目口覚書



■目口覚書■
ごめんください
どちらさまですか
お入りください ありがとう

2002年11月25日(月) 色癒し(オーラソーマカラーリーディング)

よくわからんのだが、
色占い?

コレ

オーラソーマカラーリーディングとかゆうやつらしいのだが、
102本あるボトルから、好きな色を直感で4本選ぶ。

その4本にそれぞれ意味がある という。

その中に、
『人生課題・チャレンジ』を示すボトルちゅーのがあるんだが、
もう 笑えるくらい今の私にぴったり。

ちなみに、時間をおいて2回やったんだが、
自分がどれを選択したのかなんて忘れてるのに
『本来のあなた 人生の目的、可能性』ちゅーのは 同じやった。

内容
『あなたは本来、強い生命力と愛情の深さ、
情熱的なエネルギーを備え、人を惹きつける魅力にあふれています。
どんな逆境においても、相手からの見返りを期待せず、
ひたすら愛を与えることのできる勇敢な人です。』


・・・・・・ほんまかいな。


ちなみに、『人生課題』は、

『あなたは時々、「自分は誰からも愛されるはずがない」
と感じてしまうことがあるかも知れません。
誰かを好きになっても、いつかは裏切られるんじゃないか
という不安が先に立ち、本気で愛を表現することができないようです。
それはもしかしたら、幼い頃に親から十分な愛情をもらえなかった
という悲しみが原因かも知れません。
トラウマ(心の傷)を癒して、不幸なパターンから抜け出すことが
あなたの課題。
このボトルのエネルギーが、癒しをサポートしてくれます。
あなたは本来、その内面に豊かな愛情をたたえています。
それを自らあふれさせることができるはずです。』

これは2回目。
内容は、私がこの日書いてたことだわな。

1回目も同じような内容だったけど、もっとピンポイントについていた。
中身は前日のことだった。
わっはっは。

1回目と2回目を する間 数時間あいてるのだが、
その間に心の変遷がちとあって、
「課題」が少し軽めに変化したような気がするのは 気のせいか(笑)。






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今 一番血を流している人に
血を流していることも、
人の血を流してしまったことも、
全部含めてみとめて寄り添う それだけが
私にできること。





2002年11月24日(日) 日記を消すことを躊躇す。

昨日渋谷鍋から帰ってきたら、彼の姉からメールがきていた。

?マークがいっぱいのメールで、
なんでそうなっちゃったの?
めぐっちさんは何ていったの?
なんで(弟が彼女のもとへ行くことを)止めなかったの?、
いったいいったい何なんだー!で、

ま 無理もないことです。


強がりでも卑屈でもない 私の正直な気持ち、聞いてくれます?

おそらく昨日の私の日記を読んだ人は
怒りの矛先を彼に向けられたのではないでしょうか。
それも 無理ないことです。
ところが、
私は怒りの感情が湧いてこないのです。
どうぞ あなたもおおさめくださいな。

諦めとか相手への無関心とか
愛がなくなったから とかではないのです。


浮んでくるフレーズは「彼をゆるす」です。
そりゃ、夫婦ですから 悲しくないわけないし、
感情がざわっと波が立ちもします。
でも 恨みも怒りもない、自分でも不思議なくらいないのです。

例えば、自分のすごく大切な人(伴侶や子供)が 
人をあやめたりというような犯罪を犯したとしても、
そこでその人を憎むよりも先に
「何がそうさせたんだろう」
とか
したことは悪くでも、最後まで味方でいよう
とかいう気持ち。


偽善者ぽいですか。ぽいですよね。
私も今書いてて思いますもん(笑)


何故ゆるすのか。

わかりません。
おそらく わたしは彼をゆるしたと同時に
自分をゆるしたのです。

人への怒りとはとどのつまり自分への怒り。

だから私は今までのたうちまわったような感情から
もう解放されたわけです。

何を言ってるかわかんないでしょう?
わたしもよくわかりません(笑)



ただひとつ自分にひっかかったのは、この日記の存在です。
書く事、晒す事は 
「彼ってひどいでしょう? ほら ほら ねえ?
わたしってかわいそうでしょう?ね?ね?かわいそうでしょう?」
って言ってるんじゃないかと 自問自答してきました。

でも感覚的に、晒す=相手への批判や自己愛ではないのです。
(ずいぶん以前、無意識にそれをしたことがあるので、
今そうでないのは 感覚として感じるのです)

考えたところ むしろその反対で
自己愛が持てないことへの自虐というか。

なので、もしそうなら日記を消すべきだ と
ここを存続することは いつまでも自分で自分を愛せないこと。
それを引きずってはイケン!と思いました。

ところが、一昨日彼の電話以来
自分の中で静かな気持ちでいることは 不思議な現象で、
彼を受け入れてしまった私はとうとう自分自身を受け入れた
そう思いました。実は3粒ほど嬉し泣きをしたほどなのです。

なので、ここは私の軌跡であるので 消すことを躊躇して
結果今も残っているわけです。


んで、先述の義姉からのメールに


はぁ~?!


という文面がありました。


「めぐっちさんも他に男性がいるって聞きましたが本当ですか?」

  「本当なら なぜそれを(弟に)言うのですか?」

  「その人と朝まで帰らないって本当ですか?



わ わ わたしそんな風に思われてたんすかー!!
つーか、そんなことカバ言ってたんすかー!!
一切私にはそんなこと言ったことないのに!!

