目口覚書



■目口覚書■
ごめんください
どちらさまですか
お入りください ありがとう

2003年07月31日(木) もどりました。

おかえりなさい。
お疲れ様。
大変だったね。
夜9時まで仕事して、そのあと「一席設けております」
なんて言われて、接待どころか 愚痴いっぱいのおっさん
3人 前にして、午前1時まで相手して、それを2連ちゃん後
朝一番の飛行機で帰ってきたんは今朝。会社直行。帰宅22時。

でもクライアントさんから、北海道の素晴らしさを教えられたさ。
今度、一緒に旭岳昇ろうとか、道東で夕日を見ろ、とか命令されて。
釧路湿原の落日がいかに素晴らしいか懇懇と説かれた。
だんだん洗脳されていく。
だってさ、新築100㎡のマンションが1700万よ。旭川だけど。
まじ かんがえよっかな。

ということでいよいよ蝦夷旅日記 最終日の盛り上がりに突入。

●寝巻きから昇格したワンピースも涼やかに麦ちゃんが私の隣に乗り込む。

●ここからの話は、車中でだったか、ビール園でだったか、大通り公園だったか。
もう記憶は途切れ途切れ。

●ビール園に入ったのは午後2時だか3時だか。お客さんは少なく貸切ムード。
オーダーは現地人にお任せしたら、「飲み放題」という声が聞こえる。

●飲み放題。なんて素敵な響き。
しかし、ビール園よ。君らはなんという危険を犯したのだ。
モヘジ、麦、目口に飲み放題を許すとは。
祭りの最終日の気分な私たち。
もうどうにも止まらない。(リンダ困っちゃう)

●お嬢様をたくさん同乗して呑みを遠慮されてたもようのヤギ氏。
とうとう我慢の糸が切れたか。ぐっびぐびいってます。ぐっびぐび。
「飲み放題」はまた1人を暴徒にした。

 
●麦ちゃん突然
「めぐちゃんって おめでたいわね~」としみじみ。
この女、喧嘩うっとんのかい。

と思ってはいけない。
麦語を和訳すると、「めぐっちの思考回路は 幸せへのベクトルね♪
ほんと素敵よ。麦 憧れちゃう♪」ということだ。

って、やはりおめでたいのか?

●麦の武勇伝をいろいろ聞く。
こやつ、放し飼いにしていていいのか?すごすぎ。

●彼女は突如豹変するらしい。
飲んだあと、「じゃぁ またね」と見送られると それまで機嫌がよかったくせに
怒りながら「またなんてないからっ!永遠にないんだからっ!」とタクシー内で捨て台詞。


●ビリー・麦ガン。

●ジンギスカン うまーい。ばくばく食べる。
最初、ジョッキ生2杯飲んで、そのあと酎ハイジョッキを浴びるほど。
トイレに8回は行っていた。

●紙製のエプロンを常に後ろにひるがえして、パーマンみたいになびかせて
トイレへ走る私と麦。 ほぼ交替で。

●本当に、勘定払ったんだろうか。

●まだ明るい。
知り合いと合う約束がキャンセルになったので じゃぁこのまま大通り公園に行くべ。と。

●大通り公園 ビアガーデン!!!!!!いいいいいいいいいいいいいいいいいやっほー!

●朝、積丹で缶ビール呑んで 余市でウヰスキー飲んで ビール園で死ぬほど呑んで
そして 締めでまたジョッキを掲げる。

●黄色い格好のおねーちゃんが、オーダーを取りに来る。しつこい。
憶えているのはここまで。

●気が着けば、飛行機の中。


● き・・・きぶんが悪い。


●トイレで吐く。すっきりして着席し しばらくしたらまた襲ってくる。
往復運動で焦燥。

●それはそうとみんなといつ別れたんだろう。

●我に返ると 羽田空港。いつ 帰ってきたんだろう。

●鞄の中に ビール園の紙マッチが。
荷をほどくと、北ホテルのレターセットの封筒だけ、とか
シャワーキャップとか、積丹温泉と印刷されたタオルとか
ヤギ氏がくれた瓶(ポン酒在中)とか。
がちゃがちゃのおもちゃ箱のように出てくる。









↑エンピツ投票ボタン

My追加


この旅で わたしは「人生は楽しむもの」と いう思考に変更



2003年07月28日(月) 昨日の仕事中 2回中断(余震で)

岩手から帰ってきました。
仙台の駅前通ったときにね、木下大サーカスのテント観たの。
大丈夫?動物逃げたりしない?震度6強だし。

ということで蝦夷旅3回目?4回目?

●空港行きの仁賀を見送って、残った4人もさぁ出発だ。
目指すは積丹。相変わらず 運転手はヤギだ車掌はモヘだ。
女刑事(デカ)は2人に減ったが、パワーはますます増すムード。

●ヤギが夢を見たという。
死んだオヤジが迎えにいってやろうか?やろうか?と聞く夢。
固辞したらしいが、してくれてありがとう。
それって、何か暗示してないか?(ゾワ)

●まず立ち寄ったのが、神仙沼。
はじめて「朝採れとうきび」をしまっちょんと半ぶんこして食べる。200円。
うっまーうっまーうっまー。

●とうきび食みながら、ちょっとは運動すべいと沼歩きを目指す。
10秒で挫折。

●キツネ!
驚いた。走る車の前にトコトコやってきて、伏せ したんだよ。伏せ。
そこで餌をねだろうって魂胆だ。 あぶないよー。
一昨日のカレーパンを勧めるが、断られる。

●神威岬を目指す。カムイ岬。 道中で、うにを求めて 海っぷちの店に入る。
ウニイクラ丼を頂く。御汁も潮の香たっぷりで うまいことうまいこと。
小樽ビールを頼んだ江戸人。しまっちょんがギブアップ。薬くさーいと。
蝦夷人2名「そうそう。小樽ビールまずいんだよねー」 はよ ゆわんかい。

