墨擦って鶏喰って |
月に2度、隔週の月曜日は書道教室の生徒さんになる。 よって昨日もフルートの練習はナシ。 日曜日に家で練習出来ないことが多いので、この月曜にも練習できない状況は結構イタイ。 しかし、書道も永遠の道のりなので、お稽古はちゃんとやります。 お稽古上がりでシャンパン&焼き鳥&ワインなど先生と一緒に頂き、帰宅。
とまあ、練習ネタがないので別の話を。
〜〜〜 日曜日に東京都を半分くらい横断して東府中まで「東京農工大OB管弦楽団」の演奏会を聴きに行ってきた。 ・・・東京は斜めにに長いね。東府中は遠いわ。競馬のおっさんもいたわ。 私のブログのコメンテイターのお一人、ひでさんが1st.Vnで入られると言うので足を運んでみた。 今までプロのオーケストラばかり聴いてきて、アマオケは聴いたことがなかったのね。 で、こういうチャンスでもないと聴きに行けないので行ってきたのである。 率直に感想。 「プロとアマチュアはやはり違うんだねえ。」 当たり前かもしれんけど、初めてだったのでこういう風に思った。 悪い意味じゃなく良い意味でね。 なんとなくタキシードと蝶ネクタイが板に付いてない感じとか(^^) あと、会場内の雰囲気がなんとなく優しい。
日常、様々な立場の人が集まって一つの物を作り上げて出来た音を聴けて幸せだった。 「一糸乱れぬ完璧な演奏」とはちょっと違うけど、熱のこもった演奏をを見聞きすると、がぜんやる気が出てきて、「いつか私もあんな舞台でオケの中で吹いてみせるから!」と決意を新たにしたわけです。 いつになるかわからないけど、きっと!と闘志を燃やして東府中から葛飾に戻ったのでありました。 「中央総武線って大概のことろに乗り換え1回で行けるんだな」、と妙なことに感心しながら。
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2006年10月31日(火)
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