としょかん日記
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2003年06月25日(水) サブカルチャー

うちの嫁さんと相談(?)して
漫画を買う
嫁さんは『探偵学園Q』
わたしは『アカギ』
やっぱり福本伸行と浦沢直樹は天才だと思う
この二人にはずれはないでしょう
あと『ARMS』もほしいねぇ
漫画ばっかりやで、最近


2003年06月22日(日) 古きこと

最近ミステリーばっかり読んでるので
たまには歴史小説なんぞ読んでみる
その名も「楽毅」
筆者、宮城谷昌光
やばい、これはおもしろいぞ!
歴史小説にはまりそうだ
また十八史略でも読むかな


2003年06月21日(土) 幸福論

親友と呼べる男と酒を飲み
その上嫁さんと一緒にカラオケ行って
これ以上の幸せはあるのだろうか
いやない

「懐かしい」反語でしめてみました


2003年06月17日(火) せんせい

明日は小学生が図書館見学に来る
今回の先生は前もって連絡してくれたのでいい感じだ
というかそれが普通だと思うのだが
以前にも書いたかもしれないが
去年の出来事
まだ開館前の準備しているときに
先生から電話が一本
「今から行きますんで」
「今から」じゃねーだろ
せめて前日に電話しろよ

一応教職を目指してたわけだし
曲がりなりにも教壇に立ったこともあるわたしの目から見て
「あんたそれで子どもを叱れるの?」
なんて多いに疑問を抱かざるをえない先生はいるみたいですね〜
もちろんそんな先生ばかりでないことも知ってるけどね

親も最悪、担任も最悪なんてなったら
やっぱり子どもって被害者かもね


2003年06月16日(月) トリビュート小説

『ダブルダウン勘繰郎』西尾維新
清涼院流水×西尾維新なんて
マニア中のマニアには(特に前者の)
たまらない一品なわけですね
どちらにも中途半端に足を突っ込んでいるわたしとしては
やはり読まざるをえないというわけでした

上記の文だけで読みたいと思った人は皆無だろうと思われるので
どんな内容かは省きますよ
いやめんどくさいわけではないでっせ
いや書くほどのものでないということでもないでっせ
ていうか興味はまずもって惹かれないでしょ

よく考えれば西尾維新の戯言遣いシリーズじゃないものって
はじめてだよね
いや、この本での評価は難しいなー
講談社の自己満足的な本であるような気がするもので
ごく少数の人を満足させる企画じゃないですかね
個人的にはまあ満足したんでそれでいいです
それでいいです

舞城王太郎の御大トリビュートに期待!

というわけで星二つ
↑今までつけてたことね―よ
↑おまけに何点満点なんだよ


2003年06月11日(水) 組み合わせ

ワンナイはよく見てないけど
そんなに見たいと思わない
とぶくすりなどにみられる
3組程度のお笑いのテレビ番組は好きなのに
そんななか
バナナマン・ラーメンズ・おぎやはぎ
この三組でライブやったらしい
見たい・・・!

ただそれだけ


2003年06月10日(火) 願い

書こうかどうか迷ったか
結局書く
不快と思ったらすぐに読むのを止めてほしい
流産の話である

私と嫁さんは2月に式を挙げた。それから半年も経ってないが、5月の頭、嫁さんから朗報がもたらされる。「妊娠したようだ」と。はっきりいって浮かれてたねー。仕事中、どうしても名付けや妊娠の本を探してしまう。妊婦のための食事メニューなんて本も借りてしまったくらいだからね。しかしながら一つ不安もあった。多分、5,6週目くらいにはなっているはずなのに、心音が聞こえないと言う。そんな中「運命の日」。わたしに土日連続の仕事が入っちゃって、嫁さんが一人で病院に行ったとき、「流産です」と言われたようだ。


わたしはその事実をメールで知った。仕事中だから仕方がないといえば仕方がない。しかし、なによりも一人でその事実を聞いた嫁さんが心配でならない。自分のショックもあったのだろうけど、明らかに動揺しつつ、やや早めに仕事を切り上げさせてもらって家へと急いだ。

簡単に割り切れる話ではなかった。子どもができない人がいることもわかる。望まれないで生まれてくる子がいることもわかる。でも納得できねーよ。なんで、なんでこんなに待ち望んでいるのに、こんなにみんなが待っているのに?
なんで?