●お腹いっぱい。
おみやげものコーナーを覗く。
ラベンダー関連のオイルやインセンス、ポプリなどがあった。
ふと、目に付いた「ラベンダー香つき 透明ネイル」


●魔が差した。
塗った。
10本の指全部。

●そこから、どこまでもどこまでも ラベンダー香があたしを追ってくる。
車の中 その匂いだらけ。
「めぐっち、便所の匂いがする」と言われる。

●この手で 今夜のご飯も食べるのか。


●カムイ岬到着!
かなり傾斜ある小高い丘のようだったので もう登るつもりはなかった。
大学時代山岳部の部長だった と漏らしたら 登れ!と言葉で押される。

●登ってよかった。


●雲がすこーし切れてきて 光があたったら 海の色がまたたくまに 緑。
うっとり うっとり。

●しまっちょんが、「私たちが黙ったら 波の音が聞こえるね」
私たちじゃなくて あなたひとりうるさいから。


●そういや、仁賀もコボラ吹いて 黙れだのうるさいだの咎められていたっけ。
今ごろどうしているかなー。

●そこへ彼女から連絡。
羽田へつくと思い込んでいた飛行機が成田着だったらしい。
翌日の同じ便で帰る しまっちょんもあわてて確認する。

●やっぱり成田。
はははーー。最後の最後までやらかしてくれるぜ。

●カムイ岬は義経伝説。でも、船に女を乗せたくない男たちがつくった逸話のような
気がして仕方がない。

●海本当にきれい。
ヤギ氏が「エメラルドグリーンマウンテン色だ」と言っていたが、
やはり脳内改名した モヘ氏が
「エメラルドグリーンモンブランだなー」と謁にいっている。

どっちにしろあんたたち 変。

●煮しまった民宿が今宵の宿だと言われていたが
どえりゃぁ素敵な宿!私たちは一軒屋をあてがわれる。すぐ横になる私たち
「いやぁ~ やっぱ家はええわ~」    せやから誰の家やっちゅうの。

●便所から帰ったヤギが「めぐっちの匂いがする」と言っていた。
トイレを覗くと、ラベンダーの消臭剤があった。

●夕飯までの時間、積丹温泉。車で7分。ここでおっかさんと待ち合わせ。
すっごく広くて 近代的で きれいで 露天風呂からは海っ!
最高。


●いろんなお風呂に浸かって、食堂でビール。
男風呂にいたジェイムス(ヤギ命名)の鼻は500円玉が縦に入る。
彼は風呂場で 男風呂にいた日本男児全員をがっくりさせたらしい。
だって ほら、500円玉だし。


●宿に帰って夕飯。
言葉を失う
わたしが今まで食ってたウニはウニじゃないうに!

●できるだけ指折り曲げて食う。

●他のお客さんがフラダンスのサービスをしてくれるという。
いや、それサービスじゃない。
しまちゃんは女将に「帰っちゃだめよ」と釘をさされていた。

●おいしい魚介うにうにうにの途中に、突如フラがはじまる。
戸川昌子みたいな顔と頭のおばはんがいる。 ムームーきてるし。
最初から踊るつもりやったんかい。

●フラチームに背を向けて食事している ヤギ氏とモヘは 振り返ろうともしない。

●フラおばさんを写真にとっていた人に ヤギ氏ったら「あんた邪魔だから、
頭さげれ、ほれ、さーげれって」というジェスチャーをされていた。
彼はすごく腹がたったろうに、そこは大人しく頭を伏せていた。

●拷問フラが終わる。
食べきれない甘海老とウニを部屋までお持ち帰り。

●北嶋が金メダル。

●雰囲気的に怖い話は禁止。おしっこできないから。
改装してるちゅーても 昔の家。
立て付け悪く トイレの木の戸が きぃきぃいってるし。

●そよさんから頂いたニセコワイン ナイアガラをいただく。
ぶどう汁だよ!うまいよ!と飲んでいたら結構酔う。アルコール度数13度。

●ばたばたと人が倒れる。
おっかさんとぼーーーっとテレビを観ていたが いつまでも起きてると
明日仕事のおっかさんに触るよな、ってなもんで 寝る。

●早朝出発のおっかさんとしまっちょんは一足早く朝7時過ぎ朝食へ。
記念撮影をして、お見送り。さみしーよー。

●あたしたち3人も朝食定時の8時を待ちかねて 食堂へ。
囲炉裏があって、もういい雰囲気だぁねぇ。

●部屋に戻って、缶ビールを空ける女二人。朝9時前。

●チェックアウトしてから海岸沿いの道を行く。
途中、豊浜トンネルの慰霊碑で手をあわせる。
あの、冬のトンネル崩落事故。もう7年も前なんだ。
他にもいっぱいトンネルがある。こわい。ヤギのお父さん迎えにこないでね。


●ローソク岩を手のひらにのせそこねて(乗せてる写真をとりそこねて)
なんやかんやで余市のニッカウヰスキー工場。ニッカってなんの略か知ってた?

●日本果汁株式会社


●そこの一社員が 唐の国へ出張して洋酒の造り方と金髪娘こさ連れてけーってきた。
その歴史な館。

●昨夜から、モヘ氏元気ない。

●締め切りが迫っているとは知っていたが、まさかそれが今日だとは。


●ヤギ氏、モヘ氏、目口 10年モノ試飲。へべれけ(嘘) 今日2回目のあるこほおる。

●ウヰスキー物語より、竹鶴さん(創業者)の愛の歴史の展示にモヘがその意義を問う。
このあたり彼女のアンテナの面白さにわくわくする。

●そこへ!催促の電話

●明るい空。小鳥のさえずり。花壇に座り込むモヘ。

●私とヤギ氏は 後ろから恐る恐る近づく。
あぁいつまでも遊びに付き合せてはいけない。罪悪感に苛まれる。
きっと仕事のことで頭がいっぱいなんだ・・・・。


●気配に振り返るモヘ。
笑みをたたえ、「ジンギスカンのいい匂いだねっ!」


●これだけは間違いないと断言する。
私たちを心配させまい とか 気分を入れ替えて とか そんなんじゃなくて


●しんそこ ジンギスカンに心ひかれている表情。


●締め切りを明日に伸ばし むきむきと輝くちびっこ。


●ここを出たら小樽で寿司案を却下して あっというまに
ビール園で ジンギスカンということに決定

●ひゃっほおおおおおおおおおおおおおおおお!
じん!じん!じんぎすかん!
へーいほれ はーほれ ひゃーほんれ ほんだっほんれ!

