地味に暮らし過ぎて、今更同じスーツ出勤が目立つ女。うっかりサンにもホドがある。何で車を洗わなかったんだろう。っていうか、地味に暮らせば目立たない、隠れられるってもんじゃない、本当にこの15年を隠れて生き延びたかったら、毎日同じ暮らしはしないことだ。何かのときに、普通の暮らしならある、いつもと違う行動、それが目立って目立って仕方が無い。しかも、この動揺、この女は本当に15年前、警察の目を抜け、その後15年生き抜いてきた女なんだろうか。そして三上の白衣が、キレイすぎるほど印象的に翻る。これから起こる惨劇を予想させながら白く翻る。
みたいなね・・・。

で、何話だっけ?3話だっけ?「ウエヤ」って名乗るんだよね。最初嘘っぱちかと思ったけど。そして美咲に「マサト」って置手紙をするんだよね。で、予告が墓地でしょ?「ウエヤマサト」を入れ替えたら「トウヤマサエ」になるじゃん!そっか、関係者か、で、復讐の機会を狙って今まで色々調べていたんだな、すごく綿密に、でなきゃ、知らないことを知りすぎている。サエの何だったんだろう?しかも社長が知っている?っていうか、おいおい、美咲ちゃん、車を洗わないこととか、色々あるけどさ、何ひたって「うえやまさと」の漢字考えてるんだよ。恋する乙女かいっ!と、その回のラストでは自分の会社の端末で照会してるのね、カタカナで・・・。わかれよ・・・。いつまでわからない設定なんだろう。ここでせめて気づくことでなんか展開があるんじゃないの?ないの?えぇ?!ってことはミスリードってやつか?それとも、と考える。三上の果たしたい復讐相手は美咲じゃないんだ。もしくは美咲だけじゃないんだ。美咲を陥れようとしつつ、黒幕がいてそれを引きづり出したいんだ。もしかして、美咲の記憶が混乱させられていて、美咲は実行犯ではないのかもしれない。佐野史郎・・・。三上が言った世田谷の分譲地の家を買っている。一人で住んでいる。佐野はその下に埋められているものがなんだか知っていて、その家を購入したに違いない。
と、また考える。ウエヤマサトは美咲だ。喫茶店のウエイトレスをわざと無愛想にしてはあるが、確実に水を2杯頼むことを不可思議に思っている。ウエヤマサトは美咲にしか見えない。二人は同じ癖がある。ぎりぎりと指ごとつめを噛むのだ。そして映像は時折、美咲一人を、そして二人同時にあの例の、あいた鳥篭越しに写す。あの墓地で「忘れられないのは僕と君と犯人」と言った、彼の目には三上でなく美咲が写っていた。なんらかの人格障害を起こした美咲は、ウエヤマサトを作ったとしたら?「面白い人に誘われました」という広海のメールは美咲。あの場所には両方いたようにわれわれには写っている。もしくは美咲には。マンションの向から覗いていた女子高生にも美咲一人がやったことと写っていた。だが、車を警官に止められたとき、警官は「奥さん」と言った。一人乗りの女性にいきなり「奥さん」と呼びかけたりはしないだろう。やはりウエヤマサトは存在するのか?しかし、小林に誘われた車で、後ろにいつのまにか乗り込んだようにみえるウエヤマサト、彼の声と姿に美咲は驚くが、小林の驚き方は違った。「美咲さん?美咲さん?」もしも、美咲が突然豹変して、唇をかみきるようなキスをしてきたら・・・。こんな恐怖はないだろう。そういえば、「僕は知っている・・・」という登場のとき、美咲のキスの好みを、まず下唇だけにキスをするのが好きとか言ってなかったか?(これは7話のキスシーンからすると上唇かもしれない)佐野史郎の前に「あなたは共犯者」と言って現れた三上の姿に「お前は誰だ?」とは驚かなかった。7話の課長代理もそうだ。あの防犯ビデオも三上の女装だと思ったし、実際三上の女装で撮影したのかもしれないが、あれも美咲。車を暴走させ海に落ち、二人はばらばらになる。一緒に治療されたかのような美咲の意識とは裏腹に彼は存在しないかのようだ。それにしても車椅子のシーンは美しかったなぁ、三上さん。
・・・でも謎が、小林はなぜあの口調で宅配を装い常務の家を訪ねたのか、そして常務に招き入れられたのか・・・。んー、どんどん私のミスリードに拍車がかかる。さて、どんな結末が用意されているのか。あぁ、わくわく。

 まめに書かないと、長っ!


2003年11月25日(火) 藤木様シリーズの途中ではありますが・・・

って、ニュースの途中のアナかよ!な感じのタイトルにしてみたり・・・。

ラッシュだったとはいえ、ま、他も進んでますんでねぇ。っていうか「g@me.」の話もしない間に、次は「太閤記〜サルと呼ばれた男」の撮影に入ってるんだった。って、ライブの話すら書こう、書こうで、うまく書けない。
ほんと旬だね、ドラマでもそうだけど、それこそパソコンあけながら、つか、せめて番組終わった後すぐ、「聞いてよ」って思うことや、「ちょいと記しておこう」って思うことがあったら、すぐ書かないと旬を失う。勢いがないっていうことと、ずぼらだから「いつか」になっちゃうんだよね。

という、そんなドラマたち、そろそろ7話前後、物語はクライマックスへとかけあがっていきますところですわいな。で、何から書く?

こないだためてた「ビギナー」を一気に見ました。
その時書けばよかったね。また新鮮さを失ったかな。1話見た感想は書いたんだよね、私。んー、司法修習という制度とまではいかないけど、あぁいうやり方なんだろうか?教室とか寮とか・・・。司法修習生だった人や講師や事務局の人が見たら、「ちっがーーう!」とか思うとこ、多少あってもいいと思うの、ドラマだから。でも、「ばり有り」なんじゃないかなぁとか、知らないくせに思うの。なんでかな?一生懸命案件に対してグループワークしてるけど、なんかゆるい気がするから?本当はもっとすっごい時間に追われてそうだよね。
ま、いいとして。登場人物の過去や経験の違いから案件に対する見方というものが違ってくる。それには傾向があって、そういうのが「弁護士」「検察官」「裁判官」て、道が分かれてくるんだぁと。いずれにしても、彼らのグループに居る人たちは、そういう違いを今更だけど、この時期に感じあうことでそれぞれの立場になっても、見渡せる余地のある人になっていったら、この時期(季節とあえていいたいくらいの)は無駄じゃなくなるのかなぁって思ったりしてみる。ドラマなのに。どっちかっていうと、クールな見方をする人が、熱い人にひっぱられる感じだけど、熱くなりすぎて冷静さや先入観を持ちすぎる側の人が、クールになる、そういう回もあっていいかな、と思う。ドラマだけに。その中でおとぼけミムラちゃんは、すごくニュートラルな立場なのかな?主人公が熱いっていうのは、ある種のドラマでは条件かもしれないけど、このドラマはニュートラルでいることに重きを置くためにムキになる感じ?それが功を奏しているのではないかと思う。細かい(?)点では、堤の毎回の粗野さとゲストで出た、室井滋の切なさが好きでよかった。

「あなたの隣に誰かいる」は抜かしたから、全然わからない。
けど、北村一輝は30年ごとに子供を取りにくるの?夏川じゃなくて子供に興味があるの?しかも不毛な感じで・・・。って、DNA鑑定結果見ないことで丸く収まったように見えた家族だけど、で、どうだったの?北村が必死で追っかけてくるっていうのは、やっぱり・・・なの?っていうか、DNAは変化してないの?「X-FILES」的に「この遺伝子おかしいわ」って風には広がらないのね。蟲姫伝説っていうのが物語の本筋なの?んー、なんかそれがメインとすると、調べてるイカリヤさんたちは別ラインにいてもメインに沿ってるということになるよね。でも、戸田とか梶は蟲に関係あるの?戸田の嫉妬とか梶の遺産への執着とか。ご近所さんのイカレ方とか・・・。ま、それがきっかけとなって夏川は再びユースケを裏切るんだよね?(その回を見てない)でも、ユースケも浮気してたよね?しかも北村に動かされて彼女、殺されてるし・・・。って、こうやってばらばらのことが、わけわからんでもとりあえず、わけわかるようになるのかどうか見届ける感じですか?でも、やっぱりストーリーよりも、私は見てない回だけにどうなのかわからないけど、ユースケが自分も浮気してお金まで使いながら、夏川のこと責めすぎるんじゃないかと、勝手なものとはわかった上で、やっぱり、許せない気がする。お前もだろっ!って。それは夏川知ってたのかな、っていまだに気になりながら見てる。一応丸く収まったかのようだし、ここで今まで謎だった地下が現れて、団結するしかないみたいだから。って、地下、あの水に、入るか?普通・・・。