笑ってしまいました。

確かに、
「そんなに私を放ったらかしにして 他の男に走っても知らんぞ」と
冗談めかして脅したことはあるし、

男友達と食事したり 相談のってもらったりしたことはあったけど
特定な人と何度も会ったりはないし、

朝まで飲んでたのは ここ数ヶ月でオフ会以外まったくないし。

それがいつのまにか
彼の中では私は他の男性のもとに走り、
なんと実家の人間には
「その人とめぐっちが幸せになればいい」
なんて言ってるというのでし。


もー
もー
もー

あたしたち いったい何やってんだ。
自分たちの気持ちや疑いも全く確かめもせず
相手に伝えもせず それぞれで苦しんでないか?
しかも、それをお互い実家の姉に言っても
本人同士で会話してないって・・・・。






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掛け違ったボタンをもどすには
一度全部はずさないと。


とかなんとか目口野郎 強がってーとか思われてる?
ふふ。いーの いーの、それがあたしなの(^^)

昨日の鍋は 
途中でウーロン茶なんて飲んでたり
2次会ではじけきれなかったり、
笑顔に無理があったりしたのは、
単に三日酔いだったからです。
あぁくやしい。
でも楽しかった♪









2002年11月23日(土) 飲んで飲んで飲まれて飲んで

飲み週間は続く。

木曜日 上野広小路で一緒に飲んだ人には
人間としての広さとか優しさを微塵も感じられなくて、
でもそんな人間はいないと思うので
いかに私がその人を拒絶しているか ということだけわかった。
こんな飲みは 不愉快なだけ。
さんざん飲んだのに、家帰ってまた飲んだ。


金曜日完璧な二日酔い。

「携帯電話はOFFにして下さい」とオーディエンスに
言っているのに、そしてまさに社会人のマナーなんて話をしている
最中に、後方のMY 携帯が大音量で響く。
・・・・最低・・・・・・・。
普段 めったにかかってこないのに。

しかも、内容は宴会予約してる店からの確認。
留守電の声まで響く。 穴がなくても埋まりたい。

その夜は、下北沢で飲み。
美しきSAYA嬢は打てば響く人で、
その前日のリベンジが出来た気分。

最高の気分の時に、携帯が鳴る。
珍しい。今日はよく鳴る日じゃ、と見れば
おお、わがダンナさんカバトット。


内容は、一気にCOOL DOWNしてくれるお話。
わざわざ 明日から彼女と共にすることを
カミングアウトしてくる了見が アウト OF 理解。


電話を切って、
それからの記憶を 取りこぼしている。

気が付いたら池袋にいて。
ど、どうやってシモキタからきたんだ?
ってか、改札の外にSAYAが見える。

駅のトイレで、財布を置き忘れたまま
改札を出ようとして 気付き あわてて戻ったら 個室にあった。
カード、免許証 一式 よくぞご無事で。

池袋駅で、駅員に早く出て行け ここはもう閉まるぞ
とせかされる。
どこ探しても切符がないので、160円支払って出る。
いや、最初から切符なんて持ってなかったんじゃないか。
だからなんでどうやって私は池袋にいるんだ。
どこでもドア持ってたのか?わたし。

なんてことを考えながら タクシー並んでたら
前のすんごく大きな荷物もった外国人が
「アナタ ドコマデ?」と聞いていた。


さっきまで飲んでたシモキタで すっかり台湾なまりの日本語風に
アレンジされていたので「ワタシ?ワタシ○○ヨ」と答えた。

「!エ!ボクも○○ヨ!イッショ ノロ!」と
強制相乗り指示。
え?え?え?って思ってはいるが、それを拒否するパワーがもうなし。

タクシーが来たら
「ニモツ ウシロ アケル ユッテ」と彼はとっととトランクへ回る。

運転手さんに「すみません。後ろ開けてもらえますかー?」
あー、もうなんなんだ私。


タクシーの中で聞いたのは
その男はチリ人で、日本にきて12年、
奥さんは日本人ということ。
私の出身地を聞いて、地震で自分の友人も大変だったこと。


「奥さん 日本人なの?」って聞いたら
「アタリマエデショー!」と3回くらい言い返された。
なんで当たり前なのかわからない。


私が結婚してると答えると
「コドモイル? ヲー イナイノカ。
ゼッタイ ツクレ イイネ コトモ ツクレ」
これまた 目的地に着くまでに5回は言われた。うっさいわ。


タクシー代なんてこいつ払わねーだろーなって思ってたら
「ココデ トメテクダサイ」と言った場所で(その時点でメーター2200円)
1200円私にくれた。

「ジャァネ コドモ ツクレネ」
と言って私の手の甲にキスして降りていったチリ人。
たった今思い出したが、彼の名はアレクサンダー。

お国を聞いた時から 何かが言いたくてでも思い出せなかったこと
それも今思い出した。





「アニータどうよ」




*********
帰宅して気絶してたら、
夜勤を早退したダンナさんが 音をたてずに帰ってきた。
(あれ、帰ってきぃひんのんとちゃうかったっけ)
三日酔いのあたまがぐるぐるする。

シャワーを浴びてる音がするので、
あぁやっぱり出かけるんだとわかる。

(え?そんなパチモンのベルサーチみたいな
 けったいなパンツはいてくのん?
 もっとおしゃれなかっこ していきーな)