●そして麦ちゃんに電話


●呼び出しに応じて、彼女はかわいい花柄の「あの」ワンピースを着て登場


●もういい加減この蝦夷日記もおしまいにしたいんだけど。
どうしても 麦ちゃんのことを書きたいから。






↑エンピツ投票ボタン

My追加



2003年07月26日(土) レポ中休み

さっそく、生ゴミ選手権に惨敗。

あう。次の選手権は出張で棄権なのにー
どーすんだよー

ということで、蝦夷レポにもあきてきていませんか?
わからへん人には全然わからん 地域描写のないレポで・・・

明日、始発で岩手に出張です。日曜なのに。
地震は大丈夫か。
行けるのか。行って帰ってこれるのか。


今日の夜は ヘリコプターが飛び交っていた。






↑エンピツ投票ボタン

My追加


無事帰ってこれたら 蝦夷続き開始。



2003年07月25日(金) 蝦夷旅3日目

(すすきの酔っぱ入り乱れ宴会の翌朝)
そこには、淡い朝の光につつまれた 女3人
カメラ そこで窓際の女の足下からなめる!
ハイ!モザイク!

●う・・・・まぶしい・・・。ここは北のホテル。
 ヤッパリ昨夜飲み過ぎたか 明け方目がさめる。
自分の姿を見て より醒める。

●ゆかたの紐だけを腹に巻いて, おっぱい2こ丸出しで
布団の「上」で寝ているおのれ。
とりあえず、上から中へ移動。

●それはそれとしてさわやかに目覚める。
どれだけ飲んでも目覚めがいいのは 翌日も休日の安心感からか。

●トイレから出たにごの声が聞こえる。
「出ました。」
それに呼応して「よかったじゃーん」と言ってあげる。

●しばらく沈黙して しまっちょんが指摘。
「トイレを出ましたって意味だと思うよ」
もう 朝から大爆笑。

●朝食を取るレストランで、「女3人湯けむり殺人事件ごっこ」をする。
これやらせたら しまっちょんが一番上手い。
「あの男!昨夜一緒のレストランにいた人よ! 彼が怪しいわ!」

誰か止めろ。

●チェックアウト前に、記念にホテルのバスルームを撮影する。
こんな洗面台のあるバスルームをいつか ゲットするぜ。

●バッグをあけると、かわいい金魚柄のティッシュケース。
あああああああああ!やぎママお手製のおみやげええええええええ!
(こうやって、昨夜の記憶が蘇ってくる)

●チェックアウト。ホテル前におっかさん仁王立ち。
車とケーキを提供してくれて去ったあとにヤギ氏。 普通に見える。
普通に挨拶。でも、もう蝦夷ぴーぽーの普通を信じるつもりは ない。

●運転手はヤギだ。車掌はモヘだ。 後ろ3人は、湯けむり女刑事(デカ)
とーーーーーーーにかく 後部座席の奴ら元気。モヘ氏は二日酔いで大変だったらしい。


●中山峠経由ふき出し公園。何がふきだしているかドキドキした。
すっごいものが噴出していた。とにかくすごいから。


●真狩温泉に入る。 「千葉真一」の真に、「狩人」の狩。まっかり。もうかりまっかり?

●露天風呂 目の前に羊蹄山。あぁ 極楽極楽。ヘブンヘブン。

●ヤギ氏。
搭載ナビにいちいち「うっそだべー。ほんとにこの道かー?」と文句。
そして道に迷う。
しかし、本人は迷ったとは認めない。
君たちに見せたいものがある とか うっすらと見える とか イッチャッテル。
でも 大滝秀治のモノマネは上手かった。つまらん!

●温泉をあがって、すぃぃ食堂で 大衆的食事。
さっきまで二日酔いで死んでたちびっこは、「さて ビール♪」と。
くっあー。風呂上りの生がうめぃ!

●ペンション到着。4つのベッドがある部屋に女なだれ込む。
誰も何も言わずとも 各自の寝床が決まり 全員あっという間に 横になる。
「あぁ~ やっぱ家がいいね~」とか言って。誰の家やねん。

●さて、今夜の酒を調達しようと 外へ出たらやぎママがいた。
もうなにがなにやら。

●ご主人さまと渓流釣りらしい。偶然にしてもすごすぎ。
この地にきてから、場面がかわると誰かがいる。何。いったい何。

●遠くに気球が見える。手のひらにのるようにして写真撮影。
(それが昨日現像あがってきた。まじ手のひらのってる。それだけで
新宿通りを笑いながら歩いてしまう社会復帰不可なあたし。)

●夕飯だっ。 トイレに行ってて 遅れて席に着いたら、目の前の人が知らない人だった。
席を間違えた!と思って腰を浮かしかけたら その人はそよさんだった。
昨日の人々とは反対で、イメージどおりのそよそよ加減。うふふ。

●食事は 手打ちのおそばとそばツユが美味しかった。
一品一品運ばれてくるお料理を堪能し、皆様おしとやか。

●バースディチケットなるものを初めて知ったそよさんは 感嘆符だらけ。
誕生日前後1週間づつ、全国どこでも一万円。
自分の誕生日を「10月23日。イレテニイサンよ。」といつも説明しているわたしが
そよさんの前で、言葉を呑みこんだ。 偉かったね>わたし

