Diary
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2002年10月27日(日) 子供であふれているタワレコって初めてだったよ

 さて。行って来ました、タワレコ若松店。最寄りのJR駅(二島駅)って降りたら何もなくて、一瞬「ホントにここが最寄り駅?!」って不安になった。しかし人の流れについていったら、徒歩5分ほどでいきなり(ほんとに、いきなりという感じで)ジャジャーンと出現。
 で。なんとなーく予感はしていたのだけど。ココってジャスコのショッピング・センターなんですよね。そんでもってOPENして二日目、しかも日曜日の昼間。もうどこに行っても親子連れだらけ。私は目的のタワレコしか用事はなかったんだけど(半分が”専門店街”で、タワレコはこっちに入っている。あと、驚いたことにスターバックスもOPENしていた。そして、ヴィレッジ・ヴァンガードも!)私の感覚ではタワレコって”大人の店”って感じで、”輸入盤をゆっくり試聴できる、ありがたい店”って感じだったけど、駆け回る子供や、ぐずる子供、騒ぐ子供と、とにかく子供があふれていた。元々そんなに子供好きではない私としては、もう「うぎゃー!」っていう感じ。月〜金まで仕事で子供まみれなのに、なんだって休日まで、こんな...(涙)。まぁ、今日みたいな日に行った私がバカだったんですけどね...。しかし、ポイントカードがWポイントのサービスがあったので、根性で山ほど試聴した挙げ句に、試聴したものは買わずにエルビス・プレスリーのベスト盤(つい最近ヒットしたリミックスも含んだラインナップ)と仲井戸”チャボ”麗市の新譜を購入。はー、疲れた。もう二度と行かないかも。もし行くとしたら平日の仕事帰りとかの夜かな。夜10時まで開いているそうなので。タワレコの向かい側にOPENしていたヴィレッジ・ヴァンガードも、フツーは”ヘンなもの好きなオトナコドモ”であふれてる類の店なんだけど、ここもやはり子供であふれていた。そりゃー、ココこそ、子供が好きそうな駄菓子屋的な品揃えだもんねぇ(爆)。しかし「純正コドモであふれているヴィレッジ・ヴァンガード」というのも初めてでしたよ。で、そういうガキんちょ...いえいえ、お子さま達の横で、金髪モヒカン刈りという、ぶっとんだルックスの店員さん(多分)が品物のレイアウトをしている様子は、なんとも可笑しかった。不思議な光景っつーか。
 そうそう、例の電気自動車は「4分の1サイズの見本」しか展示してなかったです。ちぇ。



2002年10月26日(土) 大人も乗れるチョロQ!

 今朝の朝日新聞に記事が載っていた、オモチャみたいな可愛い車「Qi(キューノ)」。あのチョロQの形をした電気自動車なんだけど、カワイイ! これは限定車なので欲しい人がみんな買える訳ではないんだそうです。そういや、今日、北九州の若松区にOPENするショッピング・センターの広告で「チョロQが当たる!」って載っていたなぁ。ということは本物が店頭に展示してあるのかな?! 明日にでも行ってみようかな。
 走っている電気自動車を見たのは、今年の夏。北九州市の市役所の公用車が、車体に「これは電気自動車です」と書いて走っていた。これは、この夏バイトしていたスペースワールドの通用門で見たのです。音もなくスーッと入ってきたので、ちょっとビックリ。で、勤務交代するときに職場のおじさんに聞いたところ「電気自動車はまだ一般には販売されてないやろ、確か。来年の春に販売されるんじゃなかったかなー」とのことでした。
 そのとおり。今朝の記事をみると、来春、一般発売されるって書いてある。でもガソリンと違って、エネルギー源が電気だから、エネルギー源が供給出来るところは限られている訳だし、あんまり遠出は出来ないですね。(ちなみに、記事によると”家庭のコンセントで充電できる。8時間で満タンになり、最長で80キロ走れる。”んだそうです。)でも、一度乗ってみたいなー。

 ハッ! 私の場合、まず「車の免許を取る」ところから始めなくてはいけないのでした。一人乗りだし。「私は助手席でいいわ」とはいかないのであった。とほほ。



2002年10月25日(金) 映画『OUT』見ました!

