としょかん日記
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2003年02月28日(金) ツール

昨日は研修に行ってまいりました
いやいや役に立ちそう
インターネットを使ったリファレンス研修がお題目です
しかしこの世には本当に便利なものがあるんだね
いや世の中本当に便利になったというべきか

昔図書館にパソコンが導入されていないころ
朝の仕事の一つに予約の確認があったらしい
利用者からこれが借りたいと
予約が入った本のタイトルを
片っ端から覚えて
返却に来た本を捕まえるらしい
良かった
その時代に生まれなくて(といってもそう遠くではないけどね)
ぜったい私には無理だった
ぜったい覚えられん
これだけは自信あり


2003年02月26日(水) 特別整理期間 その4

4日目
特別整理も最終日
意外とやることがない
そこで読み聞かせ講習会を開いてもらう
来年度からの人員を考えると
読み聞かせのスキルがわたしには必要
でも図書館勤務になってから
実はやりたかったことでもあります

とりあえず選んでいた絵本を
みんな(といっても四人)の前で披露
これがまたなぜか緊張する
全員の感想は
「緊張感のある読み聞かせだね」の一言
持ち方一つにしても結構難しいものだなあー

ちょっと自信が揺らぐ
その後は先生による講習会
なるほどなるほど
そうだよねー、と納得納得
もう一冊チャレンジしてみると
今度は緊張せず
まだ子ども相手に目を配る余裕はないけど
なんだかおもしろい
よっしゃデビュー戦いつでも来い!
なんて調子に乗っていると
本当に来月デビューらしい・・・
なに読もう・・・
やべっ、緊張してきた


2003年02月25日(火) 特別整理期間 その3

まずは世間話から
または与太話ともいう
お祝いで友だちからゲームボーイアドバンスを買ってもらった
折りたためるやつね
これで本読みつつゲーム三昧してやるぜ
と思ってたら
うちの嫁さんの方が使ってるの
ジョブ増やしすぎだっちゅうの

さてさて
特別整理期間も3日目
この辺に来ると特別やることもなくて
普段お客さんいないときにやれることをさがしてみる
しかしわたしは常日頃懸念だった
大掃除を敢行
お手伝いに来てくれた方は
もう孫までいるような女性の方なので
心強い味方も得た

まずは備品庫へ
備品庫とは名ばかり
ただ置くとこの困ったもの置いているだけの部屋
実際鉢だの土だの飾り付けだの出てきた
全部捨ててやった
渋る同僚を横目に
「なげちゃいましょう」の一言
おっとこれって方言でした
「すてちゃいましょう」の一言
がんがん捨ててやった

備品庫が綺麗になった余勢を駆って
今度は書庫へ
これまた書庫とは名ばかりで
ただの物置
壊れたビデオテープやCDなど
親の仇のように片っ端から捨てる
おーきれい!
そしてひろーい!

全くの余談になるが
実家住まいだったころのわたしの部屋に
遊びに来た友達は
あまりにも部屋の大惨事ぶりに
部屋の片づけをはじめたことがあった
てへ


2003年02月24日(月) 特別整理期間 その2

期間二日目
今日は朝から書架整理
毎月月末にやる作業と同じ
本があるべき場所に納める仕事ですな
多分お客さんが手には取ってみたものの
いらなくなって適当な棚に返すので
めちゃめちゃなことになっていることがある
この前一番笑ったのは
子どもにミッフィーなんか使って
時計の見方や言葉を覚えさせる
知識の絵本の棚に
大人向け育児の本がささってた
まあたしかに知識ではあるわな

さて書架整理も終わると
前日にかいたが不毛な作業をしなければならない
「漏れリスト」というものをプリントアウトして
棚を見る
この漏れリストは一体何ぞや?
前日のポットでのスキャンに漏れたリストである
つまり棚にあるはずなのにチェックされなかったのである
考えられる理由は以下の3つ
1 実際にスキャン漏れ
  リストに載っているのに棚にあるので問題なし
  だいたい50冊も見つかればいいほう
2 お客さんが間違って持っていった
  または貸し出し手続きがうまくいかなかった
  まあ確かにある
  後日貸出されなかった本が返ってくることがある
  100冊はあるかな?
そして最後
そしてこれが問題
3 故意またはわざと
  漏れリストには雑誌や漫画が異常に多い
  うちは「プレジデント」と「歴史群像」という雑誌がおかしいほどない
  こういうのが1800冊くらいある

リストを見ながら棚を探すわけだが
上に書いたようにほとんど見つからない
これはいまちょっと話題の「万引き」と同じである
たしかに図書館側としては直接損害になるわけではないし
利用者のプライバシーの方が尊重されているため
取り締まりが難しい
それにしても多くねぇ?
平均として1冊1000円だとしても
1800×1000=・・・
あー計算したくねー!!
ふざけんなー!!


