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書くほどのこともない日常
日記とか、更新とか。

2005年07月29日(金) 結局、なにもしなかった。

相変わらず「ジルオール」プレイ中。
「絢爛舞踏祭」もやりたいし、秋には「ガンパレード・オーケストラ」の発売も予定されている。
今年プレイするソフトはこの三本だな。

公園の前を通ったら、車が停まって、その中から、猫を連れたカップルが出てきて、その人たちが、猫を抱いたまま公園に入って行った。
夜の九時半である。
直感的に、猫を捨てに来たのではないかと思った。
その公園には、やたらと人懐こい野良猫、或いは地域猫が数匹住み着いていて、犬の散歩に来た人たちから、犬用のおやつなんかを貰ったりしている。
通報か?
何処に?
この時間だと、やっぱり二十四時間営業の警察か?
なんと言って通報するんだ。
夜の公園に猫を連れて来ただけでは、なにも犯罪を構成しない。
車も駐禁でない場所に停めている。
躊躇した挙句、その場を立ち去った。
後になって、「こんばんは」と挨拶をしてみるとか、「可愛い猫ちゃんですね」くらい声をかけるべきだったか、と後悔した。



2005年07月16日(土) 「ジルオール」プレイ中

もう出ないかと思っていたコーエーの「ジルオール」完全版。
出たよ。ちゃんと。
RPGをプレイするのは「イリスのアトリエ」以来だ。

丁度去年の今頃、アトリエシリーズが「普通のRPG」になってしまって失望したのを思い出した。
結局、ストレスは蓄積されたままだったなぁ。
RPGを称する限り、二度とアトリエシリーズの新作はプレイすまい。

閑話休題。
一見王道的RPG、実はこっそりと同じコーエー制作の、「アンジェリーク」の流れを汲んでいる。
つまりは、お気に入りのキャラの命を助けたり、頼みを聞いて恩を売ったり、あちこち旅して歩いたりして仲良くなったり出来るのである。

以下、ネタバレ。

前作でのたうちまわるほどゲットしたかった、冷血の貴公子レムオンを救い、エンディングが見られるのが非情に嬉しい。
しかも、全男性キャラクター中で一番好きと二番目に好きな男性キャラクターで両手に花出来るとは思わなかった。(ちなみに、一番好きと二番目に好きはランダムで日替わり)
このふたり、光の王女と、闇の王女同様、絶対どちらかひとりしか救えないと思ってたのに、両方引き連れて冒険の旅が出来るとは思わなかった。
イベント後、レムオンが白い髪を纏めないスタイルなのは違和感があったし、冒険者なんて似合わないものになってしまうのはどうかと思ったし、本当は、ダルケニスと人に知られないまま、最高権力者になるところも見たかったが、冒険者になっても偉そうだったので許す。
どうでもいいことだが、レムオン闇堕ち阻止のイベント時に、ゼネテスとレムオンが怪しいと思ったのはわたしだけではないはずだ。


いかん。
偏ってる偏ってる。
普通の感想も述べておかねば。
ゲームとしての出来は、リメイクとはいえ、シナリオがかなり追加されている上、前作のバグや不満点が多く修正されているので、上々だと思う。
ただ、読み込み時間が長いことと、移動が鬱陶しいことは、やはり不満だ。
街の中くらいは、一々マップを走らせずにショートカットさせて欲しかった。

ともあれ、長く待った完全版である。
攻略サイトによると、エンディングは48種類。
クリアしたのは5種類。
まだまだ耽溺出来そうだ。


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