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2002年09月16日(月) |
ええ~い やめじゃやめじゃ もうやめじゃ~! |
それにしても暗いですね。
昨日の日記。
書いた通り、昨夜はパチンコ行って、車なら10分で帰ってこれる道を
1時間かけて電車で帰ってきましてね。
んで、23時55分 駅からとぼとぼ歩きつつ隅田川を渡っているときに
川に何か白いものが浮いてるの。
それがぼわぁっと浮かんで。
多分、発泡スチロールかコンビニの袋だと思うんだが、
それをじーっと見てると、自分がその白い物体みたいで、
ふと、身を投げたらあたしも間もなくスチロール。
あぁ やだやだ。何が嫌って水死が一番イヤ。
で、だんだんまっすぐ歩けてない自分、速度を上げようとしてるのに
速度じゃなくって角度が変わっていく自分に気がついて。
やば。
これ自律神経でしょうか。
急にアレなんですけど、私 小学生の時リストカッターでね、
父親が煙草をほぐして手首にぱらぱらしてくれたこと覚えてます。
小学校3年になるかならないかで 薬を集めて それはただの風邪薬
だったり頭痛薬だったりするんだけど、そのカプセルをほぐして
棗(ナツメ。茶道の抹茶入れ)にこっそり貯めこんで 来る日の為に
用意してたっつーか、来る日って何やねん(笑)
そんな 自分を痛めつける自分が ぐわーっとやってくる時があったんです。
今は もう そいつと対峙して一緒に生きてるから大丈夫ですよ。
ただずんどこになると浮かんできやがる。
はい、ここ底。
なんかね、朝起きて普通に炊事して、ふっと憑物がおちたような感じがして。
相変わらずダンナさんはろくに口もきかない。
事態は何も変わっていないし、知りたくなかった事ばかり出てきやがる。
でも。
昨日、無事に家に帰ってきたことに感謝して そんなささやかな感謝を
数えていたら、わたしにはいっぱいいっぱい感謝があって、
なんだろ、よくわかんないですが、鎖がね、鎖が ぱらって 取れました。
いいです。
執着も癒着ももうしない。
いや実際はせずにおれないだろうけど、それを戒める。
ダンナさんは生きてるし、ここにいるし。
私は生きてるし、ここにいるし。
ウィーケストリンクで「ちびまるこの住んでるのは何市?」という問題に
「新丸子」って答えたふかわりょうに 声だして笑いました。
家で声出して笑ったの ひさしぶり。
え、おかしくない?あー じゃ やっぱやばいかも(笑)。
そうそう バーミヤンの穴倉で生活するおばあちゃんのTV番組観て泣きました。
自分以外のことで泣くのも どれぶりでしょう。
それだけ心が膠着してたのです な。
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今までのずんどこ日記 すんませんでした。
明日からはせめて ズン ズン ズンズン ズンドッコ日記にします。
きよしー。
2002年09月15日(日) |
お母さんお誕生日おめっと。 |
HPのトップから日記をはずしたのは、
ダンナさんの仕事関係の人々が訪れるから。
そんなことしても探そうと思えば簡単だろうけど、
会社の人達、決してダンナさんに問うたりせぬよう。切望。
++++++
9月に入るや否や訪れた恐ろしい日々を
心の整理の為に記す事も何度か考えた。
でも、文字にするとどうみても加害者と被害者の姿が浮かぶ。
ダンナさん自身も「100%俺が悪い」と認めている。
彼が最も憎んでいた「理不尽」に、今彼がどっぷりと身を置く。
その罪悪感に身悶えしながらも 自分の欲望を押し留められずにいる。
わたしは 被害者ではないし、彼は 加害者ではない。
わたしは 決して彼を憎まないし この現象にはへこたれさせられているが
その中にも 己の未熟さを思い知ることも出来、様々なことに気付かせられた。
気付かせてくれたきっかけに感謝しよう。
だから、わたしはここに書かないでいる。
++++++
去年の9月の日記には、結局は叶わなかった願いが書かれている。
あの時の命が、もし生き続けていれば 今頃は生後2,3ヶ月だ。
夜泣きの激しいその時期と、この現象がブッキングしたら
わたしの心はパリンと割れていたに違いない。
だから予防線を張っていなくなったのではない。それは確信。
もし生まれていれば、最初からこんな出来事も起きなかったかもしれない。
そんな不毛な「たら・れば」を言っている自分を自嘲。
++++++
おとといの晩、ダンナさんが家を出た。
その日は まるで一気に秋がやってきたような肌寒さ。
玄関を見ると、革靴もスニーカーもそのまま。あぁサンダルで出ていったんだ。
今は いくらでも夜を徹して過ごせる場所があるとはいえ
寒くはないだろうか。半袖で、風邪ひいてはいないだろうか。
あぁ神様 どうかどうかあの人を温かい場所に
もう一生戻らないかもと思ったり、彼が決して見限れない身内(実家)が
いる限り絶対戻ってくると思ったり、もしかしたら実家に戻ったか、
いやそんなはずはない 今晩も戻らなかったら電話してみよう
思いだけがぐるぐると ただぐるぐると。
そして 夕方 帰ってきた。
手にはコンビニ袋。どうやら食欲もないわけではないみたい。
あぁ あぁ 神様 ありがとう。
わたしの望みをきいてくれてありがとう。元気なら それだけでいい
まじでそう思う。
「寒かったでしょう」そう一言だけ言って迎え入れ、
昨夜はどこに とも何も会話はしなかった。
入れ違いにわたしが出かける。
わたしがいたら気詰まりだろう。
少しでも同じ空気を吸わなくていいように、夜働く場所を探しに出た。
はじめてひとりでパチンコ屋で遊戯。
いつも彼が座ってた36番の隣の台で、二箱出す。しめて14500円。
あたし、何やってんだろ。
日付けがかわって帰宅しても 心配する人間はいない。
おととい あなたが言ったあの言葉は、刺さったまま抜けない。