Diary
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2005年02月28日(月) 思わぬところでチェブを発見!/アカデミー賞

 今日、職場にて。ROCK好きの若い男の子と話していると、なんとベルトにチェブラーシカのバッジが! 「え〜〜〜〜〜〜、チェブやん!」と、思わず飛びついて、驚かれてしまった。彼は単に雑貨屋で見つけて可愛かったから買ったらしいのだけど、それにしても2個もつけていながら、映画『チェブラーシカ』を知らなかった。「これロシアの人形アニメのキャラなんよ! 私、DVD持ってるから! 貸すよ、無理矢理! 見てんって! ものすご可愛いんよ!」と力説して、かなり引かれてしまいました....とほほ。
 そういや最近、いたるところにチェブのGOODSが出回っていて、チェブ好きの私としては、かなり心惹かれるのですが。『チェブラーシカ配給日記』っていう自費出版本を読んでしまった私は「あれは日本にチェブを持ってきた人ではナイ人が売り出しているんだもんなぁ〜」と思って、グッと我慢して買わないのだ。いや、ほんと、『映画配給への道ってサイトを読んだら「ひぇ〜〜〜〜〜!」って思いますよ、皆さん。

 ところで第77回アカデミー賞。『Ray』のジェイミー・フォックスが最優秀主演男優賞をとりましたね! わぉ! ゴールデングローブ賞のときに引き続き、亡き祖母に捧ぐというようなコメントに泣かされました私。ヨカッタね〜〜〜〜〜〜!



2005年02月27日(日) 今頃『DIRTY KARAT』聴いてます

 実はアルバム『DIRTY KARAT』まだキチンと聴いてなかったのだった。す、すんません。こんなにヤル気のないリスナーで。今更あわてて聴いてます。そう、明後日はROSSO@広島! 新幹線で日帰りという、ちょっとヘビーな行程。でも大阪のDDBBが肩すかしだったので(まだ言ってる! しつこい私!)ROSSOはメッチャ期待してます〜。でもクアトロのキャパなら最後列でも充分かと思うし、怪我したくないので(笑)前には行かないつもり。

 さて、今日は仕事〜。帰宅したら宅配便の不在票が。何だっけ?と思ったら。イープラスから。何頼んでたっけ、私?と記憶を辿って....あ! ピンクレディーだ! 明日の夜に再配達を頼みました。さて、どの辺の席が取れているかな?

 話はあちこち飛びますが。今日、仕事帰りに寄った本屋で、あっと驚き。重松清『流星ワゴン』が文庫で出ている! 私、数年前に読んで、その年のベスト1だと思いました。中年世代にはメッチャ切ない、ぐっとくる話。ぶ厚い本だけど、読み応えアリです。文庫化された、この機会に皆さん是非! お薦めです。私が読んだときの感想は、こちらをクリックしてください。
 さて文庫の帯を見て再度ビックリ。この小説、映画化決定らしいです。えー?! それは楽しみなような、不安なような....。好きな小説の映画化って、いつもビミョウですよねぇ。そんなこと思うのは私だけ? 成功している例は、ごく稀だし。キャスト以上に監督が誰なのか気になるところ。大林宣彦監督とかだったら成功だろうけど、森田芳光監督だったりすると当たりはずれが激しいからなぁ(爆)。

 ちなみに、かなりどーでもいいけど『電車男』も映画化決定だって。それって、どうよ? まぁ、本読んでない私が言うな!って感じですが。



2005年02月26日(土) 福岡のネットカフェからです

 はい、もう大阪から福岡に帰還。でもレイトショーでラモーンズのドキュメンタリー映画を見るので21時まで時間をつぶさなくてはならず、ネットカフェに来ています。私ってネット依存症か?
 さて昨日のエロエロぶりに、エロに免疫のない私はげんなりしてしまい、DDBBに対する評価も落ちたぞ、ってな感じだったのですが。今日は神戸の王子動物園でパンダを見て心癒されました。寒いと思っていたらいきなり小雪がちらついていたのには驚きましたが。ケータイで、笹食べているパンダの動画を撮って。これから仕事でつらいときは、この動画を見て心を和ませようと思います、いやマジで。ほんっと、ぬいぐるみみたいで可愛かったのよぅ!!
 それから神戸の映画館に勤務している知人を訪ねて。そーゆーつもりではなかったのですがお昼ご飯をゴチになってしまう。大好きな映画の非売品のプレスシート(マスコミ向けとかに配る宣伝用のやつですね)までもらってしまって、いや〜感謝感激。私ときたら昨日の愚痴やら仕事の愚痴やら何やら愚痴ってばかりだったとゆーのに、すいません.....。会ったのは久々だったのでお互いの近況を話して、お互いHP持ってるのでネットで把握しているつもりが、まぁネットに書けない話もあるので(それはお互い様)いろいろと驚くこともあり。人生いろいろ、ですな。私のほうは何も驚かせるような話がなかったのが、なんか惜しい。(んなことで競ってどうする?)また関西方面行くときは寄りますので、ひとつヨロシクです。
 そして福岡に到着したのが17時20分頃。映画、21時から。ぎゃお! 時間ありすぎ。とりあえず天神まで出て、JUKEレコードへ大阪土産を持っていったついでに、ここでも「DDBBがですね....」と愚痴る。言いふらかして回ってます。だってわざわざ見に行ったのに、あんなんで、悔しかったから。今日までセールやってたんで、DDBBの中古を探してもらって1枚だけあったのを購入。「CDはいいんやけどね〜」と松本さん。そうですか、今夜、これ聴いて気分を持ち直しますよ。
 その後、博多駅まで戻って駅ビルのプレイガイドで前売り券買って、とりあえず映画館で当日券チケットと替えに行ったら。すんごく早い時間だったのに1番ではなかったので驚きでした。まぁ別に1番狙いではなく私は缶バッヂもらえれば良し(ラモーンズTシャツ着用でもらえる)だったんですが。あ〜あと1時間半!



