ドラマ!ドラマ!ドラマ!
DiaryINDEX|past|will
2003年09月30日(火) |
もう秋ですね♪夏ドラの復習をいたしまSHOW!サイドB |
■『高原へいらっしゃい』:是非、田宮版が見たい。関東では再放送があったらしく、それが裏目に出たとか出ないとか。全く時代背景、役者の持つ魅力、おそらく役者に課せられた役柄のタイプも異なると思われるので、裏目に出るような比較はするもんじゃない気がするけれど?私は好きでしたよ。 仲間がいてこその仕事だ、っていうか、どんな仕事もいい仲間、やりがいのある仕事を、信頼できる、その仕事をやってやろうと分かち合える仲間と仕事するのは、充実しているし宝だと思えるもの。ただ、新人も入れていかないとね・・・彼ら、休みなかったんでしょ?労働基準法違反じゃないすか?みたいな・・・。 無我ちゃんがいい感じに悪い役で、それ以外の人は皆、かなりいい人で、見ていて、大変そうだけど羨ましかったりもしたな。ただ、「おばちゃん」が時々「そ、それは、ドラえもんだよぉ、大山さん」ってなってるのが笑えました。 ちょっと残念だったのは、天候の問題があったのではないかしら?ということ。もともとスタジオ撮影でってわけじゃないよね。ロケ行ってるよね。なんか、背景だけの時晴れてるんだけど、人物が入ると、空が曇ってて、彼らにあたる空気感がトーン落ちたり、逆にやたら、これ色足したね?的に青かったり・・・。雨降ってるのに、景色晴れてる無理やりなシーンもあったと思う。気の毒だよね。天気のことで仕方ないとはいえ。「雨でもいっか・・・」って気分のドラマじゃないしね。ホテルをお客様がすがすがしく出発する朝に「そぼ降る雨」って映像としてわかりやすくないもんね。
■『Drコトー診療所』:山の「高原へ~」か、海の「Dr~」か、っていう感じだったらしい?ちらっと見ただけだけど筧さんがいい感じに固めの役で、でもやわらかい人柄っていうのが意外にあってて良さそうだった。で、吉岡君は、あの髪型じゃないとだめだったんだね、原作にそっくりらしいね?
■『茂七の事件簿3・ふしぎ草紙』:今回は茂七親分を一度も見れませんでした。
■『STAND UP!!』 :おバカでしたねー。しかも町ぐるみで、おバカ!!毎回、釈ちゃんのTシャツで遊んでるし・・・。しょうちゃんの部屋はガンダムだらけ。うだやんはハタケさんを尊敬してるし。こう君は、サッカーバカで、ケンケンはてっちゃんだし。いいねぇ、てっちゃん、公園から線路を見てるとつい鉄道車両の型、言ってたり・・・。親世代も子世代も、なんだかわからないけど、必死こいてなんかにむかってがんばってる、それが何かは彼らも知らない、そんな感じが、なんかちょっと悲しいような、いいおかしさで。 ただね、ちょっと問題を抱えていると思ってはいたけれど、まさか、まさか、そんな問題が千絵にあるなんて!!ひ、ひどすぎるよぉ。(しかも花と先輩は恋人なのに・・・「花とアリス」より提供S)「ハンドク」で暴走するニノ君みたいなしょうちゃんだったけど、IWGP山ピーとはちょっと違うけどケンケン体張って止める、とことか良かったけどさ。千絵がね、仲間がいるってことに勇気が出て「帰る」って帰ったでしょ?その後、あちらでは、彼女が堂々としていて屈さなくて、っていう展開になっているんだよね?他の方法は、やっぱりなかったのかな、もともとの話のネタがそれだし・・・。青春はキレイなだけでなく、時に過酷みたいな。・・・あぁ、でも、ずっとおバカでも良かったのに。うだやんの相方妊娠騒動ぐらいで・・・。 あとは、テーマ音楽も好きでした。嵐ですね。着メロ使用中。他のサントラ曲も印象的なのがいくつかあって、ドラマの空気に合ってたと思う。
