今日、笑っていいとも！に今井美樹さんが出られていて。
ユーミンの名曲をカバーした、自身のニューアルバムについて
語っておられました。

青春そのもののユーミンの曲をカバーするなんて無理！！
最初はその気持ちが強かったって。
そこは踏み込んではいけない聖域だったって。
どこから何からすればいいのかわからないって思ってた美樹さんの心を
動かしたのは、
提案してくれたレコード会社のスタッフの思い。
ロンドンに移住して、50歳を迎える。
そんな大きな変化を迎えた今だからこそ、歌えるのではないか。
話しを聞きながら、絶対に無理だって言いながら、
「でも、もし歌うなら・・・」そんな考えもよぎってきて、
そう、アルバムになりました。

聖域。
それは誰から見てもと言うのもあれば、自分にとってと言うのもある。
そこを犯さないのも覚悟だし、超えるのも覚悟。
どちらにしても覚悟ないといけないわけなんだけど。
そう、その覚悟があれば、聖域も超えられるし、ある意味守れる。

覚悟とリスペクトに溢れていて、素敵な作品です。

今日は、秦基博くんの誕生日。
そして、収録。
去年は4回会ったと言う、ちょっとしたお友達みたいだったんだけど（笑）
なんや言うて、今年も3回目。
有難いことに、すっかり柔らかい空気の中でお仕事させてもらえてます。
ありがとう。
お誕生日おめでとう。

鱗弾き語りver.泣ける。

右にトータス松本さん。
左に吉井和哉さん。
真ん中に私。

これ、昨日見た夢の話ではなく、今夜の現実の話し。

お二人とも、
もうずいぶん長い間、ものすごくお世話になっていますが。
3人になることがあるなんて、想像したことなかった。
どうしたらいいかわかんない！って言っちゃったけど（苦笑）。
嬉しかったな。
今年一番のビッグサプライズだったよ。

今日は、吉井和哉さんソロデビュー10周年の記念日。
そんな記念すべき日にインタビューできるなんて。
10年前は思ってなかった。
と言うか、できてたらいいなって思ってた。
それができていることが、本当に幸せです。

この10年の間、何度もインタビューさせてもらいました。
DJとしては、本当に不甲斐ないことばかりで、
情けない気持ちでいっぱいになる。
それなのに。それでも。
吉井さんは、懲りずに付き合ってきてくれました。
時には優しく。時には厳しく。
いろんな節目でお会いしてきて。うん、本当にいろんなことがあった。
あっという間に通り過ぎた時間じゃなく、
ちゃんと一つ一つの出来事、一つ一つの気持ちを刻み込んできた、
噛みしめてきた時間です。

本当にありがとう。最大級の感謝です。

そして、10周年ほんとにほんとにおめでとうございます。
DVD/Blu-ray+CD BOX「10-TEN-」の福島でのライブ映像は、
もう本当に素晴らしい。何回見ても飽きない。
このツアーは本当に歌が素晴らしくて。
久しぶりに聴いた曲も、あぁ素敵な歌詞だって改めて気づいたり、
言葉の一つ一つがグッと入ってくる。
歌の力、声の力が半端ない。
それが、回を重ねるにつれ、さらによくなるって言う素晴らしさ。
このコンディションとクオリティーで最終日を迎えることは、
容易ではなかったと思う。
でも、それをやるんだ、吉井和哉は。

吉井さんね、普段はあんまりそんなこと言わないんだけど。
今回は、とにかくライブ見に来いって。
さいたまスーパーアリーナでの
10th Anniversary YOSHII LOVINSON SUPER LIVE。
「これがやりたくて、10年頑張ってきたようなもんだよ。」って。
年末、マリンメッセ福岡での
20th Anniversary YOSHII KAZUYA SUPER LIVEも。
見なきゃ後悔しそうです。

たぶん、それだけのプレッシャーを自分にかけてもいるんだろうし、
それだけのライブができる自信もあるんだと思う。
そんな吉井和哉を見逃すわけにはいかないよね。
最後まで見られなくても、たとえ1曲でも、絶対に行こうと思う。

20年、常に私のそばにあった吉井和哉が作る音楽が、
これからもずっとそばにありますように。
30周年も一緒に迎えることができますように。
私もまたここから頑張ります。