- 諸行無常 -
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| 2001年12月29日(土) | 心のリハビリ |
今日今年初めてのボードに行ってきた。
それもナイターで。
何もしないよりも動いて頭の中を空っぽにした方が良いに決まってる。
こんな時間にって思うかも知れないけど
俺にとってはすごく楽しい時間で、
なによりも楽しみな時間。
それだけで頑張れるときもある。
来年はいよいよ待った無しの一年になった。
一年が早く過ぎる事への
不安となにか自分を変えるとか環境を変えるとかをしなければならない事も
感じる。
来年は甘えが許されない時。
俺なりに頑張れる事は甘えなく、億劫になることなく頑張ろう。
そう、決めた。
| 2001年12月17日(月) | 幸せと苦しさと人生と |
身近に幸せって転がってるよ。
見えないだけ。
苦しい人生はそう思ってるだけ。
幸せよりも苦しい事の方が少しだけ多いだけ。
幸せに気付けないだけ。
人生ってね長いんだよ。
でも短いの。
沢山楽しんだら思い出は一杯になる。
楽しまずに勤勉にしたらいい思い出も見えなくなる。
幸せってね身近にあるよ。
直ぐそこに。
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昨日は車のタイヤを替えた。
段々と愛着の湧く車に自ら替えて上げた。
もう10年近く経ってる車が
調子良く小言も言わずに走ってくれてる。
大事に扱って上げないとね…。
| 2001年12月15日(土) | 四面楚歌そして五里霧中 |
今日当地北部が大雪警報に見舞われた。
急な雪、そして急な積雪。
街中は半狂乱のパニックだった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
また、沢山の出来事が山のように浮き上がってきた。
ただでさえ問題の多い師走だったのだが
更に心臓が傷む出来事が次々と起こっている。
現在何も考えられないほど
心に余裕が無い…。
一寸先は闇、それどころか外堀を埋められた
城の主のような気分だ。
どんなに物差しどうりの直線を書いても
物差しどうりには線を綴ってくれない筆の様。
どうにか何かを手をつけ始めて
新しい革新有る行動をして行かなければならない。
でもそれが何なのか、何から手をつけるべきなのかが
自分でも解らない…。
寒い冬になりそうだ…。
| 2001年12月14日(金) | 氷雪 |
氷雪。
氷つくような寒風と明るさを奪う厚雲…。
山の景色は色を失い、しばらくの間
鮮やかな色は姿を隠し白銀の幕に覆われ長き冬を過ごす。
やがて木々は凍えた樹氷と化し
辺り一面は白とグレーのモノクロームな色使いに…。
木の実をしまい忘れた小動物の餌を探す足跡と
遠く聞こえる吹雪の木魂…。
フルートに似た高い音色と地の唸りのバス…。
凍える寒さに身を細めながら
新しい芽吹きの季節が来るのを必死にこらえ待つ。
人生の縮図のような「四季」
今は冬の季節…。
陽が射す場所で体を温めなくては………
| 2001年12月13日(木) | おとこの背中 |
おとこの背中。
おとこの背中には感情が映る。
おとこの背中が広く見えるとき。
おとこの背中が大きく見えるとき。
それはおとこに安心感を覚えるとき。
おとこの背中が狭く見えるとき。
おとこの背中が小さく見えるとき。
それはおとこが自信を無くしているとき。
おとこの背中は言葉を映す。
| 2001年12月12日(水) | 愛情 |
愛情表現は色々…。
見える愛に、見え難い愛。
支える愛に、支えられる愛。
家族愛、人間愛、愛情は沢山…。
同情とも友情とも違う似たもの同志の類似語。
嫉妬や偽善から生まれる虚飾愛。
虚飾愛から本当の愛情を計るのは難しい。
愛情を計る物差しは己の無垢な心情から。
現実的な見える愛情におぼれる人は多いと思う。
見える愛情は確かに愛情には違い無い。
もちろん行動して初めて結果が結ぶ愛情も有る。
世の中には相思相愛を望む人は多く
その殆どが己の全てを見せずして無理な相思相愛を創っている様にも思える。
愛情は形にならない。
愛情…
それは微かに触れる事の出来る柔らかな曲線にも似た感情。
何よりも強くどんな栄養よりもどんな貨幣価値よりも強い
至極の存在。
愛情は気付き辛いもの…。
きっと身近に触れているはず…。
| 2001年12月11日(火) | 友達�� |
たも。
エルのところで働いてるたもはエルともちろん仲良し。
年令もそれ程変わらずエルとたもは似たような感じを持っている。
２人ともシャイで口下手。
２人とも考えてる事はなんとなく解る。
意思の疎通で分かり合える様な関係なのかもしれない。
どっちもお互いを救いあい尊重しあってる気がする。
仲の良いもの同士っていうのは案外そんな物かもしれない。
この歳になってくるとなかなか仲の良い友達というのは出来辛くなってくる。
俺の場合は色んな土地を転々としているので尚更の事で有る。
数少ない友達がこうして少しづつだが出来て行くと
なかなか、その友達の輪を絶やしたく無い。
たももきっと長く付き合える人格者であることは
おれとエルが保証する。
たも〜！
がんばれよぉ〜！！
（謎）
| 2001年12月10日(月) | タップ |
タップ。
レスリングの世界に於いてギブアップを意味する行為。
今日連敗中のレスリング選手のＴＶを見た。
奇しくも自身1年記念の試合にも容赦されず負けてしまった。
この選手はタップしてしまった。