■『特命係長・只野仁』:こ、これは、掘り出し物、っていうか、金太郎後(?)一時芸能界を辞めようかとまで思っていたらしい高橋ですが、天真爛漫ていうか、二重生活を楽しんでやってる感じ。スタッフもきっと最後は悪乗りしてたんじゃないだろうか、毎回、いつもは「脇」って人たちが、おいしい(のか?)ベッドシーンなんかあったりして(浅野和之さんのエロはみたくなかったわ・涙)エロエロ度高くてか、視聴率良かったとか・・・。三浦理恵子、好きっす・・・。
■『すいか』:和製「テルマ&ルイーズ」らしい。って書いてあったから、書いたけど、「テルマ&ルイーズ」を観てないから、なんとも言えない。でも、この夏、一番というか、ここ数クールで一番のドラマに会えました。ほんと、木皿泉さん「やっぱり猫が好き」を書いていたそうですが、あぁ、空気感わかる、っていうか、小林ともたいだし・・・。 つむぎだされる日常に、一応小さな事件が起こったり、起こらなかったり、でもその起こらなかったりっていうのは、ハプニングではないからで、親子や会社や人付き合いの中で、あったりすることとしては起こっている。それがまた、いちいち、セリフがしみるのねー。淡々と丁寧にしゃべりつづける小林。逃亡しながら「早川ぁ」と、時々つぶやき、ラス前では叫んでしまう、苦しいって。小林はその存在を忘れない、犯罪は犯罪だけど「馬場ちゃん・・・」て思い出す。元気かしら。私の毎日は何も変わらない、親の言うとおり生きてきて、きっと20年後も信用金庫で働いている。親の面倒を見て、自分の人生なんて無かったと悔やんでいるだろう。そんな風に思っていた淡々としているようで、実は多少ふくれっつらだった早川基子。 大切なことに気づく「同じ毎日は無い」ということ、教授が教えてくれる「自分で選ぶの、悔やんでも悔やまなくても。そうすれば、誰のせいにもしなくてすむでしょ」迎える独立記念日。家は出ても、より母とは近づいたのかもしれない。「泥船」に母と飲みに行く。素敵!っていうか、こ、こわいー白石ぃ~加代子さぁ~ん、たたりませんか?っていうか、ほんと普通の主婦の役なんだよね、上手だよね、でも、顔が怖いよねぇ。いつ百物語語りだすかわかんないもん。母としては「木星」の話が印象的でした。 教授に関してもいくつか印象的なエピがありました。「みんなそうして埋めてきたのよ」etc.絆さんはヒデヨシも帰ってきて、双子の姉への思いからも少し脱却できたようで、素直になるってこととか、できないんじゃなくて、できるかもしれない、って思い始めてみたり・・・。市川実日子はいい空気感でそこにいて。「うちにいなくちゃわからないこともあるけれど、外に出なくちゃわからないこともたくさんあるのよ。勉強よ」・・・最も。そうして教授が去ったあとも「ハピネス三茶」はそこにある。片桐はいりの幾つかのセリフは本当にとてもしみたのでした。
■『元カレ』:ちょっと、きっついかなぁ。剛、えらいがんばったのにね。主題歌の「薄荷キャンディー」が全てを表しているというのなら、それまでだけれど。「僕だけのマドンナ」と同じく、というかあっちはまだ、するみちゃんが現れる前はちゃんと島谷に憧れてたんだよね。ま、確かに、剛も内山が気に入ったんでしょう。一見、やっぱり嫁にするならこっちかな、だし。でも、多分、結婚とかまだ考えてなかった状態で付き合い始めたと思うけど。しかも、実は元カノに気持ちを残しつづけていた。これはいかんねー。あのまま広末が現れなくても、彼女が父に会わせたりしはじめたら、流れで結婚しちゃいそうな感じですらあったけど、そこそこ幸せ、っていう生活が続いて、そこで再会でもして、広末が独身ででもあろうものなら、即内館ワールドだよ。 ま、「仕事だからしょうがない」って剛が内山に言った時、広末が「私の気持ちが今わかったでしょ?」っていうセリフと、結構な振り回し方をしたのに「がっかりした」ってふったのは気に入らないけれど。「それも先に振られる前に振ったんでしょ?」という蔵様説が正しければ、「しゃーないな」そういう女子いるよね、かもしれないけれど。それならそれで、もうちょっと足して欲しかったな。