と思っている自分自身に驚いて声が出ない。


身支度完了した時点で
「行ってくる・・・」と告げられた。

二晩は戻らないことを知るが、
「いつ帰ってくるの?」と言った自分の言葉が なんか不思議。


そう 彼は「帰る場所」をもっているのだ。
帰る場所にいるのは 少なくとも今の時点では 私なことに
この時点で安堵してる。ちょっと変な感じはする。



早朝 いなくなったダンナさん。
しばらく コタツの中でじーっとしていたが
何かがひっかかって 悶悶としていた。


大分たってから それがわかったので
昨日の着信履歴から、彼の番号をプッシュ。


山の手線に乗っている音が聞こえる。

「あ、わたし。

さっき 言い忘れたことがあって。」

彼「・・ 何?」











私 「行かないで」



彼 「・・・・・」



私 「行ってほしくない」



彼 「・・・・・」



私  「って、それを言い忘れてたの(^^)」





長い長い沈黙。

電車は西日暮里から日暮里、
そしてその次の駅へ向かっているのが
電話の向こうから聞こえる。

東京駅に近づいている。

山手線は どんどん彼との距離を離し
彼女との距離を縮めている。

でも 山手線は丸いから、どんどん離れているということは
どんどん近づいているということでもあるんだ。


彼「・・・・・・ごめん。」


私「わたしの気持ちを言い忘れてたから。
  それだけ。
  じゃ、気をつけて」

通話時間ジャスト5分。

うん。
これで いい。
今まで 私は気持ちをちゃんと伝えてなかった。
その第一歩だ。
それをすごく嫌な言い方だったけど教えてくれたのが
上野で飲んだ人だった。
わたしの時間も 山手線のように、まわっている。

さて、今日は土曜日。
飲み週間の締めと致しまして
渋谷で大好きな仲間と鍋を堪能してまいります。






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俺なら絶対乗車拒否するって言われました。
あっぶねーなって思ってくれたのかな。






2002年11月20日(水) アイフル効果!!!

今日 表で弁当売っていたら、
下校中の小学生たちが 幾人も幾人も
店の前を覗き見たり、わざわざ至近距離まで来る。


何かあるのか!?
と思ってたら
「いぬぅ いないね~」とか小声で言っている。

昨日 表に繋がれていたチワワのことだ!
そういや昨日店の前で黄色い通学帽が
群れて上下してたもんな。
皆 なでなでしてたっけ。


「昨日の犬ねー、今日はいないのよー」
とか話し掛けたら 瞬く間に小学生に囲まれる。


「何してるの?」「お弁当売ってるの?」
「これはなぁに?」「マヨネーズも売ってるの?」
売れ残ったのり弁をしげしげ見つめ
一袋30円のマヨネーズ(絶対売れるから、とマヨラーの
ダンナさんの強い希望で販売しているが、さっぱり売れない)をいじる。

私に「弁当買ってよ」とか懇願されている小学校2年生達。
こいつらが群がっているのを何事かと覗き込んだおじいさん。
お弁当ひとつ買ってくれた。
恐るべし小学生効果!?さくらに使えるぜ。

次から次へと小学生がやってくる。
ピンポンパン状態だ。
白い帽子かぶっちゃうぞー。
♪虎のパンツはシマシマパンツ♪はいてもはいてもすぐ落ちるぅ♪


さて、
店じまいしてから義兄に
「さっき、何で小学生に囲まれてたの?」って聞かれて
皆 昨日の犬に興味大なのだ、と答えたら

「そういう時は、
『あのわんちゃんはね、流れ星になったの・・・』とか
『実は もう食ったんだ』とか言うべきだ」と言っていた。

私もノリノリだったので
「この焼肉弁当が あのワンちゃんよ」って言えばよかった
とかまで言い出す始末。

帰宅して、寝起きのダンナさんに
「今日、小学生がねー、犬見にいっぱい集まってたんだよー」って
報告したら、
「かわいそうなことをしたんだけど・・・と言って
目の前の弁当を指差すと 面白い」と言いのけた。



あぁ こいつらやっぱり兄弟だ。






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今日は、卵焼きが上手に作れたので 
巻きスでまいて 盛り付けて出したのに。
カバトットはひとつも手をつけなかった。

最近思うのだが、
出されたおかずを食べない とか
一切口きかずに食う とか
食後すぐに背中向けてパソコンに向かう とか

むっちゃくちゃ腹立つけど
私、過去に全く同じことをしてた と度々痛感する。

それは、パラサイトシングルしていた頃。
実家の母に対して 同じことをしていたっけ。


あの時 母は何を考えていただろう。

次回は子育てが終わった女性が罹るという
「空の巣症候群」について。



2002年11月19日(火) どうする!?アイフルぅ

店にやってきた人が、連れていた犬を表に繋いでいた。

エプロンをしてる間は触らないようにしたが
店をあがってから ワンこの前にしゃがんでしばし語る。

すごく人見知りが激しく怯える性質だ、と飼い主が言っていたが
よほど寂しかったのだろう、しゃがんだ私の膝の中に率先して入って
くるりと丸まったかと思うと 上目使いでじーっと見つめられた。

種類はチワワなのだが、とってもよく育ったチワワ。
うるうるな目は、まるで



娘「お父さーん 犬 買ってー」
父「ボーナスが出るまで 待ち な さ・・・」
の、ペットショップで檻の中で濡れた瞳のあの犬だ。


もう メロメロ。
ひとしきり撫でまわし 喋り倒す。
「寒いなー。寒いなー。寂しかったなー。よーし よしよしよし。
一人は寂しいなー。二人がええよなー。一人はいややよなー。
一人は寒いもんなー。二人やとあったかいよねー。
ほんま 一人はいややねー。」