●そしてそのチケットで北上した二人のためにおっかさんのケーキ登場!
「おたんじょうびおめでとう しまちゃん にごちゃん」と書かれている。
それぞれ1本づつローソクを手に点火式。ナースの戴帽式のようだが、
蝋が溶けたそよさんは少しSM入ってた。

●部屋で TV(2時間100円)見てたら、クレイジーケンバンドが出ている。
人生全てわたしの都合のよいように思えるニセコの夜。

●眠いのに寝たくない。そんな感じで ベッドにねっころがりながらうだ話。
ふと思い出した昔話
の③の話をした。涙ながさんばかりに腹抱えて寝床でのたうつちびっこ一匹。

●小腹がすくような時刻となる。
昨日買ったカレーパンを勧める。嫌がられる。

●寝る。

●起きる。

●なんとかというジャムとなんとかというパンとなんとかという野菜を食む。

●一足先に、朝10時ニセコ発千歳空港行きのバスに乗って にごが帰京予定。
かわいそすぎる。。。。。
もとはといえば、にご夫のたけぞう氏の都合でこの日帰ることになっていたのに。
結局仕事が忙しくてたけぞうしは欠席。
かわいそすぎるのは、妻にごの逆鱗に触れること必至のたけぞう氏。

●歩いてすぐのバス停まで お見送り。
そよさんが、娘っことご一緒にお見送りにきてて あーらびっくり。
だからほっんと誰か立ってるし。
皆さん30キロとか100キロとか へーきで車ころがすのね。
ニセコワインを差し入れてくださる。ふふ。わかってらっさる。

●あぁ バスが来てしまった。忘れていいのよ。わたしのことなど。
上着の襟が立ってるわ。ひとりでちゃんと生きるのよ。
泣きながら バスの後を追っかけて(BGM 中島みゆきの シュプレヒコオオルのおお)
加藤まさるを追う母になる気分だったのに、バスのすぐ後ろに自家用車がついてしまい断念

●うっしゃーーーーーーーーー!
チャックアウトしたら 積丹に移動だああああああああああああああああああ!






↑エンピツ投票ボタン

My追加



2003年07月24日(木) 蝦夷2日目の夜

(前回のつづき)

●さて、同室者の名前がわかりませんという小樽帰りの私に、
フロントレディはにっこりと
「ご苗字だけでも結構ですよ」

●だから、苗字も知らんちゅーに。

●んだば一足先に 部屋 へイン!

●ぎゃーーーーーー。
めちゃめちゃ カックイイ。
でっかい部屋。テレビがふたつもある。お風呂が、トイレがオサレぃ!
洗面所からクローゼットから 全部あけながら歩く。

●そこへピーンポーンと 仁賀&しま登場。
さくっと用意して、午後7時待ち合わせの走れ走れコータローへ向かおうとしていたら
さっきまでご一緒だった人から電話。
「めぐっちさーん、私の車の中に、熊印焼酎お忘れですよー。
フロントに預けておきますねー」だと。

●だから かっこわるすぎ。あたし。

●「王子会館」という場所へタクシーで行くのに、堂々と前を向いて
声高らかに「王女会館!」と運転手へ命じる仁賀。
シンデレラ願望があったとは・・・。

●お店に入ると、ずらーっと知らない人ばかり。
ブルーのYシャツ爽やかなこっぱげがたおやかな笑み。それ以外知らない人。

●でもよく見ると、金髪で白いうわっぱり着た、外国の給食のおばちゃんみたいな
ちびっこがいた。モヘジだった。

●知らない人の前に、にごと二人で座る。
 私のトイメン者が「みなみです」と。

●みなみ? みなみ?!みなみしゃあああああああああん!!!
 このあたりから、私の脳みそのボルトが緩み始める。


●そのお隣はやぎママ!お子達の年齢から察して もっといってるのかと思ったら
わっかーい。

●みなみにゃんたが、すんごいかわいい手描きイラスト入り封筒をくれた。
お手製のブックエンド。かたつむりが2匹。つのだせやりだせはビーズできらきら。
女の子だっ。わたしが790年前に忘れ去った女の子のなせる技だ!
かたつむりは、「つむ吉」と言う名前らしい。
にゃんたもイメージはうすばかげろうだったが、会うとしゃっきりしゃきしゃき
アスパラガスだ。おいしそう。

●「あぁ~ん。めぐっちってもっとずっと年下だと思ってた~。
メールでえらそうなこと言ってごめんねえええ~。20代と思ってたのぉ」
とにゃんた。
合ってます。正解です。言うな。しかも2回。はたちだから。

●走れ走れこーたろーで、ラム刺しを頂く。うおおおおおおおおお!うまい。

●こっぱげから 本を頂く。

●その作者様が ふらっと入店。サインをしてもらう。
嘘みたいな話。

●だんだん入り乱れてきた。隣のモヘジの垢抜けしたスタイルをつっこむと、
「髪?あぁ白髪が多くてな。」
純白の、紐のデザインがついたジャケットを誉めたら
「これ?ダイエーで1980円。」
あんたは、田舎のおばはんか。

●まだまだ知らない人がいる。
とてもかわいい女性が まるで口をきかなくてもすむようにか でかい封筒に全員の名前を
書いて、会費を徴収している。後に彼女がかの有名な麦ちゃんだと知る。
あの、寝巻きから昇格したワンピースで札幌を闊歩する麦ちゃんだ。今のところ普通に見える。

●最後の知らない人は おっかさんだった。
噂しか知らないが、ほげんこつ笑顔が素敵な人だ。もっと喋りたい。

●にごが、「みなみさんは武家の奥さまで、やぎママは商家の女将」と例える。
その瞬間、二人とも髷を結って 渋い色の着物姿に見える。にご うまい!