だんだんに、広末が「運命の人」なのかもしれない流れに物語も広末の描写もなっていくんだけどね。 広末がデパ地価の仕事をやめなきゃいけなくなっていく過程に蔵様が絡んでる回を見逃したんだけど・・・。やな奴だったのかしら?その後、なんかいい先輩みたいになって飲んだり、神戸の仕事紹介したり、剛への残る広末の気持ち本人よりよくわかってたのは蔵様だったりしたけど。やな奴だったのかしら?仕事紹介するシーンで、蔵様は小市さんと関西弁で話してて、嬉しかったわぁ。 あまのっちとソニンみたいなカップルで、結局別れてしまう人、いるだろうね。間に居てくれる人次第?もしかして「モトカノ」が全く気にならない、なんてことは無いと思うけど、もし、エレガの友達が、内山にあーだこーだとか剛にはからかうようなこと言ったりしなかったら?ま、そんなのに振り回されてるようじゃダメってことでしょうか・・・。 あと、石毛が、「お父さんが私の名前を書けなかった」しかもその親父は「違う」って言ってるのに「そんなのどうでもいいだろ」と言い放つ、この無神経さ。家出してもいいと思います。細かいエピですが、いちおし! 最終回の前だっけ?広末が「仕事辞めても、今の私ならあなたのそばにいることを選ぶ」って言っちゃったとき、ちょっとがっかりしました。最終的には遠距離恋愛をしていくんだろうけど、剛が「僕がおっかける」って空港で言うっていうことで、きまってくんだけど、ちょっと私の好みはですね、今カノが「別れない」って言ってもですね、自分の気持ちは元カノにあったわけですから、それを元カノに伝えて欲しかったですね。で、やり直せるかもしれないとわかってからもそれでも「神戸には行く」「神戸に行けよ」みたいな。
■「蝉しぐれ」:「クイール」の枠で始まってて終わったんですが、久しぶりにテレビで内野さんが見れて嬉しかったです。時代劇ですし。が、なんせ、中途半端な時間でしょ?1話と最終話の途中からしか見れませんでした。ほろろ~。テンポがゆったりとしたところもあるので、淡々と、というべきか、寝そうになるかもしれないけれど、派手でない時代物。これも「クイール」みたいにまとめ放送してくれないかしら。
そんな感じ。だったかなぁ・・・。1話、1話思うところがあったんだけれどね、書き付けたりしてなかったからな。今回ビデオコンプリートしたのは無いんですが(気楽だ~)、「すいか」は絶対すればよかったですね。「ウォーターボーイズ」と「STAND UP!」はしてもいいししなくてもいいし、って感じかな?関西では今「愛してくれと言ってくれ」の再放送をしていまして、私はきちんと見たことがないので、今見てるんですが、あと再び「ハンドク」とかやってますね。その前に「IWGP」と「木更津キャッツアイ」もやってて、それは失敗していたコンプリートを一応しようと試みたけど、また失敗したりしながら・・・。「木更津キャッツアイ日本シリーズ」を待っている、といったところでしよう。
2003年09月29日(月) |
もう秋ですね♪夏ドラの復習をいたしまSHOW!サイドA |
あいかわらず、藤木直人のツアータイトルから「~でSHOW」を引きずってますが、そんなこんなで、ドラマ見る暇よくあったなぁ。っていうか、私の情熱のほぼ全てをそこに注いだり他にそそいだり(そのうち語るはず)してたはずなのに、結構見てる方だと思う。さすがに欠けたり、集中力散漫か?忘れたりしてるけどね。そんなでも、一応、復習といきまSHOW!(あ、そういえば、藤木直人のライブDVDの発売も11月19日と決まりましたが、「SHOW」と言えば、思い出す、イエモンの「LOVE LOVE SHOW」。これでイエモンをイエモンか、って認識したんだけど、それも後にカラオケで後輩が歌ってて。だから、「好きかも、イエモン」って思ったら解散しちゃって残念でしたが、「こ、これは?吉井サンの声では?」そうです、吉井さんがYOSHII LOVINSONでかえってきたらしい。今日、ソロCD発売!)ということで、ドラマです、ドラマ、いきましよう。(←ラブラブしよう風)
