『スウィート・バイエル』
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毎年行っている 「ラ・フォル・ジュルネ 熱狂の日音楽祭 東京」 今年からはもう、別名の日記に書こうとおもうので、詳細も画像も省きますが。 感心と感動したことだけでも…… 今年はピアノを楽しみました。 小曽根真 氏 の無料コンサート。 音が一つ一つ独立していて、しっかりと重い。 「昨日、CDから曲を書き出してきました」「即興で弾きます、どう転がるか(笑)」とのこと。 いやー、もう、素晴らしい。 ブラームスがタンゴだもん。 立って、手拍子して、体揺らしながら聞きたかった。 曲が終わったとき、スタンディングオベーションしたかった〜。 もう一つのピアノ。 楽しみにしていた、ベレゾフスキー氏。 相変わらず、軽々と弾いている。氏の特徴である、なでるような弾き方。 早弾きがウリのピアニストさんなんだけれど 個人的には「ピアノ〜ピアニシモで歌うような音が綺麗」だと。 ……私はキラキラしたピアノ音に弱いのだ(苦笑) アンコール2曲目は、ノリノリ。 「ブ〜ギウ〜ギ」と紹介していたと思うが…… いやはや凄い、素晴らしい。ジャズピアノのベレゾフスキーの公演が見たい・聴きたい。 演奏終了後、お客さん大喝采。いやぁ、やはり、ノリの良い楽しい曲は良いものです。 (正解は「モートン・グールド作曲 ブギウギ・エチュード」でした) 二つのピアノの音、全然違う音だけれど。 どちらも好きだな。 子供の頃から、歌謡曲っていうのがどうも苦手で FMなどでクラシックを聴いていたけど、 曲や曲名は覚えないし、詳しい事知らないし、演奏家に興味無かったし……だったっけ。 今もそれは変わらない(苦笑) きっと私は、一生、そういう風にしてクラシックと触れていくのだろうなぁ。 --------------------------------− Twitterに来年の企画が出ていました。 「ロシア五人組、チャイコフスキー、スクリャービン、ラフマニノフ、20世紀のショスタコーヴィチ、シュニトケ、21世紀グバイデューリナなどを取り上げたい」とのことでした。実現するといいなー! #LFJtokyo 来年も行く。何の仕事しているか?GW休めるか?分からないけど、行く。 まずその前に、秋のNHK音楽祭に行かねば。
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