2002年12月24日(火) |
よいお年をお迎えください |
ここしばらくずっと
くっそー、くっそーと唇ギリギリ噛んでやってきた。
入れても入れても増えるダンボールは30箱を軽く過ぎ、
見つける度に処分する思い出と、気が付いたら泣いてる自分と、
己の中の何かと戦いながらやってきた。
3日前から、左腕が動かなくなって
左肩も左肩甲骨も激痛で それはどこかが悪いわけではないから
だましだまし使ってる。左ってのがミソね。右脳につながってるほう。
荷造りをはじめたら必ず吐き気が襲う。
これは交感神経と副交感神経のバランスが崩れているからだと思ってる。
あと今までになかった体の変化もあって、
あー、やっぱ 水面下の心は あがいてるんだな とやっと気付いた。
だもんで、
HPや日記やBBS、期間不定休業開始。
無理することをやめます。
自分の目標は、泣き言を言わずにすべて自分でかたをつけることだったけど
とうとぅ愚痴ってしまいました。ははー。ま いっか。
さ、これからまた くっそーといいつつ頑張りましょう。
あ、しなくちゃいけない頑張りだからね。いいのよ。これで。
じゃ!
さようなら!!
お元気で!
メリークリスマス&ハッピーニュゥイヤァ♪
from めぐっち
何件目かの不動産屋は、活気に溢れていた。 なのに 何かひっかかるものがあった。
やたら若いにいちゃんが多く、 押しが強く、店長と名乗る奴は言葉使いからノリから 「キャッチ」な男で、 思わず 「あなた調子いいって言われるでしょ」 と 初対面の人間に真顔で言ってしまったほどだ。
こいつだ、こいつが客に「図面は頂きました?」と連呼していたアホ店長だ。
A担当者から最初に希望の物件を電話で聞かれ 細かく説明した後、「すぐ来いすぐ来いカムォーン」と請われ 出かけていったら「担当者はおりません」 「代わりに伺います」「どんな物件をお探しですか」とB担当者。
・・・・・ またいちから喋るんかい。 なんで引き継ぎしとかへんねん。
それを言ったら 申し訳ないと言ったのでまぁ許してやる(甘) で、いろいろめぼしいのを見つけて下見の予約をする。
予約日不動産屋に行くと 「担当のBは本日休み。」と店長がでてきた。 もう どうでもええわ。物件みせてーな。 店長が 「他もいろいろ探してみますねー。どんな物件がご希望ですかー」
・・・・・・・ また聞くか。 来店者カルテみたいなんに、希望かいとけよ。 なんで毎回毎回・・・。(諦)
それでもそこで決めたのは、 年越しの場所をいい加減にきめないと というのと 物件がよかったこと、あと 女子社員たちの対応がよかったからだ。
車に乗って物件を回ったり、夜遅くまでそれにつきあったり それは相手の仕事だから当たり前だが、対応が親切でよろしかった。
最初に対応してくれためがねに事務服のおばちゃんは 決してなれなれしくなく、私が内件する物件を丁寧に説明してくれたり、 「あ、お客様 髪に葉っぱが・・・」とカウンター越しにとってくれたり 物件を見にいく前には「寒いですから予めお手洗いに行かれては如何でしょうか」 と気を使ってくれたり。
おお そうじゃそうじゃ とおちょうずをお借りした。 まぁほどほどに世話焼き、黒い腕カバーでもしてそうな事務おばちゃんだった。 あぁ 営業マン以外は いい。
んで、家に電話がかかってきた。 「私 担当になりましたCと申します(また 違う奴かい)。 契約書書いてほしーので 来店してくれ」という。
「仕事があるので、明後日、明々後日なら行けます」と言うと その日は自分がいない、契約は自分にしてほしい、では書類を郵送する と言う。
なんか ピキッと耳の上で音がしたが、もうここの営業マンには期待しない。 あぁそうですか と言って電話を切る。それが月曜日。
書類が来たのが四日後。おっそー。 しかも、押印して不動産屋に返送必着が翌日。 あほな。保証人に印鑑証明とってもらって印鑑もらって、てなこともあるのに。
いや なによりも同封されている書類に 「重要事項説明書」が含まれているのにびっくり。
これは賃貸する物件の詳細が書面に書かれているものだ。 ココとココに印鑑押せよ と付箋がいっぱいついている。
あー。もう 怒った。 この書類は 宅地建物取引主任が口頭で説明すべきものなのだ。
電話口にでてきたのは例のキャッチ店長。 私「明日が締め切りだが それは無理だ」 店長「あー、それは、最後に鍵渡す時に持ってきたらいい」 私「重要事項説明書、これは郵送はまずいんじゃ?口頭で説明しないとだめでしょ」 店長「お客さまが、郵送しろって言ったから送った」
・・・・・・・・・ 私は一言も送ってくれと言ってない。 4人目の担当者が、てめーが休むから送ってきたんじゃないか。
「これは、宅建主任者が口頭で説明するものですよね。そちらに行きます」 と言ったら 「いつも居るわけではないから、来る日時を決めろ」という。
物件が決まるまでは いつ来られますかいつでもいいですよとか言っといて その言い草はなんだ。
キャッチ「いろいろ出かけてるんすよねー」
てめえ。
わたしは、宅建主任資格持っとるんじゃ!!!