■『水戸黄門』:2、3回くらいしか見れなかったんですけど、原田龍二さんが走ると、求馬さんに見えてしまうので困ります。あれはテレ朝でしたか?やって欲しいなぁ「走れ!求馬」。照英にくっついてる子供がすごいしっかりしてきてるんだね、びつくり。
■『僕だけのマドンナ』:これは、ラスト近く、非常に「元カレ」と状況が似てしまって、両方ともに惜しいっていうか、特にこっちが後になったんで、残念だったかな?第1話を見てないのも残念。「するみ現る」のとこを見てないのね。ハセキョーのするみぶりには、最初無理があると思ったけど、なかなかどうして、タッキーの恭一だからか、似合ってた。 遊びの部分「ブルックリンハイツ」に住む人々とか、特に真矢さんと森本レオさんのくだりなんかは、ありえないけど、芝居がかってて面白い。一方、緒方と小西カップルは現実的なのね。夏祭りに行こうっていうところのエピと、そのあとの金魚の扱いとか良かったです。そのギャップがタッキー、ハセキョー、小泉、島谷の4人の中にもあって、微妙なズレ感が好きだったかも。物語は、「なんかあるんだろうな」っていうするみが「結婚していました」だったり、読めるようなとこもあるんだけど、その部分の露出の程度もよかったし、夫、白井さんだったし、良かったかと。島谷自身に難があったけど、「絶対別れない」から転じて「ふってあげる」になるのが「元カレ」とかぶったのが、惜しいね。島谷の役的には他にはらしい別れ方はなかったのかな、っていうとこですね。 あとは、するみの友達役の松尾さんも舞台で見たことあって懐かしく、カップルになっちゃう教授役が、本当に教授の志賀さんで、夏に観まして、本当にいい声で、ここをひっつけちゃったのは「ついで?」というより「あり」かと。
■『盲導犬クイールの一生』:ERⅧの続きで録画してたら、失敗しちゃって、がっかりしていたら、再放送がありまして、すっかりまるごと録画しましたので、後日ゆっくりみてみようと思ってます。
■『14ヶ月・・・妻が子供に還っていく』:最初の頃、野球でずれたりCMの間とかにちょこちょと見てたんだけど、あの薬の実験をやっていた人の子役、うますぎです。めちゃくちゃ彼女がそのまま小さくなった感がリアルでした。キャスティングいいです。その点、何故、高岡が蒼井に・・・。ここはうまくなくていい、ビジュアルで選んで欲しかった・・・みたいな。結局、どうなってしまったんでしょう。
■『ウォーターボーイズ』:タテノリと親との回を見損ねまして、ちょっとがっかりでしたが・・・。ほぼ見れたかな?眞鍋がお約束的にすぐご懐妊というのいいですね。で、順番に仲間が増えていく。今回は連続ドラマで、ヒロイン側にもちょっとドラマがあって。 「どうしてあんなに反発するんだろう、どんな後悔を彼はしているんだろう?」という布施の教頭も、一種見所とは言えませんでしたか?反発の割に、あとあっさりすぎました?でも、そんなものかもしれないと思ったりもします。それから「浅野」と言えば「浅野和之」でしょう!!というくらい、かんくろー父は良かった、良かった。大人のエピも大仰でなく、そこかしこにある感じで盛り込まれてて好きでしたね。ただ、シンクロが町にいい影響もありつつ、悪い影響もあるって禁止になる。町おこしにもなってるわけだから、本来はもっと学校や教育委員会や行政が、指導というか、最終的に彼らがやったようなものを提案するものじゃないのかなぁ、と、思ったりもした。私の高校はヤンキーの喧嘩になってはいかん!と文化祭で、他校の生徒の参加禁止になってつまらなかったけど「取り締まり」するしかないこともあるんだろうな、と思うこともある。彼らの場合も、反対されたことで自分たちで最後は切り拓いて行ったからこその本気感で色々、やれたのかもしれないけど、「教頭の個人的見解の強さ」だけで、行政もあんな政策はしないんじゃないかな・・・。