「ハコイリムスメ!」
蔵様を見るために、ついうっかり見てから、やっぱりフカキョンはかわいいし、勝村さんも素敵だし、なんてったって、吉田かーさんが素敵過ぎるから、毎回見ちゃうなぁ。姉妹主役とはいえ、ちょっと飯島エピ多くないすか?まわりにいる人のおバカさがすごく好きだよなぁ。ありえなくてもいい。好きなんだもん。ドラマでくらい見せろ!はじけろ!みたいな。それがないと多分見てないねぇ。で、キースってもともと誰?1話見てないからわからんのですわ。
「ファイティングガール」と同じ人が音楽担当だよね、確か(すいません、確かめてません)あのストリングスの使い方が好き。でも、フカキョンだし、「ファイティングガール」を思い出すね。あれはおもしろいドラマでした。そういえば、あれも姉妹の部屋がベランダでつながってたような気がします。結構重いエピなのにゆるい感じがするのは、高尾山?それとも吉田かーさんの魅力?演出?編集?たまにすか感があるのね、それで?
話は、まとまりかけると崩れるの。キースは本当にニューヨークに行ってしまったのか?しかも行ったきりにするのか?追いかけないのか。地井、父の気持ちを汲んだとはいえ、キース、ハナサンの気持ちは汲まなくていいのか?で、アカリちゃんも純平を男としてみますって、それは使いっぱしないってことくらい?哲郎のことまだ好きだよね・・・。で、十郎太は誰に探して欲しいんだ?古田さんのスケジュールって今どうだっけ?舞台?

「相棒」
これ、充実してるね。毎回、演出と脚本代わってる?わかんないけど、右京・薫のコンビとそれぞれの女房役(実際は元妻と同棲相手)の息があってきてる。警察の中の機構はよくわからんし、「ビギナー」で「本当にこんな感じなの?」よりももっとありえなさそうな感じがあるけど、あるんじゃないか?あってもいいんじゃないか?っていうほどの空気がある。それは、もしかしたら、最終的に事件に対して熱い薫でさえ、解決時にはあまり情を述べ立てない、反対に規則にのっとった手順というのを踏まえるんだけど、右京さんが情に流されるのでなくにくいところをちょっとみせたりする感じが、ほんものっぽくみせてるのかなぁ。本当の警察の人が見たら、「そ、そんな操作手順では!」みたいなことがいっぱいあると思うよ、現場保存とか色々・・・。そういうあたりもマシなのかな。ていうか、派手じゃない事件を派手じゃない座組でやっているので、こっちも派手さを求めてないから、順を追って解決されていくと納得がいくのかな。これみよがしな伏線とかもなくて、普通に伏線だろうな、と思ってたものが伏線で、ただ、そこに右京流というかちょっとヒネリがあったりするのもいいのかも。あと地味な(派手じゃないとは言わなかったりして)座組、いいよねぇ。課長に山西惇、一課のうるさい二人が大谷さんと川原和久、鑑識さんが六角さん。渋いよねぇ。すぐ怒る川原さんがおもしろいよねぇ。結構男前で。ぷぷぷ。

「え・あろーる」と「白い巨塔」はまたもやお出かけで録画すらできないので、どうなったか次週が楽しみなところだけれど。

「え・あろーる」
ほんと、吉行ぃ〜〜〜!1話目の感想書いたとき、子役が「愛していると言ってくれ」の子供だったと書いたけど、ふと思い出したよ、前回で。吉行和子はかわいい声と話し方が好きだし、うっかり、はまり役だなぁ、この人だから変ないやらしさはない、っていうか、「どっからが老人でどっからが恋しちゃいけないの?」ってのもテーマだけど、「老人」くささが無いしなぁ、って思ってたけど、「抱いて下さい」はいいけど(いいのか?)ちょっと年齢の問題でなくて、そういうモーションありですか?って、吉行ぃ!!って心で笑いつつ叫んでたら(だって、トヨエツの困る顔おもしろいもんね)、ふと(ここで「ふと」につながるのね)えっ?!「愛していると〜」で、トヨエツを捨てた母役、吉行和子だったんじゃ?!すげーーっ!!やるじゃん、吉行!!みたいな。プチ盛り上がってしまいました。
んーとね、ま、「胸が痛むんです」「先生がいてくださったら大丈夫かも」「先生、抱いてください」「先生、横に寝てくださるだけでいいんです」っていうのは、すごーく昔のメロドラマ的なアプローチなのかもしれないなぁ、と考えると「有り」なのかな、と思う。でも、かたっぽで津川さんが、「馬鹿じゃないの?いつまで昔の栄光にすがってんの?頑固親父!!」って腹立てつつも、そこさえ直していただければ、クラシック好きの不器用な男が妻に先立たれて途方にくれていると言う感じがして、いいのね。「手をつないでやればよかったです」なんて・・・。そして草笛光子が洒落者さんで、手をつないで帰る。これがあるから、吉行の役が「私もう我慢できない、引いてなんていられない」っていうのは、色ボケばばぁ(失礼)っていうより、相手の気持ちとか考えないでつっぱしるコ娘じゃん!しかも「死ぬまでに一度だけ」って切り札使いやがって、とか反発をもっちゃうわけだね・・・。
と、まぁ、見てない間に何が起きたか、佳乃ちゃんもさすがに怒ったか、緒形拳のちゃらんぽらんにしか生きられなかった(実は考えすぎ)男の哀愁は?楽しみですね。楽しみな方向じゃなかったりして。とにかく佳乃ちゃんの役どころっていうのは、彼女にぴったりで、いい雰囲気です。

「白い巨塔」
んー。伊藤英明は寝返るの?わからないけど、江口洋介も極めたいものがあるんだよね。だから臨床医として大学病院にこだわらずにそれこそ僻地医療にでもいかないのは、大学病院にいる必要性が彼の理想の中にあるんだよね。で、それができる環境を手にいれるためには、助教授職を失うわけにも行かず、できれば教授になったほうがいいってわかってくるのかな。だからといって、唐沢みたいに政治家にならないと思うけど。財前先生は教授に上り詰めたい、君臨したいだけの人なの?上になって何かを変えるために根回ししてる最近では「ブラックジャックによろしく」の三浦的役なの?原作読めってか?これからも、片岡仁佐衛門の長男、片岡孝太郎の佃先生の時々女形の「しな」が見えそうなあたりをチェックして楽しみます。

「転がしお銀」
おぉっと、これも前回から追いついてないんですけど、あの兄を切腹においやった憎い仇が、実は武田真治だったってえ?「横領した公金で女郎を身請けした」ということ自体に政治的からくりがあるのかと思っていたけれど、そうでもないのか?つまんなかったら嫌だなぁ。

「ヤンキー母校に帰る」
これも前回からビデオの中ですが、毎回、竹野内くんが怒鳴ってますね。ちょっと髪が伸びていい感じで。1回では解決しなくて、何度も何度も何度も何度も、なんだよね。ドラマでは1〜2話で解決したようになってるけど。これは原作というか実話の中で実際に先生が言われた言葉なのか、創作の部分なのかわからないけれど、問題がクラスで起こった時に、その当事者も大切だけど、「残されたものを大切にしろ」っていう言葉を、竹野内は言われるのね。余さんにも、倒れたきりの原田さんにも。これはね、すごい大切な事だと思う。結局、私が見た回では、当事者で手一杯で、どう残されたものにフォローしたのか、っていうシーンは特に無かったように思うんだけど。先生が親身な先生ほど、言い方が簡単すぎかもだけど寂しかったり、不安だったり拠所が無かったりする生徒が悪い方に行っちゃった場合、それを止めてくれる先生が居たら、やっと信じられる人が見つかったと生徒は喜ぶし、安心する。先生も生徒を信頼して見守ろうと思う。で、悪い方に行っちゃった生徒ほど先生とつながりが深くなるんだよね。それはいい事だと思うけど、同じように不安定な気持ちをなんとか自分で持ちこたえようとして頑張ってふんばって、っていう生徒は、意外に先生とつながりが深くもてないまま卒業ってことになりがちだと思う。もちろん、先生は1人だからね。「安心だ」って生徒、あとまわしにしちゃうよ。でも、自分のプライドだとか、無関心だとか、とにかく優良な評価を得て、ここは通過点だくらいにしか思ってないドライな子もいるかもしれないけど、心配かける生徒が居る分、自分はしっかりしよう、って頑張ってる生徒とかって、ドライな子も含めて本当は手がかからない分「大切にして」絆を深く持ってあげて欲しいなって思う。と、何様なこと考えてみたり。

そんな感じで。


2003年11月22日(土) 藤木様@ポップジャム

MUSIC EDGEは「Flower」のプロモといっても、本当に「プロモ」。発売日にこだわったのかな?でも、私の聞けなかったFM東京とかではもう流れていたんだよね。アーティスト紹介も兼ねていたみたいで(なんせ初登場なんで)初期の頃からのPVの一部が流れたけど、それなら「Flower」流して欲しかったかもなぁ、とも思いつつ、他でスルーでPV観れたので、EDGEの構成でよかったかも、とすら思いつつ、とにかくPVでなく、録画なので生じゃないんだけど、演奏して歌う藤木直人自体が久しぶりなのですが、「Flower」はしかも、はじめて、やっと見れた〜って感じです。(20日のうたばんとAXがずれたのもあって・・・)


