ダイアリー。...*カナコ*

 

 

ふあん - 2007年10月27日(土)

不安、だ。







数時間前まで温かみを感じてしあわせだったのに


別れ際のちょっとした言動で、こんなにも不安になる。。











自分に自信をもちたい。


欲を言うなら、
「愛されてる」って証拠がほしい。









ワガママやなぁ…




でも、言葉で欲しいときやってあるんやもん。

行動だけだと、不安になる。。











むずかしーや。

口に出すん、ニガテやから。


-

- 2007年10月24日(水)

「愛してる」という言葉はないけど、

「愛されてる」ってことは、なんとなくわかる。





それだけでも、しあわせ。。











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- 2007年10月17日(水)


人がひとり、いなくなるということで
こんなにも悲しむとは思わなかった



棺の中のばあちゃんは
ただそこで眠ってるだけのように見えるのに、

いくら目を凝らして見ても、胸が上下しなくて
熱が出ていたはずなのに、頬の紅潮もなかった




最期のほう、
自分の力で目を閉じることができなくなってたから、
病院の先生はガーゼとテープで無理やり目を閉じていた

ばあちゃんが最期に見たものは何だったんだろう



















ばあちゃんはやっと楽になれたんだ

なんにも悲しくなんかない




そう考えればいいんだけど
きっとそうなんだけど


でもやっぱり、
もう体がなくて、もう会えないのは、つらい。。









どうか、
ばあちゃんが少しでも良いところにいけますように。

大好きな歌を唄って、編み物をして、笑っていられますように。




-

- 2007年10月13日(土)


おばあちゃんが亡くなった。



最期を見ていないせいか、
いまいち実感がわいてないのか、

父から聞かされても不思議と落ち着いてた。。





身内が亡くなるのはこれがはじめて。


涙すら出ない自分にちょっと腹が立つけど、
悲しくないわけじゃない。








ばあちゃん、おつかれさま。
ゆっくりしてね。


涙の嗚咽よりも、そういう言葉をかけてあげたいから。







明日と明後日、しっかり見送ってあげようとおもいます。。




-

- 2007年10月08日(月)


なるようにしかならないことだって、ある。


そう思うことにしました。






おばあちゃんは、もう延命治療もしないそう。
これ以上の治療に耐えられる体力もないし、
これ以上の苦しみを与えたくもない。

一瞬だけ目を開けたとき、何か言いたげで、、、

ゥチにはどうすることもできないけど、
少しでも長く生きてくれたら、と思う。。








息ができることがどれだけありがたいか。


彼の腕の中で、
いっしょのリズムで呼吸して、
ひしひしと感じた。。


甘えさせてくれて、
中途半端な私を受け入れてくれて、ありがとう。

あとちょっと、あとちょっとだから、
もう少し待って?











何かひとつでもいい、

明日には少し、変えていけたらいいな。


-

浮いて、しずんで - 2007年10月06日(土)


最近、浮き沈みが激しい。









ばあちゃんが、もう長くない。

現実を見るのが辛くて、しばらく会いに行けてなかった。
いよいよらしい。。





容態を聞いた、次の日。
「覚悟しなきゃな…」なんてぼんやり考えたままデートに行って。

彼氏に、体を求められた。
正直うれしかった。すごいうれしかった。
すぐにでも繋がりたかった。





タイミングよく姉から連絡があり、
「ばあちゃんかこんな時に、うつつを抜かすな」と責められた。


姉の連絡で、事の重大さが一気にのしかかってきて、

ワケのわからないまま、
混乱した頭で、
曖昧な言葉で、
彼氏の好意を断ってしまった。

彼は大人だから笑って慰めてくれたけど、
傷つけたにちがいない。
そんなつもりじゃなかったのに。




家に着いてからも混乱しっぱなしで、
こんな時に遊んでちゃいけないなと思って
次の日の友人との約束を断った。

謝り方がわからなくて、ただ焦ってばかりで。

反省の気持ちは持ってたけど、
ちゃんと伝えることができなかった。

結果的に友人を怒らせてしまった。















頭ん中、ぐちゃぐちゃ



ゥチは何を大事にしたらいいんだろう。。

切り捨てていいものがあるとは思わないけど、
全てをうまく扱えるほど、ゥチは大人じゃない。






こないだまで、
ゥチの人生は順調すぎるほど順調に進んでいたはずなのに。
どうしてこんなことになったんだろう。



全部、自分が中途半端なせい。



後悔の念ばかりがこみあげる。

なんでもっと、じょうずに言えんかったんだろう。
なんでもっと、おちつくことができんかったんだろう。







なんで、なんで、なんで、、、












ほんま、どうしよう…




-

- 2007年10月05日(金)


こんなに自分が見えなくなる恋ははじめて。



ギリギリの理性が、どうにかゥチを抑えつけてる。





もうちょっとワガママ言うても、いーのかな??
その加減すら、もうわかんないや。。









「あなたがいなきゃ生きていけない」

なんて重たい関係は大嫌いなハズなのに、
実際それに近いものがあるなー…。


どうしちゃったんだよ、カナコ。














面と向かって言えないから、、


だいすき!


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