近所の串揚げの店に行った。 今日はコースではなく、単品を幾つも頼んだ。 サツマイモのスティックの素揚げ、ローストビーフ、ソーセージ、串揚げ十種類、その他諸々。 どれもとても美味しかったのだが、蛸山葵や、塩辛が余りに美味しかったので、日本酒を頼んだのが間違いだったらしい。
なんか知らないが、突然気分が悪くなり、飲めなくなった。
が、食べるものは、平気で食べられる。 酒が飲めなくなった? お猪口三杯で限界?
呆然としつつ、グレープフルーツジュースで珍味系のつまみを食した。 それでも美味しかった。
その後、ランディと共にカラオケに。 ランディは歌は上手い。 とあるサイトで、「寝呆ける癖のある男」「歌の上手い男」は良い夫である、とかいうエッセイを読んだことがある。 確かにそうかもしれない。 しかし、酒が進むごとに、ランディの美声からは旋律が消え去り、歌というより絶叫に近くなって行った。
やはり、こいつには酒は鬼門だ。
2002年04月24日(水) |
掲示板が壊れたので私信 |
滅多にお客様の来ないうちの掲示板に、久々に書き込みがあった。 長い間御無沙汰だったちゅ〜たさんがサイト復活とリンクの報告をして下さっている。 レスをつけようとしたら……どうやらログが飛んだらしい。 モニタの前で呆然とした。
て、ことで、私信。
ちゅ〜たさん、お久しぶりです。 リンクありがとうございます。 うちからは、同じURLの前のサイトにリンクしっぱなしですが、近日中にサイト名を訂正させていただきます。 いつでもうちのチャットに遊びにきてくださいませ。
余談ですが……うちの日記で癒されるという、ちゅ〜たさんの日常生活が心配です。
2002年04月16日(火) |
猫と一緒に暮らしたい |
今、わたしが住んでいるところはペット厳禁の集合住宅である。
とは言え、ベランダに鳥籠を置いてあるところもあるので、犬・猫以外は黙認されているようだ。 鳥には余り魅力を感じないが、ハムスターとかはどうだろう、フェレットなんかは流石にやばいかなー、などと考えるが、犬猫より寿命が短いらしいので断念した。 それで、ゴミ収集日毎に、カラスと闘いつつたくましく生きてる野良猫たちを遠目に見る程度で我慢していたのだが……この前、向かいの棟の四階のベランダで、まるまるした縞の猫を発見。 そこの奥さんが洗濯物を干しながら、足でケツをつついて猫を部屋の中に入れていた。 どう考えても、野良猫が迷い込んだとは思えなかった。
やっぱりだめといわれてもペットを飼ってしまう人はいるんだなぁ。 いいなぁ。猫。 わたしも飼いたい。
実家で一番に飼ったのは、真っ白で尻尾が長いオッドアイの雄猫だった。ちなみに、名前はロイと言った。(銀河英雄伝説のオッドアイの登場人物にちなんで) 鼠を捕るのが上手で、近所のボス猫で、家人よりも客の膝の上に乗るのが好きな人懐こい猫だった。
次に飼ったのは、緑色の目をした黒い雄猫。 雑種ながら、実に美形だった。 これが初代とは違って小心な癖に凶暴ですぐに人に噛み付く奴だった。 家から脱走したのを連れ戻したときに、本気で腕を噛まれて腫れ上がり、病院で抗生剤を処方されるまでに至った。 噛んでる最中の顔は、真剣にケダモノの目だった。 わたしが嫁に行って三日目に姿を消したらしい。 600キロの旅をして、わたしに逢いにきてくれないものかと思ったが、今は何処かでワイルドに生きていてくれればそれでいいと思う。
ああ、いいな。猫。 見つかると嫌なので、隠れて飼うことはできないのだが、あのふかふかの感触が恋しい。
此処暫く、おとなしいと思ったら、ランディ……
終電を終点まで乗り過ごしたと電話を寄越した。
しかも、所持金100円ちょっとだと言う。
始発が出たら迎えに行ってきます。
追記。
ランディ、自力でタクシーで帰って来ました。 今は深夜でもコンビニでお金がおろせるってのをすっかり忘れていた。 便利な世の中に感謝。
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