PJってもともと誰と誰が司会で始まったんだっけ?久保純がいたような・・・で、二代目が光一と続投久保純?今のコンビになってからはほとんど見ていないのだなぁ。優香は頑張っているようなんだけど、つんくさんがなんかね、あらぬ方向へ持ってってる気がしないでもない、つか、二代目爆笑オンエアバトル司会だったアナウンサーが、曲紹介するのね・・・オンエアバトルと同じ感じで・・・NHKぽくない感じで・・・うるさい。でもま、直人くんは出てみたかったらしいので、出れてよかったんじゃないかと。

トークは、歌番組とドラマとどっちが緊張するか?とか聞かれて、「その日初めて会う人が多いので歌番組?」と答えて「あ、テレビで見た人だ」って思うって、それ「真夜中の王国」で今井さんに言われてた言葉じゃん!とか思ってる間にステージへ。あ、そこから始まるのね・・・。CMで使われているCDにも入っている冒頭ではなく、
「どこまでも続く道の上 僕の心は旅に出た」
ここから入るのね・・・って力強過ぎませんか?えっと撮りの順番でいうと、これより先にAXだったような・・・。ライブ形式だからかえってリラックスしそうな感じで、でも1曲だしね、「一生懸命歌っています」って感じが・・・。だんだんこなれてくるかなぁ。ワイン色のジャケットに白T、似合ってるし、ほんとにステージの彼はかっこいいんだけど、音程がちょっと定まらず?ドキドキ。目が素敵なのはいつもなんだけど、結構彼の口元も好きな私。そうか、歌う彼の口元が好きなんだな。なんかね、ちょっととんがらがし気味っていうのかな?だから唇が薄く見えるの。私、好きなのよね、薄情そうな薄い唇。お!
「Flower ココロに咲かせよう〜」
のバック。キーボードの音が、CD聞いてる時はそんなにでもなかったけど、すごい印象的なことに気付いたなり。ふーん、かなり好きな感じです。って、NOTHINGのドラムス、さいちゃんが写るとそっちへ目がいったりして・・・かわいー。ごめんね、直人くんはいつでも写るからさ、たまのさいちゃんを逃したくない感じ?てへっ。歌い終わった後、口の形がさ〜んきゅう、でしたね。かわいいです。
お、最後にこんなコーナーが、「好きな鍋」と聞かれて彼はボードに「水炊き」とサインでなくて「藤木直人」と書いてましたね。微笑ましい。つか、今日、水炊きだったよ!うちっ!きゃはっ。





(余談)
ちょっと思ったことですが、これはテレビの収録だからで、しかも他のアーティストのファンに負けまいと、ここにファンが居るからねと、直人くんにアピールするためであって欲しいことがあった。J系のコンサートに行くとうちわがグッズにあるんだけど、それ以外にも手作りのボードを持って誰それのファンだってアピールするわけだが、そんな感じで四角い紙になんか書いて、ご丁寧に紙のまわりが金モールだったりして、それが一列ある席があった。あの真後ろだったらぜんぜん見えないんじゃないかと思うので・・・。ライブでは是非やめていただきたい。Jコンのほうは、もうグッズにあるというか、慣れているだけあって、ちゃんと自分の頭の高さまでで振るんだよね、うちわも。もちろん自分の近くにクレーンとかで来てくれた時は、ちょっとあげちゃったりするけど。だからアリーナみたいに平でもうちわでステージが見えなくなることは基本的にないみたい。ところが私は直人くんのライブで、うちわだの、グッズのタオルだの、ボードだのをここぞっていう時に出されて、見えなかったことしばしば。すぐ前とかだったら「すいませんけど」って言えるけど1列あけて前でナナメとかだと、言うに言えないし、そうですね、腕にリストバンドかわりに花をつけてる人が隣だったとき、目の前まで右から左に手を振るときにきて、相当邪魔で集中できませんでしたが、サビだったもんで、言う時間がもったいなくて、ちょっと我慢してたんだけど、ずっとだから、よっぽどお願いしようかと思ったけど、思わず、体があたっちゃったんですね、それで気がついたみたいでたまにしか大ぶりにならなくなったので、結局そのままにしましたけど、花と、特性うちわがでかくて、気が散りました。ま、楽しみ方は人それぞれだけど、私の楽しみ方の邪魔をしないで欲しいのさね。で、そういう楽しみ方の人もいるはずなんで、今回のPJの客席を見て、そういう席運の悪さが出たら最悪だなぁと、ちょっと懸念、今からしちゃった。


2003年11月19日(水) Flower〜ココロに咲かせよう

出ました

待ちに待ったり
藤木直人11thマキシシングルあ〜んど大漁ツアーDVD♪
映像はちょっとハートブレイク時用(何だそりゃ)に置いといて

シングル 「Flower」
まず、ジャケがいいっ
クオリティ高っ
左サイドに等身大の今の男前な藤木直人(変?)が平気で男前に佇んでいてカッコイイの何のって、もうそりゃ
右サイドは花とか街のイメージフォト。これが色や大きさのバランスが良いの。
中ジャケは右サイドに、ちょっと人待ち顔的でもあり、ただ後ろのざわめきかなんかに振り返った風な男前度で佇み
左サイドに花や雑貨のイメージフォト、色がほんとにね、強調してあるんだと思うけど、いい配色
色男は3日で飽きると言いますが、これはどんどんカッコ良さ度アップのジャケ写に釘づけ、携帯待ち受けにワン・ツー・採用っ!(ってこれもバイト君風@グループ魂)

肝心の曲
深っ
色々考えると悲しくなるような寂しくなるような
それでいて愛しい
そう、心に夢を君には愛を
(ってKinKiの歌だけど)言葉がふっと浮かんだそんな曲?


2003年11月17日(月) 藤木様@MUSIC EDGE

あ、最初に、うたばんは20日じゃなくて27日になりました。

あとね、Mステは生だけど、それ以外12月の「堂本兄弟」まで一応ひとしきり音楽番組の収録も終わったみたいです。しっかり「太閤記〜サルと呼ばれた男」だっけ?くさなぎくん主演の信長役のために京都で撮影開始です〜。(アルバムは?)

あ、そうそう、この番組の前が「明石家電子台」でね、クイズの回答者が雨上がりだったんよ。さんまさんと「太閤記」に出るって話に宮迫がなった時、私はテレビのそばにいなかったので聞き逃したんだけど、さんまさんが「信長誰や?」って聞いて、宮迫が「藤木直人さんです」(ここだけ聞こえて慌てて走った)って答えたらしい。主演、くさなぎくんなのに、くさなぎくんの名前は出なかったみたいね。宮迫が「明智やります」って言ったので、「信長誰や?」になったのか、さんまさんがあの時代でいくと「信長誰や?」になるんかどっちかわからんねんけどね。前の番組まで名前が出てちょっと嬉しかったですね。さんまさんも、相変わらずほんまかうそかわからん感じで「ほ〜っ」ってそんな人とお前共演させてもらえんのか?みたいに言ってた。あとは「ざわわ、ざわわ」って持っていってたけどね。あ、それすぎ?


いやー、なんか、嬉しいねー。U.K.の番組に藤木直人が出ることあると思ってなかったもんね。(ちょっと今日はフルネーム敬称略な感じ)だってゆずとかコブクロとか的やからね。方向がちょっと違う感じでしょ?でも実際番組中に藤木直人のPVがいくつか断片的に流れたんやけど、ジョンさんは結構色々見てる仕事の人みたいやけど、全然彼のは見たことなかったみたいやもんね。これから見てねー。

丁度、大阪に藤木直人が来てた時に、U.K.が「今日、すっごい男前に会った、ほんまにあんな男前に会ったのははじめてだ」みたいなことを書いてて、すっごい感激してたのよ。え?それってまさかあのお方?今、大阪の空の下にいるよ?でも、そこまで感激してるから外タレ?でも外タレやったらそう書くし、やっぱり?やっぱり藤木直人ですか?って思ってたの。でも、なかなか予定にアップされなくて、違うのかな?って思ってたら、やっぱりそうでした。

メモリーエッジのコーナーかなぁ、と思ってたんやけど、それって先週「ゴスペラーズ」で思いっきり枠とってたしなぁ・・・5人全員聞いてたから・・・あぁ、北山さんのが思い出せない・・・。

