ちいはんの衣装室。
心の奥に眠るホントの気持ち

2010年02月08日(月) 送別会

今日は送別会でした。
うちの店長が異動とのことで。
久しぶりに全信頼をおける
尊敬できる上司だったのに
聞いた後もふつうに接してるけど


やっぱり、寂しいです。

出会いがあるからには別れがある

しかも仕事の異動なんだからよくあることかもしれない。

でも、

新店オープンメンバーで

なにもわからない自分たちをひっぱってってくれた店長

ムードメーカーで馬鹿ばっかりで

でもやるときはやる

けっこう、ほんとに憧れだったりしたんです。

仕事でも尊敬し、プライベートでは年下のあたしでも

関係なくきゃっきゃして遊んでくれる

むしろあたしがつっこんでる

そういう関係が心地よかった



上司で一緒にいて仕事がしやすい、その環境を作ってくれてると感じたのは

10代にやってたカラオケバイトのときの上司以来です。



送別会のとき

店長から手紙をもらいました



「ちいはんは『自分は全然できないし2番手なんかじゃない』っていってたけど

あたしが一番頼りにしていたのはちいはんだし、一番助けてもらったのは

ちいはんだと思ってます。

(中略)1年目から2番手だなんて言われてプレッシャー感じるのは

当たり前だと思うし、失敗なんてあって全然普通だと思います。

失敗しても一生懸命やってれば誰も何も言わないと思うし、

とにかくがんばることを続ければいいと思う」



といった内容で、ちょっとマジで泣きそうになりました。



2番手ってのはいわゆる副店みたいなもんで

店長いないときはかわりに店を任されるといったもんです。



ほんとに、これで結構悩んでました

プレッシャーでした

がんばりたい、がんばらなきゃという気持ちと

周りを見て自分の愚かさが

情けなさが見えてどうしようもないという

挟まれた気持ちの中でいました





この間、店長より上の、地区を任されている人が来たときに話したときも

「俺は失敗した人をみすてたりしないし、店長も

『2番手はちいはんです』って言ってた。信頼されてると思うよ」と言ってて



間接的に店長の想いを聞いたのもあり

ほんとに、泣いていいですか?くらいの勢いだった。



そんな店長がいなくなる。

あたしにとっては大きな穴が開いたような感じになるけど

こう思ってもらったこと、期待してくれていることを

裏切りたくない



がんばろうと思う。



伝えきれないほどの感謝があって

未だに本人にはいえてないけど

いつか自信を持って店長に会えるように

がんばっていこうと思います。



ま、ここで書いても本人はブログ知らないんだけどねw


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