提案されてやったんじゃ、パンチが弱いっていうか、生徒たちも本気度低そうだから、自分で提案していくのはいいことだと思うけど。ちょっとね、思いました。 とりあえず、ずらずら見ててこそのラストの大回しのシンクロシーンで泣けるっていうのがあるんで、実際、ぐっときた~。特にね、メイキングみたいなのをDVDおまけとかじゃなくて特番でやってくれて、それを見た日にゃ~、更にだらだら泣く、泣く。青春だね~。自転車だし。ポイントは回数ごとに増える話数をあらわす足が(2のときはスケキヨでしたが)増えてって、最後、演技してたのが、よっしゃ、って感じでしたね。
■『クニミツの政(まつり)』:ここまでひどい市長は今時いないでしょう。と、思っていたら、新聞に色々載ってたりしてびっくりですが・・・ここの市長はもう、旧態で、見え見えで、最後、蔵様のかわりにたてる候補者の助役なんて、普通、ありえない感じですね。だからこそ、盲点もあっただろうから、そこをつきつつ、誠心誠意、政治的意図より、子供の成長、子供の気持ち、町に住む人の直接的悩み、若者のピンチに対応したりすることで、結果的に「声の届く政治家なんだ」っていうことが伝わっていって、市長選の高投票率に繋がっていくっていう筋書きになるのかな。「市長」になると政治家っていうより、行政の人、ってイメージが強いけど、政治家か・・・。 ん・・・しかし、坂本氏を当選した日に亡くならせちゃうっていうのはどうなのかしら?繰り上がり当選の蔵様はもちろん、意思を継ぐ者という記憶というか気力を取り戻すんだけど、政策の面で坂本陣営とは違っているからね。「今あるもので」派と「都市再生して入ってきてもらおう」派。志のベクトルは同じでも方法が違うから、やっぱり、坂本市長で、蔵様もそっちにつく方がよかったような・・・。結局蔵様市長側に、志を継ぐクニミツが入るんだけど、蔵様打ち出した政策は坂本派に変えないでしょう?・・・・難しいことはわからないね。 私に言いたいことがあるとすれば、議員や候補者のことを学校か何かの先生でもないかぎり、「先生」と呼ぶ習慣は無くして「○○議員」「○○候補」と呼ぶべきだと思う。たとえ何かの先生で、プライベートでは「○○先生」と呼んでいても、議員として呼ぶときは「議員」と呼ぶべき。それをまじもんの国会で呼んでるのを聞くと、私はぞっとするの。ドラマから変えていってほしいな。
■『幸福の王子』:ぼろぼろ泣いた、はまった方から「良かったよぉ」とちらほら話を聞いています。が、あたしゃ、ほんと1話の途中と、最終話の途中しか見てないのさね。運命?宿命?の歯車?・・・ここまで翻弄されると、二人がカップルになるきっかけ、背中を押してくれた赤い風船の女の子が、綾瀬はるかだったってことも、「出来すぎ」とは思わないかな。それより、河原雅彦は、1話以外でも出ていたそうで、それが見たかったです。
■『ひと夏のパパへ』:これまで打ち切りにしなくったって。そんなに視聴率悪かったんですか?結局、北村一輝が上戸の本当の父かどうかは確実にはわからないままだったけど、「のような愛情」が、両方に芽生え、周りも変えていき、「ひと夏って?」と心配していたけれど、上戸は母の職業だった看護士になるために巣立つけれど、不器用に手探りして出来上がった信頼関係は、離れていても大丈夫なものになっていそう。脇がね、私の苦手な人がいましたけど、ちょっと面倒くさい感がありましたけど、その伏線はどこで必要?とか、伏線ではなかったの?とか・・・。でも、松重のお巡りさんとか、小日向さんとか、適当でいい感じが良かったかもね、とか思ってる。場所の設定も、背景として良かったかなって。 そうそう、思いっきりTBS「高校教師」シスターズでしたが、なんと、その両方に絡む役で、堺雅人登場・・・。またなんだか、恨み視線の役でしたけどね。上戸の鼻をナイフがしゅっと傷つけちゃったときの「あ・・・」「あ!」の間がすごい好きだった。見ててラッキー!