 BBSにも書いたけど、今日、仕事帰りに映画館に行って、映画版『OUT』見ましたが、いやー面白かった! 女性4人の痛快活劇って感じに変貌していた。まるでアメリカ映画『テルマ&ルイーズ』のノリだった。こうも変わるとは。でも、いい変わり方。森田芳光監督、見習えよ!って思ってしまったよ。(もちろん、あの『模倣犯』の映画化のことですよ。)これはお薦めです!



2002年10月20日(日) 当分、肉料理が食べられなくなる小説

 昨日と今日の二日間で、一気に桐野夏生『OUT』を読破。映画化されると知って、映画観る前に原作読んでおこうと思い、図書館から借りたのですが。これ、TVドラマになったときも、確か残酷なシーン(死体を風呂場でバラバラにする)が話題になったんでした。そのこと忘れていて、夜寝る前に読んでいたら、物語としては先の展開が気になって気になって、どんどん引き込まれる感じで面白いのだけど、すんごい怖くて悪夢にうなされそうなので中断。ちょっと別の本に切り替えて(ちなみに、それは『天国の本屋』というファンタジーもの)寝ました。そして、残りを今日一気に読破。いやー、すごい話。それにしても、これ読んでしまったからには、今後は、コンビニの弁当見たら、あれこれ連想してしまいそう。そして、当分は肉料理は食べられそうにありません......。あと、自宅の風呂場でも恐怖にかられそう。いろいろ連想してしまって。
 映画化のキャストは、原作を読んだ限りではドンピシャという感じの配役で、映画が楽しみ。平山秀夫監督は前作『ターン』(牧瀬里穂主演・これも小説の映画化でしたね)がとても良かったので、期待しています。しかし、この話の映像って......(怖)。悪夢見そうだなぁ。



2002年10月18日(金) 24年という歳月

 さて。昨日は下記のViewsicTVで、ハービー山口さんという写真家がAIRを追って彼と一緒に故郷まで行って写真撮ったりしている番組を見たんですが。その後、お風呂入って、今週は風邪でしんどかったのでTVの夜のニュースも全然見ていなかったんだけど(一応、新聞は読んでいたしFMは朝聞いていたので、主なニュースは知っていたという程度)、久々に夜のニュース番組を見た。そしたら、例の、拉致されていて24年ぶりに”一時帰国”(って、この言葉もヘンですよね。祖国なのに...如何にも”一時的な帰国であって”と言っているみたいで。)した方々の、故郷に帰った様子を見ました。東京で、空港に降り立ったときの写真は、仕事帰りに毎日新聞の号外が駅で配られていたので見ていたんだけど。やっぱり故郷となると思いも強かったという感じで、もう、TV見ていても泣いてしまった。大泣き。5人の方々が、しきりに「ご心配かけて、すみませんでした」的なこと言っておられるのにも泣けた。だって、絶対、この人たちのせいではないのに。
 で、今回の5人の中で、47歳のご夫婦がおられるのだけど。ちょうど私の姉夫婦くらいの年齢で、姉が結婚して家を出たのが24年前なのでした。で、もちろん私は姉の家の子供達二人が生まれたときから、ずーっと成長を見てきているし、姉夫婦とも、わりかしよく会っているんだけど。もし拉致されたとしたら(って、こういう仮定も不謹慎ですが)この姉夫婦の24年のことを私は何も知らない訳だもんね。生死さえも。で、いきなり「無事に生きていて、子供も二人いる」ってことでの再会。もちろん嬉しいだろうけど、そういう風に、実際は知っている姉の24年間が全然分からなかったとしたら。想像しただけでも、胸が張り裂けそう。辛いよ。辛すぎ。
 で、反対に自分がそういう目に遭ったとして、やっと故郷に帰ってきたら、ウチの場合は「もう両親も亡くなっていた」ってことになるんだもの。(今回の方でも、おかあさんが亡くなっていたという人がいましたよね。)
 そんな風に考えると、うううーん。もう、絶対に今後の交渉が何とか上手く運んで欲しいと思います。あちらの国はすごい”うわて”で、かなり難航しそうだけど。