???おぉ、西日本一おいしいものを食べさせるのコーナーやったのね!!ええ、待ち合わせた後、移動車の中でべたなV見せられたりしつつも、大阪の結構ディープ(?)な方面に近い方へ、玉子コロッケ食べさせてもらいに行ったのね〜。よかったね、U.K.、玉子そのものが嫌いなのでなくて玉子豆腐が嫌いなだけで、リサーチ済みやと思うけど。彼は結構、「何考えてるのかわからない」(仲間ちゃんにも撮影終わりそうな時期にそう言われて、がっかりしたらしいけど)とよく言われるけど、このあと何食べようとか、食べ物に興味がある人みたいで、そういや「いいとも」でも焼酎は食べるものが欲しくなると言ってたし、もともとジャンクなフードが好きな人なんだよね・・・。コロッケとか好きかも、結構ほんとにおいしかったのかも。なら、いいなぁ。コロッケなのにじゃがいもが入ってないって邪道な気もするけど、玉子も好きなので、私も食べたいぞ。U.K.おすすめの、直人いわく「シャープな味になる」ソースかけでも。


んー、なんか他の関西シリーズがスタジオだったり試写室だったり、もしかホテルの一室?だったりしたんじゃないかと思うので、ロケになったのは楽しかったかも?めんどくさかったかも?でも、もしか、あれはバッティングセンター帰りだったりして・・・とか思ったり思わなかったり。とにかく、そうそう、面白かったのは、待ち合わせをしててU.K.が藤木直人が現れた瞬間「好き(はーと)」って腕さわりにいったんよ。それをどかそうとしつつもまたも「タイプなんです」とか言われて困ったりしてたけど、U.K.は大阪弁なんでか、ちょっとニュアンス大阪弁ぽい返しになってたのが、大阪人としては嬉しかったりして。そしてエスコートされてお店に行くのですが、その後も、「お箸で食べてえぇねんで」とかU.K.はじめて見た人、絶対おねえキャラやと思うで、っていうような状態でした。で、挙句の果てには、べそピアノなのに、「僕ピアノひけるんで」ユニット組みましょう?「いいっすね」「承諾!!」みたいないつもの流れにもっていってたね。藤木さん、彼はピアノは頑張ったけど、バンド組める状態やないですよ!!でも、そやね・・・。BOOWYがきっかけって話はどこでもあるけど、音楽雑誌のインタビュー以外は外タレまで話がなかなかいかないところを、ヘビメタとかにもいって・・・とかいう話になって、藤木直人の口から「一種遊びな感じでユニット組んだり、色んな方向があってもいい」みたいな、これからライブをやるのにアルバムつくってツアーっていうだけでなく、別枠で音楽活動の幅広がったら面白いだろうなぁみたいな話もしてて良かったんちゃうん、U.K.!!偉い!!とか思った。(もともとU.K.が外タレから入った人らしいからね)で、収穫というか、辛口で有名な(笑)ジョンさんが「よう来てくれはったね」とかV見ながらのコメントが好意的やったことと、PV・・・いきなりですか、ってファンもびっくりの「世界の果て」の「g@me.」どころじゃないキスシーンから突然入ったんで、ジョンさんもびっくりして、これデビューPV?って驚いてた。で、次に流れたのが新曲「Flower」の青い車に落ちてくるとこで・・・なんて言ってたっけ?誉めてた感じに取れた。うーん、aikoみたいに気に入って、ついでの時には寄ってくれるといいなぁ。ゴスとかウルフルズも気に入ってるのよねぇ。あ、意外にもミスチルもプロモできたら速攻流してるし・・・。ぜひとも。ぜひとも。頑張ってリクエストしよ!

こういう、結構好きなところに出てくれると、で、扱い丁寧(誉めるとか持ち上げるとかそういうんでなく)きちんとしてくれると嬉しいよね。ちらっとづつやけど、他のPVも流れたし。結構、満足。んー、色んな要素を入れて、いまのところ「食わず嫌い王」か「真夜中の王国」がいいんやけど、これ3番目っす。あとは「うたばん」と「堂本兄弟」に期待やね。特に「堂本兄弟」は私にとって3大王子やからね。ベストヒットたかみーはいったいなんでしょう?

と、これはもう「Flower」プロモやね。ということで、「g@me.」プロモは一段落ついてこれからは、藤木直人のプロモやね。


2003年11月14日(金) 藤木様@雑誌インタビューについて思うこと

この人は、すごく役割分担というか、分業ができる人なんだなぁと思った。もちろん、役者さんの中のほとんどの人が役者が本業で役者だけやってるんだけど、それに実際どのくらいの人が現場で、自分以外のセリフや動きにまで必要以上に注文をつける人がいるのかっていうのはわからないものね。ただ、舞台出身の役者さんがスクリーンやテレビに出る場合、舞台と映像は別物なんだけど、舞台の役者さんて、脚本、演出、出演を兼ねてる人多いからね。マルチっていうか、色々見えちゃうって人が多いと思う。映像やってる人でも、実は監督希望だったとか、役者やってるけどいずれは監督もとか、動く映像とは違うけれど、カメラ本格的にやったりとか、自分が現場にいて、一役者ですよ、という時に、出すか出さないか、もしくは出したとしてそれが求められているタイプの人なのかそうでないのかとかもわからないけれど、この藤木直人と言う人は、役者として自分の配役されたものに対してわからないことや、納得できないことは動けないから監督や原作者なりとお話はされるみたいだけれど、それはあくまで自分の役柄の動きや感情のための情報であって、決して無理して映画全体を把握しようととかしない人のような気がする。それはいい加減ということじゃないし、積極的にしようとしていないけれど、頭のいい人だから見えてきてるのかもしれないし、ただ自分自身に今与えられた本分をまずマットウすることに、すごく真摯になっている、そんな人なのかな、と思った。すっごく悪い言い方をすると、他人に興味がない、っていうくらいになっちゃうのかもしれないけど。

もちろん今回の「g@me.」は「ドラゴンヘッド」に続く、本格的な映画の出演で、しかもダブルとはいえ、初主演なわけで、それなりに看板っていう責任感やプレッシャーっていうのは感じていたと思うけど、圧迫されすぎないように、上手にコントロールができるというか、頑張ってそうしているというか、まず、自分の役どころを押さえて作品の中でどういう役割なのか、それさえきちんとしていればおのずと見えてくる、出来てくる、そう、ある意味他の役者や監督、スタッフを信頼しているからできるのかもしれない。不器用だからそうしかできないのかもしれない、でも、あれもこれも、っていう感じがなくて、「貪欲」さみたいなものを欲しがるつくり手側には、ものたりないかもしれないくらい、今回だったら、まずは佐久間っていう役を考えるっていうことにかなり集中して、それが全体に繋がるんだっていう考えの人なのかな、って思った。

それは音楽にもいえることで、彼はギター小僧からはじまったから、歌う、なんてことは当時考えられなかったらしいけれど、今はそれこそ、オモイッキリ看板でツアーやってるわけです。だから歌もギターももっとうまくなりたい、って常に思っているみたいだし、ツアーのコンセプトや構成なんかも積極的に話しに加わっているし、そのベースになるアルバムというか曲つくりにも、かなり考えを伝えていっているみたい。でも、ここでもなんでもかんでも、っていう手の広げ方っていうのはしようとは決してしなくて、自分が今やらなくちゃいけない、っていうことに関しては練習もするし、いろいろ考えるしってことなんだろうけど、もっとプロがいるから、そこのところは任せておけばいいんだ、って、これもいいスタッフに恵まれてるから言えることかもしれないけれど、安心して自分の仕事をやれる人なんだな、って思う。ここもあっちも、すみずみまで、何もかも、自分で細かくチェックしないと落ち着かない人も居ると思うんだけど、そのうち、CDなんかは全部自分が楽曲つくりからアレンジから演奏からやっちゃう、ミックスダウンだっけ?トラックダウンだっけ?なんかそういう音のバランスも全部やっちゃう、っていう人結構いるけど、それはそれで才能があって無理ない形で自分の音つくるのにそれがふさわしければ、やればいいと思うんだけどね。方法はそればかりじゃないぞと、今、才能があって、と書いたけど、才能がないから出来ないという消極的考えより、才能があったとしても、たまにはそういうのもいいかもしれないけれど、色んな人の手でつくるっていうか、自分よりも長けた人がいたら、任せちゃう。で、今自分が、もっとも力を入れたいところに専念する。全体にはもちろん「こういうのがいいのでは?」とアイデアは出しあうけれど、まとめる人は他に居る。こう、最近のミュージシャン、アーティストって言うんですか、いつからか・・・は、ほとんどみな、自作自演なわけですが、もともと楽曲提供してもらっていた人が段々自分で作るようになることを誉めるというか、成長みたいに言う傾向があるでしょ?それはそうなんだけれど、それで作れるようになったところで「らしい曲」っていうのとか世界っていうのが出来て、いいのかもしれないけど、限界があるっていうか、それはその人個人の限界というより、受け手がわに限界があるっていうか、ずっと自分たちで作ってやってきたんだっていう人たちの世界っていうのはスゴイものがあって、それはすばらしくて、限界がなければどんどんつきすすんでいけばいいと思う、一方。簡単に言うと、はまらないと「同じ曲」ばっかに聞こえるんだよね。この曲は好きだけど、アルバム全曲、この感じで(曲調は変わるにしても)この声でって、つらいっす、みたいな。その点で、自分(たち)の世界っていうのができあがってからでも、同じ世界を共有できる人、もしくは新しい風を吹き込んでくれる人、異質な人、色々とコラボレーションではなくて、楽曲提供っていうのを受けるのはいい事だと思うんだよね。人のつくった歌、歌うっていいと思うんだよね。以前にさださんは曲か詞かを友達に依頼して合作ばっかりでアルバムを作ったことがあって、新鮮だったし、その中で名作というかライブで人気の曲もかなりあるもの。
話がそれたかもだけど、藤木直人はもともと、役者になったギター小僧だったので、色々教えてもらいながらここまできて、自分でも曲を作れるようになって、好きな曲もいっぱいあって、もっと作って欲しいなって思うけど、今、プロデュースしてくださっているシライシ沙トリさんなんかは、かなり彼と話していて、藤木直人をプロデュースするにあたって、これ直人の曲?っていうくらいのを書いてくれてるんだよね。もしくは、さすが沙トリさん、っていうものも。で、沙トリさんの曲が多いことや、特にこれだけツアーもやったあとの新譜が自分でなく沙トリさんのものだっていうことに、彼は全く抵抗を感じていなくて、今度のシングルは自分で、とかも気負ってなくて、それも役者もやってるからかもしれないと、もらったセリフを言うっていうこととかね、そういうこともやってるから抵抗がないのかもしれないけれど、自分が書いた歌ばかりを歌いたいと思っていないっていうことが、話に出てくるんだけど、本当にそう思っているんだなって思う。ずらずら書いたけど、藤木直人なりの世界っていうのを確立するのは、必要な事かもしれない、「これだ!」っていうもので、どちらかというとそれに狭くされちゃうものでなく、なんとなく、これって藤木直人だなぁみたいなくらいの範囲で・・・。でも、それは、彼が歌い演奏し、パフォーマンスするっていうことで表していけるものだから、本当に、アーティストと呼ばれている人たちみたいに、必ずしもアルバムのクレジットに自分の名前がいっぱいある、みたいでなくて、沙トリさんや以前の呼人さんと特定でもいいし、全くまた違う人、プロデューサーは沙トリさんのままでも、違う楽曲提供を受けてもいいんじゃないかな、そこから別の魅力も出るかもしれないし、って聞いてる側も思えるし、本人も思ってるし、まわりも「直人が書かなくちゃ」ってプレッシャーを与えてない感じがして、それはいい環境なんじゃないかな、とすごく思った。