●それにしても、いつ見てもモヘジはジョッキを持ってる。

●ふと気がつくと、私の帽子をかぶって、私のハンカチをヒラヒラ舞わせて
舞踊する麦ちゃん。あぁ やっぱり。

●いい感じで酒池肉林状態。
清楚な奥様たちはかぼちゃの馬車を運転する時刻のようだ。散会。
馬車の御者のような私たち(にご、こっぱげ、モヘ、目口)は すぐ向いのビルで
2次会。モヘがずっとしゃっくりをしている。
箸を十字に組んで、ジョッキのビールを飲もうとするが、向こう側から飲まず
普通の飲み方をするので、ちっともしゃっくりは直らない。
それでは、ただ箸が邪魔な罰ゲーム。

●2名が気絶。

●その店 何かが旨かったが、思い出せない。

●気がついたらホテルの部屋にいた。
先に帰っていたしまっちょんが開けてくれた。
  うへへ~
と酔っ払いご帰還。
にごは、道で寝なかった自分をずっと誉めている。

●ホテルで 余韻にひたる。
みなみにゃんたから頂いたブックエンドを「かっわいいよなぁ でん吉」
と愛でていたら、にごとしまっちょんから同時に「つむ吉だから!」とつっこまれた。
いつのまに、脳内改名したんだろう。

●このペースで書いてていいんだろうか。







↑エンピツ投票ボタン

My追加



2003年07月23日(水) 蝦夷旅①

ハーイ かわいい子猫ちゃん。元気かい?
社会復帰初日は 就業時刻終了前まで まっすぐ歩けなかったよ。
北海道のおいしい空気とウニと酒で すっかり三半規管やられたのかな。はっはっは。

金曜の朝5時に起きて、昨日と今日の端境に帰宅するまで
しっかり遊びまくりました。
今回お会いできた蝦夷の皆様、本当に本当にありがとうございました。
このご恩は一生忘れません。大きなつづらと小さなつづら どちらか ささ、どうぞ。


まずは前半の覚書

●出発前日、社長に寿司に誘われる。赤坂見附。岩牡蠣うまー。
●帰宅後 いい気持ちで寝てしまう。朝4時に目が醒め 焦る。
●無事、飛行機に乗る。9時すぎに新千歳えあぽー。
●えあぽーからのった電車の隣席のサラリーマンが 痴漢だった。
●いくら窓にくっついても、相手の太ももが私の太ももに密着。
●ちくしょー。

●JR札幌到着。大丸でっけー。
●仕事上の知り合いがアテンドしてくださる。
●彼女の車で初日 富良野→美瑛→札幌

●車を降りたら ふわぁ~っとラベンダーの香!すっごーい。
●ラベンダーの上をリフトでのぼる。すっごーい。
●しかしどこへ行っても さだまさしが歌ってる。
●ホタルとじゅんは いなかった。

●美瑛の丘は 切り取って心にしまった。
●おしっこしているキツネに遭遇。雄だった。

●その日、豊平川の花火大会。
 すすきのまで2時間近くかかる。大渋滞。
●楽しみにしていた店で 刺身やら烏賊やらツブやら。幸せ

●翌日は、小樽。
●出発前に、こじゃれたパン屋でカレーパンとピロシキを買う。
 それらは後にこの旅のキーポイントとなる。

●ガラス工芸館、離れられない。
きらきらのアクセサリー。うっとり眺める。

●万華鏡の館 あと2時間はいたかった。熊マークの焼酎を買う。
●体中が痛い。

●お世話になっておいて・・・・・なのだが、
彼女(仕事上の知人)運転が下手。
なまじっかベンツなので 周りはクラクションならさないが、アクセルもブレーキも
助力なし。体痛い。筋肉痛なのよ、助手席でブレーキ
何度も踏んだから。でも感謝。でも痛い。

●六花亭の喫茶店で最後のお茶。いろいろ仕事でお悩みのようで。

●北ホテルまで送ってもらう。
●ここで落ち合う にご、しまっちょんより早くチェックインした。
 フロントで「同部屋の方々のお名前をお書きください」と言われた。
 ・・・・。
 どうにかごまかしたが、名前もろくに知らない奴らとトリプルルーム。
 これで練炭持ち込んだら インターネットで知り合った女三人が・・・という記事になるか。



ああぁ タイムアップ
今から電話会議









↑エンピツ投票ボタン

My追加


19日に買ったパン。
すこーし酸っぱくても レモン味と思えば。ね?(にこっ)



2003年07月22日(火) 4泊5日湯けむり蝦夷旅火曜サスペンス

札幌発21時25分に乗って 無事羽田に着きました。
(成田じゃないから。)

最後の最後に、飲みすぎました。
飛行機で大変なことになりました。


今は、廃人一歩手前の
社会復帰不可な人間となって ヘロヘロです。

明日から会社なので
湯けむり蝦夷旅の詳細は また今度。



2003年07月16日(水) テレアポガール?

私の自宅の電話は、時としてヘッドフォン型に変身する。

アコムのおねえちゃんがしてるやつというか、
テレアポのおばちゃんがしてるやつというか、
頭にヘアバンドのように留めて インカムがついてるやつ。

それで何をするかというと、
「はじめてのお客様でいらっしゃいますね?」とか
「では、ご希望のサイズをおっしゃって下さい」とか
「奥様、今がお買い時ですよ~」とか 
言うのではなく、
電話会議を週に何度かするのだ。

20人までの人間が同じ電話番号に繋いでセッションをする。(コーチングの)
今週に入って毎日しているのだが、
今日は夜9時から1時間。5分置いてまた1時間。
予習もしなくちゃいけなかったのに、
店主から牛タンメール、
いや牛タンを食いに集まるぞメールが入る。

私のいる部署、皆さんお休みとって 誰もいません。

今日 締め切りとかもあって、忙しいのに、なぜ社員が全員休む?
なぜ業務委託契約の 雇われ講師の私が、せっせせっせと積もる仕事してるんだ?