誰にゆうてるねん。私。



今日は仕事明けのダンナさんも店にいたが、
どうせ一緒に帰ってくれないので、犬と喋った後
とっとと一人で帰ってきた。


遠回りしてミニ散歩して家に帰ってきたら、
しばらくして 彼が帰宅。
その息遣いで 「うんこしたいのん?」って聞いたら


「なんでわかるの?!」とびっくりしていた。


一緒に住んで、一緒に時間を過ごして
相手の変化に気がつく生活を送ってたからだよ。
相手に興味があるから、便意を催す呼吸だってわかるんだよ。
そんなことを胸の中だけで 喋っている最中に
カバはとっとと(ププ)トイレに駆け込む。

これがほんまの・・・




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帰宅すると、会社から性格検査の質問表が送られてきていた。
今後社員にするものを 事前におまえもやれ というのだが、
設問500以上。
ただのマークシートなのに、書き上げるまでに一時間半かかったぞ。



2002年11月18日(月) 見てみぬ不利?有利?

前から思っていたが。

梅宮アンナの鼻の下って
うっすらヒゲ状うぶげが生えてそう。

そう思えば思うほど、もう打ち消せない。



こないだ、電車の中で一緒だった女性の頬に
何か細い糸くずがついてたので
とってあげようとひっぱったら

金色のうぶげでした。
しかも4cmほどの長さ。


ひっぱったら、ほっぺも ぷにーーーーってひっぱられたんすよ。
そうゆとき、どうしたらいいですか。
わたしもびっくりしましたが、
本人はことの他 バツ悪かったと思います。
たまには顔剃りしろよ。


バツ悪いといえば、
私、今まで2回ほど 
会話の途中で 涎垂らされたこと あります。

しかも テーブルに落ちるほどのヨダレ。
どちらも相手は女性で、しかも一人は上司でした。

わたしってそんなにおいしそうですか?
っていうか、
目の前の人が 喋りに夢中になって 唾液の筋を
ぼたって落とした時 見ないふりするのって
いいことだったのか つっこむべきだったのか
未だに悩みます。


ということで、
今日は 沖縄料理を食べてきました。
よくある「沖縄風料理」では なくモノホンな。
シぃークゎースゎーと 今 すべての語尾は伸びますぅ。

すんごくおいしかったですのでぇ
今度また一緒にいきましょおぉ。そこのあなたぁ。




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2002年11月17日(日) 金や金や金や!金もってこーい!

昨日の覚書を書きあげてから、
まじ便器に顔つっこみたい衝動を無理に押さえ
(それしちゃうと、なんとなく自分が気の毒で)
またまたコタツで不貞寝。

OH!ふてねって不貞な寝なのね。いやん。

2、3時間で目が醒めて じわじわと冷静に
昨夜の記憶が戻ってきた。

なぜあんなに爆発的に酔ったのか。
理由はいろいろあろうが、そのひとつ。
一緒に飲んだ人が
「俺たちの 存在価値は金(収入)だ!」と
言い切りやがったからだと思う。

隣に座ってたもうひとりの男性社員は
「それはボクちょっと違いますぅ」とニコニコ言ってたが、
これから同じミッションでやっていこうという人が
そゆことを公言しちゃうことに ズレを感じて。


じゃぁなぜ金至上主義カミングアウトを嫌うのか。
自部署が、売上数値目標がたてにくく
数値以外の目標があるからかもしれないし、

もちろんそれは社員の士気や人材のアップを目指すので
過程として収益UPに繋がるのも目標だけど、気持ちを重視
している私にとって 「お金だけ」と言われた違和感か。


そもそも文化として (内容によるが)お金第一ということが
恥ずかしいものとするものがあるかもしれない。


ま自分の価値観と違うものに 疎外を感じただけの話だ。
彼が30代そこそこだったら またそれもよしと感じてたと思う。
長と名のつくものにもなった40代すよ。


まー それを笑顔でやり過ごせないあたしも
青いちゅーことですわな。
お互い酒飲まなかったら言わなかったことだったろうし。

それに、そういうことを言い切った彼の底には
そこに至るまでにいろいろな過程があったんだろう。
本当にそう思ってないかもしれないしな。ま、いーや。


さて、気分を入れ替えるために出勤前のダンナさんに
「今日はすき焼きだよー!帰ってきてねー!」と言ったのに
帰ってこなかった。

普段買ったことないような牛肉を張り込んだのに
一人でじゅぅっと焼きました。
一人すき焼きは ちょっと寂しいです。うん ちょっと。
だんだん慣れてきたけど。

今朝は 起きてすぐフットサルに出かけやがりました。
もう何ヶ月も一緒に休日過ごせてないし、
これからずっとこうかもしれないとおもうと 重くなります。

そんな時は
「あぁ 重いー」と 呟くだけです。






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2002年11月16日(土) わたしは誰?ここはどこ?