すっごく簡単に言ってしまえば、オリジナルでなきゃ!っていう偏重から外れたところに居る人で居てほしいって言う感じかな?もちろん、最近はカバー流行で、カバーもまた、いい曲が蘇るっていうことにおいても(楽曲の力)その人の新しい魅力にもなっていいと思うけど、そういうんでなくて、新曲だけどオリジナルでない。といっても、歌い手として、その人のものにしちゃったら立派なオリジナルなんだと思うけど。(それからオリジナルも作れるっていう力はあったほうがいいから、それはそれでやめないで続ける、そこが偉いかなぁって思うし、やっていってほしいところ)

って、何、うだうだ言ってるんだか。

と、ここまではいい話。(と、いっても、インタビューには、ありがちに同じ話を聞かれていて、で、ブレない範囲で全く同じにならないように答えたりしているみたいに見受けられるんだけど、聞き手で、話が面白くなることも、そうでないこともあるし、雑誌だと、文章に起こすときにすごく印象が変わっちゃってるものや、書き手の思い入れが入りすぎちゃってる?ってものも色々ありますがね・・・)・・・・・って、私は、思い入れ入った読み手だけど、一読み手だからいいの、これもその立場で書いてるわけだから。

一番気になったのが「WO」のまとめの文ですね。実はインタビュー記事は、本当に他にないところまで話してくれてて、そういうところが上の私の思い入れのネタモトというか、私がこうかもな?って感じてたことをインタビューという、一応、彼自身が語ったこと、ということで裏付けられた気がしたのね。だから、「WO」は写真もよかったし、買い!なんだけど、褒められていい気分でばっかりはいられないぞ、というくらい、持ち上げてくれすぎている文章なので、ご本人はもちろん、そんなに天狗になったりしてないと思うし、なったら危険だって頭でわかってると思うけど、まわりや、ファンが「藤木直人はもうここまできている」みたいに得意になっちゃいけないな、と、こう褒めてくれているけれど、嘘じゃないだろうけど、他の人のインタビューに行ったら、同じく持ち上げるとこはかなり持ち上げるもんなんだし、もっとスゴイ人はいっぱいいるぞと、それもわかった上で、そこにはいっていける人なんじゃないか?と、思ったりしちゃいけないぞと、気持ちを引き締めなおしていかないと、これは、逆に危険な文章だなぁと、なんか確証はないんだけど、感覚的にすごい、ヤバイ、危険だ、って思った。もっとゆるいまとめでよかったんじゃん?て感じがしてならない。インタビューもゆるい中に、本音が聞けてるのかな?って気がしただけに。ほとんどがまだまだこれからって思ってるから大丈夫だと思うけど、盛り上がりすぎてるファンのヒートアップが怖いなぁって、何様に思ってしまったのでした。

何様といえば、「TOKYO STREAM」の中で同じことを思っている人がいた!!って思ったの。この頃、私自身、ドラマで同じ役者が組みすぎること、特にラブストーリーで、それはちょっと懸念の部類に入るのでは、というか新鮮さが減ると言う意味で、またか、って思いがあるわけです。超ラブ!じゃないと、また組んで!っていうのはあるんだけどね。でもね、ほんと制作発表の段階から藤木直人と仲間由紀恵の並んだ姿を見るとね、これはスゴイ素敵なんじゃないかと思って。両方が好きだしね。で、インタビューとか聞くと、空気感ていうのが、すごく似てるところと違うところがあって、そのバランスがすごくいい感じがするんだよね。で、昔は、男性と女性の俳優さんがコンビを組んで映画をとってたのが良かったりした時代があったのですよ。もしかしたら、一番新しいのは百恵ちゃんと三浦さんかもしれないけど、その昔もあったのですよ。それは、今は例えば歌舞伎の世界なんかで「ご両人!!」と声をかけたくなるのが、その役柄だけでなく、俳優さんの組み合わせがそうだからこその「ご両人!日本一ぃ!」なんて大向こうがかかったりして、それがすごく気持ちいいっていう組み合わせがあるのですね。そういう組み合わせに限ってまた「またかよ」とか飽きがなくて、どんどん深まったりする中で、二人のあった息で新鮮さも出してしまうっていう、すごいところがあるんですよ。そういう感じにね、ドラマ枠では無理かもしれないけど、映画の方が無理なのかなぁ、オリジナルビデオシリーズとかでいいから、やって欲しい。ドラマでもいいんだけどな。ぜんぜん違う役で、ってそう思ってたの。そしたら、平成の百恵ちゃんと三浦さんになってほしい、みたいなことを書いてあった。これは、やっぱりそう思うんだなぁって、実現したら面白いのに、ってすごく思った。


2003年11月13日(木) 藤木様@雑誌露出

結局、non-noを立ち読みしたくらいで、女性ファッション雑誌は、あれだけたくさん露出予定にあげられているのに、一冊も買わなかったなぁ。ていうか、結構重いし、高いしね・・・。最近ファッション誌自体、いつから買ってない?って私だもんで、実はこれとあと、なんだっけ?withかな?以外は何処に載ってるかさえ探せなかったので立ち読みすらできてないのよね。光文社は、どれか一冊買えば、内容一緒だってわかってたから、たまにはファッション誌も買うか・・・どれか一冊・・・と思ったけど、だめだった。

「g@me.」関連本というのでしょうか?「g@me.」のための写真集「TOKYO STREAM」は、おいしい写真多かったですけど、工夫がね、値段の割に少ないような感じで・・・ちょっとものたりないかな。

JUNON12月号は、モノクロの写真が気に入りまして、購入。アニこと忍君こと塚本高史も載ってたし・・・。

PATI PATI は先月号が良すぎですね、表紙で、ポスターつきですから、でも、コメントいっさいない写真だけの2ページにほだされて、結局購入。

買いだったのが、お値段はりますけどACTORS STYLE2003秋号。こーれは、写真もいいけど、フィルモグラフィーがすごい充実してて、「あぁ、私ってあんな理由で見なかったドラマの藤木直人を見逃してたんだぁ・・・」とがっかりしつつ。表紙だし。他にも役者のことばっかなんで、見るとこいっぱいで購入してよかったなと。

本日購入の「WO」ウィークリーオリコンてこうなってたのねー。もちろん表紙。こぉれがまた写真がいいのさ。もう、値段も手ごろだから、噂の必殺2冊買いしようかと思うくらい、いい。これは、買い。インタビューもフランクでいいしね。

