Comments of these Days
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2004年10月31日(日)

ひょんなことから、4年ぶりに高校時代のクラスメートに会いました。といっても小一時間お話をした位なので、本当に顔を見ただけだったのですが。
 高校を卒業してからは二回ほど会っただけだし、たまにメールや年賀状や電話でのやりとりはあったのだけど、顔を見るのは本当に久しぶり。なのに雰囲気とかは全然変わってなくて、何故か安心してしまいました…。
 お互いの近況をちらちら話したり高校時代のクラスメート達の話をしていたら、なんだかすっかり記憶がおぼろげになってしまっていた一部の友人たちの顔が異様に鮮明に思い出されてきました。彼女は端正な顔立ちで眉毛がりりしかったなーとか、あの子はほっぺたがすごくふわっとしてかわいいのに毒舌で、そのギャップが楽しかったよなーとか、そういう妙な特徴まで鮮明。…みんなどうしているのかなあ…同窓会とか全然顔を出してないものだから、近況なんてさっぱり知らない…。今日のことがあってもなお顔を思い出せない人の方が多くなってしまったので、きまずくて今更同窓会にも行きづらい(笑)のだけど、今度お誘いがあったら気を振り絞って顔を出してみようかな。

それにしても、今日会った彼女から見た私はどう見えていたのだろう。高校時代よりは明るく喋れる人間になっているとは思うのだけど。

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そういえば
昼には知り合いの出ていた合唱のコンサートを聴きにいっていたのですが、
アンコールで歌われた曲が、以前大学で歌った曲だったのでした。
「混声合唱曲集 うたよ!」より「おんがく」。
一緒に聴きに行っていた合唱仲間がすごく気に入っていたようです。いい曲なのですが、曲集で唯一の無伴奏曲な上にソプラノの入りの音が高いという、うたい手泣かせの曲だった覚えがあります。
あーーでもほんと懐かしかったーー。

すごいね、昼は大学時代夜は高校時代と記憶刺激されまくり。



2004年10月27日(水) 間宮兄弟

 同期の子に借りた、江國香織の「間宮兄弟」読破。新作は久々に読んだけど、楽しめました。
 私の場合、江國さんの小説は登場人物が多いほど好きかもしれない。登場人物それぞれが違ったパターンで独特で世界観を強く持っているから、それぞれの目から見たシーンが見られて、リアルというか入り易い感じがするのが好きなのかと。だからエッセイとかより小説、短編より長編が個人的には好きです。
 ただ一時なぜか連続して読みまくった時期があって、その時はさすがに飽きました。(…そういやその「飽きた」頃以来初めて読む長編。)

 そしておでんの大根の描写を読んでものすごくおでんが食べたくなりました。恋愛模様もいいけど、食べ物の描写が美味しそうなのも好きです。地で色気より食気を行ってます。…だって部屋が寒かったのだよ…。

 ちなみに読んでる最中に、普段の私ならやや気鬱になりそうなメールを受信して、実際少し落ち込みかけたけど、「…こういうのが、自分にとっては大ごとだけど人からしてみれば大したことない状態、というものなのだろうか」と変に客観的な気持ちになり、なるべく明るく返信して読書に戻ったら、多少引っかかりは残っているものの読み終わった頃には前向きな気持ちになってました。読書の変な効能を発見した秋の夜長でした。
 別に本はそういう内容のお話ではないです。



2004年10月16日(土) new days together

以前、日記にも書いたれじーなの結婚パーティーでした〜……。
もうねえ、れじーながむっちゃ美しくて、幸せそうで。新郎の「アメリカ人の年下のロックミュージシャン」さんも優しく穏やかそうな人で、こちらもとても幸せそうで…ほれぼれしてきちゃいました。
 「肩のこらない式にしたい」との事だったのでほのぼのした式だったのですが、その反面、お祝いの言葉や歌やらの一つ一つでじーんとしてしまう、感動的な式でした。みんな新郎新婦が大好きで、心からの「おめでとう」を自分なりの言葉で表していて…新郎新婦の人柄なんでしょうかねえ。
 私たちグリークラブの面々も2曲ほど歌ってきたのですが、結構な人数が集まって、結局20人くらいで大合唱。この日のために何度か休日の午前中に練習しただけあって、すごく歌っていて気持ちよかったです。結構ブランクある人多いのになあ。やっぱり祝いたい対象が目の前にいるし、他ならぬれじーなの為だし、なにも力まなくても心がこもりました。うん、やっぱりお人柄の成せる業だ。
 あ、でも最後の新婦のお父様の挨拶は妙にからっっとしてまして。あまりのあっさりっぷりに笑いが起きてました。あそこの挨拶で笑いで〆た式は…多分最初で最後じゃないかなぁ…。

ちなみに写真の後ろの方に写っているのがレジーナ・和服にお色直し後。お色直し後の入場の際にはどよめきが起きてましたよ。(注:最初に歓声を上げたのはドアに近かった自分)

こんなに人が集まるのも最初だからかねーって話もありましたが。なんとなく、この面々は結婚式の度に集まって一曲歌ってそうとも、ぼんやり思ってみました。
でもうちら基本的にのんびりしてるし、次はいつになるのかなあ…。と、自分のことは棚上げ。



2004年10月15日(金)

ここ数日、たまたまとはいえ、ネットでよく見かけてるのですが。
結構アンサンブル・プラネタさんは有名なんでしょうか。
 って、私もCDとかは聴いてないのですが。メンバーのアルト、村田悦子さんは何回か生で(?)聴かせていただいてます。色々お世話になっている先生方と同じアンサンブルにいらっしゃるので…。(ちなみにアウディーテ・ノーヴァというところ。グリー関係者は知ってる人多いかも。)
ノン・ビブラートで歌う、プロのアンサンブルです。時々ぞくっと来る位美しい響きが聴けるので、コンサートはちょくちょく行かせてもらってます。
お世話になっているのはソプラノとベースの先生方なので村田さんとは一回挨拶したことがあるだけなのですが、綺麗で気さくで明るい方でした。勿論声は言うまでもなく美しいです。うらやましいくらい響きが明るいアルトさんなんです。ソプラノの名倉亜矢子さんとの声の絡みっぷりったら聞いてて魂抜けてきます。
なんとなく、合唱界で見知った方が他のメディアでも有名だとちょっぴり嬉しくて、自慢になってないプチ自慢をしてみました…でもその分アンサンブルのコンサートが減っちゃいませんように…

今度CD買ってみようかな〜


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