2005年02月25日(金) 大阪に到着/DDBBライブ@大阪

 午後一番の飛行機だったので、もっと遅くに家を出ても良かったのに、どうにも心配性なもんでメッチャ早く福岡空港に到着。”空弁”(駅弁の空港バージョンですな)てのに心引かれたけど、どうも割高のように感じたので結局はいつものようなサンドイッチを買う貧乏性。とほほ。そうそう、その前に土産物でIWATAYAが出してる店のめんたいせんべいコーナーで五千円札出したのにおつりが小銭しか返ってこなくて「え? あ、あの、五千円札渡しましたよね....?」と控えめに聞いたらオバチャン店員さん、しれっと「え〜、そうでしたか?」と。あまりにも自信満々に答えられたので一瞬こちらが勘違いしたのか?とひるみつつも、でも2秒考えてもこっちは間違ってないので、ちょっとその態度はないんやないと?と思い、強く「間違いなく五千円札渡しましたよ!」と主張したところ、あわてて手のひら返すように「し、失礼しました」って。普段、自分がクレーム対応みたいな仕事しているので、こういう場面では極力穏やかに話そうと思っていたのに。仕方ないっちゃ仕方ないんだけど自己嫌悪。あ〜、旅のしょっぱなからナーバスになりました。
 ともかく、さきほど大阪到着。ホテルまでの道のりも、かなり迷った挙げ句にやっと到着。インターネットが出来るという触れ込みのビジネスホテルだったのでMac持参したのですが。回線めっちゃ遅いっ! ともかく、まずは何かおいしいモノ食べに行こう〜っと!

 はい、ライブから戻ってきました。いや〜、いろんな予想外の出来事が。まずは前座バンドが出たこと。BENEVENTO/RUSSO DUOというオルガンとドラムという二人組。これが意外にも良かった! 思わずCD買って帰りましたもん。
 で、メインのDDBB。まず私は勝手にスーツ姿の渋い印象を予想していたけど、なんとHIPHOPっぽい格好というか、いきなりナイキのスポーツウェアとかだったので「!」でした。音もニューオリンズジャズというより、どファンク!って感じでした。そして終盤は客席からイケイケ風のギャルに目を付けてステージにあげて、なんつーかこう、メンバーが絡みつくようなダンス、ダンス! セクハラ一歩手前? かなりエロエロでした。これはイケイケ風のギャルが多い大阪だから、だったのか? でも帰りのエレベーターで他のお客さんたちも「エロエロでしたね」と言っていたので、やはり大阪人にとっても異色だったみたい。いやはや(笑)。



2005年02月24日(木) SFKUaNK!! のライブに行ってきました。

SFKUaNK!! (スフォンク)

NY在住ベーシスト塩田哲嗣とスカパラNARGO、北原雅彦らによるスペシャル・ユニット!
NY在住のベーシスト塩田哲嗣を中心に、東京スカパラダイスオーケストラのNARGO、北原雅彦らが集結したスペシャル・ユニット。JAZZ、FUNK、SKA、HIP HOPなどの影響を受けた、新しいGROOVEエンターテインメントの形を作るべく集結した強者ミュージシャン達が揃って福岡ブルーノートへ登場!九州初ライブとなるだけに貴重なライブになること間違いなし!!

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 以上、福岡ブルーノートのHPからコピペ。
 今日から3日間の福岡公演。どうしようかな〜と悩んだ挙げ句(だってブルーノートってチケット代高いし)、仕事帰りに2ndステージ見に行ってきました。突発的に。
 結果は。いや〜楽しかった! お茶目なジャズファンクバンドって感じで。ベースの塩田哲嗣さん、クラッシュのTシャツ着てるし。つまりはJAZZっていっても、かなりロック寄りという感じ。すんごい盛り上がりました。 なんたってスカパラの北原さんが目の前!(最前列の席で観れたので)
そして終了後は案の定スカパラファン(圧倒的に女子!)が二人に群がってサイン会&写真撮影会になっておりました。 って、私もちゃっかり写真撮ってもらいましたけどね、お二人に。えへ!