って、インタビューのことを書きたかったのにとりあえず、写真のことだけ書いておこう。一番は、あぁ、決められない。でも「WO」22、23頁の下段、まんなか4枚は、それぞれ連作ぽくて、特に気持ちよさそうに「もう寝るぞ」って表情が一番今、記憶に残ってます。うぅ、他にもいいのいっぱいあるのよ!!
でもね、インタビューや、コメントではね、色々ありまして、実は一番、ファンとして危険なのが、この「WO」のインタビュアーコメントではないかと懸念しておる次第。それについてはまた後日。


2003年11月12日(水) 藤木様@色々プロモ

長くなったんで、今日にした。

@男おばさん拡大版・・・江戸では毎日やってるらしい。
男おばさんていうのはアナウンサーの笠井さんと軽部さんのことみたいね。あたしゃ、前者Kさんはわりと好きですが、後者Kさんは苦手です。でも、仕方ないので観ました。
えっとね、今回は仲間ちゃんも一緒で二人で廊下歩いてるとこから写ったんですけど、仲間ちゃんがピンクのワンピで、フジッキーは黒のスーツに白いシャツ、ボタンは3つまで開襟で!っていう最近のスタイル。それが、ほんとのカップルみたいでかわいいの。でも、座っちゃうとね、せっかくの仲間ちゃんのかわいいワンピが一昔前の水着みたいに見えてしまうのが悲しかった。

で、ひとしきり笠井さんから映画の説明があったあと、お互いの印象を聞いてるんだけど、面白かったよ。いつも別々だから。っていうかフジッキーが仲間ちゃんにこう言われたとか言ってるだけだから。仲間ちゃんは「藤木さんは時間を無駄にしない人ですね」と、空き時間もパソコンさわったり(DVD観てるんでしょうね)本読んだり(関西では流れなかったスーパーニュースでは宮藤さんのエッセイを読んでいたらしい・・・それって、私も読んだやつ?)してますね。って、思わず、落ち着きがないだけってとれたりして、って考えてたら、「1人の世界に入ると」みたいなコメントされて「それって嫌なやつみたいじゃないですか」ってフジッキーが笑いながら反論(?)してました。で、フジッキーはいつものごとく「仲間さんは(そういえば、初期のインタビューは由紀恵ちゃんと言ってたのに)まわりをいつもみて何か面白いことを探して、1人ほくそえんでいる、そんな感じ」っていうと、仲間ちゃんは思いっきり「それだと、私の方が嫌なやつじゃないですか!」って、嫌なやつ対決してましたね。お似合いだ〜〜。

キスシーンについて、わざわざ自分達の好きな映画のキスシーンを持ち出して(「ゴースト」のキスシーンと似てるか?)笠井アナは「どんな感じか業界で噂になってる」ってつっこみたがってましたが、軽部にワイドショーみたいだ、と言われて「やめましょう」と引き下がる。するとフジッキー「あ、やめるんだ」って笑ってる。あと、携帯で男おばさんを撮ってあげたりして、なんか二人一緒だからか、リラックスしてましたね。「この映画は騙す」ってところにポイントがあるけどお二人は?に、仲間ちゃんは「だまされても、いいかな・・・」って気になるみたいな危険な発言をしてました。TRICKではまるっとお見通しなのにね。フジッキーは「僕もだまされる」って言って、例として7年前に友達に貸したお金が返ってこないと・・・。仲間ちゃんも「それは・・・」って横から言ってたけど、だまされて貸したわけじゃないなら、ちょっとズレてる気はしたけど、気になってるんだね、他にそんなにだまされてない(もしくは言えないほどだまされてるのかもしれなくて、いえるのはそれくらいだったのかもだけど)、そんなフジッキーの友達よ、返してやってくれー。なんか、普通に生活してるとまわりには「だましたり」するような悪い人は居ないと思い込んで生活してしまう、とか言ってました。いい人なのか世間知らずなのか・・・。悪い人ばっかじゃないけど、居ないと思い込むほど世の中はいい状態じゃないですわよ。

ま、ほんとあれですね、ライブもこなして慣れてきたのか、それともいい感じで撮影できて、作品もできあがってからだからなのか、仲間ちゃんが答えている間に、普通に素な感じでそれを聞いてましたね。「高校教師」のとき、上戸彩ちゃんと京様と出てたけど、あの時の番宣は固かったもんなぁ。(あ、そういえば同時期だったんで「刑事☆イチロー」側に加藤晴ちゃんがいましたね)なんか、ほのぼのとインタビューされてて良かったかもね。
「もう1回観ると、樹理の抱えている問題が仲間さんの表情でわかるんじゃないかと」と、しっかり2回以上観てね番宣も怠りませんでした。


@いいとも・・・ウドちゃんからは計画的にまわってくるようになってたんだろうか・・・公開前の金曜日でしたね。すごいね、ファンは、「そうかもしれない」って観覧応募相当してたらしいですよ。しかもウドちゃんの日に生電話聞けるでしょ?その日とあわせて。だから、金曜のテレショは、異常にうるさかったですね。まさに一挙手一投足にきゃーー、きゃーーー。「g@me.」はもちろんシライシ沙トリさんからもお花がきてましたね。あと思い出せない。仲間ちゃんからはお花と漆塗り電報で、「あとでなんかに使えそう」と興味深げに見てましたね。プレゼントは泡盛、前回芋焼酎だったんで、南下したらしい。ジングル入るとCMだっていうのに、芋はお湯で割らなきゃ、香りがねって言われて「なんでもですか?」って話しつづけるフジッキー、そんな君が好き。って、私は増刊号を見逃したんで、CM中のお話はゲットできませんでしたが・・・。
100人のはですね、「マトリックス」を3部作とも初日に見た人!っていうので0人でした。ちなみにフジッキーは1作目は行ってないと思う。2作目は大阪のツアー中でしたんで、大阪の映画館で見てます。ステージで告ってました。で、3作目は夜中2:30の回を寝ながら観てたそうです。ツアー中は2時とか4時?まで飲んだりするし、ドラマ入ったら27時終了でーす、とかざらにあるらしいのに、どうしてんだろう、この人、って思うくらい、この人は12時をこせないでおネムになる人らしい。でも、初日に観たかったのね・・・。「g@me.」の宣伝しつつ「マトリックス」気にしてましたからね・・・ファンクラブ会員に対するコメントでも。次は桔平さんでした。早く電話まわしすぎっ!きーっ!終わっちゃったじゃん!って思ったけど、さすが桔平さん、「いらっしゃいませー」って「アンティーク」オーナーで電話出てくれて、おかげで「アンティーク」観たくなるじゃん!(再放送してるらしいけど関西は何故か桔平さんものでも「整形美人」・・・主題歌はシカオちゃんだけどね、てへ)


@ちちんぷいぷい(関西ローカル)・・・どこらあたりで放送してるんですかね?
「今日の誰?」というコーナーがありまして、男前やら、可愛い女子を紹介する番組ラストのコーナーで取り上げられました。今更?と、他のコーナーかも?と、思ってたけど、やっぱここでした。基本こういう番組見ないもので(ドラマとか色々見すぎだからなんだけど)実はこのコーナーはじまって7番目?に取り上げられていたらしいです。角さんが「Who are you?」って言うんですが、このフーがね、なんか巻き舌してない?Rないで?みたいな言い方でめちゃめちゃ気になるコーナーはじまりなんですが・・・。今回はゲストが千堂あきほさんで、落ち着いた感じでよかったです。(モモコねーさんとさゆりちゃんの日はうるさい)共演された過去もあるそうで、ちゃんとメッセも個別であったみたいなんだけど、事務所ストップっていうくらい、話が盛り上がってフジッキーがおかしかったそうなので映像は流れませんでした・・・って、どんなんや!それがほんまやったら、観たいやないの!事務所が止める映像って、今更・・・?男子だし?何やったん、フジッキー?やけど、恐らく、想像するに、ちょっとはめ外し系というか、のりのりだったのかも、今の佐久間@「g@me.」にはイメージのギャップがあったのかもしれないので放送時間がないので放送できないことを、面白おかしくそう言ったんじゃないかと、思うのです。んー、なんか、この関西ローカル系が29日30日あたりに収録されていたものなんですが、ちょっとお疲れ目な感じで、実際3キロ痩せたっていいともでも言ってたけど、顔から痩せるから心配になるほど痩せて見える。髪も伸びたしね。目の二重がおかしかったし・・・。・・・って心配してたらのみ過ぎやったりして・・・。ならいいのだが・・・。特筆すべきことあったかな?あ、「あすか」の頃でしょうか、昔は出番が少ない役で梅田の街をうろうろしていたけど、ディープな大阪は行ってないので通天閣とか行ってみたいって言ってた。あと、阪神タイガースが優勝して嬉しいとコメントしているのを読んで、誰かが「ファンなんかな」って言ったら角さんは「わからん」言ってくれてはるだけやろ、みたいな扱いで、悲しかった・・・。彼はホントにタイガースのファンなんだよぉぉぉぉ。移動日に雨で中止になる確立の高い甲子園にまで行って、しかもグッズをそろえてまってたのに、雨だったような雨男なんだよぉ、ちゃうちゃう、タイガースファンです。