■『京都地検の女』:これは、つけてみたけど、だるそうだったので、やめてしまった。
■『愛するために愛されたい』:打ち切りらしいすね。宇宙飛行士になろうとするというか、もう選ばれるんだっていう状況まで来てる人が、あんなにもろい状態ってことはありえない、ってところから始まってるしね・・・。色んな伏線はいったいなんだったのか?って伏線でもなかったのか?「神を信じる」物語だったの?黒木の消える日と打ち上げが一緒ってことで、「ララァ」(ガンダム)になるのかと思ってました、ええ、てっきり。でも、そうでなくて、すっごい税金とか各社の投資されてきた大金の船が個人的な意思で宇宙の彼方に慣性の法則で飛んでいきつづけるのでしょうか・・・。そ、そんな終わりで・・・。
■『菊次郎とさき』:1回も見なかった。
つづく
とりあえず藤木直人のアルバム「03」から「NOTHING to lose」を聴いてください。全歌詞引用したいくらい、いい歌です。「03」出てから、ほんとずっと助けられてたなぁ。音楽っていうのは、聴き心地とか好きな音の構成とかメロディ、リズム、声とかあって、きっと藤木直人のそこにこそはまってると思うんだけど、歌詞もすごく共感する。この曲の歌詞の系統は今、世相か、ヒットチャートをにぎわしているものにもたくさんあるし、そうでないものにもたくさんある。役者・藤木直人は好きだけど、歌はね、とか、藤木直人自体、なんとも思わない、っていう人に聴いてくれ!っていうのも酷かもしれないけど、いい歌だよ。今回の「大漁ツアー」セットリストでもラス前だしね。でも、この歌自体は、NOTHINGっていうバンドと一緒にやりはじめて、固まってきて作ったので、実は2年(?)くらい前の気持ちだったりもするらしいけれど。結構普遍的、かな? もしくはアルフィーの新曲、これは簡単かもよ、ワンコーラスなら「ドラえもん」のエンディングを聴いてください。「タンポポの詩」・・・これは既に春のツアーの後半戦では、ライブで歌われていたんだよね。「アルフィーっぽーい」って聴いてましたけど、こないだふいに映像を見まして、普通に一緒に口づさんでいたら、ぽろぽろ涙が出てきてしまった。やばっ!もうすぐ秋のツアーだよん。新譜も出るし、覚えなくちゃ、だから「タンポポ」一曲で泣いてらんねー。って、これも全歌詞引用できたらね・・・。
そんな感じで。ここ半年?1年?の全体的にベールのように覆っている「もっちゃんつれづれ」を、じゃ、私なりに言葉にしてみたり、そんな必要ないような、日記をみればわかるような、わからないような。
そんなにね、たいそうなことじゃないんだけど、多分ね。ちょっと「ままならない状態」ではあるけれど、気合い入りすぎて目標高いのかもしれないし。ま、最終的には致し方ない事情やずぼらで時間のやりくりがうまくなくて、そして時には社会ってやつにやられて擦り減ったりなんかもして、「遊ぶ気」ってのがなくなっちゃったこともある。「気」はあったけど、まず「遊ぶ体力」からなくなって、徐々に・・・。そんなこんなで、「遊ぶ気」だけでいうなら、今も100%じゃないけど取り戻してきてる。ところが、「ミーハーな心」すら面倒っていうか、持ちたいのに持てない・・・くらいの時期もあったり。意識してそうしたわけじゃなくて、気が付いたらそうなってた感じ。それでも先に取ってる予定なんで、こなしたり、そのこなす積み重ねのおかげで、体力は減るけど「ミーハー心」は失わずにすんだのかもしれない。さらに言うとその「ミーハー心」が「遊ぶ気」や「遊ぶ体力」を取り返そうとするパワーになってくれた。私からこれを取ったら何が残るの?!だね。ミーハー様様。7月や8月前半は、「ミーハーな心」は100%近く帰ってきてたんじゃないかな。「うーーっ!!これっ!これだよっ!!」ってね。
そんなこともあって、この日記のスタイルが今、変わっちゃってる。それはそれでいいんだけど、知る人ぞ知る(?)もうひとつのストーリーなんて、とんでもない「片付けられない女」状態になってるもんね。そんなでも時々チェックしてくれて、待ってくれる人がいるのは嬉しい。こっちの方は、応急処置的に携帯から書き込み日記になって字足らずでわかりにくくても(長けりゃ長いでわかりにくい私)ちゃんと読んでくれてる友達がいてくれるのを知っているよ。感謝してる。貴重だから、ホントはもっと充実させたい。 充実っていうか、ま、ちゃんとしたい。それは、何より、進んでないあっちの方ですら、私は私が書くのが楽しいの。だからなかなか進まないのも、携帯からカキコの文字化けなおしたりできないのも、携帯仕様の欠点、その日日記しか書けなくて、空白の日が続いたり、実は前日日記になっちゃったり、何より500バイトっていうのは、溢れる思いをなんだか背中ごしにぽろぽろ落としていってしまってるみたいで悲しい。