ソノリテ

昨日、一応レッスン日。
他の曲をやらずコンサート曲だけでまともに時間を使ったのは実は初めて。

曲に入る前に毎回音出しでウォーミングアップをするのだが、今回はソノリテを使って中低音域の強化につとめた。
全音符を息継ぎなしで4音スラーで出すのだが、死ぬかと思った。
この繰り返しをどれくらいやったかなあ。何小節分だったか?
マジできつかった。
始めは全然息が吸えず持たなかった音も、徐々にコツをつかんだ、というか、体が馴染んだようで、最後の方では一応音が全部出た状態で終われるようになっていた。
こりゃいい、と思い、ソノリテ買おうかな、となったが、うっすい本なのに販売価格¥5,600-(税別)であったため、ちょっと躊躇。
高いねえ・・・。
でも基礎楽しいから、そのうち買うでしょう。

そして本題の曲。
中低音重視。
そしてワルツのリズムを掴むこと。
やはり「優雅」という表現が全く出来ない。
縁遠いものだからだな。
たとえ蝶のように舞うことが出来ても、最終的には蜂のようにとどめを刺さずにはいられない性格が邪魔をするのか。
とにかくこの問題を克服しないと舞台に乗せられないのでやるしかないのである。
頑張れー。

そしてレッスン修了後、その足で飲み会に直行し、超朝帰りをする羽目になるのであった。
がんばれー。
2007年06月28日(木)

実家にて

金〜日曜で里帰りしていた。
一応楽器も同行で。
親の耳があって少々居心地悪いが、文句言われないので出来ないところをエンドレスリピートだ。
そのうち少しずつ調子が良くなってきたので、やはりアホみたいに繰り返すのも悪くないんだと思った。
発見。
でもこっちだとあんまり繰り返し練習できないよな・・・。

中音域の練習がこんなに辛いと思わなかった。
以前は高音が出なくて、もうこれ以上一生かかっても音がでると思えない、と嘆くほど出なかったのに、今度はその時絶好調だった中音域で悩むとは。

あの曲、音の跳躍が多いのよ。
去年の比じゃない。

しかし、出ないと思えば出る物も出ない!
無い袖は振れぬかもしれないが、袖があるなら振ってみるべし!
ふりふり〜♪
なんか違うって?
まあ楽しければそれはそれで。
2007年06月25日(月)

無題も有りなのか

昨日の日記にタイトルを付け忘れた。
他のブログだとエラー出されたりするんだが、この日記は無題ありなんだね。
ふーん。

昨日はレッスン日。
チャレコン後最初のレッスンで、多分感想を言わされると思っていた。
言わされた。
言いたくなかったけど。話し出すと無念さが止まらず、べらべらしゃべってしまった。
あきまへんなあ。

残った時間で曲を吹く。
中音域の響きが足りないのが良〜〜く判る。
落ち込みどすーん。
昨日は特に別の事情でしょげていたので余計だ。

「だめだぞお!そんなことであきらめちゃあ、いつまで経ったも上手くならないぞぉ♪」

と、もう一人の私が、私の額を人差し指でPushして、可愛くウィンクするのでありました。ぎゃふん。
2007年06月22日(金)


暑いねえ。
6月ってこんなに暑かったっけ?
家に帰ると温度計が「34度」と威圧感たっぷりでお出迎えしてくれる。

暑さと言えば汗。
汗の季節は恐怖の季節。
唇下の汗腺をふさぎたい季節。
イマイチ感とテンションが戻りきらない今は、余計萎える。

そんな中、やはり昨日もロングトーンから開始。
唇の力みに違和感を感じる。
どうも力が入りすぎているようだ。
どうした?
曲を吹き始めても力みが取れず、どんよりするばかり。
なんとかしないと!