胸がむかつく。吐きそうだ。
このむかつきは、昨夜の酒のせいなのか、
風邪のせいなのか、はたまたそれ以外のせいなのか。

よくわからんが、昨夜は酔っ払った。
仕事が終わり、来月からあらためて契約する新しい部署の
男性社員2名と、女性社員1名で やきとり屋に行った。

たいして飲んでいないのに
わたしは口角泡を飛ばして 仕事の話をしていた気がする。
あまり気のあいそうにない男性社員に
「わかりますよ、言いたいことはわかりますよ、でもね」
と全部反論されたので、またまたカニのように泡吹いた。


目覚めたら 朝5時だった。
セーターを着て、下半身はパンツ一丁でコタツにいた。
寝室をのぞくと、昨日飲み会で遅かったはずのダンナさんが
読書途中で玉砕し 電気つけっぱなしで 寝ていた。


(なんだよ。
私はほったらかしかよ。)


ぶーぶー思いながら、セーターを脱いでパジャマに着替え
布団に入った。


私が帰宅した後に ダンナさんが帰ってきたと思い込んでいたが、

・彼はすでにわたしより早く家に帰っていたこと

・私はたこ焼きを買ってきていたこと

・それをすごい勢いで食べてたこと

・こたつで寝ている私を何度も起こしたが その都度大暴れしたこと

・だからあきらめてそのまま私をコタツに入れっぱなしにしたこと

それらを事実として朝、聞かされた。


そして私は昨日のやきとりの勘定を支払った記憶がないこと
どうやって帰ってきたのかも記憶にないこと
それがたかだか一次会だけで出来上がった事実であること
ただはっきりしているのは 朝10時半の今 吐きそうだということ

もおー やだ>自分






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2002年11月14日(木) ソニンの唇と老人

昨日の美庵独白に 追記すると、

ソニンの上唇。
萌えー。
あのぷりっとめくれあがったそのめくれ具合。
はみ乳なんかより よーっぽどええがの。
あと、ビビアン・スーの唇も。
あーまさに ビビアン ビビアン ビ ビアン。

ばんざーい ばんざーい ばんざーい
と急にザ・パンダが懐かしくなった目口です。ども。

ザ・パンダというのは
その昔 ヤングOH!OH!という番組で
落語家4人で構成されたグループでした。
私は仁鶴師匠の進行が 好き。



さて、
毎朝 道に立ってるおばあさんの話を。

白髪のおかっぱで、杖を両手で支え持ち
ロッテンマイヤーばりの睨みをきかせて 道端に立つ。

いつも 道行く人々を じろおおーっと見ている。
私も 見られる。

いつもは無視してたんだが、ある日目が合った。
そして 愛想笑いをしてみた。



すると、かのロッテンマイヤー老女、笑い返してくれ
「いい天気だねー」と応じてくれた。


それ以来 ワンセンテンスコミュニケーションを交わしている。


老女からのお気に入りのセンテンスは、
「いいあんばいだねえ」

これは天気のいい日や
風の穏やかな日や
空が高くて青い日や

そんな時に聞かれる言葉。


いい あんばいだねえ


いい あんばいだねえ


私も呟いてみる。






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今日から「サラリーマン金太郎」読み始めました。
本宮ひろしは え~ね~♪



2002年11月13日(水) ビアンな淫靡

この間テレビで、彫り深きシンガーが、
洗濯物のたたみ方を披露していた。大きなのっぽの古時計な人だ。

彼はボクサーパンツを所定の三つ折にすると、
くるくると巻き込んでいた。
彼のクローゼットには くるくる巻きのパンツが並んでいるんだろう。

一時期、ダンナさんの洗濯をほったらかしにしてた時
ふと下着入れを見たら、私とは全く違うたたみ方で
トランクスが並んでいて とってもびっくりした。

私は横幅三つ折、縦に二つ折りだが、
彼はハンケチのようにパタンパタンと折っていた。
どうでもいいがそんなところで文化の違いを知る。


さて、前述の大きなノッポの彫り深きシンガーは、
あっち系ということは、業界では有名?なのか
私ですら耳に入ってくる。淀川さんとか 槙原系ね。

私の勤める会社は、メンズブランドも扱っていて
芸能人さんもご愛用頂いている。
そのデザイナー自体のファンも多くいらして
展示会やパーティとなると、ワラワラと湧いてくるそっち系。

そのブランドのパーティで、ノッポな古時計さんは彼氏と
仲良くしていらした。(らしい)
人は十人十色の趣味があるのだ。別にいい。

先日、「芸能人で誰が好き?」って聞かれて
うっと答えにつまった。これは明らかに男性芸能人という意味だ。

いわゆる、タイプとしての好きなタレントというのが
ここしばらく まーーーーーーーーったくいないのだ。

例えば、木村充揮やコンタ等が好きといえば好きだが、
それは彼の歌や声が好きなのであって、
コンタと並んで食事がしたいかというと また違う。

反対にいえば嫌いな人もだんだん減ってきて
みなそれぞれにいいなぁと思う。
そんなに真剣に考えなくても誰も私と食事はしないのだから
大きなことを言ってればいいのに、そこはいい加減な返答ができない性。



が しかし。
こと女性タレントに対しては この人 いいわぁ と思える人多し。
この間 百恵ちゃんのいにしえVTRには萌えたし、
天海 祐希のたらこ唇とか、巨乳のMEGUMIの涼しい目元とか、
あけすけそうでいてちゃんと敬語つかってる口のきき方とか、
松浦あややなんぞ出てきた日にゃぁ目が釘付けになってる。


ど、どうしたんだ、わたし!?
とうとう いっちゃうか?
いってまうか?ビアン。






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ずっと告知するのをしそびれてました。
最近エンピツやらそうでない方たちと、交換日記をはじめました。
その名も健全交換日記
(笑)。

提唱者は、エンピツ作者のレイニーピンクさん
誰が参加するかもふたを開けてからのお楽しみで、
集まった8人8様はじめまして状態。
それぞれの日記を拝見して、あたしゃ鼻血ブーでしたよ。
成人ジャンルあつまれーな。

