今日の作業 □ 柿の収穫(200個程) □ ドングリの播種(クヌギ、シラカシ、シロダモ、スダジイ) □ 玄関の模様替え(ギボウシをどけて、球根類の鉢を置く)
ツワブキが咲き始めました。
ギボウシ(‘ミッドウェストマジック’、‘ソースウィート’、‘グァカモール’)、リョウメンシダ、ジャノヒゲ、ヤツデなど
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トリカブトが咲き始めました
球根の植え付けと種まきをしました。 用土は黒土を使用し、マルチングは去年の廃土の中から大粒の土を振り分けて用いました。 土の購入も環境破壊を助長する要因のひとつなので、完全に買わないで済むような工夫がもっと必要だと感じました。 来年への課題です。
植え付け □ ヒヤシンス・マルチフローラ ブルー □ ヒヤシンス‘スプレンディッド コーネリア’ □ ヒヤシンス‘スカイジャケット’ □ ヒヤシンス ミックス □ チューリップ・ハーゲリー □ チューリップ・エイクレリ □ チューリップ・トルケスタニカ □ チューリップ・ポリクロマ □ チューリップ・ネウストルエヴァエ □ アリウム・ロゼウム □ イリス・レティクラータ □ レウココリネ
種蒔き □ Salvia roborowski □ レウココリネ(球根と同じ鉢に) □ ポピー □ はつか大根 □ キキョウ □ ビオラ・トリカラー
昨日、貝塚で拾った木の実です。
スダジイ
クヌギ
シロダモ(果実と、一番下が果肉を除去した種子)
シラカシ(?)
大きさが比べられるように。
スダジイは、フライパンで炒って食べてみました。舌触りは松の実、味は栗といった感じで美味しいです。
渋味のないドングリとして、ブナ、スダジイ、マテバシイが挙げられますが、中でもブナが一番美味しいそうです。
縄文時代が気になってしょうがない今日この頃。 そういえば近くに(自転車で約20分)貝塚があったことを思い出し、思い立ったが吉日と鼻水を垂らしながらペダルをこいでいきました。 燈台下暗し。 「堀ノ内遺跡」といいまして、小学校の遠足などで何回かいったことのある場所です。
貝塚の様子 (画像削除)
樹木が生茂り、歩道は貝殻で敷き詰められているように見えます。たまに縄文土器の破片も見つかります。
ドングリと一緒に拾ってかえりました。
洗っても数千年かけて付着した汚れはそう簡単に落ちません。
自然に生えてきた自然薯のムカゴを収穫してムカゴごはんをつくりました。味は普通のお芋です。 滋養があるそうで…なんて書くと健康オタクぽいですが、「食」は大事だなとつくづく感じています。
家の中にカマドウマが。 小学校に通っていた頃(25年前)はよくいる虫でしたが、 その存在をすっかり忘れてしまうほど見かけなくなっています。
子供の頃の友達と偶然出会ったような気分になりました。
10月25日(火)〜10月30日(日)、ギャラリーアスト1(三重県津市羽所町700)にて開催されます「布の情景 染色 青野節子」の中で、デザイン・製作を担当した服と小物の展示・販売がございます。
(終了しました)
Y氏から頂いたアキギリ(ピンク)に蕾がつきました。
イラクサの一種 (画像削除) イラクサの仲間はリュウマチに効くそうです。
図書館で借りた本
□ いのちを守るドングリの森 宮脇 昭 著 □ 木の実・草の実事典
ザクロ (画像削除) 果皮を煎じて飲むと、風邪に良いらしいです。
ダルマギク (画像削除)
卵から観察していたルリタテハが、3匹羽化しました。 ちゃんと羽が乾燥したのを見計らって指を近付けると、なんと吸い寄せられるように登ってきます。で、そのまま家の中に入ってもらいました。 室内に入れてから暫くすると、パタパタと蛍光灯目掛けて飛んでいきました。ずっと寒くて羽ばたけなかったようです。指に掴まったのは、きっとボクの体温に引寄せられてのことでしょう。