 今日から既に管楽器三昧。このまま明日へなだれ込みます。明日から二泊三日で大阪ヘ。ダーティ・ダズン・ブラス・バンド@心斎橋CLUB QUATTRO見に行くのです。



2005年02月22日(火) 「上野のパンダ、存亡の危機」らしいです

 朝日新聞の記事に載ってました。がーん。私はパンダって上野動物園で見たのが初めてで。2回くらい見たかな? この記事を新聞で読んでちょっとショックでした。そんなことなら東京に用事で行くたびにパンダ見に行っておくんだった.....。
 で、ネットの記事には書いてないけど、新聞の紙面には、国内で他にパンダがいる動物園が記載してあり、その中に神戸の王子動物園ってのがありました。お! ここって確か、映画『きょうのできごと』の中でも出てきた動物園じゃないかな? 違う? 今度、私は丁度大阪に行くので、ついでに神戸にも立ち寄ろうと思っていて。ぜんぜん”ついで”ではナイ距離って感じもするけど(爆)まぁ知人が勤務している映画館もあるので神戸も寄ろうかなーって思っていたのだった。こうなれば王子動物園も行くしかないでしょう! ああ〜、こんなことなら帰りの飛行機、もっと遅い時間でとればヨカッタ....。

 話はまるで変わって。今日は仕事休みだったので税務署へ確定申告の書類を持参。その後、小倉で映画観ようかなと思っていたけど、昨日も仕事帰りに映画観たしな....と、そんなに映画ばかりに時間を割いていてはねぇと考え直して、図書館へ。もともと返却には寄るつもりだったんだけど、返却した後、図書館にある雑誌を読んだり、新刊本をコンピューターで検索して貸し出し予約したりして、の〜んびり過ごしました。雑誌コーナーに「anan」も「日経woman」も「フラウ」もあるとは知らなかった。これらの雑誌はこれから買わずに図書館で読もうと決心。バックナンバーもあるし! そして視聴覚コーナーまで初めて足をのばすと、こちらには音楽雑誌「ロッキンオン」もあるではないか。もう、今まで知らなかった私って.....と思いましたね。新譜のCDも売れ筋のやつはここでゆっくり聴けるやん! 出入り口の辺で、かすかに珈琲の香りがしたので「ん?」と思って、学習室コーナーというところのドアを開けたら、そこに自販機と飲食コーナーがあるのも発見。これからは休日、パン持参で図書館来て一日過ごそう!と思いました。
 ちなみに今日は、リリーフランキーの本etc...を借りて帰りました。



2005年02月21日(月) 幽霊でも会いたいもんなのだろうか

 今日は仕事帰りに、久々に戸畑のシネコンへ。映画『父と暮らせば』を¥800で上映中なので。これ、宮沢りえと原田芳雄の、ほとんど二人芝居なのですが、原作は井上ひさしの戯曲なのね。映画を観た後それを知って「あ〜、なるほど。そんな感じじゃった」と思いました(←早くも映画の広島弁がうつっている。単純な私!)。広島に原爆が落ちた後の3年後の話で、少しユーモアもあるものの、もう終盤は涙、涙の映画でした。6カ国協議でこの映画を流して欲しい!くらい思いましたよ、ほんとに。
 原爆で亡くなったお父さんが4日間だけ出てくるんだけど、娘はごく自然に「おとったん、来とんなさったんか」と(セリフうろ覚え!多少違うかも。)迎えるのですね。このあたりにも、うるうる....。でも私は我が身を振り返って、例えばですね、仕事のこととかでへこんで帰宅して、玄関あけて、亡き父がいたら「おとったん、来とんなさったんか」とは言えないですねぇ(苦笑)。娘の愛情が足らないですかね?



2005年02月20日(日) 確定申告の書類を、やっと作成

 さて確定申告。申告期間2月16日(水)から3月15日(火)までですが、皆さんお済みですか? 
 私は実は「派遣会社が年末調整してくれる」と思って、のほほんとしておりました。だって「テンプスタッフ」という派遣会社のときは12月にお給料が発生したときは派遣会社でやってくれていたので。しかし、今の派遣会社●●●は、年末調整やってくれなかったのであった。がうーん。まぁ考えてみれば、やってくれるんなら「他社の派遣会社の源泉徴収票を送れ」とか「生命保険の支払い証明書を送れ」とか事前に言ってくるはずだもんね。それが何もナシで「きっと、やってくれるだろ〜」と思っていた私が甘かったのだった。一応、几帳面なA型山羊座なもんで(笑)事前に仕事をした派遣会社からは源泉徴収票を送ってもらっていたので「そういや今は国税庁のHPでガイダンスに沿ってやっていけばネット上で申告書を作れるんだよな」と、これを初めて使ってみました。確定申告特集ページってやつで、私は確定申告書A。主婦向け雑誌『サンキュ!』3月号の確定申告特集の記事を見て、先に必要な書類を揃えてざっと数字をメモに書き出した後、いざパソコンの前に座って、ガイダンスに沿って入力していけば思ったより簡単に出来上がり。ほほ〜。世の中便利になったもんですなぁ。
 これを持って、明後日、申告に行ってきまーす。ちなみに戻ってくる予定の金額は\26000ほどです(計算間違えてなければね)。ちょっと嬉しい。でも、よく考えてみれば納めすぎていた税金が戻ってくるだけの話だから、取られすぎていたお金ってことなんだけどね(苦笑)。

 それにしても。一応OL時代の最後の2年間は給与関係の部署だったので、この仕事は「実務でやっていたこと」なのですが(何百人もの社員の添付書類とか記入漏れとかをチェックしていた)実務から離れると忘れるもんですね。雑誌記事を読んでいるうちに、なんとか思い出しましたけど。



2005年02月19日(土) 足が浮くほどのKISS?(笑)