奔放で自由で いいね。
でもこの日記、エロ禁止なもんでタイトルがこう。
そうでもしなきゃ いつエロ脱線するかわからん連中やっちゅーの。



2002年11月12日(火) ネーミング

先月、実家の母から ツマガリの焼き菓子詰め合わせセットを
送ってきた。
名目は誕生日祝いだが、同時に贈られてきた手紙には
「11月か12月の吉日に、上京してあちら(カバ)の皆さんに
ご挨拶したいと思っています」と希望的観測申告。

ずっと それへの返信をどうしようどうしようと思いながら
菓子詰めの礼も言わないまま時間だけが経ってしまった。

こんな状態でこっちへ呼べるわけはなく、
いや来てもいいが、取り繕うのもストレス。

年末は ダンナさんの実家店の大掃除、御節作り、
年越しそばイベント、正月の初詣、などなど儀式を済ませたら 
次は私の実家へ里帰りが常だったのに、
来年の正月はわが実家へはカバは行かないという。

まぁどの面下げていけるかというとこもあるのか。
それとも行きたくないから行かないのか。
よくわからんが。

それを母にはなんと言おう、私一人正月里帰り決定ですが
「彼 仕事やねん」なんて何回通じるか。うちの母めちゃ勘鋭いし。

なーんて、正直にゆーたらええだけの話やけど
ひとり悶悶とするこのごろ。ま、なるようにしかならんわな。


ところで、その焼き菓子 様々な種類が詰められていて
目にも口にも楽しいのだが、そのネーミングが・・・。


「椰子の実 薫子ちゃん」
「甲陽園の風少女」
「風の北山公園」
「シンプルイズベストパイ」

・・・・かおるこちゃんて。


美味しい。
まじ美味しいけど。
うなぎパイ風のハート型パイ。
どこをどうもって椰子の実と照合させ
しかもかおるこて。
藤村もびっくり。






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美肌水2日目。調子はすこぶるいい。



2002年11月11日(月) 美肌水の効果は如何に!?

よそ見している夫を振り向かせるには
美味いものを食わせろ と男友達の助言を真に受けた私は
鍋、焼肉、カレー、寿司、と単に簡単なものしか
食卓に並べてないことに気づく。
また その助言は言った本人の希望だった事にも気づく。
おまえが嫁さんに食わせてもろてへんかったんやろ?


本来は、美味いものというと
肉じゃがとかひじきの煮物といった
お袋の味系を指すのだろうが
そういうのよりおこちゃまメニュー大好きカバトットだ。

家事放棄するのもしんどくなってきて
(洗濯機の中からカバくつ下だけ取り出すのもめんどい)
まぁ ぼちぼちやってます。

さて、今エンピツ婦人部の中で話題かまびすしいのは
化粧品にだまされたらあかんでっちゅー
ムッキーさんの日記。

 学生時代に「あぶない化粧品」を読んだのにやっぱり宣伝に踊らされる。
 美肌水も作ったことあるのに、薄めることをしらず原液で使ってぴりぴり感に
 ホールドアップしたおばか。

でもまぁ 永遠の二十歳のはずが季節の変わり目の粉吹き状態に閉口。
眉間と口元のお粉はファンデ塗ったらまるわかり。

もともとGIVE&GIVEを使ってて それはそれでよいのだが、
もらいものの韓国のフルーツパックちゅうのを使ってたんだがどうも
効果が悪い方向にでているような。

そういうわけで 洗顔後の塗るもの 一切やんぴ。
もともと一週間に一回は 甘やかさないため何も塗らないことをしてたので
つっぱり感は10分くらいで収まっていた。

結果・・・・
















つるっつるやん♪




で、さっそくヤフオクで、尿素&グリセリンの手作り美肌水キットを
140円程度(原液2㍑分!)で手に入れ 本日からぴちゃぴちゃつけてます。
あ、もちろん10倍に薄めて ね。




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2002年11月09日(土) 結局は愚痴ですんまそん

土曜日に、仕事で池袋なんか行くもんじゃぁありませんな。
しかも、場所は西武百貨店だし。
あー ゆっくり買いもんしたい~。

打ち合わせをさくっと済ませ、
道中でしょーもないナポリタンを
歯の先に咥えながら半蔵門へダッシュ。

そこで2時間ワークショップ。
隣に座ったおじさん(推定50歳前後)と対面コーチングセッション。
「今興味ある事」を1分間喋った相手を評価する という初歩的なやりとり。

私は、「崩壊しつつある家庭をなんとか修復すること」なんて
言うわけにはいかず、「販売してる弁当をいかに効率よく売るか」
というタイトルでスピーチ。

それに対する評価は、
「嫁ぎ先の手伝いに、真摯に取り組まれるあなたは、
きっと旦那さんの理解があってのことだと思うが、
皆と仲良くされていて、家庭円満なのがよくわかる」
といわれました。


ひいいいいいいいいいいいいいっひっひっひっひー
はあああああああああああああっはっはっはっはー

ちゃんちゃらおかしくて
吹きそうになりました。


いや確かに 義母ですら二人はすごく仲良さそう とうつってたらしいし、
昨日 ある人に
「妻(私)がなんとかしようと頑張れば頑張るほど
夫(KABA)の心を苦しめている。二人の価値感が違うのに
それに対して何の対話もしてこなかったからだ」
って言われて むっちゃむかついたけど、
まぁそれもその人にはそう感じられる ちゅーことで。

でも 言わせてくれ!

価値観なんて違って当たり前なのはええとして、
それって結婚一年で擦り合わせできるもんか?!
皆何年も何十年もかかって それでも結局ずれてても
そんな相手をも認められたら ええやんか!