@シネマナビ?(関西ローカル)・・・番組名すら忘れている・・・深夜の映画紹介、上映館も紹介するようなやつです。に、「スカイハイ」の釈ちゃん、大沢さんのインタビューのあと「g@me.」のフジッキーのインタビューがあって。これも大阪で収録したやつですね。インタビュアーの方が、映画に詳しい方で、「スピード」思い出した、って話をかわきりに「騙す映画なので、空き時間に見るDVDもそういう感じのやつをいくつか見てみました」と、騙す映画には観終わっても辻褄のあっているものと、観終わって見直したとき、どっか辻褄があわなくて騙すために合わない所がでてくるものとがあって、ひどいのもあるけど、それは騙す映画の在り方によってはあるところまでは仕方ないのかな、とか考えたとか言ってた。あと、「恋する気持ちを呼び起こす映画」と言われて「原作はサスペンスそのものだけど映画はエンターテイメント性を高めるためにラブの部分が多くなっているので、(それは意図していることだから)そう思ってもらえたら嬉しい」とか言ってたと思う。


@知っとこ(関西ローカル?じゃないかも)・・・フジッキーは収録でインタビュアーもなく、映画を紹介するのに「まずはこちらをご覧下さい」と「g@me.」を観てもらってからコメントをしてドキドキする映画になったと思うのでよろしくお願いします。って言ってるの。それを、オセロ〜〜〜!「なにそれ?」とかいう突っ込みだけして、あと映像もコメントもずーっとぶつぶつ聞こえない感じで言いつづけるのやめて〜!!しかも、一連の他の芸能ニュース流れて、「g@me.」だけ扱いなし!こんな番組の収録のために(これだけちゃうねんけど)なら、やめて29日に挨拶に来て欲しかった〜〜!効果大!やったのに。もう掴んでいるハートかもしれないけど、それを更にわしづかみみたいな・・・。と、文句言うっていうか、がっかりしたの。オセロ嫌いじゃないだけにさ。


@よるけい(関西ローカル)・・・関西テレビの藤本慶子アナが、お勉強しつつ、色々紹介する番組らしい。はじめてみた。15分でゲストインタビューしましょうってとこは、基本藤本アナなんで、(この日は元女性ジョッキー)なんとかなるんですが、他のコーナーは不思議やった。誰が見てるんやろう、みたいな。男性は好きなんですかね?で、問題のフジッキーはですね、このアナの後ろの「よるっこ」とかいう素人なのか半素人なのかわからん女子が数人いて、その中の1人がトピックを紹介すると言うコーナーで映画が取り上げられたのでした。あぁあ(涙)私の嫌いなべちゃべちゃな喋り方する女子が、なんと試写室にインタビューに。素人さんですが、一応番宣ですし、「仲間さんとはどうでしたか?」「東野さんの原作ですが」と質問はまともなので、きちんとフジッキーは答えてました(ちなみに場所はシネマナビと同じとこですね)が、ラブの部分がっていう話になったとき、「興奮しましたー、興奮しましたー」って言うもんだから、失笑しつつ、「それは良かったです」って答えてました。「仲間さん羨ましいー」っていうのにも失笑してました。
これ29日やったら・・・ってまた思った私でしたが、本当に疲れている様子だったので、もう、許してあげます(私って何様)まだまだ大阪シリーズは続く、というか、ラジオは全部聞き逃してるので、あとは私の好きなエッジだけかな?ほんまお疲れ様でした。


@めざましテレビ生ゲスト・・・公開日?初日舞台挨拶前に、早起きして生出演。何故かここでもキスの話になって、キーになるキスは3つとかってあげられて「別れのキス」のところで目隠ししてするシーンをうつしてて、フジッキーがひとこと「マニアックなキス」ともらしてたのが印象的でした・・・「朝から・・・」とかフォローがフォローになってない感じが・・・。面白かった。

そんな感じで、次は「ミュージックエッジ」でお会いしましょう?


2003年11月11日(火) 藤木様@新真夜中の王国

これは安心して観れましたね。こないだの予定表以外にもフジッキーのプロモ連れまわされ(?)活動は続いていたわけで、大阪29日の試写会の日も、関西ローカルの取材を受けていたりしたわけですね。30日の同場所での試写会にも、翌日名古屋にも井坂監督ともども舞台挨拶に行った、といういわくありな(つか、そういうスケジュールだった、とか、試写会の主催の素人にはわからない力加減とかあるんすかね)日々のもそろそろ、そして8日が初日でしたから、その舞台挨拶系のラッシュが芸能ニュースなんかでちらりと写るわけでして・・・非常に、もう、ちょっと追い疲れる感じで日々を過ごしていたわけです。29日のショックサメヤラズだったし・・・。それについては、シンマヨ(そういうらしい)のあとに・・・。


んと、今日は今井美樹さんと加藤晴彦君がパーソナリティ。んー、春だっけ?改編のとき、以外な組合せ〜てゆーか、今井さん帯メインとか大丈夫ですか?子供小さいのに・・・ってドラマ入ったり、ツアー出ちゃうより大丈夫か。で、晴ちゃん、NHKだからね!とか思ったものです。
時間帯がかわってからだから、ずいぶん真夜中の王国離れしている私。でも、なんとなく安心な二人で、これはいい感じになるんじゃないかな?と、思って期待!
テロップで「いつもぎりぎりの人生」とかいきなり入れられてましたけど、それは後のトークで、お二人がびっくりする今年のフジッキーのスケジュールについて、フジッキーが自分で言ったこと。って、今日は私、フジッキーと呼んでるわね。二人とも役者で、今井さんはミュージシャンでツアーもやるし、晴ちゃんもミュージシャンの友達とか多いから、すげっ!と思ったんでしょうね。

まず、「g@me.」の告知というか、もう公開(撮影はその前だけど)されているので宣伝から入りましたけど、今井さんに「もう、ぴったりだと思った」って言われて、最近他でもだけど「オトコマエ」とか「きれい」とか言われても動じないというか、「え?!そんなことないっすよ」って言わなくなったフジッキー、にこにこ聞いてる。かえってそれが嫌味じゃない。そんなことないって言ってた頃は、ほんとにそんなことないって思ってたんだろうな、って思える人なんだよね、この人。で、最近自覚したのかというと、どうだかわかんないけど、ツアーが大きくなってきたことの責任感と、まだまだやりたいことはたくさんあるっていうことや、音楽にしても役者にしても、仕事の数だけ出会いが増えて、いい影響っていうんだろうか、いい刺激をくれる先輩諸氏に出会っていて、「まだまだだ」って思いつつ、「色々やれてきた」それをやってきた、っていうのは少しづつだけど自信になっていってるんじゃないかな、と思ったりする。しかも「g@me.」の役どころが「眉目秀麗、頭脳明晰」何でも持ってる勝ってきた男だからね。それをそう見せなきゃいけない演技をやってたわけだから、「まだまだだ」って思いつつ、「そんなことないっすよ」っていうのはしらじらしい状況に今自分は居るって思っている、なので素直に聞いてうなずいてる、そんな感じでしょうか。あぁ、おまけがつくのに、今日のレポ(?)は饒舌な私。(あ、今までのが短くて言えてないからか)

なんの、話?そうそう、色々インタビューで聞かれているけれど「原作と映画の違い」について、どんでん返しも違うし、キャラも違うってことは、読んで観れば観客もわかるんだけど、そのことについて東野さんとだけでなく監督にも話してたんだ、っていうのがわかった。真面目っていうか、頭の中できちんと整理できないと動けないタイプの人なんだね。この佐久間俊介って役柄についても「何でも持ってる勝って来た男」っていうのは自分にはない部分だけど、綿密に計画を練ったりするところが自分に近いから、そこをとっかかりにって言ってたもんね。(「ドラヘ」のときも、ずいぶん監督に仁村のキャラの違い、役回りの違い、セリフの意味合いなんか質問してたみたいです)と、好感度をあげつつ、8月に撮影してまして、11月公開・・・ってとこで今井さんが「ええっ?!」って本気で驚いてたのがおかしかった。わたしゃ、今井美樹のかなりファンだったんだけど、最近気持ち離れてて、それが一瞬縮まったね。3月末からツアー、7月までやってて、そのあと映画、終わったらもう19日に出るマキシシングルのレコーディングとPV撮影、そしてプロモ・・・。晴ちゃんもびっくりしてました。そこで「いつもぎりぎりの人生で」って、照れくさそう(?)に言ってました。