私「宅建主任者が いつもいない? 従業員5人以上の事業所には 宅建主任者が常駐していないといけないでしょう?」
「第一、重要事項説明書を説明なしに郵送だけで済ますってどゆこと? (法律で口頭説明するようになっているのと、 宅建主任者はそれが仕事なので 常にいることが義務付けられている。 第一そこは10人以上従業員がいるので 宅建主任は2人はいないといけない。)
そしてそちらは、宅建主任者がいつもいるわけではないんですね。 はいはい、そうですか。わかりました。
私も 宅建主任資格持ってるんでわかりますが、 それ、おかしいですよね。」
キャッチ沈黙。
それから相手の態度が コロっとかわった。
結局日時を決めてそこの宅建主任者から説明を受けることになり 不動産屋にでかけたら やたら営業マンたちが 親切で キャッチ店長もピリピリしているような。
「わざわざお越しいただいて すみません」とかゆってる。 「では当社の宅建主任者(社長)に説明させますんで・・・」 と出て来たのは なんと
最初に対応してくれためがねのおばちゃんだったのだ。
こ、この人が社長?
宅建主任者証という 免許証の提示も義務つけられいる。 それもちゃんと行う。 そして、賃貸契約に対する説明を書面と口頭をもって進める。
相変わらず親切で、 説明もわかりやすかった。
だけど社長としての威厳はあって 「担当者!」と呼びつけて契約の流れを聞かせる。 店長とC担当者は直立不動で聞いている。
ただ、このおばちゃん社長、恐らくここまでのいきさつは知らないんだろうな。 キャッチ店長のところで 止めているような気がする。 もういーや。 クレームを言ってもらえないのが 客商売にとって痛手なんだよ。
私が説明の合間に質問をすると、 その不動産屋が「しーん」となるのが不思議でおかしかった。
無事に契約を交わし、敷金などを渡したり 事務手続きをしていると、店長が聞いてきた。 「宅建は、一回でとられたんですか?」
今でこそ、3年以上の実務があると、免除される試験があるが このご時世 国家試験なので受験者が多いようで15%程度の合格率か。
当時は5人に1人くらいは合格してたんじゃなかろか。 いい時代だ。 民法とか建蔽率とかの勉強は 知らないことばかりで面白かった。
しかし、建設屋だった父。無資格。(うちは母が持っていた)
大学生の私は 受験何回目かという父親と一緒に試験会場に出かけ、 あらかじめ 「俺をおまえの後ろの受験番号になるように届けよ」 と、カンニングの意志を明確にした父のために、 そうなるように届け出をしたのに
そこで見たものは 一番後ろの私の席と その次の受験番号である父の 隣の列の最前席。
父の寂しそうな背中を見て 心で大爆笑したっけ。 私は一発合格。父は・・・。
さぁ 引越しだ。
2002年12月18日(水) |
この間 不動産屋で面白い事件があったのねー。それはまた次回。 |
接客で受けたいやな思い、違和感大募集に 反応していただいて ほんとーーーーーーーにありがとうございます。
BBS、メール、ご自分の日記他 すべてのご意見をコピペして 会社に送り資料作成の貴重な生の声として 活かして参ります。 私自身知らなくて勉強になったり、あらためて気付かされる事が多かったです。
言葉遣いにしても、そこに態度が備わってなかったら違和感を感じるし じゃぁ態度のでどころは何かっていったら「こころ」なんですよね。 心が表出しているのが 声や顔やしぐさであったりするわけで。
ちぅことは、私たちは 相手のこころを 目や耳で感じで 脳で自分のフィルターに通す。そこで好感や嫌悪感がうまれる。
反対に、とてもいい笑顔なのに「コレ、いいでしょー。着てみたらー」とか 店員に言われてぎょっとするのは、客と距離感を縮める方法を勘違いして 客に対する節度を失っているこころの問題があるからだ。
BBSで「言葉とジェスチャーを合わせて学ぶ」という意見があったが そこがまさに問題点だと思う。 (もっといえばなぜそのジェスチャーなのかの根源を 私は問題にしたい。 また、例えば「ありがとうございます」をいう時に、なぜその態度になるのか それを探ったら 個別のいろいろな問題が出てくるのですよ。)
今回いろいろな文献や資料を調べていて 「アルバイト敬語」なるものが存在することや 今の雇用問題(人件費ダウンのために、正社員比率を押さえる)や 社会全体の士気の問題が見え隠れした。
また、日本独特の文化である「あいまいにすることで ソフトにする」から 「あいまいにして責任回避している」と取られる言動が多いことがわかった。
