としょかん日記
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最近いい調子で本読んでる そしてストックがなくなったことに気がつく 図書館で物色 読みたい本はわんさかあった気がするけど いざ探しだすと惹かれるものがない
京極夏彦でも読むかな→でも厚いしな 貴志祐介でも…→でも未読は『天使の囀り』だけか。いまのとこいまいち 古処誠二でも…→でも『ルール』しかない。『分岐点』が読みたい 二階堂黎人でも…→なんとなくパス 柴田よしきでも…→同上 北村薫でも…→同上 森博嗣でも…→『四季 春』もでたしね。でもなんとなくパス 連城三紀彦でも…→『人間動物園』いよいよ読むか。でもなんとなくパス 恩田陸でも…→『蛇行する川のほとり』いいかも。でもなんとなくパス
ここらでふと思い当たる 最近こてこてなミステリー読んでないことに そこから連想されたのは以下の三人 島田荘司でも読むかな→やっぱり『占星術殺人事件』?と言いつつパス 貫井徳郎でも…→『誘拐症候群』ておもしろそう。と言いつつパス 笠井潔でも…→別にいいか
なかなかであわないものですなー 西澤保彦でも…→ついにチョーモンインシリーズか?いやでもこてこてが読みたい 鯨統一郎でも…→いや、だからこてこてだってば 霧舎巧でも…→うーん、微妙。でもうちのあるの全部読んでるわ 清涼院流水でも…→こてこてからほど遠いところにいるだろ 日明恩でも…→おしい!『それでも警官は微笑う』があれば…
結局わたしが手にとった一冊は 安心感を得る意味で 倉知淳『過ぎ行く風はみどり色』にしてみました 猫丸先輩に期待
さすがに目が覚めた 地震だ! 時間にして4:50 隣で寝ている嫁さんも目が覚める とりあえずテレビで情報をチェック 場所が場所だけに津波の心配こそないけど 先日仙台の友だちの地震情報聞いただけに やっぱり心配
そうだよね、わたしが嫁さん守ってやらなきゃね なんて正義感にかられながらも その後に余震が来たのに くあーくあー寝ちゃった 地震よりも睡魔でした
新刊でコッリーナさんが書いた本が来た イタリアの有名なサッカー審判ですね 日韓ワールドカップの決勝や日本―トルコ戦でも笛吹いたあの人ね 地なのか剃ってるのかはしらんけど はげです
どこだかの国の人がコッリーナさんに 下心ありで贈り物しようとしたはいいけど ろくにコッリーナさんを調べもしなかったから ドライヤーを贈ったという逸話もある人です
そんなコッリーナさんが書いた本 何気に目次を見てみたら 気になる章題を発見 「私と髪の毛」 うっわー、何書いてくれたんだろ、あの人
本日からシステムの移行期間な一週間であります 制限が多いし、面倒くさい 何よりうちの職場はパソコンに強い人がいないので JAVASCRIPTの意味すら知らない わたしにみんな頼ってくる現実 まあ何とか問題は解決していくけどさ
というわけで、明日はせっかく夏休みとっているのに 職場へ行ってまいります わざわざ休みとっているのに行くのも 自分としても職場の人としてもあんまりいい気はしないだろうけど 「じゃあ明日ちょっときますわ」といったときの みんなの安堵感を見たとき まあしゃあないかとなったわけで
今のご時世、休みたくても休めない人や 休みたくないのに休んでる人もいるんだから 贅沢は言ってられないわな やっぱり仕事でしょ、基本はね
本日は休館日ですが 端末の入れ替えがあるので 図書館へ出勤 今週から機械がちょっと変わる 移行期間(今週)にちょっとお客様には迷惑をかけるのに わたしは余った夏休みを消化するのに水・木とお休みを頂く まあ、なんて贅沢な しかし休んだところでやることねーし 本当は仕事してたいよ やることいっぱいあるし 週末泊り客が来るんで掃除でもしてっか
先日『楽毅』よんだ影響で 再び歴史小説が読みたくなってきた たしか『小説十八史略』の文庫もってはずなのに 探しても見つからず 実家に置いてきたか? それとも捨てちゃったか?
