目醒めの時は

妖艶淡いピンク色
命の花咲きほこる
散りゆく花びら涙する

陽光鮮やか緑色
吹く風優しく強き時
君を連れ去る風となる

移ろぎ目の前こがね色
人々喜び歌うたう
神に感謝し歌うたう

見上げてこの空銀世界
天使舞い散る銀世界
両手広げて踊る君

帰ろう
時は待たない
大切な時間 君と共に

ここは僕らの 楽園だから
2000年11月27日(月)

譲れない想い

  想い
        こんな恋 するとは思わなかった
     痛い
           出逢わなければ 良かった?
 辛い
   こんなに 好きなのに

  夢なんて
       叶うわけない

 だって貴方は…

       遠い人 

 貴方無しじゃ
      何も出来ず…
            意味が…ない
 
    電話も…
       手紙も…

           意味が…ない

  もし許されるなら

      今
       
     すぐに逢いたい
2000年11月26日(日)

夜明け前には逢いにきて

闇夜に浮かぶ
月見草
ずっとあなたを見つめてる
あたしの心
もてあそぶは太陽

夜になれば
また逢えますよ

また逢える…
そんな確証ないでしょう?

あなた今度は
いつ来てくれる?
本当に来てくれる…?


淋しいのね月見草
今宵はいつ頃
逢いにきてくれるのかしら…
2000年11月25日(土)

Luna

あの猫いつの間に出ていった?
いったい誰のベッドで眠ってんの?

僕の可愛いあの猫
いつの間に離れた?
ずっと一緒にいよう
そう誓ったじゃないか

気まぐれだね猫
ホント正直で
ホント苛つくよ

あの猫いつの間に帰ってきた?
何くわぬ顔で
僕のベッドで眠るのか

気まぐれだね猫
ホント可愛くて
ホント苛つくよ

あの猫いつの間に出ていった?
今夜は誰のベッドで眠ってんの?
2000年11月24日(金)

好き

好きだよ。
だからどうか
不安にならないで

貴方のいない毎日なんて
考えられないけど
今はしょうがないんだ

好きだよ。
だからどうか
そんな瞳しないで

貴方が不安がると
あたしまで不安になる
だからそんな顔しないで

安心して。
あたしは本気で
貴方を想ってる

忘れないで。
ずっと貴方を想ってる
この気持ち 変わらないから

ダイスキだよ。
例え側にいれなくても…

会いたい…
2000年11月23日(木)

そして不器用に笑う

ずっと
私は
要らないモノ

だって アノ人ガ言ッタヨ

ヒツヨウナイ…

あの人の言葉
ずっと信じて生きてきたよ
ずっと迷わず生きてきたよ
それはそれで楽だった
それに慣れて楽だった

硝子の夢
どうせ砕けるなら
持たない方が
散ラカラナイデショ?

そして アナタハ言ウノ

ヒツヨウダヨ…

なんの根拠もないコトバ
信じられる…?
信じたい。
この涙がそう言うの

硝子の夢…
持ってもいいの…?
2000年11月22日(水)

変化

スナオじゃないね
わかってる
…わかってるよ

謝ること出来ない
可愛くないね…

昨日と違う自分になりたくて
何かを変えようと思った
お気に入りのネックレスは
心強い あたしの味方

「……ごめん。あたしが悪い…」
受け止めて欲しい
今のあたしの精一杯

いつかきっと
スナオで可愛い女(ひと)になる
なってみせるから

待ってて欲しい
他の誰でもない
貴方には…
どうしても待ってて欲しいよ…
2000年11月21日(火)


会いたくて
会えなくて
ずっと待ってる

怖くて
電話も出来ない
ダイヤル押す手
震えてる…

貴方は
今 何してるの?
どこで何してるの?
誰と… 話してるの…?

誰と話してるの?
ねぇ誰と話してんの?

あたし自由が好きなの
だから貴方にも
自由でいて欲しいの

でも… お願い
今日は今日だけは
あたしの側にいて

…帰ってきてよ
お願い
2000年11月20日(月)

さよなら愛しい人

もう二度と
貴方に会えないと感じました

会いたいと
声を殺して泣きました
本当に
 本当に
貴方の大切さを知りました

「貴方が… 待ってる…」

暗闇の雫に侵されました
時の全てに怯えてました

もう二度と
貴方に会えないと知りました
2000年11月13日(月)

信じる何かを

頑張る貴方が好きだから
私は応援し続けます

時に何かにつまづいて
それでも諦めきれなくて

夢見る貴方が好きだから
私は愛を贈ります

ずっと一緒に在るために
いつでも側で走ります

長い長い道のりですね
私はきっと側にいます

信じて下さい
私はずっと側にいます
2000年11月12日(日)

激情

絡み合う蝶のように
二人一緒に
愛し合おう

妖しい月光
黒い君の瞳
妙に赤い唇

僕の心は狂い出す…

じゃれ合う子犬のように
二人一緒に
笑い合おう

まぶしい太陽
君の白い体
風に揺れる緑

僕の心は癒される…

どうしようもない僕の心
君一つで
姿を帰る…
2000年11月06日(月)

カミサマ

我が子供達よ…

我を信じ
我に願う

すべてを懺悔するがいい

さすれば 汝
覚醒できよう

運命など無い
汝 思うがままに進むがいい

さすれば 汝
覚醒できよう
2000年11月02日(木)

帰りたい

帰っても…
帰ってもいいですか?

貴方と出会って
貴方の存在を知りました
もっともっと貴方を
知りたいと思いました

貴方と離れて
貴方の大切さを知りました
ずっとずっと一緒で
気づかなかったことでした

きっと二人は
一緒にいることが
自然なことで
私が貴方から離れることは
いけないことだったのでしょう

帰りたいのです
貴方の元へ…
気づかなかったこの想い
貴方は許してくれますか?

帰りたい

帰っても…
帰ってもいいですか?
2000年11月01日(水)

□■白昼夢■□ / 透花

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