(以前、すぐには書けない作品てのもあったけどね) この携帯日記のはじまりは、まずは自分がPC開けなかったこと。12月からかな。そのうちサイズが気に入って(私のようなだらだら書く人にはいい修行です)、たまに立ち上げた時、修正かけたりしてたのが4月まで、その後は更にPC自体がやばくなり、この秋ついに再インストールの憂き目に。(またこれをすぐ直すって行動にうつれなかったってのも、ずらずら色々あったりなかったりして) 私がよそ様に出入りすることもままならないのに、日記チェック、掲示板の書き込み、ありがとう。目標はあるんだ、あいかわらず。私、ここがいつの間にか自分の思いを語れる場所になってた。思いっていっても「重い」ものもあるけど(べたや・・・)、珍しくて、ドラマの言いたい放題や、ミーハーなこと、2年間、好き勝手書いてるだけなんだけど。これがね、私には必要みたいだね、どうも。そして、それをまた読んでくれる人がいるってことは、すごく大切でありがたいことだねぇ。目標をクリアするには時間がかかると思うけど、こつこつやっていきたい。また途中でPCや一身上的不具合で止まったりするかもだけど、やっていきたいって思っている。 つれづれに思うことも出来ない日々もあったけど、反対につれづれ思うたび、ここに何て書こう、これは書きたいぞ!かなり意識して芝居観たりして、でものろのろの、もろもろで書けななくて月日が過ぎる。・・・百代の過客。でも振り返ったら、おバカで恥じいものたちすら、私の、形には残らないけど大切な足跡で、中には、ひとりよがりでも「好きかも」な文面もあったり、忘れてたのを思い出したり、その月日、本来三日坊主な私がよくやってきたな~。 これからも足跡を残すってか、思ったことを書いてゆくし、書けなかったけど書きたいと思っていたことも、まとまれば書きたいとすら思ってる。つれづれ思うままなんだけど、背中に落としたつれづれも含めて。 多分私はしゃべらないと死ぬのよ(「わしは止まると死ぬんじゃ」参照)これからも良かったらおつきあいください。なんだそりゃ?とか、情報とか感想とかつれづれ茶飲み場に書いてくれると更にありがたい。そんな流れになってけるように、ぼちぼちやりまっか。 もっちゃんの「つれづれドラマとか日記」まずは、前クールドラマ感想から、そして10月期ドラマ紹介へ。あとは追々、つれづれ、・・・だましだまし(←?)。そんな感じで、「ミーハーな日々」を携帯だったり、PCだったり・・・書いたり書かなかったり・・・。(携帯でもPCでもいいけど書かないのもありかよっ)
2003年09月19日(金) |
純米酒と三矢サイダー |
朝焼けの空の色って、夕焼けとは絶対違うよね。 私は物理学も地学も不得手だったからほんとのところは知らない。実は一緒の配色だったりして…。 でもたとえそうでも空気や温度やざわめきや、人の心の持ちようで絶対に朝焼けと夕焼けは違うよね。 なんだか虫が鳴いてて、空気が透明でうっすら冷たい風、そして秋らしく高くなった空の青をきわだたせるように不思議なような不思議でもなんでもないような形の雲に朝日が反射して、言いようのない美しい朱がほんのり朝の一瞬を記す。 四季のあるこの国に生まれて良かったかな。気持に節目を持たせられる。
2003年09月09日(火) |
火星と月のランデブー |
ランデブー
たぶん、この言葉を最初に覚えたのは漫画だろーな、もしくは歌詞。
そんな感じで、神秘?つか、ただ綺麗なんだけど不思議な感じがしたよ。ほんとにただただ綺麗で不思議。
ただ地図を広げて ただ風を待ってたんだ 答えもなく 僕がいつか虹を手にいれるその時 君は笑ってくれるのかな
ウォーターボーイズ 主題歌の「虹」 あざとくつかわれようが、いーの なんか青春のかたまり
あの頃もっとたくさん、普通に空や太陽や月や星や虹や夕焼けや山や川(ちなみに海は遠い)なんかを見ていた気がする。ただそこにあるものとして。 思い出とランデブー。
2003年09月01日(月) |
ドラヘ!ドラヘ!ドラヘ!(取合えずヒトコト、みたいな) |
「その物語に満ちるのは、暗黒、狂気、裏切、果てしない絶望」大いなる絶望と希望の物語…。観終った後、思わず漫画喫茶に行きたくなった。原作読んでないんだもん。それじゃ何も語れない、つか、疑問符の嵐だったんだもん。ま、映画は映画として存在するとして、取合えずパンフを読んで色々考えたりしてるんだけど、唱い文句には足りてない気がした。つか、前宣伝で煽り過ぎ? 原作から役割分担的に変化させたと言う仁村効果が有るのを確かめたいね。30分弱の仁村な藤木は、ファンだけにがっかりしたらどうしよ?だったけど、良かったと思うのよ。 1番の収穫は久作サンの人形シーン?
My追加
|