それから話は、今井さんと初対面じゃないって話から、おととしのクリスマスあたりのホームパーティに布袋さんに呼ばれて行ったら、すごかった。ありえない状況でピアノの横に座らされてた!この人きっかけで音楽はじめたって人に!ってスゴイ嬉しそうに話してるんだけど、布袋さんが酔っ払ってる感じそのままに話すから、今井さんは思わず、謝ったり「あれから飲まない宣言しました」とか言ってた。おもしろかったね。今井さんのコメント聞きつつ流しつつ、喋りたい方向に喋ってるとこあって、珍しい、テレビで・・・って。このときはあえてかな?話は出なかったけど、12月にBOOWYのトリビュートアルバムが出て「JUSTY」をフジッキーがやってるんだって!氷室さんの声とは全然違うから、楽しみだねー。
そして加藤くん。ツアー中は「普段は昼前まで寝てるけど釣になると4時起きで、あと野球やったり」っていう野球にくいついて、「右投げ左打ちっす」「使いやすいっすよ」って試合申し込みっていうより、フジッキーズに入れてくれーみたいな、プロモーションしてました。好感が持てるなぁ、晴ちゃんは。エンド(楽屋)トークで、フジッキーも「ぜき、ぜひ、加藤くんと野球も」って言ってたね。(「ひ」が「き」になっちゃうのは言語学上ありがちな変化だったんじゃないかったっけ?学生時代の私よ)
あ、そうそう、大切なもの、そういうのが最近やっててですね、フジッキーは去年のライブツアーのラストでギターチェンジで渡されて初めてきづいた、というスタッフ、メンバー一同のメッセージ入りギターを持ってきていました。思わず、あ、サトリさんだ、ジャイアンさんだ、ってさがしてしまった。結構アップだったんで・・・。
衣装は、黒on黒で、ネクタイしてるの最初わかんなかったですね。この収録は10月の半ば?メッシュの入った髪の長さというかボリュームとかが丁度いい感じで、満足。


新真夜中の王国、改編後まともに見たのは吹越満さんとスガシカオさん。吹越さんは鴻上さんの日だったかな?「エレファント・バニッシュ」の稽古の話などをされていて、大切なものは壊れてしまったけど大事に持ってる奥さんからもらった時計でしたね。シカオちゃんは結構最近でライブバージョンでベスト版を出す話で出てたんだけど、歌詞を飛ばすので結構色々な会場で撮ったって話とか、ツアー中もフットサルに夢中で健康的!とか話してた。大切なものは今はまっているスニーカー。シルバとぐっさんと話が結構盛り上がってた。特にこのシカオちゃんはツアー中のフットサルとかDVDとか、そういうこと話してたから、今回のフジッキーを聞きながら、思い出してた。フジッキーのDVDはラスト前の東京国際フォーラムなんだけど、行けない分、それをコンプリートしてもらえるのは集大成的で嬉しいなぁと思う反面、追加公演以外はMC以外同じ構成なので、違う会場のもあるといいなぁと思った。というのもフォーラムA広すぎるのね。だからもうちょっと小さ目のところで、ステージから会場が写ったとき、迫ってくる感じのとこの盛り上がりが見える会場のとか、うまくミキシングして(決してつぎはぎにならずに)できたらいいのにね・・・。それと、フジッキーは今のところ元気だそうで、翌日野球どころか釣で4時起きでも、打ちあがるのはしっかり打ちあがる(飲む格好してたもんね)それも楽しみの一つだからね、健康ならいいさ。でもシカオちゃんはストイックにフットサル。


2003年11月06日(木) 藤木様@食わず嫌い王

これは、かなりおいしかったですねぇ。

正面のお顔よりナナメが好きなんで、ずっとそのアングルなんで、良かった。
で、ファンには「玉子豆腐くらいしか嫌いなものが無い」ってのは有名なので
知った上で、全体的に他のものも嫌いそうに食べてる感じとか、玉子豆腐クリアできたとこ?
綾戸さんに逆に「これは好きやね」って言わせた時の目の奥の「よっしゃ!」的光。
ファンには見えてるぜ、って感じでしょうか。面白かったですね。

あとはね、っていうか「スゴイ見られてる、スゴイ見られてる」って貴さんにスゴイ早口で言いつつ、助けを求めてるっていうか、面白いとこ急いで教えてるっていうか、そこが一番のツボで
次が銀杏のこと聞かれて、「好きです」ってぽそっというとこ。

綾戸さんにたじたじ、って感じでもありましたけど、
もう、ずっと勝つ気満々で、観察してる感じでしたね。
綾戸さんの「なかなか心を見せん男やね」ってのはかなり当たってるかも。
綾戸さんが外していくときの、彼のほくそ笑みとか、計算高い腹黒な顔がすごく素敵!
あと、彼の食べ方の特徴なんでしょうが、口元がね、良く動くんですが
それがまた、すごく嫌味な表情というか、冷静過ぎるお顔に見えちゃって
それがまた良かったりして・・・。って、私はマゾ?

ていうか、彼は天然なところもあって、直人だけに素直ないい人だと思うんだよね、誠実で。でも慎重派で結構冷静だから、計算高い感じがね、雑誌のインタビューなんかは特に、お顔が見えないからすごいそう思っちゃうことがある。この番組なんかは、笑顔も見えるんだけど、スゴイ笑顔だけに、ね、裏で何考えてるかわからない、みたいな、そんな気がしちゃうのよ。ってフォローになってないがな。つか、そこも好き、いやそここそが好きかも、みたいな?

もちろん合間の失笑とか、勝った時の喜びようったら、素で「あははは」笑ってて
それはそれは、素敵なんでございますけどね。

WOWOWの特別番組、スクランブルかかった映像で音もなく、セットリスト、想像しながら、むなしさをふりきって楽しんでたあとだからかしら・・・。主に、観察する腹黒っぽい顔の藤木様に、やられたもっちゃんでした。
たもっちゃんでした。


2003年11月01日(土) 藤木様@ayu ready?

んとね、お友達のおかげで諦めていた「g@me.」試写会29日に行けたのね。で、フジッキー、29日、30日は大阪プロモ大作戦状態だったから、もしかして、原作出版してる光文社主催だったみたいだし、ちょろっと舞台挨拶に来ては下さらないかしら、と期待したりもしつつ、ま、無理かなと思いつつ。公開前に「g@me.」観られるだけで喜ばなくっちゃ。佐久間・直人に思ってたより早く会えるんだし、って感じだったの。で、大満足で、しかも、お友達といいとこで芋焼酎飲んだりしつつ打ちあがったりして、気分は上々べいべー♪な感じだったのさ。で、レポる?or notレポる?とか思ってるところへ・・・。
30日にもこれはテレビ局主催?の試写会があって、そっちには監督ともども舞台挨拶行ったらしいのね。思えば私たちの試写会の日には、お土産どころかナレーションモデルの方のご挨拶もなく、会場のおねーさんの声で始まったというのに。同じ会場だけにねぇ、もう、がっかりんぐにもほどがあるぜ、って私。全ての気力が無くなった感じでしたね。で、昨日が名古屋でね、ここも舞台挨拶あったのね・・・。29日の大阪は取材攻勢だったらしいけど、バッティングセンターにも行ってたらしいし、ほんのちょこっとでいいから顔見せて欲しかったなぁ。何よりのプロモになるのに。つか、当落わかった時に、こっちはあって、あっちはないよってわかってたらね、あきらめつつ羨ましがりつつなんだけど、期待もたせて両方無いねと思わせて、この仕打ち(号泣)みたいな。
色々プロモのお仕事でお疲れとは思いますが、なんかね、他にも色々、まさに可愛さ余って・・・って気分?でも、しゃーないね。今日、実はお芝居観に行ってたんだけど、それはそれですごく面白かったんだけど、取材があったテレビ局の近く通ったのね。そこで取材したとは限らないし、どっかでまとめてかもしれないけどね。なんかね、その放送局の文字がにくたらしくみえたりして・・・一瞬、芝居の余韻はどこへやら、全ての道は藤木に通ず状態・・・。

で、気を取り直して「ayu ready?」ですが、初見なんで、どんなかわかりませんでしたけど、キーワードごとにトークを展開するという。釣りゲームしてるときとか特にだったけど、全般に番組のカメラワークに少し難あり?ま、主は鮎なんだろうけど・・・。(堂本兄弟はKinKiなので難ありを喜ぶ私)
前半に芋焼酎の利き酒をやって、心なしほろ酔いのためかリラックストークがよかったね。前にインタビューで由紀恵ちゃんがフジッキーの事を「面白い事言う訳じゃないのに面白い人だと思う」っていうとこが改めてわかった気がした。笑えるっていう意味じゃなくて面白い人だなぁと。
笑顔良しサンですから、もう、メロメロなんだけど、素な一瞬の一見機嫌悪げな視線(実はちょっと腹黒そうかもな)、釣りゲームにマジな目、鮎に教えてあげたい感じなんだけど、上手にそうできなくて後ろから「あぁあ」とか言ってる感じ、普通にぽ〜っとしてたり。もう全部ツボだらけで思うツボですわ〜(byベッキャム)。

ま、バイバイも無く終わったのは残念した。鮎歌ってるし…。ま、鮎の番組だしね。(でも堂本兄弟は「ありがとうございました〜」があるよね)


もっちゃん |M@IL( ^-^)_ヲタ""日常こんな劇場( ^-^)_旦""

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