2002年10月17日(木) ナゾの有名人が、誰だったか判明

 9月28日土曜日、小倉から博多へ急いで移動したとき、新幹線降りてまもなく、なにやら青年が若い女性にサインやツーショット写真をねだられていた。でも私は「だ、誰?!」って思ったんですが。
 今日、ViewsicTVという音楽チャンネル見ていて判明。AIRでした。(今日、ViewsicTVでAIRの特集番組があっていて、初めて顔をまじまじと見たのです。)私、Live見たことある人じゃんよ!(苦笑)でもLiveは頭にタオル?!だかバンダナだか巻いていたから、素顔(っていうのか?!)知らなかったんですよー。うー。なんとなく「惜しいことをした」という気分。でもナゾが解けたからスッキリした。
 しかし、AIRのファンは私の友達には結構多いのだ。なのに、何の思い入れもない私がバッタリ遭遇したりして、なんかスミマセンねぇーという感じ。



2002年10月14日(月) 三連休も、あっという間

 10月から今の仕事に入ったので、連休ってのは嬉しい!(でも9月は無職だったから”毎日が日曜日”状態だったんですが)連休に入る前は、あれもして、これもして...とか、いろいろ考えていたのですが。

 連休前の夜。やたらハイな気分で、ビール飲みながら本を読んだりケーブルTV見たりして、ダラダラと夜更かしする。
 一日目。前日の夜更かしがたたって、朝起きたのが9時。しかも風邪気味。やばっ! とりあえず洗濯して、扇風機を掃除して倉庫にしまって、入れ替えにファンヒーターを出す。家事は以上、あとは、ちんたらとMTVを見たり、家でごろごろして過ごす。
 二日目。6時ごろ目が覚めるが「休日だから、そんな早く起きなくてもいいのにー」と思い、うつらうつらと二度寝。次に起きたら9時だった...昨日と同じじゃん。気を取り直して、掃除と衣替えを済ませる。昼ご飯まで家で食べた後、外出。地元のスーパーがリニューアルOPENしたので、セールでキッチンマットを買ったら、これがとんでもなく「デカイ!かさばる!」ので、駅のロッカーに入れて(ロッカー代考えたら、安売りで買った意味がないような気もする...)街へ。映画観て、無印良品で秋物ジャケット買って帰宅。風邪気味が悪化。当たり前だよね...。

 で、今は三日目の午前中ですが、今日は東京スカパラのLive@福岡! なので昼から出掛けます。結局、連休前に考えていた「あれも、これも」は半分くらいしか片づいてないなー。とほほ。ま、私の連休って、いつも、こんなモンです。計画倒れ。



2002年10月07日(月) 思わぬ落とし穴

 さて。今のお仕事は、日替わりで4つの学校に行っているのですが。仕事自体は始まる前にビビッていたほどではなく、まー、なんとかなりそうでホッとしています。しかし、予想せぬことで「落とし穴」が......。それは方向音痴の私ならではのことですが「校内で、ときどき迷う」ということです。さすがに家から学校までの往き道は迷わないけど、校内で職員室からパソコン室に移動するときとかに迷ってます。とほほ。また4校それぞれが当然ながら校舎が違った造りだしー。まー、何回か行けば覚えるんでしょうが。教えていることの進度はちゃんとノートにとっているけど校内見取り図までは書いてないからなー。今のところ、もう4校が頭の中でゴッチャです。