 今日も仕事〜。どうもここ数日ドツボにはまっているというか、クレームの嵐というか(涙)。まぁ、こういう時期もあるのでしょう....。

 帰宅すると、定期購読している映画雑誌『プレミア』最新号が届いていたものの、なんと今月号をもって休刊という、これまたガックリな知らせ。

 久々にTVで『スマステーション』を見る。冒頭の”セカイノニュース”で私がウケた話題。アメリカでキッシング・スクールってのがあるんですって。そう、KISSの学校。30代以降の既婚者カップルが他国からはるばる来たりするんだそうです。受講料は日本円にして、ほぼ3万円! 最終的にパートナーが相手を採点して10点満点になるのは「足が浮くほどのKISS」ですって(爆)。どんなんや、それ? 一度でも体験してみたいものですな!



2005年02月18日(金) 結局、まっすぐ帰宅

 今日はクレームに負けないよう(苦笑)気合い入れる為にラモーンズTシャツ着て出勤。仕事後に「HAKATA RAMONE NITE」行く気満々だったんですが。雨降ってるし疲れたまっているしで、結局は行かずに真っ直ぐ帰宅。は〜、ババくさいな我ながら。何か楽しい映画のDVDでも見て気分を晴らそうと思います。「HAKATA RAMONE NITE」今ごろ始まってる頃かー。行った方いたら感想待ってます!

 ところで映画『エンド・オブ・ザ・センチュリー』シネリーブル博多駅で2/26(土)からレイトショー公開なんですが、なんと1週間しか上映ない模様! がうーん。レイトショーで1週間とか、見に行くスケジュール、めっちゃ限定されるじゃないですか! しかも私、2/25,26と大阪に行くので(ダーティ・ダズン・ブラスバンド@心斎橋クアトロを見に行くのさ♪)、じゃあ大阪から帰ってきたその足でレイトショー見に行くしかナイってことやん。しかも次の日はフツーに仕事なんですわ。25,26日と休むからね。かなりヘビーな日程。ううう。せっかく見に行って、寝てしまわないことを願うのみです(と、もう見に行く気でいるところが我ながら....)。



2005年02月17日(木) 久々に仕事でへこみました

 一昨日、昨日と、あれだけ楽しかっただけに、まさに”天国と地獄”という感じの本日。ここしばらくヤな客にも当たらずに平和だったんですが、久々に来ました。すんごーーーーーーーーーく感じ悪いクレーム客2発。しかも午前に一つ、午後から一つ。一難去って又....って感じでした。先の分は私ではどうにもこうにも手に負えず、結局は上司に代わってもらった。あああ、申し訳ない。あとの分は、ただひたすら20分間、一方的に怒鳴られたり脅されたりウダウダと愚痴を聞かされたりというのに耐えた(だって他社のソフトに対する文句だもの、うちではどうしようもない)いわば根比べという感じ。ちょっとでも口を挟むと「お前は何様か? ああん? そんなにエライんか! お前が決めるな!」って反撃されるので、もう黙って聞く戦法で。こっちのほうは上司に代わらず相手が根負けしたというか「もうこれ以上アンタと話しても無駄! またかけ直すわ」と電話を切ったので、それで終了。ひとまずホッ。それでも2連発でオヤジから「おまえじゃダメだ、上司に代われ!」と罵声を浴びると、やはりへこみます。まったくもう、どうして電話だからって見ず知らずの相手にこんなヒドイこと言えるのさ?って思います。特に後の分。単なる八つ当たり以外の何者でもない電話だったし。対応終了後、久々にちょっと涙目でトイレに駆け込みました。とほほ。

 そんなこんなで帰るまでへこみ気分を引きずって。気晴らしに駅ビルの本屋さんに寄って文庫をいろいろ見るけれど、何かパ〜ッと気分が晴れそうな楽しい本を買いたいな!と思って寄り道したのに、ここで妙に生真面目に仕事対策の本『クレーム処理が上手い人下手な人』『仕事を楽しむ自分になる50の方法』なんてのを買って帰ってしまう自分がヤだ(苦笑)。

 あああ〜、次の休みまでまだ4日間も仕事か。これは明日「HAKATA RAMONE NITE」でアイ!オー!レッツゴー!と気晴らしするしかないですかね? でも友達みんな忙しそうやし。案外とこういうの一人では行けない小心者なんスよ。私の友人知人で「私は行くよ!」って言う人メールください。誰か行くなら私も行きます。