それと、私が苦しめているんとちゃうわ!
カバットットが苦しんでいるねん!
彼が苦しめられているんとちごて、
受け取り方で 苦しんでるねんわ!くっそー。


それを私に言う意図は何や!?
あほんだらあほんだらあほんだらぁ~
帯谷さんやったら鼻ポットからお湯出すぞ!

(ごめんね、78%の人は意味わからへんね)


はい 
吐いてすっきり。
悪い思いは 捨てる!
ここは私の捨て場所!
ごめん!


さて、半蔵門を2時間後出発し 次は銀座。
先週、うちの銀座の店がリニューアルオープン。
オープンの時は 辰夫の娘がイベント来店。梅宮ね。
そこで傘を買う。
10年近く使ってる、ヴェルサーチの今時そんな派手な傘
誰が持つねんみたいなやつから やっと開放されりゅぅ。






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今日 熊谷は初雪降ったらしい。さっむー。






2002年11月08日(金) ふく ふく ふく

弁当を昼間売ったあと、会社へ走る。
打ち合わせを済ませたあとは 本日のメインイベントー!
ふぐin AKASAKA。
何年ぶりか。そして次は何年後か。ってなくらい庶民派代表。



てっさ、てっちりandぐびぐび飲んで 居酒屋料金!
秘密クラブみたいなとこだったぞ。海原ドウザンがいそぅだった。

ところが、ひとり急用で欠席のため 空席発生。
そこの店の難点はキャンセルができないこと。
あわてて充当者探すも そうそうすぐに見つからず。
今度あなたに電話するからね。そんな時はくるように。





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2002年11月07日(木) 木村さん

無理やりかわいいって言わせている目口です。
皆さん優しくってほんといい人たちだわ。
お陰で元気もりもりです。

さて、

「木村さん」をご存知だろうか。

拓哉さんでも太郎さんでも雄二さんでもなく「木村さん」。
最後の雄二さんの芸名は横山やすし。

太郎さんはなんであんなに色が黒いのか、安藤優子さんは
どう思っているのでしょうか。
で 「木村さん」。

数ある不妊関連のサイトにも 時々登場する
まぁあれよ、子授けのおまじないみたいなもの。
北にいい温泉があれば行き
南に妊娠にきく果物があれば食う妊娠希望者には
もうなんでもいいのでお願いね の状態で広まった
木村さんという人形の写真だ。

その写真をプリントアウトして寝室に飾ったりすると妊娠した
という事例がたくさんあって、実は私のパソコンのデスクトップも、
冷蔵庫のドアや寝室の隅っこにもいる。

財布の中には 名刺サイズの木村さんが
ビデオ屋の会員証と一緒に
こすれてすれて色あせてしまってある。
もう そんな存在すら忘れていた「木村さん」

それを思い出させてくれたのが 前回書いた 義母の話。

カバトットの姉さんの妊娠不安定期を見舞って、
その木村さんを紙に包んで渡したいと思ってたら
カバに頑なに拒否されたという話があったのだが
(詳細は割愛するが、実家が信心しているもの以外の偶像崇拝を
好まないという理由があった)
それを姉伝いに聞いた義母が、
「めぐっちさんがそういうものを持っているということは
子供に関して気にしてるんだろうし、
きっと他の兄弟の妊娠に対しても神経質になってるのでは」と
私の気持ちを心配してたと言ったからだ。

私はカバトットが姉に対して
木村さんの話を気にしてしていたことにびっくりしたのだ。

何にも考えないでわたしの行為(好意)を拒否された
と思ってたんだが、彼なりに気にしてたらしい。

家に帰って 彼に聞いてみた。
「なぁ?木村さん飾ってるの 嫌やったん?」

嫌だったと。
ほんならゆーてーやーと言ったら
「気持ち悪いから嫌だって言った」というのだ。

そういや言ってた気がする。(笑)
あ ここで(笑)はまずいか。

 私は自分の「妊娠したい」思いに必死で
同居している家族の気持ちを無視していたことになる。

まぁ それが今回の理由ではないだろうが そういったことの
積み重ね積み重ね。

私は昨日 すべての「木村さん」を撤去した。
これがあることは、彼にとってそれを嫌う家族への反逆
(これは信心深い家庭でない私には理解の範疇を超えるが)にも
近かったんじゃないのかなー。考えすぎ?

ちなみに興味のある方は↓の、木村さんザクロバージョンへ。
http://easter.ne.jp/sayaka59/f-promise.htm

どうですか、なんかばかばかしい事にも必死のココロなのさね。
でも、この木村さんの基となる写真は はっきりいって「気持ち悪い」
気がする。今 見たらそうなのだ。

http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Pit/5219/kodakara.htm
こには生写真とか、いわれとか詳しく書いてある。

その時は、気味悪いとか全く思わなかった。
必死で縋る思いが 他を省みなかったりするのね。
いえ、否定はしないのですが
今の私は木村さんよりもカバトットとの修復のほうがプライオリティ高いし






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出汁巻き卵にココロこめました。もう食べたかな。

いえね、全木村撤去といってもあきらめたわけではありませぬ。
まだチャンスはある。カバトット以外でも。おりゃ。



2002年11月06日(水) 親族会議

先日、わたしが友人宅で楽しくお鍋を囲んでいるとき
カバトットは実家の母に呼ばれ事情聴取。
とうとう旦那家の大重鎮、義母の知るところに。

そして一方だけの話ではわからんと
第二段嫁呼び出し。

ということで、所要がすんで夜10時前に行って参りました。カバ実家。
お義母さんは 最終的には二人で決めることというスタンスで
「カバ男が子供なのよ」「私の育て方が甘かったのよ」
と言ってらして、
私は私で
「旦那さんの苦痛をちゃんと受け止めてなかった私も悪いんですよー」
「お互いいいかっこして、いい夫婦でなければならないで頑張りすぎて
たんですよね」
と、自分の反省点もふまえて
「わたしの気持ちとしては 離婚はしたくない」ということを
そして この事件?も二人の繋がりにとって必要だとしたら
ここからお互いさらに強い絆になれないか、期待しちゃうてな
おおよそ楽観的な話をしてきました。

