ちいはんの衣装室。
心の奥に眠るホントの気持ち

2018年03月23日(金) おわりとはじまり

とんねるずのみなさんのおかげでした

が、今日最終回を迎えた。

最近はテレビを見る時間すら無く
もう何年も遠ざかっていたけど、
最終回だけは必ずリアルタイムで観たいと思った。


最終回はほんとのうたばん。

懐かしいなーってのと、
今にはない逆に新鮮な笑いの映像が嬉しかった。

あと、もう過去ブログ見たら目も当てられないくらいに(笑)
ハマっていた野猿も出てた。


この番組は、
リアルに私の人生の転機だった。

田舎者の私がテレビでみたそれは
キラキラしていた。

みなさんを見てなかったら、野猿を知らなかったら
多分服飾の仕事に就きたいなんて考えなかったと思う。
服飾の進路を考えなかったらきっと上京もしなかったかもしれない。
上京しなかったら今の沢山の出会いはできなかった
沢山の出会いがなかったら今の場所には居なかった
今の場所にいなかったら、今の人生送れなかった

色々特定されそうな内容だから端折るけど(笑)
それくらい人生の大きな岐路にこの番組があった。
バカみたいって言われるかもしれないけど
ほんとにそうなんだよね。

そんな番組の最後。

通常枠であっけないなぁとも思ったけど
らしいなとも思った。
ただその通常枠が
私の全てを思い出すには十分な時間だった。

最後の情けねぇ


泣いた。

なんだこのかっこいい大人達

テレビに映る2人の皺が長寿番組を物語る

だけど2人はあの頃から18年近くたっても
輝いていた。

語彙力なさすぎるけど
かっこいいしか出てこなかった


かつて目を、心を輝かせたあの人達は
まだ薄くなったテレビの中で
私含めて沢山の人の心を動かしている

私も頑張ろう
頑張ってこんな大人になろう

そう思った。


最後に

30年という歴史の中で私が触れたのはたった数年かもしれない
だけど、言葉にできないくらいの笑いと勇気と道しるべをもらった
スタッフの皆様
えらい方々
そしてとんねるずのお二人

本当にありがとう。

テレビ越しだったとしても
いつか「みなさんのおかげです」と言えるように成長したいです。
そしてイチ一般人ですが、
ここまでこれたのは
「みなさんのおかげでした」

本当にありがとう。

また、必ず出会える日まで



ばーい、せんきゅ。


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