 今日はもう風呂入って寝ようっと。おやすみなさい〜。



2005年02月16日(水) 新天神地下街行ってきました

 昨日は天神のビジネスホテルに泊まったので、今日も博多。
 ちょうど水曜レディースデーだ! 久々に博多のミニシアター系映画館をはしご。まずはKBCシネマで『ビフォア・サンセット』を。これ、9年前の『恋人たちの距離(ディスタンス)』の続編なんですが、いや〜、やっぱ男はロマンチックで女は現実的なのね、っていう映画でした。それにしてもイーサン・ホーク老けたなぁ。ジュリー・デルピーは相変わらず美しいのに。
 その後、JUKEレコードでCD探して。昨日の花田さんライブで聴いた歌の元歌のアーチストのCD。エリオット・マーフィーという人のCDを買いました。こういうのを尋ねてすぐに見つかるってのが、この店の素晴らしいところ!
 それからシネテリエ天神で『ベルヴィル・ランデブー』というフランスのアニメを見ました。これはすんごく面白かった! かなりブラックな笑いではあったけど。でも妙にほのぼの。音楽はスウィングジャズ! 映画館出た後HMVに行ってサントラCD即買いでした。
 それから「あ! 新天神地下街、私まだ行ってなかったよ!」と思いついて、とりあえず、つるーっと歩いてみましたが。あまり私が用がある店はナシでした(苦笑)。”オリエンタル・デリ”だったかな? 中華デザートの店でイートインもテイクアウトもOKってな店に長蛇の列! 私、食べ物屋で並んでまで待つのってほとんどしないので、これには驚きでした。人はやっぱり多かったかな。新しモノ好きな福岡人やもんね。(そういう私も見に行くだけ見に行っているやんか!) ファッションの店では"VIS"って店は可愛いなと思ったけど、本日何しろ荷物が多かったので、お買い物は断念。

 楽しい休日もあっという間。明日は仕事か〜。次の休みは来週火曜だ。長いなぁ、それまで....。



2005年02月15日(火) 花田さんライブ@福岡

 はい、忘れないうちに外出先のネットカフェから先にBBSに書きましたが。花田さんライブ@DREAMBOAT。スタート20時だったんですが仕事帰りに小倉から行ったので前のほうには座れず(涙)。開演前には中程の席に座っていた私でしたが、そこだと人の頭しか見えないので、もう、一番後ろに立って見ました。
 開演前から「あ! 浦田賢一さんがお客さんで来ている!」と驚いていたのですが、それしきのことで驚いている場合ではなかった。この日は色々と驚くことだらけで。
 まずは普段は無口な花田さんが、かなり饒舌だったこと! 「昨日初めて佐賀でやったけど....楽しかったです。”ルースターズやって〜””うん、やるやる”って感じで」と、結構ルースターズのナンバーをたくさんやったり「去年はルースターズとか、いろいろやりましたけど。今年はまた地味にやりますんで」とか。とにかく、どうかすると最初と最後しかMCなかったりする花田さんなのに、この日は1曲終わる毎に話してましたもんね。
 驚きその2。始まって2,3曲目くらいで最前列の女性が気絶してしまった。別にダイブがあるようなライブでもなく、アコースティック・ライブなのに。ほんとに「ふぅ〜っ」って感じで気絶しちゃったんです。一番後ろで見ていた私も驚いたから、目の前で気絶された花田さんも歌いながらさぞ驚いたでしょう。
 驚きその3。「あれ? 浦田さんがいない。途中で帰ったのかしらん? んなワケないし」と思っていたら。なんとスネアドラム持参(!)してステージに飛び入り! そして多分、全体の3分の2くらいはドラム伴奏つきだったような気がします。いや〜ビックリ。客としては、すんごく得した気分でした。よくまぁ、全くリハなしのぶっつけ本番で、あれだけドラム合わせられるものです。サスガです。次々と鳴り物(ミニ・マラカスとか)をポケットから出されているのにも驚きでしたが。花田さんも「いろいろ持ってますね(笑)」って驚いてましたが。結局2時間20分くらいあったかな。普段の花田さんのアコースティックライブよりは、かなり長めだったように思います。いや〜いいライブでした!

 その後、ネットカフェ寄ってからジュークジョイント行ったら、その浦田さんが来られていたので、またまたビックリ。

 なんだか驚きっぱなしの一日だったなぁ。
 勢いでビールも飲みすぎた一日だった(笑)。



2005年02月14日(月) グラミー賞2005/世間はヴァレンタイン

 今日はWOWOWでグラミー賞生放送! んで夜に字幕スーパー入りで編集されたバージョンが放送されているのを今見ているんですが。ゲストでいろんな人が出ているので楽しい。ジェイミー・フォックスがピアノ弾き語りでアリシア・キーズと一緒に『ジョージア・オン・マイ・マインド』歌ったのには感動しました。そしてマルーン5、最優秀新人賞取りましたねぇ! わぉ!

 ところで今日はヴァレンタインデーでしたねぇ。「本命チョコを買ってドキドキして渡したのは20代までだったなぁ〜」と遠い目で懐かしく思う私(苦笑)。そういや同じく20代に、1ヶ月ちょっとで、ものすごい勢いで手編みのカーディガン(しかも、かなり凝ったケーブル編みだよ!)を作ったこともありました。それもハッキリ言って彼氏でも何でもない果てしなく片想いに近い相手に。今思えば「私が逆の立場だったらコレってかなり怖いぞ!」という感じです。まぁ、ヒトはいろいろ乗り越えて大人になるってことで....。恋愛方面のエネルギー、私は20代で使い果たしたのかも(しかも、かなり無駄な努力という感じなのだ、どれもこれも)....とほほ。若さとはバカさなのですね。でも、今の、あまりにも色恋沙汰にサッパリ無縁の淡泊な日々は、ちょっと如何なものかと自分でも思います(涙)。
 世間の”本気”の女子の皆さん、想いが通じるといいですね。
 今年は自分用にゴディバの高いチョコでも買って食べるか!と思っていましたが、日曜日にフラリ寄った小倉井筒屋の売り場がものすごい人出で近づけなかったので断念しました。とほほ〜。

 明日は花田裕之ライブ@福岡! 私にとってはヴァレンタインデーよりもドキドキそわそわ。そして「あ〜明日、花田さん観れるんやん!」と思うだけで、嬉しさで顔がニマニマです。ミーハーの極みですな!