おお、最近読書日記らしいねー しかも今日は有名どころだぞ
東野圭吾『ゲームの名は誘拐』 そう、これはただのゲーム 勝つか負けるか、ただそれだけ ゲームの舞台は「誘拐」 さあ、はじめよう お前が勝つか、おれが勝つか
さすが東野圭吾 読み易さは絶品 誘拐小説としては前代未聞の 犯人側からの視点のみでかかれているらしい いや、他の誘拐小説を読んだことがないもので・・・ 厳密には誘拐小説ではないかもしれないけど 『レディ・ジョーカー』は最後まで読んでないしね
最後まですらすらと読めてしまうけど ちょっとラストがさらっとしすぎかな? 身代金を受け取るあたりから ちょっと失速した感が すごいラストが待っているはず 東野圭吾ならラストで驚かされるはず と、期待しすぎたからかも
とはいえ やはり東野圭吾にははずれがありません 安心して読める人ですね
ちなみにこの作品は映画化されます タイトルは「g@me」 藤木直人主演だって ほぉー、なかなかのあたり役になるんじゃない いや、そうでもないか?
やっと読み終えたよ 宮城谷昌光『楽毅』全4巻
こういう英傑が歴史上に存在することは その国の誉れだよね けして日本では知名度はないかもしれないけど 有名どころを使って引用すると 三国志の名軍師・諸葛亮をして 「楽毅にようになりたい」 といわしめたらしい武将です
何より素晴らしいのは 死に急がなかったことね 暗愚な王には仕えない これって意外と難しいことやね もちろんただ無為に生き延びるのが良いというわけではありません あしからず
西澤保彦『神のロジック人間のマジック』 さすが西澤保彦ですわー 生徒はたったの6人 実習内容は犯人探し 日常から隔離された「学校」に 新入生が入ってくる 邪悪な「それ」は目を覚ますのか?
謎また謎 いったい生徒は何のために学校で学習するのか 探偵養成所?バーチャルリアリティ? そして衝撃の謎解き これはほんとに衝撃だわ 「見た目」という一点が気にはなるけど なるほどねぇ〜 なんだか人ごとではないような気もするし
落ち着いて読める作品 ミステリマスターズとかいうシリーズだしね 西澤保彦の最高傑作と推す人多し でもわたしの中では 『七回死んだ男』『彼女が死んだ夜』『聯愁殺』 上記三作品に次ぐ位置取り ということは結構評価たかいぞ!
ちょっとした三連休を楽しんでいるとき 職場からわたしの携帯に電話あり ちょっとした私のミスによって お客様にご迷惑をかけたもよう 予約入力をしていなかったみたい たしかにその方から予約の電話を受けた覚えはある これはもうわたし一人のミスです お客様に電話して謝罪、謝罪 ちょっとあきれ声で「じゃあ待ってます」と言ってはくれたけど 自己嫌悪のど真ん中におります はあー、ちょっとダメかも 初歩的なミスだよね・・・
本日は研修でした 遠路(でもないけど)はるばる札幌へ
いやこれはいい話を聞いたよ 学校図書館の先生 いわゆる、司書教諭の実践なり感想なり すごい、やっぱり進んでいる人はすごい 何もない土地から物を実らせる人はすごいよ やっぱり先生って憧れるよね
ただ一つ個人的に気になるのは あまりにも忙しすぎて8時前に学校出ることはないんだって それに対してはちょっと疑問 就業時間内に終わらないのはわかるけど 子ども相手という仕事であることもわかるけど それって「正しいこと」なのかな? いや、教師に対してこの質問は愚問か
2003年09月10日(水) |
もう誰かが言ってしまったかもしれないけど |
「女子十二楽坊」って 男塾に出てきそう
虎丸はお色気攻撃にやられるタイプ
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