まぁ義母も私も大人ですから
そこは大人同士 建設的な会話で 私としたらそういうことも
お義母さんとの距離がまた縮まるようで嬉しいわけで。


ただ心配しまくらちよこだったのが ダンナさん。
帰宅したのは夜中の1時まわってたんだけど
「どうだった?」「どんな話だった?」「なんていってた?」

彼は 実家と私との確執が生じることをこの他恐れていたようで。
どっちからも悪口ききたくないってゆーような。
でも、腹わって話して結果諍いになっても それはそれで発展的な
気がするんだけどなー。
彼は臆病すぎる。

******
ただ、お義母さんもカバ男も気にしているのは
めぐっちさんが子供を欲しいと思うのは当然のこと
それをカバ男のために 叶わないのはすまなすぎるから
自分の幸せを考えてほしい、決して別れたほうがいいとかよくない
とかそういうのはわからんけど、と義母said。

うん
そうですねん。
自分でもようわからんけど、
もしかしたら一番ひっかかってるのは
ダンナさんが言った
「もう女として見られない」という言葉。

これはセクシュアルな意味以前に
「俺はこの家で必要か?頼りにされてるか?」
って叫びだったんじゃないかなと思い始めている。

男である以上 俺がいなけりゃ、あぁもうこいつったら仕方がないなぁ
では俺が一丁手を貸してやるか
という男気やそれによって生じるプライドの満足がある気がする。

わたしは ことごとくそれをたたっきってるかもしれない。
何でも自分でやる。
人には頼らない。
助けてほしいって言わない。言えない。
かわいげがない。

それでは男は立つ瀬がない。

今 朝の7時半で あと2時間したら店へでかけるというのに
焼酎を飲んでいる。また目を腫らして店へでかけるのは憂鬱。






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でもね、でもね
私の悪さも、かわいげもないとこも含めて
「それがめぐっち」と包容する力が彼にあれば また話が違ってくる。
いやムシのいい話とわかってるけど さ。
だって、ほんまのわたしってめっちゃカワイイねんよ?
ねー、ねー、誰かかわいいってゆってーーーーーー!(自信喪失直前)

彼は私のかわいさがわからん男じゃ!クソッタレ。
そう思ったら ちょっと楽になった。




2002年11月04日(月) むかえ酒

飲む。
食う。

ビール、酎ハイ、ぽん酒、ほとんどロックと化した焼酎、
赤ワイン、白ワイン。

味噌鍋、水炊き。

久しぶりの仲間。会話。
新たに家族を持った友人の笑顔
それにともなう窮屈さ
自由とひきかえに選んだ安堵

傍観的に 嬉しそうな彼の微笑みを眺める。

あらたに父ができた娘は
まだぎこちなく、それでも彼の膝に座って鍋を食ってる。

みんな みんなお幸せに。


そしてわたしは二日酔い。
旦那さんからは最後通牒

今 またビールを飲んでいる。
アルコール血中濃度 沸点接近中。

原因を追求するよりも これからどうなりたいか。
そして わたしの正直な気持ちを伝える。
伝えながら、こんな簡単なこと なんで言ってなかったんだろうと気づく。
もう遅いかもしれないけど。




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2002年11月02日(土) 嫁さんなんか死んでしまえ

かつて
「嫁さんが死んでしまったらいいのに」
といった男たちがいた。

それも3人。まったく別々に聞いたのだが、
彼らはそれぞれ浮気をしていたと思う。
なんとまぁ悲しいことよ と思った。
うち1人の奥さんは当時身重だったのに。


男なぞ信用ならんと その時以来刷り込みはあったのか。
とにもかくにも浮気しない男なんていないと信じ込んでいた。
(うちのダンナさん以外(爆))

自分で手を下すわけにはいかないから
「階段から落ちないかな」とか
「事故に遭わないかな」とか 
真剣に考えるよなって喋ってる人たち。

そんなことを平気で他人に聞かせる畜生どもだが、
その畜生の奥様たちは 自分の知らないところで
そんな事をいわれてるとは露知らなかっただろう。

彼らの同僚で、子煩悩で家庭を大切にしている男性がいた。
冗談でも「嫁はん死んでまえ」なんか口にしない人だ。


あれから年月がたち、
人の死を望んだ畜生たちは それなりに結婚生活を続けているらしい。
そして、
子煩悩だった彼は 離婚した。


人生なんて いろいろだ。
だから私はやっぱり島倉おチヨさんを歌うのだ。






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2002年11月01日(金) キックオフ。

新設されたプロジェクトのキックオフミーティング。

自己紹介だけで1時間ってどうなのさ。
社内的広報もまもなくされ
名刺も出来上がり
あれよあれよというまに流れにのってしまった。

これはまだまだ一過程。これからPJTリーダーの野望は
信長の陰謀と比べてどちらが深いか。

もう後戻りはできない。
さあ もっと勉強しよう。
手始めに明日から毎日 テキストを読む!(言い聞かせ)






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