2005年02月13日(日) 何でも略すなよ!

 昨日、TVで『恋のから騒ぎ』見ていたとき、一人のコが「も〜怖かったからチャッキョして」と言ったとき。さんまさんも「は? チャッキョって何?」私も同じく「は?」と思って見てましたが、出演者の若い子たちは”なんで、こんなことも分からないの?”って顔で「ケータイの着信拒否のこと」って。「ひー! そんなに何でも略すなよ! 分からんわ、そんなの!」と、まさに、さんまさんと同じリアクションをとった私でした。そうか、もう世代的には、さんまさんの方に近いのね、私(苦笑)。



2005年02月12日(土) 映画を観るとき、体調は大事!

 今日は休み。またも10時頃起床。そうじ洗濯済ませた後、午後から小倉へ。今日は小倉昭和館で再上映2本立て『誰にでも秘密がある』『オールド・ボーイ』を観た後、三宅伸治ライブ@レベナックに行こうと思っていたのですが.....映画『オールド・ボーイ』が強烈過ぎてライブは断念。すいません。『誰にでも〜』はレディースコミックみたいな映画でしたが『オールド・ボーイ』は強烈でした。確かにタランティーノ監督や井筒監督が好みそうな映画でしたね(苦笑)。見応えありました。(これで¥800でスイマセンねぇという感じ。)でももう一度観たいとは思わないけど。だって痛すぎる! この映画、正規の公開のときも何度も見に行こうとしてなかなか時間の都合がつかなかったり風邪気味で断念したりで見損ねていたのだけど、体調悪いときに観ていたら熱が出ただろうな〜というくらい強烈な映画でした。今日は体調ヨカッタので(笑)。それでも観た後しばしボーゼンという感じでした。ああ、やはり映画を観るとき体調は大事です。
 この映画館、しばらくは私が観たくて見損ねた映画ばかりが次々と2本立てで上映されるので嬉しいです!



2005年02月11日(金) 世間は三連休なのね〜

 私は今日も仕事です。くすん。明日は休み。だけど明後日はまたフツーに仕事。世間とは逆行している私の仕事のシフトだ。まーいいんですけど。

 もう一つ私が世間と逆行していることが。それは言わずと知れたヴァレンタインデーの盛り上がりっぷりですね。以前は父にくらいはチョコあげたりしていたけど、父亡き今は別にねぇ〜義理でも上げる人いないし、てな感じです。職場が小倉なので、ついつい仕事の後、商店街とかデパート近辺を用もなくふらふらして帰るのですが、いやはや世間の若い女子の皆さんのエネルギーはスゴイですね!

 チョコと言えば、洋服のブランド名にもメッチャ疎い私ですが、チョコのブランド(!)にも疎い私。このところヴァレンタインデーの盛り上がりで、たまたま新聞や雑誌で目にして初めて知ったのですが。昨年の夏にお中元で貰った板チョコがありまして、私は「地味だな〜。きっと名の知れたブランドなのだろうけど私は知らないしなぁ。ナッツ入りとかのほうが食べてて楽しいのにな」と思いつつ、それでも、ちびちびと全部食べてしまったのですが。そのチョコ、ジャン=ポール・エヴァンという、今とっても有名なフランスのチョコ・ブランドだったのでした。あちゃー。「豚に真珠」とは、まさにこのことですね。とほほ....。

 ところで話全然変わりますが。さっきシナロケHPのBBS見たら「『真空パック』が廃盤」てな書き込みがあってビックリ。@TOWERとかで調べたら、アルバム、ベスト盤以外のオリジナルでは『#9』以降しか検索にかからなかった。そ、そうなの? ビックリ&ショック。
 ちなみに私は『ドリーム・アンド・リヴォルト』まではアナログ盤で所持してまして、その次の『[@]ハート 』 からCD。『真空パック』はジャケット違いで2種ともアナログで所持しております。おほほ。しかし廃盤とは。あんなカッコイイ作品が。YENレーベルそのものがなくなってしまった会社なので仕方ないのかなぁ。



2005年02月10日(木) 体温が低い感じの映画

 8,9日と親戚の訃報で急きょ名古屋1泊2日。新幹線で往復。疲れと悲しみでグッタリ。いろんなことに思いを馳せた2日間だった。ここには書けないけど。

 さて今日は仕事。仕事の後、疲れているなら真っ直ぐに帰宅しろよ自分、ってツッコミ入れつつ、今日までの上映なので映画『レイクサイド・マーダーケース』を見て帰る。地元・北九州出身の青山真治監督の最新作。3組の親子が湖畔のログハウスで”お受験”のための合宿を行っていて、そこで殺人事件が起きて....という映画。あらすじ知っていても、なんだか憂鬱な映画だった。全般的に。それが狙いなら、まさにドンピシャってところでしょう。ストーリーがストーリーだからねぇ、楽しいわけないんですけど。”サスペンスもの”としては「ええっ!」という驚きの展開。それにしても登場人物、役所広司以外は皆、なんというか、何かを得るために何かを捨ててしまっている、体温の低そうな人間たちというか....現代社会の歪みにゾッとする映画でした。



2005年02月07日(月) なぜいきなりカウント上がっているの?