おーい。
やばいんとちがうか?
どうなっちゃう?
2007年06月21日(木)

抜け殻

チャレコンが終わり、夏のコンサートに的を絞って練習を再開!したはずなのだが、どうも気が抜けてしまったようだ。
自宅の練習時間が30分間しかもたない。
他に吹きたい曲もなく。
先月末から結構慌ただしい日々が続いたから疲れたのかなあ。

なんか感が戻らないからロングトーンの練習を久しぶりにやった。
基礎ってたまに戻ると気持ちが引き締まるもんな。
乱れた気持ちのコントロールに最適だったような気がする。
2007年06月20日(水)

比較的冷静

日曜日に、チャレンジコンサートがありました。
やっぱりというか、納得出来ない出来映えで淡々と帰ってきました。

昨年のチャレコンは、初めて多人数の人前で吹く緊張から全く音が出ず、悔しさで顔から火が出そうになった。
しかし今回は、2度目。
その前には巨大コンサートのユアーステージも経験している。
曲も不自由のない、自分のレベルに合ったものだし、少しはましかと思った。
しかし甘かった。
小さいスタジオでの電子ピアノとフルートの合同発表会は、電子ピアノのスピーカーから出る音で自分の耳がやられてしまい、いざ舞台に上がると耳がバカになっていてチューニングしていてもよくわからないし、音の強弱も判断できない。
失敗したー。
動揺した私はどっと汗をかき、案の定唄口がズレて音が出なくなると言う去年と同じ状態を引き起こしたのであった。
しかしここからが去年とは違う。
立ち直る努力はした。
結果が伴わずとも。
たとえ最後の音程がズレて先生とかみ合っていなくとも。

そして、去年のようにテンパったまま帰ることも無かった。

次のコンサートで全力が出せるよう、いいリハーサルになったということで、プラスに考えます。
2007年06月18日(月)

スイッチ オ〜ン!

久しぶりの水曜レッスンDay。
教室に着いたら丁度前の生徒さんが終わったところで、そこで先生にこう言われた。
「吹き合わせしてもらってもいいですか?」
突然で何のことだか解らなかったが、どうやら前の生徒さんもチャレコンに出るらしく、一度本番前に人前で吹いてみよう、と、更に私も出るので一緒にやれば降下2倍。って感じね。
私も否というはずもなく、前の方の曲を狭い教室の中で聴くことになった。
聴いている内に自分がもの凄く緊張してきてしまった。
指先から冷たくなって痺れてきて、酸欠に近い状態がやってきた。

キター!

冗談抜き。
本気で「来た」と思った。
まだまだ序の口だけど、この緊張感。ようやく思い出したよ。

つぎに私が吹く番で、最低まで行かなかったが、やはり音が飛んだりかすれたり出なかったり、いろいろやっちまった。
2曲の曲調ががらりと違うもんだから、切り替えるのが大変だし、あうあうああ〜、って吹きながら心の中で涙の海に溺れていた

二人の吹き合いが終わり、私の時間の通常レッスンに入るかと思ったが、今の感想を話していて、流れで「じゃあ、次の人がもう来ているので、その方に聴いて貰いますか?」ということとなり、またも人前で吹くことに。
今度は時間があまりなかったので、特に辛かった方の曲だけ吹いた。
「お、少し慣れたんじゃない?」と思った。
やっぱり場数は大切だよ。
サマコンの前にチャレコンがあって良かった・・・。
本気でそう思う。
2007年06月14日(木)

緊張の夏、俺様の夏

実際の所、2週間ほど前から他事にかまけてしまいフルートの練習時間を自ら削ってしまっておりました。
削削っと削ってました。
チャレコンの曲が殆ど出来上がっていたために油断したんですね。
デスね。
今度の日曜が本番なので、今週は休まず毎日練習します。

それで月曜火曜と吹いていたのですが、なんだかまったりしちゃってこの曲でこれ以上何が出来るのか全く判らなくなりました。
せめて先生の吹くセカンドを録音しておけば良かった。

アンサンブルは舞台に乗るのが一人じゃないし、相手が先生で吹いてるうちにも引っ張られるから安心できる分、緊張感に欠けています。
本当はもっとドキドキしておかないとピークが来ないのに。
演奏者としての心構えがなってない!
とか厳しく思っていたりしちゃったりして。
2007年06月13日(水)