とちょっと不満を感じていたので
牛タンにほいほいのる。
1人で夕飯たヴぇたくないのよ。

前述の電話みーちんぐのために、7時過ぎにあって8時に別れる
なんという厳しい家の娘のような帰り方をしたが、
店主、仁賀蔵、まゆ、もみぃ、みやじんともっと喋りたかったぜ。

もみぃちゃんたら、横山剣さま(CKB)と呑み合わせたそうだ。
あぁ剣さま。







↑エンピツ投票ボタン

My追加



2003年07月15日(火) 不充足感

ずっとずっと わたしは「不充足感」という言葉を自分のコーチに言っていた。

○○の資格も、△△の認定も 受験に今ひとつ腰があがらずほったらかしだし。
よって勉強も遅々として進まず 手もつけてない有様で。
自分のクライアントとのセッションも気が重くなる始末。

仕事だって、中途半端でやり遂げた達成感がないし、
などなど 口から言葉をだだ漏れさせていたら
「子供がいない不充足感」に行き着いた。

正直 子供が今居たら 大変すぎる。
なのに、授けてもらえなかった運命 ゆーても詮無いことを
ぐずらぐずらと その他黒い感情 人への恨み辛みが 日常ちゃめしごと。


コーチは 根気強く私のダメダメ光線につきあった。
そして、

私が気付いたものは
自分の中の「枯れ井戸」の存在


まったく用をなさない、真っ暗な穴しかない井戸に
板でフタをしているのに 事あるごとに板をはずし
井戸に小石を落とす。

悲しいよう 辛いよう 苦しいよう いやだよう
その思いを小石に込めて ぽちゃんという音が聞きたくて井戸へ落す

でも それは底のない古井戸。まったく水の無い枯れ井戸。
不毛な作業を繰り返し その度に泣いている。まだそんななのだ。


そのエネルギーたるや 原状回復するまでにどれだけ力がいるか。
ゆうても詮無いこと。それを繰り返し、エネルギーを無駄に使っている。
ゆうても詮無いことは 詮無いことなのだ。
そのエネルギーを他に充填したら ごっつい大成するんちゃうのん。


ついつい 
暗いものに焦点をあててしまうのは 私の悪いクセ。
ただ、暗いものが見えるというのは 周囲が明るいから。
光が無ければ闇が見えない。
はっきりくっきり暗ければ暗いほど 今私は光の中にいるのだ。
これは すごいことなのに 気が着かなかった。


今日、ある人が、
「婚約者が子供ができないかも」という問題を私に言った。
自分は子供が欲しい。長男でもあるし。と。


まったくもって 頷けた。
女は子供を産む道具じゃない とか
彼女のこと自身はどうなのか とか

そんなことじゃないんだ。
子供が欲しい  その気持ちは 人間の本能なんだ。
だから 私はチクンとせずに頷けた。

わたしは おそらく昨日より3ミリは前進した。







↑エンピツ投票ボタン

My追加



2003年07月13日(日) カードで山登り

マスターカードで買ったランタン24000円
マスターカードで買ったペンライト6000円
マスターカードで買った・・・って

たっかー。

親子4人が、テント張って テレビも携帯もない
山で過すのって お金かかるのね。
なんて いってはいけません。
家族の結束は お金が必要なのです。


といわれても
どちらか選べといわれたら
伊集院より絶対 石塚。






↑エンピツ投票ボタン

My追加

って、知ってる?

大きな荷物もって従業員通路へ消えていったらしい。
まさか、アバレンジャーの中身してるなんてこと、ないよね?



2003年07月12日(土) ラクーア

「昼飯を食べに」という目的だで遊園地に行く
とはなんとも大人な遊びではないか
と勝手に思う。

後楽園を地上にでたあたりから「ぎゃ~」と叫び声がこだまひびき。
おお 
これが中心軸のない観覧車か。
そして 絶叫が周辺住民の悩みの種という
建物の中につっこむジェットコースターか。

おのぼりさんらしく口あけて 上見ながら歩く。

フォレストガンプでトムハンクスの演じた主役が
あのまま海老成金になって海老レストランをしたら
こんな店だろうというコンセプトの「ババガンプシュリンプ」

当初ここへ行く予定が あまりの暑さでビールが呑みたくなり
紅虎餃子へ。
次は海老くうぞ。

今日のお仲間ともちん組4人集合し、まったり呑み食い。

社員食堂では、食事中の沈黙が気まずく感じ1人喋って
結局食べるのが遅くなり皆を待たせる という魔のサイクルを演じる私だが
この仲間といると、まったくもってマイペースに、らっくに食事できる。
その楽さが、普段無理してんのねアンタってな気付きになるってもんだ。



その後唯一乗った 水かぶる乗り物のチケットを
自販機で購入する。

いちいちタッチパネルで 「どれにのりますか」
「何人ですか」「それでほんまにええのですか」
と聞かれるままに押すのだが
私の後ろに人々が並んでいるのに焦り過ぎ。

最後の最後で「確認」ボタンの代わりに「取り消し」を
押してしまい 見知らぬ後者に誤りながらまた購入手続き。

ATMが使えない年寄り並なのは、午前中から生ジョッキ3杯
やっちゃったせいか。

水をざっぶんとかぶり、サーティワンでダブルコーン。
高校時代、しょっちゅうダブルを買い食いしていたが、
530円もしたっけか?
どれとどれをダブルにするかは、本当はビジュアルも考えたい。
でも、結局は同じような色合いになるが、
「下をキャラメルリボンで!」というこだわりは忘れない。


お買い物ゾーンで いろいろ見てまわる。
仕事関係で 店が出ているのでチロと覗く。
ファミリー向けなので食指は動かないが、ここ結構売れているんだ。

買い物金額に応じて ガラガラ抽選会をしており
あたしゃ何回やっても残念賞のウエットティッシュなのに
同行者は「ラクーア温泉ペアご招待券」なんぞを当てて
カランカランと豆腐屋のベルを鳴らしてもらっていた。