 この日記、管理人の私には日々のアクセス数が分かるようになっているのですが、昨日と今日だけ普段の2倍くらいのアクセス数! どうして? 別にそんなアクセス上がりそうなレアな話書いている訳でもないのに。なんか怖いよ〜。

 明日、明後日と急きょ名古屋に行くことになりました。姉と二人で新幹線で往復。名古屋は全然行ったことがない土地なので不安です。派遣仕事は今日、事情を言って来週の休みを明日に変更してもらい(水曜日はたまたま休日だったのでラッキーだった)とにかく二日間休めるようになったのでヨカッタ。で、同僚に「明日、かくがくしかじかで急に名古屋に行くことになって」という話をしたら、二人が二人とも「で、ホントは何のライブに行くんですか?」って。ちっがーう! 違いますからね! ホントに! 「いやいや、今更隠さなくてもいいですよ。休んでいる間に、ちゃんと噂広めておきますから」って。イヤ、ホントに違うってば!
「ま、仕方ないっすよ。そう思われても。普段が普段だし」って。おい、コラ!

 それにしても、こうしてギリギリにいろんな手配をしないといけないときも、ネットで地図調べたり宿取ったり出来るとは、ホントに便利な世の中になったものですな。



2005年02月06日(日) 今日は休日

 もう、最近は休日に日頃の睡眠不足を取り戻さんとばかりに寝てます。今日も朝10時近くに起床。とりあえず洗濯と遅めの朝ご飯を済ませて、朝刊を隅から隅まで読んで。
 午後から小倉へ。昨年、休館の間にどさっと借りていた図書館の本をやっと返却。結局は半分以上が未読のまま返却。とほほ。だって返却してない本があると次が借りれないので。今日また新たに3冊借りて帰りました。今度は軽いエッセイばかりなので、多分、期限までに読めるはず!
 さて小倉の魚町界隈では今「食市食座」というイベントがあっていて。 要は寒い時期に客足が途絶えるのを挽回しようと言うイベントのようで、一皿¥300均一で料理を出したりしてて、ちょっとしたお祭りという感じです。オープンスペースで食べるので寒いんだけど(笑)なかなか楽しい。私はリバーウォーク北九州の広場に出店で出ていたところで、チジミとクラムチャウダーを食べたけど、おいしかったです。いろんな店のものをちょこちょこ頼めるのも魅力!
 その後、タダ券が当たっていた映画『北の零年』を観たのですが。もう何度も山があって泣いては落ち着き又泣いては落ち着き又泣いては....という感じで、すごく泣き疲れました(苦笑)。でもラストは希望的な終わり方でイイ映画でしたよ〜。詳しい感想はミーハー感想文にて。



2005年02月05日(土) ゴールデングローブ賞<追記>

誰これ?って感じですがジョニー・デップ。

 さて、ゴールデングローブ賞って、私の中では「アカデミー賞の前哨戦」くらいの認識で、今までキチンと見たことなかったんだけど。そりゃまぁアカデミー賞よりは地味めな感じではありましたが、なかなか面白かったです。客席にミック・ジャガーとかプリンスが居たので「ナゼ?」と思っていたら、プリンスはプレゼンターとして、ミック・ジャガーは主題歌賞にノミネートされて来ていたのでした。そしてミック・ジャガーめでたく最優秀主題歌賞(『アルフィー』という映画の主題歌だそうです)をとったのだけど、そのときも飄々とした感じでステージに上がって「最近売れてなかったから注目を浴びて嬉しいよ」なんて言ってました。「受賞させてくれた勇気ある審査員にありがとう」「最後にブラックシューズを貸してくれた人もありがとう!」てなことも言ってました(笑) 。いや〜、やっぱ素敵だわ〜、ミック・ジャガー! そしてミュージカル/コメディ部門で『Ray』のジェイミー・フォックスが最優秀主演男優賞をもらったときのコメントもヨカッタ! レイ・チャールズとピアノの連弾をしたとき、ちょっとミスってしまったら「君の手の下にキーがあるのに、どうしてミスするんだ!」って言われたって。ひぇー、厳しい! でもジェイミー・フォックスの喜びようはホントに見ているこちらも胸が熱くなる感じでした。受賞してステージに駆け上がるなり、歌の一節をいきなり「ア〜アア!」って歌って客席とコール&レスポンスして「よし! 皆いい感じだ!」って言ったりね。でも最後の最後に(多分、亡くなった)祖母へ感謝というようなコメントで「(空の)上から見守られているなんて、上から見守られているなんて、今までピンとこなかったけど....今では、その感じがよく分かる。本当にありがとう」といった内容の事を言ったんですよね。これには私も涙、でした。
 でも、ドラマ部門の最優秀主演男優賞はディカプリオがとったんだよね〜。私としてはジョニー・デップにあげてほしかったんですが。
 さて。アカデミー賞はどうなるでしょうね。クリント・イーストウッドが自分の監督作品で初の(!)主演男優賞にノミネートされているそうなので、功労賞って感じでイーストウッドがさらってしまいそうなヤな予感が。