2002年10月05日(土) 仮面ライダー龍騎と遭遇

 友達は、私のミーハー運というか、偶然に有名人とばったり会ったりするのを「ウラヤマシイ!」とよく言うんですが。こればっかりは私も意図している訳じゃないので、何とも言えず。ホントに、こーゆー運ばっか強くて、他の運を逃してないか?!と思うことも、しばしば。(例えば男運とか金運とか...。)
 で。友達のHP読んでいて、思い出したので今更書くけど(これを書いているのは10/12)映画帰りに「仮面ライダー龍騎とバッタリ会った」でした。いや、なんのこたぁない、子供向けでショーがあったらしかったんだけどね。映画館が入っているショッピングビル(戸畑のサティってとこ)で、映画を観た後「ま、買わないけど秋物の洋服でも見て帰るかー」とエレベーターで1階に降りたところで、バッタリ。どうやらショーの終了後に子供へのサービスで、仮面ライダー龍騎の格好のまんまで店内をフツーに歩いていたみたいで(爆)、急だったので私が驚いてのけぞったら「ヤッ! コンチハ!」って感じでシュタッ!と右手を掲げて挨拶されちゃったよ。やー、滅多に出来ない体験でした。そうそう、私はもちろん、このヒーローの名前を知らなくて、周囲に居た子供たちが「仮面ライダー龍騎だ!」って騒いだので初めて知った次第です。しかし、あの着ぐるみ相当暑いだろうに(こういうバイトしたことある友達に話を聞いたことがあるので。すんごい暑いらしいです!)、中に入っていた人、プロやねー。って、こんなこと思うあたりが、”ツマンナイ大人”だねぇ、私も。



2002年10月04日(金) もう、そんな季節?!

 今日は嬉しい週末! 新しい仕事が「すべりだし好調」という感じで無事に第一週済んだので、自分へのご褒美に映画館へ。映画館で映画は、きっちり14日振り。(映画好きの私には「すんげー久々!」って感じ。)で、映画の前に時間があったので、映画館と同じビル内の本屋とか文房具屋をまわったら、なんともう来年のカレンダーとか手帳が店頭に出ていた! ええっ、もうそんな時期だっけ?! なんだか、こういう商品が店頭に出るのが年々早まっているような気がするのは私だけ?! なんだか気が焦るなぁ。
 帰宅すると、年賀状印刷のご案内DMも来てるし。でもウチは今年は喪中なので(2月に父が他界したので)喪中はがきなんだよー。これも、もうそろそろ準備しなくちゃいかんのだろか?! ま、Macで作って家で印刷するだけなんだけど。しかし、そういう「家で●●するだけ」の雑用がすんごいたまってしまっているのだった。秋物への衣替えとか、扇風機しまったりとかetc。あと、仕事開始して、やっぱりWindowsに関して日々勉強だーとも痛感したし。

 とか言いつつ、途方に暮れて、MTVをダラダラ見て、一息ついていたりするんだけど。



2002年10月01日(火) お仕事一日目

 もう、あっちゅー間でした。予期せぬアクシデント(パソコンの、ですよ。子供じゃなくて)続出。暇な時間なんて全然ナシでした。「センセー!」「せんせーっ!」「センセーってば!」と、”センセー”コールの嵐。子供パワーに圧倒されました。子供は元気だなー。(って、当たり前か。)これは知識というより体力・気力で勝負という感じ。あとは機転?! 子供たちには、好かれたかどうかはナゾですが、とりあえず「受け入れられた」とは思います。でも「頼りなーい、このセンセ」と思われたかもなぁ......。おうちでパソコン持っているコとかは操作やトラブルにも慣れてるんだよねぇ......。(そーゆーコと比べたらWinや「子供用ソフト」に関しては私のほうが初心者。たぶん。) 

 まー明日からも頑張ります。どこも「初日が勝負」って気がするので。


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