皆様 いろいろお忙しい大人たちなので
明るいうちから現地解散となり、
その後また買い物して ガラガラを1人でひいた。






↑エンピツ投票ボタン

My追加


おめでとう>わたし
まだ運は使い切ってないから。



2003年07月11日(金) なんでこんな急になって仕事が混むねん

次の金曜日から、夏休みをとる。
ぽしゃった海外旅行の怨念をはらすべく
北海道はでっかいどう計画。

私の目の前にぶらさがった人参に向かって
この金曜の夜は飲みにも行かずガツガツ仕事をした。


プライベートで蝦夷へ行くのは初めて。
あちらで人と落ち合う前に、ひとり小樽やら美瑛やら
行くつもりで時刻表なんぞ見るのが面白い。

皆が帰った午後9時。会社の電話が鳴る。
声の主は、我々口先美人を 色々な場所に手配する手配師。
またの名を女衒。

私たちは概ね7月に仕事は入ってこないので
できるだけたくさん休んでくれと言われていた。
だから だから。5連休もいれたのに。










「あ、めぐっちさん。
今月出張お願いします」






↑エンピツ投票ボタン

My追加





うへ?
さっぽろ?あさひかわ?

その週に、私は北海道旅行から戻るのだが、
そのまま居続ければという 素敵なアイデアもあるのだが、

その間に、盛岡、一日あけて名古屋出張。


そ、それに ろーそって?
新しいクライアント向けの準備に
全然時間ないやん!
喧嘩うっとんか。

あちらも、今月中に予算を使い切りたいらしく
急を承知でオファーがあったようだ。むぅ。


・・・ま、やるときゃやりましょw


誰でもピカソに、大西ユカリが出てカナーリ反響があったみたいだ。
ネオ昭和歌謡とかなんとかいわれていたが、大阪ではちょこちょこ
でてきはる。
私の友達にそっくりな女がいるのだが、彼女と私は似ていると言われる。

ということは・・・。



今 大西ユカリのアルバムを調べたら、横山剣さまと組んでいるではないか!
クレイジーケンバンド きゅ~とぉとか思ってたらシンクロニシティ。



2003年07月10日(木) 母さん

本日7月10日の「母さん」
に 爆笑

今日6時10分からのNHKのニュースを見る為に
出張中の人のホテルの部屋まで押しかける。
コーチング仲間が取材されていたので。

そのあと、半蔵門で呑み。
一週間に3回くらい この人と呑んでいるが
毎回毎回 いろいろお互いの刺激になる話ができて面白い。

でも、話してて心が休まるタイプではなく
気持ちがしゃんとする というタイプ。
人間って おもしろいな。



2003年07月09日(水) やっと出たマン!

おめでと おめでと>ご出産
うれしいよ うれしいよ
男の子かぁ ゆめもおねーちゃんやねんなー
うれしいよ うれしいよったく うれしいよ。

これからも彼女に幸せのお星様がくっつて歩きますように。
私が意識の中で 守ったる。



今日、CDが2枚到着。届け先を会社にしたので
仕事で使うCDデッキを出してきて こっそり視聴・・・

のつもりが、ボリュームマックスで。
クレイジーケンバンドのサックスがオフィスに響き渡るって。


後半がいいね。
CMで聞いたことある曲、
やっれ~ば でっき~るさっ
できるよ やーれーばぁ~♪
って 何のCMだったか。じっくり聞いたら泣けるな。
大人のバンドだなぁ。エロもグロも夢もバツもマルも。

さてもう一枚は 田島なにがし。
あっつい顔やのに、なぜか歌は夏の夕暮れを感じるぜ べいべ。
あの“ンナァァァア”という歌声が0.02ミクロン 
南佳孝かぶりと思うからか

しばらく堪能できる相手をみつけちゃったわ。うふ。

過去のアルバムも興味あり。少しづつ集めよかな。




少し前に カウンセラーからコテンパンにやられた話を書いたが
あの悔しさのお陰で 私はいろいろ気付かせてもらったことになる。
と 今日やっとそこに意識が届いた。
そして彼女に感謝しようと思った。

それに気付かせてくれたのも 別の同業者。
彼からは また別のことでチクンとされることがあって
少し離れようと思っていたのだが、ありがとう。ありがとう。
きっとまた会えるような気がする。

最近 デスクワークが詰まってて 
ちょっと体調悪しだったが、感謝をいっぱいしていると
落ち込んだ穴から うんしょとはいあがれる気がしている。

うんしょ うんしょ









↑エンピツ投票ボタン

My追加


それがあったせいで わたしはどうなったか
まだまだ答えがみえないものだらけだけど
いやな目も わたしの成分のカケラ



2003年07月07日(月) CKBとまゆ毛つながり

NHKの夜の番組で、桃井かおりが司会してる歌番組がある。
もうかおりねぇさんのぴかぴかわざと光らせてる肌みると
SK-ⅡのCMに思えてしまう。

さて、たまたまそのチャンネルをつけた時
二組のアーティストが出ていた。
全然知らない。
名前も顔も歌も 全然知らない。
でも すんびれてスマッタ。

そのナは
クレージーケンバンド(CKB)
そして
オリジナル・ラブの田島なんとか。
田島なんとかは渋谷の神様とか?
ビリケンみたいなもんか?
そーいや すんごい濃い顔しとった。
まゆ毛つながってるし。

