らんこのホンネ
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2015年08月31日(月) 再会

そのホテルに決めたことを伝えたとき

「シングルをダブルにしたら?」

と言ったアイツ。

そんなアイツに
「もともとダブルで予約してるよ」

と答えた私。

今でも思い出すとにやける(笑)


仕事終わりの夜から翌日のお昼まで。
一緒に過ごせる時間は少ない。

翌日はどこに行こうか迷った。
水族館とか行きたいなぁって思ってた。


でも、結局、翌日は朝から雨。
しかも、本降り。

チェックアウト時間まで、ホテルにいることに...
ダブルベッドを活用して(笑)

「何もしないでいようと思ったけど、
失礼かと思ったから(笑)」

もー(笑)
笑うしかないわ(笑)

そのために、もち肌キープしたんだから。


チェックアウト後は軽くブランチ。
そして、買い物に行くことに。


実は今回、私はアイツに誕生日プレゼントを用意していた。
渡したときに

「やっぱりそうだよね」

と笑ってたアイツ。

お互いの誕生日はすでに過ぎていたから。


「俺は何も用意してないんだよ」

そんなことは分かっていた。
本当は少しだけ期待していたけれど。

何か好きなものを買ってくれると言ってくれたから
時間まで、買い物に行くことに。


でもね、決められなかった。
金額とか考えちゃって。
香水もみたけど、アイツが選んだのは
私が持ってる香水とは桁が違った。
こんなに高いの買ってもらえないよー、
って言っちゃった...


結局、タイムオーバーでプレゼントは
次回に持ち越した。

次回が何時になるのか分からないけれど。




私はモノを貰い慣れてないのだ。
何でもいいって思ってしまう。
だから、逆に決められない。

でも、欲しいものはもう決めた。

次回、おねだりしようと思う。

買ってくれるかなぁ..(笑)?



2015年08月29日(土) 連休

久々の連休だった。
平日だし、思いきってアイツに連絡した。


半年ぶりに会った。

待ち合わせには遅れてしまったけれど。
アイツは笑いながら
「もう帰ろうかと思ったよ」
と言われた。

「本当にごめん」
携帯の電池がなくなってホテルで少しだけ充電していた。

怒られても仕方ないことなのに。
せっかく仕事を早く終わらせてくれたのに。

ごめんなさい。


半年ぶりの再会はこんな幕開け。
次は早めに行かねば。と心に誓う。


今回の待ち合わせは、私のリクエスト。
花火を見ること。
数年前諦めた二人で見る花火。
まさか、実現するとは思っていなかった。

一緒に歩いて見えるポイントを探す、
これも楽しい。
あそこかな?ここかな?ネットをみながら推理する。
時間との戦い(笑)

やっと見つけた場所から花火があがったのは
10分後だった。

「キレイだね」
「すごい迫力だね」
「一緒に見れて嬉しい」

最後の一言は心で呟いた。

あの日の花火は絶対に忘れない。



2015年08月07日(金) 誕生日そして...

あの日
いつものごとく呼ばれて行った飲み屋。

「誕生日に一人でいたくないんだって」

彼の友達が言った。

「そーなんだ」
「お誕生日おめでとう」


いつものように呼び出され
いつものようにからかわれ
いつものように最後はお泊まり。

あの人は何も言わない。
少しだけ何かを期待してる表情に思えたけれど。

今年は何も用意してないよ。
当たり前だよね。

それとも、何かもらえると思ったの?


私が
「一緒に過ごしたい」
と言ったお誕生日に何も連絡しなかったあなたが。
それでもプレゼントをもらえると思ったの?
私がうれしそうに渡すと思ったの?

そんなこと言えなかったけど。
言えば良かったのかな?

でも、
責めても仕方ないって思う。
そう思ったら何もできない。

だから、本音で話せない。
本音を話せない。

だから、こんな関係のまま進まない。

だから、いつになってもこのまま...

それでも、連絡がきたら、きっとまた...



2015年08月05日(水) 誕生日 その後

突然、夜中に電話が鳴った。

まさか?

どんな顔して連絡してくるの?
どんな声で連絡してくるの?

いつもの声と違った。
いつもの話し方と違った。


違うのは当たり前。
あの人の友達からだった。


その後に本人から連絡がきて分かった。

行こうと思っていたけど、行かなくて良いよね。

何度もそう言った私。


でも、結局行くことになってしまった。

酔っ払って、友達が心配して私に連絡なんてしたんだって。
友達がつくってくれた話す機会。

「アイツが呼べ呼べって言うんだよ」
「ふぅーん」

期待はしていない。
先も望んでない。

じゃあ、どうしたいのか。
友達に紹介されて喜んでいた頃が少し懐かしい。
今は少しだけツラい。
友達に褒められれば褒められるほど
なんて答えていいのか分からなくてツラい。



2015年08月03日(月) 誕生日

誕生日に二人で過ごしたいとあの人に言った。

今まで1度も自分から会いたいとは言わなかった私。
だけど、初めて伝えてみた。

「オレでいいの?」

「一緒にいたいから伝えたの」

誕生日当日、仕事が終わってから待っていた。
連絡を待っていた。

結局連絡がなかった。

友達と会う予定が入っているから、様子で連絡するよ。

そうは言っていたけれど。
ダメならダメで連絡が欲しかった。
自分の都合には合わせるくせに、
私の都合には合わせてくれないんだ。

そう思ったら、気持ちがスーっと引いた気がした。。

私はあの人にとって、その程度の存在なんだ。

所詮、都合のいい相手。

認めたくなくて、考えないようにしていたけど。
分かっていたのに、認めたくなかった。


もう連絡なんてするもんか。


心に誓った。



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