『スウィート・バイエル』
『スウィート・バイエル』

モクジ 今ヨリ、カコへ 今ヨリ、ミライヘ


2012年05月24日(木) 原風景

綺麗なお花畑もいいけれどね。
 
私が好きなのは、小さな森と水。
 
薄暗く、うっそうとした木々
茂る、葉と雑草
安堵を与える、木漏れ日
小さく流れる水、たゆたう池。
 
 
 
 
<新宿御苑> 


 


 
桜の「新宿御苑」に行ったとき、この景色を見つけ。
池の畔にしゃがんで、10分くらい動かなかった私。
さぞや気持ち悪い女だっただろう(笑)、飛び込みそうに見えたかも。
 
  
 
 
<小石川後楽園>
 


 

 
 
なにもないこの風景で、立ち止まり。ずーっと眺めてた。
この上なく落ち着く上に、どこか嬉しい気分になる、いとおしくてたまらない。
何か宝物が見つかりそうで、ワクワクもする。
  
 
 
 
 
 
たぶん、私にとっての 「原風景」 なんだろうと思う。
 

私が生まれてから過ごしたのは、東京の工業地帯。
あぶないからと外に出ることは禁止。
空気が悪く、交通量も多い。
私は虚弱で、扁桃炎で高熱出して寝込む日々もしょっちゅう。
周りに子供はほとんどおらず、アパートゆえはしゃぐことも出来ず、
ずっと部屋の中で静かにしていた。
公園も滅多に行かなかったと思う。
 
 
学校に上がる前に、東京の農村地帯に越してきた。
まだ舗装もされてない道があり、田畑があり。
初めてかかしを見た。
用水路があり、メダカも少し泳いでた。
溝川も透明度があって、フナが泳いでいた。
そこここに、畑を辞めた空き地があった。
小山や、ずっと水が引かない大きな水たまり(池レベルのサイズ)や、冬の間は氷が溶けない日陰の溝川があった。
 
その溝川に囲まれた地帯に渡る「橋」があった。
いや、橋なんていうたいそうなものじゃない、勝手に板を渡してわたれるようにした橋もどき。
 
基本、立ち入り禁止の私有地だったので、とても一人では冒険できなかったけれど、時々、友達と行った。
上陸して踏み込めば、うっそうとした木々の中に明るく開けた場所が。
そこは自由に行ける空き地とはまた別格。人がほとんど踏み込んでいない秘密の島という感じだった。
実際、秘密の基地みたいなのを作ったんだけど……地主に見つかって壊されてしまった(苦笑)
 
 
それらは……まさに、庭園の薄暗い場所(画像場所)と同じ。こんな景色だったと思う。
そして、昔の地元にはこういう風景が至る所にあったのだ(笑)
 
 
 
再開発だの何だので、今は全て無くなってしまったけれど
防災地区なので高い建物はない。
ゆえに、空だけは広く高い(笑)

若い頃は地元を離れたくて仕方なかったけれど 、今となっては離れがたい。
というか、昔のあの町と同じ印象の所に住みたいくらい。
……私には都会は似合わないのだろうか?
田舎に引きこもるか〜(笑)
 
 


2012年05月01日(火) ぼちぼちと。

こちらの日記はサボり気味ですが
mixi日記は、ぼちぼち書いてます(笑)


谷藤 麻瑚 MAILスウィート・ハノンHP(改装・再開予定)

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