モクジ | 今ヨリ、カコへ | 今ヨリ、ミライヘ
締め切り日を知り
「まだ日にちがある! よし今年こそ久々に、念願の」
と思って始めたけれど、遅々として進まず。
その前に進めていたことも、いい加減に提出しないと。
そして、新しく勤め始めた仕事場が、なんだかな〜な感じになる
(ゆるゆるなお仕事だと思っていたのに〜(涙))
やっとプロット作り、休日出勤も断り、さあやるぞ!と思ったものの
進まない。
朝方まで粘ったけれど、2000文字でストップ。
このプロットで、短時間で書くなんてどだい無理な相談であった(笑)
ということで、今年もR-18文学賞への応募は断念。
来年も存続してくれるかな〜、そうしたら応募したいなぁ。
あ、もちろん今後は、応募しかどうかは絶対に言わないけど(笑)
プロットを作ったので、折角だから作品としては仕上げて置こうかな、とは思ったり。
その前に、別名のお仕事を仕上げなきゃ。
そんなこんなで、麻瑚っちは久々に書き始めております。
いつかまた、皆様のお目にとまる場所に出られるといいなぁ〜。
まずはアンダーグラウンドで頑張ります。
2012年10月28日(日) |
愛のcoda で恋愛文学 |
ここ数日、ヒマさえあればこの曲を聴いている私。
キリンジ 「愛のcoda」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2510297
ニコ動
http://www.youtube.com/watch?v=ByrAdH9uvoc
youtube (Live版)
兄の曲も
弟の綺麗な高音の歌声もさることながら
歌詞が。
歌詞が素晴らしい。
「愛のcoda」の歌詞は
私の2012年にふれ合った「恋愛文学」のナンバー1に確定。
(遅読ゆえ、一年の読書量が微々たる私ということも、
この作品はキリンジ初期の作品ということも、一旦タナにあげましょう(苦笑))
キリンジ 「愛のCoda」
歌詞
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B03170
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「不様な塗り絵のようなあの街も
花びらに染まってゆくのだろう」
「胸の傷から夕陽が溢れて
軋む列車を追いかけて
赤に浸す 青が散る 夜に沈む
星がこぼれた」
「雨に負けぬ花になるというの?
やわらかな心を石に変えて」
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この言葉使い、比喩、言葉や文章のの順序。
……惚れました。
特に
「夕陽が溢れ→赤に浸す→青が散る→夜に沈む→星がこぼれた」
「雨に〜やわらかな心を石に変えて」
に、個人的に唸ってしまいました。
こういう
一見、よく分からないような(笑)
うまい比喩と美しい言葉を使った歌詞が、私はたまらなく好きだということも
再確認。
以前、官能翻訳小説のリライト(ゴーストライター?)をやっていたときは
崎谷健次郎の一部の曲の歌詞を読みまくり必死に模倣……いや、学習しました(苦笑)
美しい官能表現には、
こういう単語の組み合わせが、非常に効果的なのです〜。
一般的に思い浮かぶ単語と単語の組み合わせではなく、
わざと少しボタンを掛け違えて印象を強くするような、
服の組み合わせで、あえて素材を変えたような。
一瞬「ん?」と思わせる、そして触れた人を唸らせるこの感覚。
……欲しいなぁ。勉強しなきゃ。語彙を増やさなきゃ。
しかし。
何気にずっとキリンジ好きだったのに。
どうしてキリンジの歌詞のすばらしさには気づかなかったんだろう。
ああ、堀込兄のような言葉を紡ぐ書き手になりたい。
そして、堀込兄のような彼氏が欲しい(笑)←面倒臭そうだけど、個人的にはたまらなくツボ♪
ところで
この職人さんの作品、すごっ!!!!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16460176
上出来すぎる〜
そして、兄ちゃんがフリーダムでおいしすぎる(笑)
なんなのだ、今年は(笑)
6月
7月
そして10月。
同じタイプの「喉風邪」を引く(苦笑)
この風邪が少々やっかいで。
風邪の原因不明(風邪引きそうな要因が全くない)
「あれ?喉がおかしいかな??」という発症状態から数時間で、悪化。
葛根湯も全く効かない。
翌日には唾液も飲めないほど喉が痛くなるが、
声がれもせず熱も微熱のため、周囲に対し風邪の信憑性が薄い(笑)
薬が合えば、翌日には起き上がれる。
薬が合わないと、気管支炎に至る。
こまったこまった。
初回は確かに、まわりのひとから貰いました。
(私以外の人たちも引いたので、この原因は確実でしょう)
ですが二回目以降は全く思い当たるふしがないのです〜。
私の免疫力、また弱くなりすぎてる!?
まめな手洗いは実行しているので……
今年はまめに、うがいを行うことにしましょう(涙)
皆様もどうぞお気をつけて。