2005年02月04日(金) 『8Mile』今更見ました<追記>

 職場の同僚がエミネムのファンでDVD持ってるっていうんで借りて観ました。『8Mile』。WOWOWでも何回かオンエアあってるんだけど、いつも見損ねてるんよね〜と言ったら「DVD持ってますよ」ってことで借りて観たのですが。うーん、ラップ・バトルには今一つついていけなかった。以前おすぎさんだかピーコさんだか、いや、中野翠さんだったかな? 「バトルと言っても要は悪口大会、罵り合いっていうか”お前のかあちゃんデーベソ”的なレベルだし」と言っていたのを思い出しました。英語で聞き取れたらリズムとかちゃんと韻を踏んでいてカッコイイんでしょうけどねぇ。でも、おすぎさんが手をわなわなさせながら「エミネムがカワイイのっ! 美しいのっ!」って言っていたのは納得。確かに眼力があるというか、カリスマ性はありますね。しかし、しかし、私が何よりショックだったのは、あのキム・ベイシンガーが母親役それもかなりやさぐれた母親役ということでした。私ら世代にとってはファム・ファタール的な存在というか、そういう女優さんだもの。それがいきなり、すんごいやさぐれた母親役。ああ、髪とかパサパサしていそう、キューティクルなさそう〜って感じなの。それで男遊びばっかりして子育て放棄しているような母親なの。まぁ役作りでしょうけど(そういう意味では役作りは大成功なのでしょうが)、ほんと、もう「くたびれて年を取った〜」って感じなんですよ、見るからに。はぁぁ。DVD返すとき、思わず「あのキム・ベイシンガーはホントのキム・ベイシンガーじゃないから!」と力説した私でした。
 夜、思わず、髪とかトリートメントしてお肌のお手入れにも力入れてしまった私でした。

<追記>
 今日、仕事帰りに美容院に寄ったら、担当美容師さんが「昨日、魚町(小倉)のコンビニで藤原竜也見かけたんですよ!」って。ひぇ〜、なんで? と思ったら、そうか、今、舞台『ロミオとジュリエット』(北九州芸術劇場)で北九州に滞在中なんだ! でも、そんな、フツーにコンビニとか行っちゃうんだ。あの美形なら目立つだろうに。すごい度胸。しかし、そんな至近距離で藤原竜也見れたとは! 「いいな〜、うらやましいな〜」とか思いながら、美容院出た後、ふらふら本屋とか駅ビルの店とかに寄り道していたらアミュプラザ(駅ビル)で鬼平さんとバッタリ! これはこれでもちろん嬉しかったですよ〜。



2005年02月02日(水) 目指せ! ダイアン・レイン!

 今日も休み。昨日、今日と遅くに起きてゆたーっと朝ご飯食べて朝刊を隅々まで読んで、という休日でした。雪は大騒ぎしていたほどウチの近所は降らなくて、今日は午後から出掛けました。映画の再上映館で二本立て千円。観た映画は『トスカーナの休日』『スイミング・プール』。たまたまどちらもヒロインは女流作家なんだけど、『トスカーナの休日』のダイアン・レインがめっちゃヨカッタ! 年取ったな〜って感じで目尻の皺は隠せないけど、それすらチャーミング。こういう年の取り方をしたいものです....って思っちゃった。とは言え私はダイアン・レインより年上なんスけど。とほほ。映画『ストリート・オブ・ファイヤー』の彼女が大好きで、映画観た当時すごいお姉さんだと思っていたのですが、割と最近、あの映画のときのダイアン・レインって19歳だったと知ったときにはアゴはずれそうなくらい驚きでした....。

 話ぜんぜん変わりますが。『ニキータ』って女性雑誌のキャッチコピー、すごいですよね。どうもこの雑誌って”三十過ぎの女子のゴージャズ化=叶姉妹化”を推奨してるのか?ってな感じなんですが「コムスメに勝つ!」とか「アナタに必要なのは"若さ"ではなくて"テクニック"」とか。ちなみに今月号の目次は、こんな感じです。ひぇ〜。 そういうゴージャズ系でもなく主婦系でもマダム系でもキャリアウーマン系でもない私は、ほんと、読む女性誌がナイ迷える子羊状態です。とほほ。結局、今の職場にはロックTシャツ着て時々は革ジャン着て(防寒性で。革ジャンはめっちゃ温かいのだ!)通勤したりしてます。たぶん浮いているだろうな〜と思いつつ。



2005年02月01日(火) 家でまったり過ごした一日でした

 寒ーい! 今日、明日と仕事が休みでヨカッタです。今日は一日中、家でまったり過ごしました。お昼間ちょっとだけ郵便局とスーパーに出掛けたくらい。
 夜、NHK−BS2で『ラブ・レター』という映画を観ました。書店を経営している中年女性が、ひょんなことから熱烈ラブレターを読んで、それが自分宛だと思い込んで、それがきっかけでハタチの男の子と恋に落ちるお話。あっという結末で面白かったです。これ、日本で公開されたのかなぁ。NHK−BS2は、たまに、地味だけどすごくイイ映画をオンエアするので侮れないなぁ。ちなみに、この作品。監督はピーター・チャン。私の大好きな『ラブ・ソング』(マギー・チャンとレオン・ライ主演)を撮った監督です。


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