函館行っていたもんで

金曜から日曜まで函館に行ってましたもんで練習とかしてません。

木曜はレッスンでした。
チャレコン2曲の詰めで、盛り上がりや始まりの音の大きさなどを打ち合わせて終わり、サマコンの曲へ。

こちらは伴奏付きで見て貰った。
今までレッスンでは一度も「音が出ている」と自分で思ったことがなかったが、今回はほんの少し前進して、「得意な場所だと音が出る」と思える所まで来た。
低音部分の音や、連符が苦手なのは相変わらずだが。

「本番9月末だし〜」とか軽いこと言っていると、あっという間に時は過ぎてしまうので恐ろしい限りです。
これから出来るだけサボらず、体力つけながら練習します。
やっぱ最後に頼るのは練習量だからさ。
2007年06月11日(月)

THE 呪音

がび〜〜〜ん。
古い表現であるが、がび〜〜〜ん。

アリスが吹けなくなってるー。
出だし間違いのループに入っちまった。
今まで一度として間違えたことのない部分で突然指が動かなくなった。
もうすぐ本番なのに〜〜。

呪い?また呪い発生なの?
いったどれだけの呪いにかかれば気が済むの?
2007年06月06日(水)

勝負

神経集中の矛先が変わると、今まで出来ずに悩んでいた部分がいきなり出来ていたりする。

おかしなもので、姿勢と高音→低音の移動に悩み始めたら7連符が上達した。
結構できてる。
ほんと、おかしのなものだ。

でも油断しているとまたダメになるので気を引き締めて行かなくてはいけない。
とにかく自宅練習でなく、レッスンで、人前で音が出るようにしなくてはいけないのである。

どんなに指が回ろうと、どんなに音色と姿勢が良くなろうと、人前でそれが再現できなければ敗北なのである。
負け犬なのである。
地を匍うのである。
木の根を噛むのである。

勝負師として負けるわけにはいかないのである。
2007年06月05日(火)

姿勢のこと

基本中の基本ですが、姿勢のはなし。

初めてフルートを持ったとき、細身の姿に反してずっしり感のある重量に驚いたものです。
しばらくは重くて短い曲しか吹けないくらいでした。
かまえた姿勢が保てないんすよね。
で、この頃はどうかというと、そんな風には感じなくなりましたよ。もちろん。
でも肉体は正直なもんで、慣れて鈍感になった見せかけの感覚は放っておいて、ちゃんと「重えーぞオイ」と、腕を重力に正直に降ろして行くのです。
気がつくと下がってます。

いかんです。

先日サマコンの曲を練習中に気がつきました。
後半に行くに従って音が出なくなるもんでテンパって居たら、鏡でチラと見えたかまえた楽器の角度にビビッたもんです。

現在、正しい姿勢の維持が第一目標で頑張ってます。
ホント、曲を吹く以前のお話です。
2007年06月04日(月)

アげていこうアげて

まあいろいろありますよ。
でも生きて行かなきゃならんのです。
だから笛を吹くのです。

昨日のレッスン。

この頃の定番、チャレコンのデュエット2曲を通す。
少し間違えたが止まらず行けた。
ほぼ合格点。
「アリス」の盛り上げ方と、セカンドとの音合わせにお直しが入った。
休符が入った後の音がズレ気味になるのでそこをちゃんと合わせること。

また昨日からサマコンの練習も復活させた。
しかし、終了2分前からいきなり伴奏つきで慌てて吹いたため、めっためたのギッタギタだった。
音がでないよ。
チャレコン2曲と同じ人間がやってるかと思うほど、音が出てない自分が悲しい。
やはり高音から低音に移動する恐怖心が抜けきらないからか。
怖いんですよ、いつも。
音が出ないから。
低音から高音は何でもないけど、逆はすっごい難しい。
早く慣れないと。
このままじゃメロディー以前のお話です。
2007年06月01日(金)

Solfeggio〜レッスンで感じたことを。 / ちるるん。

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