そんなわたしたちを救ってくれたのは、すくなくてもわたしを救ってくれたのは周りの人々だった。妊娠の事実は何人かに告げていたので、この人たちには新しい事実を告げなくてはならない。直接電話することも憚れたので、親以外には全部メールで告げた。きっと、様々な意味で「重たい」メールだった。メールを打つ一文字一文字、送信の瞬間、そして推測だけど、受信した瞬間、すべてが重かったと思う。

ただ、メールを送った相手は、みんながみんな自分の言葉で返事をくれた。その一つ一つに救われた気がする。間違いなく救われたんだと思う。

人間がどうしてこんなに多く存在するか、わかった気がする。人は助け合って生きていくからだ。細い糸をつなぎ合わせて太い綱にするからだ。きっとそうだ。

嫁さんの体にこれからの影響はないらしい。とりあえずそれだけで安心。



思ったことをつらつらと書いてしまったので勢いだけで書いちゃった感じの文でした。そのうち朗報を送りたいのでその時までね。

それではまた


2003年06月06日(金) 春から夏へ

たぶん、花粉
お、韻を踏んでいるねえ

今日は職員の休みが重なってしまい
中央から人呼んでどうにか運営する日でした
ところがところが
ひまでひまで仕方ない
応援の人、絶対
「この図書館暇だよ、おれいなくてもいーやん」
って思っただろうね
いつもはこんなんじゃないんだよ
もうちょっと多いんだよ(それも寂しい)

さて、そんななか
入り口に近いカウンターで働くわたしは
冒頭に出た花粉にやられまくり
鼻にきた
くしゃみ、鼻水の二重苦
「カードよろしいですか?」
「二十日までになります」
「ありがとうございました」
言えねー
いったらくしゃみでる
その上に鼻水もでる
つらい、つらすぎる

結局午後は事務室にこもって一人寂しく仕事
ほんとはカウンターで応援の人と東野圭吾トークしたかったけどね
おかげで事務仕事ははかどったからいいか
あー、今週は土日連続勤務だよ・・・
おまけに土日は終日カウンターか・・・
あぁー・・・


2003年06月05日(木) 祭の後、後の祭り

昨日はお祭へ嫁とお出かけ
メインストリートからちょっと離れたところで
たこ焼きを食べていたときに目撃してしまった
若いねーちゃんがおもむろに道端に
持っていたごみを置いて歩いていく姿を

あー、もうおっさんくさいと言われるかも知れんけど
最悪ですね
この言葉がいやなら
最低ですね
だめだってことですわ

どんなにかわいくても
どんなに露出多い服着てても
どんなに巨乳でも
(↑この辺がおっさんか?)
そんなんする人は好きになれんわ
一気にさめるわ
ちょっと歩けばごみ箱あるだろっ!
それくらいの労苦をしろ!

まあそんなこと言ってるわたしも
聖人君子ではないので
できないこともありますけど
少なくとも人の行為見て嫌悪感を覚えるようなことは
自分ではしたくないです
がんばります


2003年06月03日(火) 女性作家

恩田陸『木曜組曲』
恩田陸2冊目です
読んだの
1冊目は『ドミノ』←これおもろいで
さてさて
4年前自殺したはず作家の家に集まる女性5人
それぞれの思惑とそれぞれの秘密をもって
今年も思いを抱きつつ集まり始める

ドラマ化か映画かされるらしくて
読んでみました
いや、恩田陸っていいかも
何より読みやすいわ
すらすらといつのまにか終わった
内容もいいよ
真相の奥、もう一つの真実がちょっといやかも(個人的に)
なかった方が、いやなくてもよかったんちゃうん?
そして女性5人、しかもみんな物書き(ちょっと違うけど)って
キャラの区別つきにくくない?
正直わたしは名前のみを記号として読み進めました
それは君に認識と想像と判別の力が足りないからだよ
と言う反論は受け付けません
なぜなら言い返せないから

しかししかし恩田陸ファンになりそう
次は『茶と黒の幻想』だかいう本か?(タイトルうろ覚え)
そういえば恩田陸作品の最高傑作ってなんだ?


信々 |MAIL

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