CKBのボーカルは、なんともやさぐれな
礼儀正しいやくざのようなおっさんだったが
調べてみると 元クールスだと。


さっきCDをネットで注文しました。
たんのすぃみ。




昨日は 寝て起きて散歩 寝て起きて散歩
という 痴呆老人のような散歩ディ。

水天宮まで歩いて見ると
羽田行きのバス乗り場のすぐ近くの
何屋だかわからん店先で
カッペリーニを売っていた。
天使の髪の毛ね。
あの ホッそーいパスタ。

190円くらいをさんざん悩んで
結局買わなかったけど
その帰り近所のスーパーで同じものが
300円くらいで売っていた。地団太。

洗濯洗剤2キロと、すいか1玉と
オレンジ、グレープフルーツ4個ずつ
また腕ちぎれる寸前でよたよた歩き。

果物食わずだった私がなぜ今こんなに
果物買っているか。
あぁこの話も またいずれ書こう。

ヒント:ライフスタイル革命




昨夜は日記を書く気になれんかった。

不妊治療の末に やっと授かった方が
10週まで育ったのに・・・
今日入院されたはずだ。
静かに密かに 一日も早い回復を祈ろう。

そして 神様
いまこんなにつらい思いをさせるのなら
この先 どーーんと素敵なことがその方に
あるのでしょうね?たんのますよ。ほんま。


そして関西では 今まさにはちきれん腹を
抱えている愛しい友がいる。
健やかなれ 健やかなれ。
心の底から 彼女の幸せを願う。
彦星でも織姫でもえーから お願い、たのんます。






↑エンピツ投票ボタン

My追加
床はいずりまわって なでれなでれと。大変ですことよ。



2003年07月05日(土) また逢う日まで(紀世彦)

昨夜は 未森ンの送別会でたいはお。

主賓はじめ仁賀、みに、ゆうちゃん、あきばぼる七、
黒一点の否否店主(店の主ではなくHNが店主)
そして私。これくらいの人数っていいねー。
ロの時型のテーブルで全員の顔が見えるからか。一辺に2名。

食べたもの
おいしい枝豆、おいしいブリかま、
おいしい浅漬け、おいしい豚角煮、
おいしい春雨炒め、おいしい白米、
おいしいカレー、おいしい腸詰、
おいしいスイカ。

そして生ビール2杯と 焼酎水割り死ぬほど。


一番感激したこと。
主賓を囲んでの写真を店主が撮ってくれたかと思ったら
そのまま店を出てった。
ほどなく戻って来たと思ったら人数分焼き増しされたプリントを
手渡された。

しえー。
コンビニって こんなことまでできるの?
CMで、撮ったその場ですぐ写真ってのあるけどさ
しえー。しえー。
完全に酔っ払い達のらぶりーな写真 すごく嬉しい♪


朝5時まで飲んだのに
全然二日酔いしてませんのは どうしてだっしょ。
たいはおの焼酎は 我が家で飲むような安物じゃないのかな。
そして いっぱい食べていっぱい喋っていっぱい笑ったからかな。


誰々を●●に例えると。これすきなんです。
植物に例えると。
笹、野草、どくだみ(白く美しい花)、ひまわり・・・
乙女達が色々例えられる中 私は



























ラフレシア








ターザン映画にでてきそうな
あの 世界一大きい花・・・。




先週行ったカラーセラピーで
またまた第一印象を色に例えると
というのをやって
初対面の人たちからは「生成り」とか「パステル」
って言われた。


そんな清楚なわたしが


ラフレシア。






↑エンピツ投票ボタン

My追加


干し海老を 袋から直接入れようとした私が大間違い。
カップ一杯は入って しょっぺー しょっぺー。



2003年07月03日(木) 願い事

朝 民家の窓に
小さな七夕飾りがちょこんと。

あぁ七夕なんだなぁと 揺れている笹の葉に季節を感じる。

わっかにした色紙と、ぶらさがった短冊。

歩きながら短冊を覗き見た。
そこには幼い字で しかし黒いマジックではっきりと

















むしになりたい




とあった。

君にいったい何があったんだ









↑エンピツ投票ボタン

My追加



2003年07月01日(火) あなたの強味はなんですか

「さあ才能(じぶん)に目覚めよう」(日本経済新聞社)という本がある。

カバーをはずしたら一冊一冊に違うIDが印刷してあって、
HPにアクセスしてIDを打ち込んだら「自分の強み」が5つ
パソコンで見られるような仕掛けがしてある。

元データは200万人のインタビュー調査で、一人一人の資質には
あるパターンがあり、34種類の強みから抽出するしくみだ。

よく「私のできていない部分はここだから それを克服する」
なんつー自己課題設定を上司とする なんてのは茶飯事だが
「できている部分」に徹底して 焦点をあてる。

できないことよりできていることを伸ばした方が 早道ってわけ。

で、私の強みのひとつに「収集心」というのがあった。
へぇほんまかいなと思う。切手も古銭も集めへんぞ。
というのではなく、興味が広くそれをストックしたりまた
それを情報発信するのが好きらしい。あ、それ、私。

以下 私の結果。

WOO/社交性
社交性というテーマを持つ人は、知らない人と出会い、自分を好きになってもらうのが大好きです。見知らぬ人と打ち解けて親しくなることから満足感を得ます。


POSITIVITY/ポジティブ
ポジティブという資質を持つ人は、情熱的であり、しかも自然にその熱意を人に分け与えることができます。生き生きとしており、他人に活気を吹き込み、やる気を起こさせることができます。


FUTURISTIC/未来志向
未来志向という資質を持つ人は、未来がどのようなものかについて考え、そこからアイデアを得ます。未来についてのビジョンを語ることで、人々を高揚させます。


INTELLECTION/内省
内省という資質を持つ人は、頭脳活動に多くの時間を費やします。内省的で、自分の頭の中で考えるのが好きで、知的な討論が好きです。


INPUT/収集心
収集心という資質を持つ人は、より多くの知識を求める知りたがり屋です。ものを集めたり、あらゆる種類の情報を蓄積したりするのが好きな人が、このタイプに多くみられます。






↑エンピツ投票ボタン

My追加

ふふ。
単なる自慢したがりのどーしよーもない自己顕示な奴だけど
ま 表裏一体つーことで。


 <あとっぽ  目次  さきっぽ >



↑エンピツ投票ボタン
My追加
めぐっち [home page] [bbs]
[めぐっちのめ。] [ちょっとmail]
My追加