2003年02月23日(日) 特別整理期間 その1

なんだかいろいろと疲労というものが蓄積しているらしく
夜10時になったらもう眠たい
それで11時くらいには睡眠に入っているのに
翌日はもう9時に眠たいの
どうなってるんだこの体!
なんていいながらやっとこ「日常」にもどりつつあります

先週は曝書週間でした
ちなみに曝書って専門用語らしく
いまでは特別整理期間という名前でやってます
要は特別に整理する日々でした
文字どおり本当に整理したのですが
それはまた後ほど

初日
計5人の応援の方と(なぜか他に3人増えた)
ポットというものをもち(コンビニ経験者ならわかるはず)
棚に並んでいる本のバーコードをスキャンしまくり
ここで競争意識が働き
何気にスキャンした数を競ちゃったりする
なんか牽制したりして

約5万冊残っている本を
このようにスキャンしていくのだ
しかし楽しいのはここまで
後に不毛な作業を全員でしなくてはならない
それはそれでまた後ほど
というか久々で疲れたので
また明日
とかいってちゃんと明日書けるかな?


2003年02月15日(土) 感謝、感謝、それのみ

えーと、式もとりあえず無事終わり
翌日新婚旅行なるものへ早速出発し
ようやく昨日帰ってきて
人類の不滅の金言
「は〜やっぱり自分の家がやっぱり一番だね」とほざきつつ
一段落つきました
式では「いとこ、やくざに間違われて会場係騒然事件」とか
旅行では「はしゃぎすぎ、コンタクト紛失事件」などなど
それなりに事件があったのでそのうち小出しに出していきますわ

とりあえず今日は
言えた人、言えなかった人
いろいろあったけどとりあえず感謝の気持ちをここで

まずはスピーチしてくださった皆様
挨拶、乾杯、万歳してくださった方々
友人としてスピーチしてくれた大親友(マイクの調子悪くてすまん)
親族としてわたしにかかわってくれた皆さん
馬鹿やったり酒飲んだり朝まで遊んだり(ドカポンとかね)
楽しい日々を過ごした友人・先輩・後輩
まだまだわたしは半人前ですが
優しくもまた楽しい、そして頼もしい職場の方々
産んでくれた両親
育ててくれた両親
嫁を産んでくれた両親
嫁を育ててくれた両親
そして兄弟、姉妹
メールでまたは掲示板で祝福してくれた方々

全てが自分の財産です
本当にありがとうございました
これからもまたよろしくお願いします


2003年02月09日(日)

結論から言うと
わたしは泣きませんでした
正直に言うと
4回泣きそうになりました
やっぱり泣いちゃダメかなと思ったので
しかしながらもう一つ正直にいうと
わんわん泣きたかった
正直な気持ちを抑えたくなかった
中途半端な見栄が
正直な気持ちをとめてしまった
なんかもったいないことしたな

ありがとうございました


2003年02月07日(金) 前夜

実は明日結婚式であったりします
鶴や亀や孔雀とかそんな席ではありません
新郎です(笑)
じつは程よく緊張してきました
小心なもんで・・・

はっきり言って準備めんどくさかった
しかもうちは嫁がてきぱきやりたい方なんで
いろいろやってくれたけど
それでも自分としてはもういいやと思う
二回目はしねーぞ

準備してて人となりがすこしわかった事があった
友達連中にいまだ職ない奴が二人ほどいるけど
片方は金ないからと言って欠席
片方は金ないけど「どうやっても工面して行く」と言ってくれた
この一言は結構胸にきたね

はてさて、新郎の挨拶も中途半端にしか頭に入ってないけど
ほんとにあしたなんやねー
どうせなるようにしかならんと思うけど
一つだけ心配なことがある
それは泣くことである

嫁が泣く分には全然かまへん
むしろちょっと感動的でしょ
しかしうちの嫁さんはこの前宣言した
「親に手紙読むけどぜったい泣かないよ」
実際泣かなさそう
雰囲気に飲まれて涙流すかも知れんけど
わたしは正直やばい
昨日その手紙を試しに聞いてみたら
目頭が熱くなった
いや、本当に
新婦がニコニコしている隣で
新郎がわんわん泣いちゃったらどうしよう・・・
そういえば今朝の目覚ましテレビの
週末占いはこうだった
「おひつじ座・大勢の前で恥をかきそう」
的中?


2003年02月01日(土) T.I.M

最近日記が書けないねぇ
一応忙しいと言ういいわけが
許してもらえると思うのだが
それにしても書かなくなった
というわけで久々に書いてみる

どこいっても同じ話だろうが
どうやら来年度も予算が・・・
図書館ってあってもなくてもとりあえずは
生きていく上には必要ないじゃない
だからこそ、図書館って必要だと思うんだよね
まあ深いとこまで考えてはいませんが

嫌な話ですが
結局何するにしたってお金って必要だよね
たとえどんなに愛し合ってる二人でも
お金がないといい方向には行かないような気がする
違うな、ちょっと訂正
「お金の当てがないと」かな

なんだか話が変なほうに逸れてきたので
今日は締めます
でもいくつになっても夢持つこともいいことだよね


信々 |MAIL

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