この月曜日に東京へ行ってきた。
午前中に仕事をして午後の飛行機で東京へ向かい、
東京はお台場･･･１年ぶりの『朝澄けいディナーショー』

朝からソワソワと仕事をしてちょっと無理矢理に終わらせて
空港に向かってＭちゃんと合流。

ところが飛行機は30分も遅れていた。
「まーじーで〜？」
どちらかというと余裕のないスケジュールだったから
どうやったら最短でお台場にたどり着けるか、
携帯を駆使して思案思案。

ようやく飛んで東京に着いたのは結局５０分遅れ。

またまた「まーじーかよー？」

ばったばたとキャリーを引きずりながら走り回り、
汗だくでお台場のホテルに到着。
先発隊のＡと合流して･･･ホッとして会場へ。

またまた1年ぶりのＲさんと会う。
Ｐさんもいた。みんなみんないた。
なんかうれしい。かよちゃんに会うのもうれしいけど
元かよ会のみんなと会うのもうれしい。

Ｒさんが何人か紹介してくれた。
いつも彼女はいろんな人を紹介してくれる。ありがたいことだ。


さてさていよいよディナーショー始まり始まり。
かよちゃん歌いながら登場。

かよちゃんはさらに歌に暖かみが増して
でも相変わらずのトークで･･･ホッとさせられる。

タップも披露してくれた。

懐かしい歌もあり、去年ほどは泣けなかったけど
思いもよらぬ歌もあって途中･･･ヤバかった。

普通１時間というのにかよちゃんは１時間半も歌ってくれた。
なんとシアワセなこと。

あ―――っという間の1時間半。
みんなとってもシアワセ顔。

帰り際にＭさんにも会えた。思ったより元気そうで何より。
笑顔がかわいい人だと思った。

「また会おうね。」と言いながらホテルをあとにした。

昔、正直な話自分がこんなにかよちゃんファンだとは思っていなかった。
たぶん、公演さえ始まれば、必ずかよちゃんを見ることができたし、
それが当然のごとく、当たり前のことだと思っていたから。

突然の退団に言葉にはできないほどのショックを受け、
「２度とかよちゃんには会えないんだ。」と思い続けた１年間。
そこへ去年の初めてのディナーショー。
その時にはまた違った衝撃を受け、動揺した自分がいた。
その自分にまたまた動揺した。

今回のディナーショーはとても楽しみにすることができ
とても楽しむことができた。

在団中のかよちゃんには「かよちゃんを見に行く。」だった。
だけど今は「かよちゃんに会いに行く。」のほうがどこか気持ちが近い。

かよちゃんに会いに行けば、いろんな人にも会える。
これもうれしいことで、楽しみにしている。

次は来年、少し活動をしてくれるらしいからうれしい。

短いお盆休みも明け、とーってもヒマな会社。
「ヒマだー。ヒマだー。眠い、眠い。」と言っていたら
事務所の外から三線の音が…。沖縄のあの三線。
折りしも私たちは去年の沖縄旅行ですっかり沖縄にハマり
今年も行く予定を立てて、浮かれている真っ只中。
そこへ三線が…琉球民謡が聞こえてきたワケだから
いっせいに窓に駆け寄り、窓を開けてみた。

そしたらこんがり日焼けしたおっちゃんが
ランニングシャツ姿で三線を弾いていた。

あっつい日中…延々と午前中ずっと鳴り響いていた。

もちろん、私たちは超ゴキゲンだった。

今日はお盆ということで毎年恒例ダンナの家のお墓参りに出かけた。
言っておくがこれでも一応“主婦”なのだ。しかも長男の嫁。

叔父たちやその家族とワイワイとお墓参りをして
お寺サンへ行ってお参りをして…またワイワイと食事に出かける。
朝９時頃から…午後３時くらいまで。
叔父たちにイヤな人や苦手な人がいないのでどちらかというと楽しい。

今日は終戦６０年ということで突然義父と叔父が戦争当時の話を始めた。

都会の子のはずなのに妙にわんぱくで有名だったこととか、
お客がくるというのでニワトリをとっ捕まえて“ナニ”したとか…
貴重なお米を手に入れて自転車で２人乗りしてひっくり返ったこととか
妹が産まれるということで産婆さんを自転車で迎えに行った話とか…
出るわ出るわ…みんな大爆笑だった。

７０歳となり、病気と隣り合わせで元気な義父と叔父。
初めて聞いた少年時代の話。
終戦を迎えて６０年の…お墓参りという日に聞く話に何か不思議さを感じた。