あと、戦前と戦後で受け入れられている敬語の変化もたくさんあった。 言葉は時代で変化するってことね。 あ、文法上からいくと パソコンを「立ち上げる」っていうのもおかしいのね。
奥がふかーーい。おもしろーーい。
会社でその議論をしていたら、学校教育問題や彼らの親世代の問題や、 果ては中高年者の自殺問題にまで発展してしまった。
まだまだ調査は続きます。 問題はうちの従業員の背後に抱えている問題をほぐすことなんだ。 「おめーたちできてねーよ。こーやれよ」って非難するんじゃなくて 知らないことは 根気強く伝え続けて。
なによりかにより、私めの質問に素早く反応してくださった皆様に感謝。
2002年12月14日(土) |
あなたへ質問です!! |
仕事上で、大至急大募集してる 質問です。
「最近 買い物や接客を受けて感じた 言葉遣い等の違和感、 あれば教えて頂きたい!」です。
以前にもそれ専用の掲示板作って、サービスに対して 物申す人募集したことありました。 いやー 面白かったなぁ。
たとえば、言葉遣いじゃなくても耳や目につくよソレ等高給優遇。 未経験者可。制服支給。ノルマなし。
目口覚書の言葉遣いはどーよ、ってのは無しで・・・。(汗)
実は、新PJTで基本的スキルのWEB原稿を作ってまして その参考に是非させていただきたい。ということです。
わたしは、最近行った不動産屋から 「図面は頂きました?」と何度か言われ すっごーーーーく不愉快でした。 なんで客が謙譲させられな あかんねん。
BBSでも結構ですし、↓のメールフォームから おっきがるにっ!!
厚かましいお願いですが、どうぞよろしくお願い致します。
```````````` 三百年前の今日 四十七人の男たちは もはや寒さは感じていなかっただろう。 ````````````` ひざかけ、あたたかいです。 ぽぽぽん、ありがとう ね。 落ち着いたら 教えるから(笑)。
出先で、店頭にでていたひざ掛けに目が止まる。
こたつがなくなった家で、足元の寒さには辟易していた。 なので、今日は無印にホットカーペットを買いに行ったんだが、 両手はもう持てんぞというくらい大荷物なのに、 そのひざ掛け、買っちまった。
柄は
機関車トーマス。
極彩色。
極力、色が少ない暮らしをしていたのに もう何かがぼんばーだ。 あか、あお、きいろ、ウォーホルもびくり。
自分へのクリスマスプレゼントね〜 なんてわけのわかんない言い訳しつつ買った。
******************: 心は一区切りついても、 実際はまぁいろいろありまして 不動産屋、ばかやろーで面倒くさいし、 まぁそんなことは微々たることで もっともっといろいろあってあわくってます。あわあわ。 なんで あんましいいかっこもできないので ちょっと勘弁してもらえたら嬉しいです。
電話口で相手に気ぃつかわせたくない というのは言い訳です。
ちょっとまた潜りますが だいじょうぶだから(^^)
あ、でも文字 嬉しいんです。すみません。
Rさんへ あなたの日記に号泣してしまいました。 すんごいでっかい応援歌だ。
::::::::::::::::: と、最大なる問題であった母へ どう言おう いつ言おう やっぱ手紙にしよう と決めたら当の本人から電話があった。
そちらのおかあさんへお歳暮を贈りたいんだが 三田屋のお肉のしぐれ煮がええかなー
とかゆうてるし。
意を決して、言った。 涙を悟られるまいと 必死で静かに言った。
「え」
と一言驚いた後、
「あんたらが決めたんやったら それでええやん。 あんまり頑張らんと、お正月 はよ 帰ってきぃ」
淡々と優しく言ってくれた。 受話器握りながら 滂沱。
ええ、おかんや。
こんなに愛されてる私を ちゃんと愛してあげよう。
今夜は思いっきり泣くぞなもし。
この前の日記に書いた、色占いのことを 「悪あがきと言わないで。」のおはるさんが リンクしてくださったおかげで、たくさんおいで頂いた。
まさに悪あがき効果。
更新が止まっていたのはどうかご容赦を。 この何週間、あんまし記憶がないのねーん。
引越し先もどうやら決まる見通し。 すごいよ、よくやったよ わたし。
自分の癒着が何なのか、それと向き合い とうとう乗り越えた。 おめでとう。 おめでとう。 助けてくれたあなた ありがとう ありがとう。
自分の肩をしっかり抱いて 自分の壁の破片もしっかり持って 掴んでいた手摺から 手を離し
わたしは一歩 足を踏み出す。
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