- 諸行無常 -
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| 2002年02月28日(木) | 晦日 |
今月もあっという間に終わった。
何も解決出来ないまま…。
今日木曜日はこの辺一体が休みになる。
長野の休業日は木曜日が多い。
曇り空でスッキリしない。
店内でボサノバをずっと聞いていた。
気だるく何もしたくない。
そんな状況のボサノバはｷﾓﾁｲｲ…。
明日は誕生日…。
(´ー｀)┌ﾌｯ
| 2002年02月17日(日) | 優しさ |
昨日、しんがーがツイスターを持って励ましにきてくれたよ。
しんがーはとても優しい心の持ち主で
少し不器用。
でも気持は伝わるよ。
ありがとう。
今日、けいごがたづねてきた。
けいごは現役高校生。
日記を読んでくれてるらしく、わからぬまま訪ねて来てくれた。
可愛いね。
午後、たけちゃんと○○が来てくれた。
なんと穂高神社によってお守りを買って来てくれた。
遠いんだよ。
たけちゃんたちの所から、ここまでって。
でも、みんな人それぞれ違った心配のし方で
応援してくれてる。
本当にありがたいよね。
嬉しいよね。
頑張らないとね。
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昨日の事もアリ半年ぶりに
十二指腸潰瘍が再発した。
また寄りに寄ってこんな時に…。
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診察後切開してもそれ程期待出来ず、
切開しなければ3ヶ月、衰弱、他、、、
という結果だった。
現実は目をそむける訳には行かない…。
| 2002年02月15日(金) | 友達�� |
ｺﾝﾌﾞ。
こまなぶの事を俺はｺﾝﾌﾞと呼んで居る。
彼はまだ22歳。
でも経験ではいろんな経験をしているのかも知れない。
余り深く追求した事はない。
でも俺は非常にウマが合い面白おかしく毎日を
楽しんで居る。
彼は若さも有るとおもうが非常に情に厚く
今回の俺の出来事に心配し
チャットで話していたかとおもうと
ログインしたまま、ここまで飛んできた。
長野〜松本間、約90kmは有るだろうか？
30〜40分で来た。
彼は彼女に逢うのにも病気で出られなかったり
躊躇していた。
もちろん風邪を移すのが嫌でね…。
でも（彼女には誤解されては困るが）彼は来てくれた。
こんないい年した俺を励まそうと
缶コーヒー片手にここまで来たよ。
俺の中で一番心に響くことをこいつはやった。
おれは自分がそんな気持の持ち主のせいか
同じ事をされると目頭が熱くなる…。
友達っていいよな…。
エルが俺にくれたメールで言っていた。
「久々に友達を思い起こさせた」って。
ｺﾝﾌﾞ、、お前も一緒だよ。
ずっと友達で居ような…。
お前が悲しむ時、おれはお前を救いに行ってやる。
絶対にね…。
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12/15 エルからのメール（感動したので載せてしまいました / ごめんな＞エル）
日記よんだよ。
じーが、そうきめたんだもん。俺はなんもいわない。
ただ、俺は裏でじーのこと応援してる。
たとえ、これからじーが崖っぷちから落とされるようなことがあっても
俺はじーを見捨てない。
助け出せるほど自分に力はないけど、応援し続ける。
俺はこんな友情ってものを久々にもった。
前に持っていたものは少しの間連絡がとれなかったその時間に
どっかに消え去ってしまった。
俺はそれから友情というものをつくるのが嫌になった。
でも、その友情の良さを思い出させてくれたのがじーなんだよ。
おれは、じーに教えられた、じーとの間にできたこの友情を失いたくない。
いいか、じー。負けんな。
たしかに、今の状態は最悪だよな。
じーから話聞くたびにせつなくなってくるよ。
なんで、こいつだけこんなに苦しまなきゃならないの？
そう、おもいながらきいてるさ。
でもな、勝手なこというようだけど負けないでほしい。
俺は無力でなんの力にもなれないけど、それだけは祈ってる。
ごめんな、勝手なことばっかいってさ。
早く真っ暗なトンネルからでたいな。
いつまでも、じーと馬鹿なことはなしてふざけていたいよ。