連敗してもタップしてもこの選手は己を信じて辞めずにまだつづけている。
これから火が付き出した所だという…。
これから燃え上がるのだという…。
俺は見ていて自然と涙が出た。
俺もタップはしない。
そう思っていた。
タップしたって良いじゃないか。
タップはひとつの試合の節目。
リベンジに花が添えられるよう頑張ればいい。
そう思う様になってきた。
リベンジが何時でどんな形で勝利するかも解らないけど
この選手はいまの俺の心境に訴えかけてきた。
タップ･･･。
屈辱な負け方なのでは無く
試合の終わりのゴング。
まだ1ラウンドが終わったばかり。
まだまだこれから。
長い人生のスタートはまだ序盤…。
| 2001年12月09日(日) | 初雪 |
今日初雪が降った…。
あっけなく地面で溶けて無くなった。
とても寒い一日だった…。
重い空の色とは裏腹に雪は白く聡明。
明日は１０日。
重い俺の人生の１ページが追加される日･･･。
| 2001年12月06日(木) | 出廷 |
今日は出張に行ってきた。
よーしやるぞー、がんばるぞーと言う気分で戻ってきたのに
帰ってきたら一つの留守電が。
親父からだった。
俺の家は自営でおれが中坊の時から倒産で
多重債務に苦しんでいる。
電話は一時間ほどで終わった。
ちかじか裁判になるらしい。
俺名義の借り入れ。
一括請求から不履行の場合最悪法的執行の差し押さえ並びに
調停無しの裁判出廷が決まった。
これは出席しないと欠席裁判として先方が有利に
全てを認めた事になるらしい。
群馬県で裁判らしい。
俺はずっと苦しみに耐えながらここまでやってきたが
ついに一つ動き始めたかと思った瞬間だった。
俺は色々な人生を歩んでおり、
なぜ債務を沢山負っているかは長いので話さないが、
俺の短い楽しい夏は終わったかな…って言うのが心情だ。
何をするにも先ず色んな物が係り常に不安低な「商売」という名の
社会的矛盾な存在。
放漫経営でもなくしてこう言った背景が
ある事には聊か今の世の中を怨むより仕方無い。
今日から心の中を変える。
一人の「鬼」になることにする。
感情を持たない「鬼」。
「非情社会」「不景気」という名のとてつもなく大きい
物に相対して戦って行く為に「鬼」になる…。
感情を捨てて、笑いも悲しみも捨てて、「鬼」になる。
虚しい心なんて持たない。
「鬼」もきっといつか成敗されて死ぬから、
そっとその時を待ちながら…。
| 2001年12月05日(水) | 毎日現実 |
久しぶりに明日出張に出る事になりそうだ。
沢山取引先を増やすべき時期では無いので、今は堅実に模索している感じ。
それにしても良い時期ってのは
遥か昔に感じられるね。
あれだけ潤ってたり廻ってたと思ってた物が
一気に音を立てて崩れて行く。
寂しい現状…。
お金は全てを変えてしまう。
有っても無くても、人はお金で変わってしまう。
諂う事の嫌いな人間もお金には従ってしまう。
虐げられてた人間もお金には贅沢になってしまう。
世の中の潤滑油であるはずの紙幣や硬貨がいまや
世の中を壊していてそのうち何人かに一人が
餓死するやもしれない。
笑い事じゃ無く年末に良くこんな寂しいニュースを
聞くよね。
何が良くて何がいけないのか判断もつかない
世の中の馬鹿な政治家が国民のお金を
自分らの私腹に使う。
少し前なら自分とは無縁だって思ってた事が
こうして自分が考える事の一つになってしまっている。
毎回こうして日記に本音を書いて心を
すっきりさせるんだ。
何かをこうして話して心を洗う。
現実は変わっちゃぁいないけど何か心から解放させて上げないと
って思う。
毎日ＰＣとにらめっこ。
ＳＥじゃないのに…。
こんな時間が必要でも有り、時には仕事を邪魔してる。
自分がどんどん我侭になって行くのが解る。
どうにかしなきゃ…。
あと一年…。
何かを手にしないと…。
もう後は無い…。
| 2001年12月04日(火) | ふと思うこと |
今日は雨降り。
ふと店から外を見てしばし何も考えずに
ボーっとしてた。
世の中には沢山自分よりも困っている人や
大変な人がいるのに
自分はなぜこんな状況に追いやられてるんだろう。
って、また考え出した。
過去の事や自分が置かれて来た環境を
振り返った。
いよいよ今年が終わろうとしている。
来年は色んな意味で最後の年。
もう繰り返せない最後の年。
全てに手を尽くすべき最後の年だ。
あとが無い。
感慨に触れることなく
ただひたすら努めて甘えなくする事。
| 2001年12月03日(月) | 友達�� |
友達�，任屬魁覆┐襦�
チャットするようになって沢山友達が増えた。
知り合いも増えた。
先ずは「エル」。
えるは年も近くて馬鹿やってるのが楽しいやつだ。
いつも気にしてくれたりする優しさも持っているがそれ以上に
こっちに来た時に馬鹿やったり現実から解き放ってくれる物を持っている。
決して十日町は近くはない。
でもこっちまで足を伸ばしてきてくれる。
それだけでも結構嬉しいもの。
何かしゃべらなくても信頼できる間柄を作れたような気がする。
（俺だけかなぁ?）
とにかく面白くて楽しくて、まだエルとは夜が明けるまで飲んだ事はない。
いつか飲みたいなぁ。
時間気にしないで、心行くまで飲んで見たい。
色んな友達が出来た中で
人には人の生き方や付き合い方を持っている。
いま、エルが何かで困ったらおれは手を差し伸べられると思う。
なかなか、付き合っていて面白おかしく
過ごせる仲間ってこの歳になると余りいないもの…。
遠慮なく相談もして欲しいし言いたい事言えよな。
これからもよろしく！
