making of BMP LIVE
2002年12月26日(木) リベンジしたいけど
ちょっとこれは絶対といっていいほど無理な企画なのだけど、昨日書いていた例のI Want It That Way はリベンジしたい気分だわ。
彼が間違ったとかそういうのもあるけど、それを言うなら私だってアワ喰ってしまったのだし。
練習途中にビデオ見てただ殺伐としただけに見えて、これじゃあいかんと思って少しやり方を変えようとしたり(実際ちょっと変えてしまった)して、結局振り付けの先生を信用してないような部分があったと思う。
なんちゅうヤなあたし。なんだか人に裏切り行為をしてしまったみたいで。
それが出来栄えを悪くしてたかもしれなかったら最低だな。
一点の曇りもない気持ちでどうして立ち向かえなかったんだろう。
それを思うとなんかすごく悲しいんだよね。
私はその人の振付けで踊りたかったし、踊れて幸せだったな。
でも練習を重ねていく途中では、ぜんぜん分からなくなったり、気持ちがついていけなくなったりしたんだよ。
当日は。。。
そんなこと、考える余裕もなかったけど。
ごめんなさいとかそういうことは、いくら言っても仕方ないし、伝わるわけじゃないし。
だからそれを考えると胃が痛くなるよ。
んと、あの作品の登場人物だった私ならぶん殴られて終わるところだけど、現実はそうじゃないもんね。
実際にはもっと気持ちなんて伝わらない。
あいたたた。。。
だからねえ、もう機会もないだろうけど、でも、もし、そういう機会があったら素直な気持ちで踊りたいんだ。100%の信頼度で。
2002年12月25日(水) 終わった
最後のほうは表の日記にも書いたけど、ここに書き込む余裕もない状態だった。
よくも毎日あ〜んなに練習したもんだ。
ほんっとうに毎日やったわ。
あのくらいになると麻痺してくるから疲れたとかはないね。
むしろ、もっとやらなくちゃっと思ったり。
結構私達にはハードルが高いことのてんこもりだったからなあ。
結果はどうだったんだろう?
あたしよくわかんない。
よくやった?
そうだろうと思う。
だけど、それってこちらから見たことであってお客様から見たらどうなんだ?
あんなもんかなあ?
いや、違うだろう。
なんとなく、良い手応えだったとは言いかねる。
自分的にお客様の反応は50点位だったのでは?とか思ってる。
んと、拍手の感じとか、会場の雰囲気とかね。
後味悪いというほどじゃないけどさ。
あ〜、それに。
ここにあんな勢いで書いてたI Want It That Wayはどうだったんだろう?
狭かった(;_;)のはいつものこととして。
醒めて見てる私と入っちゃってる私がいてなんか幽体離脱したみたいだった。
よこたくんが間違えてごめんとメールに書いてきたけど、それがどういう風に間違えたのか良く分からない。(んと、ユニゾンではなくてカラんで踊ってるとこだった。)こっちも必死だったんだろうなあ。ああなんとかしなくちゃあとは思ったけど、私もどうしたんだろう?
だけど、見てる人はあまりそういうミスがあったことなんてわかってないみたいだよ。
ビデオが見たい。とにかく。恐いけどね。
面白いこと(?)は、私の左手によこたくんの指の跡がくっきり内出血して残ってたこと。
いや〜、これはまじに誤解されちゃうような跡でしたが^^;
今の私はリハの後半に急速に喉をやられたために相変わらずアヒル声、鼻詰まりが耳に来て耳があんまり聞こえず、右腿の軽い肉離れ。。。と満身創痍っす。
それでも飽きもせずまだ踊りたいとか思ってるんですが。
2002年12月04日(水) 毒吐きその2
またまた長電話。
表の日記にも書いたが、昨日もまたやってしまった。
毒吐きを聞いてくれたよこたくんありがとう&ごめん〜。
腐ったカレーをお腹一杯食べた気になったことでしょう。ほんとにすまないですm(__)m
んでも。
振り付けする方とされる方の温度差があるのは仕方ないと言ってもらいすごく楽になったよ。
んでも。
そう感じてる人が他にいるということはそれが事実ということで、そういうのをきっぱりはっきりと自覚したよ。
遠慮しないでやったほうがいいんだよね。
それはよ〜くわかった。
昨日の夜はよし!っと思った。
だけど、やっぱちょっと怖いんだよ。
引かれちゃったりへこまれるんじゃないかとかさ。
ちゃんとフォローすれば大丈夫と言われてもなんか自信ないんだ。
こういう煮え切らないとこが良くないとこなんだなあ。私の。
妥協のない態度を取らないといけないのに、なかなか出来なくて、そのおかげで仲間内で甘えが出てきてしまってる。
のに!
は〜、きみはプロの先生だね。
ほんとにそう思ったよ。
そういえば先週練習の帰り道で人あたりが良いだけの一見やさしい先生って結局最後には結果が出ないんだよ〜とか言ってたでしょう。
BMPでは先生してるわけじゃないけど、昨日の夜になって↑のことを思い出してこれってあたしのこと?って思った。
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もう時間がないからこういうことで落ち込んでられないし、ない時間の中で頑張らないといけないし、あの電話の後で深夜ぼーっとお風呂に使って浮上してきた。
なんにしても、自分のやなところをはっきり自覚したのは逆に「病気が早く見つかってよかったね」と思うことにする。
それに同じような立場でモノをみてくれる理解者がいるということはすごい救いだ。
とか言ってまた彼に甘えてても駄目なのだけど、頑張る気合が出てくるというもの。
2002年12月03日(火) 毒吐き
昨日夜電話でのりちゃんと散々毒を吐きあった。
大体2時間くらい?
まあ、今の時期になるとそんなもんで、もうストレスも限界値になってくる。
やればやるほど、時間が足りない出来てない。
そんな考えしか浮かばなくなる。
なんか練習してる割に完成度が低いような気がして仕方ない。
夏はどうだったんだろう?
あ〜、あの時は結構スペシャルなメンバーだったらからキャラクターでカバーしてたんだよなあ。
(こんなこと書いていいのか)
のりちゃんが昨日言ってたことがちょっと可笑しい。
「今回、けんいちくんやみゆきちゃんにはほーんとに親切丁寧根気強いよねえ。日曜日よこたくんかわいそうって思ったよ」
何かって、結構シビアによこたくんに振り写しをしてただけなんだが。
親切丁寧根気強いのが良いのかちょっとわからないな。
もう時間があまりないし、あまり甘えたことやっててはいけないのだということはわかる。
あたし、BMPでは先生じゃないし、そういうとこで遠慮っていうか、同じ仲間なんだからと思うとなんちゅうか先生クサくなるのがやなんだよね。
んだけどそれが詰めの甘さになってるのかなあ。
今の出来って覇気とか気合とか感じない。
一生懸命だけど、ぶつかってくるようなパワーがない感じ。
こんなの私の勝手な見方かも。
負けたくない(何にだ?)とか、良い評価をもらいたいという気持ちはとても強くて、そればかり考えてはいけないけど、人前で自分の作品がさらされ、もちろん自分の肉体もさらすわけで、そう考えるとこんな状態ではいけない!っとすごく思ってしまう。
間に合わないのよ〜。
というのが一番の気持ち。
準備が出来てないのに会社で大きな商談かけてプレゼンしなくちゃいけない気分。
なんでだ〜?
先週は踊ることはあんなに気持ちよかったのに。
今の気分はダメダメ。
written by megumi |
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