んじゃ、またなぁ。
以上2/15メールより。
良い友達に囲まれて幸せだよ。
こんぶ、える、、、。
ずっと友達で居ようぜ・・・。
なっ。
| 2002年02月12日(火) | せい然と・・・ |
朝、しばらく払ってなかった青切符の罰金を
払いに行き、帰りに一人でマクドナルドに入って見た。
朝だと言うのに人は沢山居た。
みんな同じ方向を向き、食事しながらうつむき加減の
スーツ姿。
食事をしているとふと、BGMが替わった。
「ひっこぬかぁれてぇ〜♪」
と言う、例のあの曲だ。
「ﾋﾟｸﾞﾐﾝ」
何だか自然とそこに居る人たちが虚しい背中に見えた。
人生を歌ってる様にも取れるよねぇ。
ﾔｯﾊﾟﾘ･･･。
･･･。
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今日新たに大変が増えた。
このところ連休のせいで何もなかったのだが
やはり世の中が動き出すと全て動き始める。
そして刹那を感じる出来事も。
何を選択し、何を推し進めていけば良いのか。
今の俺には判断がつかない。
こうして無駄な時間を過ごすわけにも行かず
何か答えを求めて振り返り考える毎日にしなければ。
そして行動しなければ･･･。
毎日は無情にも過ぎて行く。
| 2002年02月10日(日) | 仲間 |
おれのこんな心境を察してか一昨日から
いろんな奴が訪ねてくれる。
元気を分けてくれようと。
みんな人それぞれの元気を分けてくれる。
有り難う。 みんな。
有り難う。 来れなくても応援してくれるみんな。
俺はこういう人が居てくれる為にも
頑張らないといけないんだよね。
ため息は減らないけれど、みんなの応援に応えたい。
頑張らなきゃ。
| 2002年02月09日(土) | 憑依 |
昨日に引き続き、今日また新たな苦痛が押し寄せた。
もう３日間連続して起きている。
何か憑いているのか。
そんなせいにはしたくないけどそんな気にもさせてしまう。
もう、疲れたなぁ。
もう、こんな状況では命も尊くない。
そんな気持だ…。
| 2002年02月08日(金) | 不屈 |
不屈。
字のごとく解釈すると屈せ不（くっせず）。
屈しない心。
物事に屈しない心。
逆境に立ち向かえる心。
矢でも、鉄砲でも降って来い。
そんな気持の自棄じゃない。
冷静沈着に物事を見据えて抵抗する力に対して真向勝負する気持。
もうどれくらいこんな気分が続いてるだろう。
もうそろそろ腰をおろしたい。
腰をおろしてゆっくり景色を眺めたい。
もう疲れた。
止まっていたい。
もう疲れたよ。
もう。
| 2002年02月07日(木) | 東京タワー |
一昨日、東京タワーで飛び降り自殺が有ったんだって。
おれはニュースを見てたつもりだけど
知らなかった。
世情柄、刺激が有るから公にはしなかったのかなぁ。
何度も書いているが、俺には昔から自棄願望が有って、
何かの拍子に考え事や困った事に出くわすと
自暴自棄になってしまう。
この、東京タワーのニュースを聞いて少しビックリしたのは
普段はそとの階段にも出られないはずのタワーに無理やり
登ったはずなんだが、なぜ、その勇気を
他の事に使えなかったんだろうって…
なんで、その勇気は死に急ぐために使ってしまったんだろうって…
思った。
でも、きっとその人にはそこまでして
死に至る然るべき理由が有ったんだろうね。
人生をリセットするための一瞬の勇気。
その人は死後の世界でカウンターをゼロに戻す事が出来たんだろうか。
その人の死に急ぐ理由は、間違って居ないだろうか。
その人はどんな暮らしを送っていたんだろうか。
その人には小さな幸せは見つけられなかったんだろうか。
死と言う儚い世界への入り口はたった一瞬の気持と現実の境目に存在する
針の穴よりも小さな物…。
東京タワー。
これで、他の建造物同様、美と死の象徴になってしまった。
| 2002年02月06日(水) | バーシア |
最近3月の確定申告のため
毎日書類をあさり整理している。
旧店舗の整理もままならないままもう一年が経ってしまった。
その中で昔のCDを発見。
「バーシア」の「ロンドン・ワルシャワ・ニューヨーク」というアルバム。
俺がまだ売れて居ない頃の「バーシア」を始めて聞いて好きになった
アルバムだ。
「バーシア」は、かつて「マット・ビアンコ」の一員で
「マット・ビアンコ」時代からスピリチュアルな曲をゴスペル風に
アレンジしたり、軽いフュージョン・テイストに変えたりと
とても、それまでの曲とは世界観が違った。
今日その「バーシア」の古いナンバーを聞いて仕事をしていた。
曲っておもしろい物で、その時その時の聞いていた頃の思い出が
残っていて、ふと頭に甦ったりするよね。
俺の場合は必死にサーフォンや当時まだ人口など100分の１位しか
居なかった頃のスノーボードに夢中だった頃に
かけていた曲なのでその当時（とは言っても１５年前位なんだけど）
の記憶がふと浮かんでた。
久しぶりに若返った気持になれた。
んー、それにしてもメーカー、、、
なかなか捕まらないな。
(￣-￣ )ンーでもカンバロウっと。
| 2002年02月04日(月) | 美徳�� |
美徳。
我慢が男の美徳。
今までそう思って来た。
自分が信じたい現実を否定された時
どうやってその苦しみから逃れますか？
おれは自分を傷める。
自分を殴り腕を噛む。
精神的に解放されないほどの我慢を強いられた時
こうするしかないと思い自分に我慢させる。
… … … … … … … … … … …
自分がこうしたいと描いているものが
出来無い時、決して非現実的なのでは無くて
表現可能な事を出来ない時、とても苦しいよね。
自分が世話になった人や世話になっている人に
こうして上げたいあれをして上げたいって
思っているのに、それが出来ない辛さ。
感謝して尚、今度は自分がして上げたいと思う事が
して上げられない事の苦しさ、辛さ。
最近おれはそんな気持が常にある。
… … … … … … … … … … …
沢山経験して来ても経験をバネに出来ない事が
世の中には沢山有る。
故人の誰かが言ったよね
「人間死ぬまで勉強」だと。
経験をしてマイナスな事は一つも無い。
でも生かす事が出来なければそれは
使用済みの紙切れと一緒。
行き先はゴミ箱だ。
| 2002年02月03日(日) | 美徳 |
胸骨痛がここ２日間くらい酷い。
筋を痛めたような痛みなのだが、周囲はヒビだと言って憚らない。
起き上がるとき、前屈みに成るとき、脇に力を入れるとき、咳をする時…。
ヒビがはいるときっとこんな痛みではないと聞いた事がある。
昔から喧嘩三昧な父親に育てられ、我慢が男の美徳と言い聞かせられ
育って来た。
父親は健康な経営状態もいい頃はほぼ、毎日喧嘩をして帰ってきていた。
三度の飯よりも喧嘩が好きと言う人だった。
朝の一番風呂に893さんが多いと聞いてはその銭湯に喧嘩をしに行ってた事もしばしば…。
昔から小学校の時も俺が休まず学校に行き続けた事が唯一の親の自慢だった。
風邪で休むなら熱が３９度超えたらだ！
そう言い聞かせて来たから仕事をし始めた時にも
休む事は無かった。
そして、今もほぼ３６０日は休まず仕事をしている。
頑固で人の言う事を聞かない父親に似ているようだ。
今の胸骨痛も、いつもの十二指腸潰瘍（慢性）にくらべると
全然たいした事無い痛み。
それに、入用で大切な時期なので出来れば要らない出費は避けたい。
病院に行くお金も削りたい。
それが本音かも。
でも、昔から、この程度では泣き言を言えない性格なので
我慢が先にたつ。
何が美徳だろう。
成功か？ 実直か？ 優しさか？
最近負けないように自分を奮い立たせて毎日の自分への糧にしている。
人には人の人生が合って神に与えられた命もある。
弱い自分を強くして楽しい人生を一日も早く手にしよう…。
困難有っての我が人生…。
自堕落にならぬよう、意気揚揚と盛り上げ自分が自分と向き合える良い機会と思って
この苦痛や苦労や危機を自身の糧にしよう。
| 2002年02月01日(金) | 年を取ると言う事 |
今日は最近の中で最も張り切って出社した。
今日こそは明日こそは！の意気込みで毎日店に行く。
だが現実は甘くなかった。
出鼻からくじかれてしまった。
何をしても上手く行かないんじゃないかと考えてしまう。
今日はさすがにおれも鬼の目に涙。
やきがまわったな…。
泣きが入ったよ…。
年を取るに連れて涙もろくなり
こんな出来事にも涙してしまう。
情けない自分の姿に意気消沈。
五里霧中の不景気と抜本改革不在の世の中は
俺だけでは無く沢山の人を苦しめている。
決して他力本願を望むわけでは無いが
神様に毎日祈る日々が続いている。