モデルになってくれたお礼に熟した柿でもと思いましたが、羽の傷つく前にと軒下へ放しました。
無事に越冬してほしいものです。
風邪をひいてしまいました。 7〜9月に溜めた疲れを取れ、と身体が言っているようです。 睡眠時間を増やし、ちゃんと夜に寝るよう心掛けます。
庭の様子 (画像削除) 写真に撮ると庭を客観的に見ることができます。 鬱蒼としてきましたが、常緑広葉樹が少なすぎるのでもっともっと樹を植える予定です。 両親は嫌がっていますが…
お囃子の練習@船橋
ちょっとした風景に躍動的な命のドラマを感じます。
春に蒔いたサルビア(Salvia splendens‘Bonfire’)が、ボツボツ咲き始めました。元気で背の高い個体を選抜していけば、野生種に近くなるかもしれません。 欲しいものは自力で改良(というか先祖返り)しようとおもいます。
今年は球根を買わない予定でしたが、「毎年咲いて維持が簡単な種類ならべつにいいじゃん!」と開き直ってしまい、ヒヤシンスの球根をレジに運んでいる自分がいました。 ダイエットのリバウンドて、こんな感じなのでしょうか。
購入したもの ・ ヒヤシンス(ミックス)10球/\780 ・ ヒヤシンス‘スプレンディド コーネリア’1球/\200
白っぽい青紫〜赤紫色のヒヤシンスを探していたのですが、選抜品種はビビットな色が多くて買う気がおこりませんでした。 中間色の方が日本人の感覚に合うとおもうのですが…。とりあえずミックスがどんな花を咲かせるのか楽しみです。
カントウヨメナでしょうか。以前は沢山生えていましたが、 今年はついにこの一本となってしまいました。 植物の世界にも盛衰があるようです。
同じく減ってしまったシュウメイギク(キンポウゲ科)
熟した柿を順に収穫し始めました。 試しに完熟した(ブヨブヨの)柿とレモンをつかって柿ジャムを作りましたが、少し渋くなってしまいました。両親は食べてくれそうにないので、責任をとって1人で食べます。ヨーグルトに混ぜれば食べられるでしょう。 これから柿三昧な日々が続きます。
覚書 (NHK知るを楽しむ なんでも好奇心 縄文ミステリーツアー 小山修三 より)
【する、切る、煮込む、焼く〜加工と調理】 この時代の食品加工の基本はすりつぶすことだった、石皿、磨石、叩き石など大型石器の出土量の多いことがそれを示している。木の実や根菜を叩きつぶし、水に晒してアクを抜き、デンプンをとりだす。穀類もすりつぶす。小さな動物やサカナ、堅い肉は、骨ごと叩けば栄養価が高くなり、消化にも良い。出来上がりは団子やハンバーグ状で、パンやクッキー状の炭化物が各地で発見されている。
覚書 (NHK知るを楽しむ なんでも好奇心 縄文ミステリーツアー 小山修三 より)
【非日常性の演出と人集め】 祭の特性はその非日常性にある。年齢や地位を越えて、男が女に化けたり、動物に化けてさわぎ、命をかけて危険な曲芸をやる。それを見るために、見物客が晴れ着をつけて集まってくる。音、光、色、匂いまで総動員された世界、日常は力をつくして働く生活を送る人々にとっての異界ともいうべき空間。食べ放題、飲み放題、無礼講。英語で、リクリエイション(再生)というように、日頃の鬱憤をはらし、潜在するパワーをとりだし、生かすしかけなのだ。
覚書 (NHK知るを楽しむ なんでも好奇心 縄文ミステリーツアー 小山修三 より)
【祭〜非日常性にあらわれる力】 直径一メートルの柱が出たという三内丸山遺跡の報道はそれまでの貧しい縄文社会のイメージを吹き飛ばすものだった。柱痕の深い穴を覗き込んだとき、この柱は高く空にそそり立っていたに違いないと思った。野球場の広さの発掘現場を歩くと、大小の穴がいちめんに掘り出されていて、もし縄文が石の文化だったら、エジプトやギリシャ、アンデスのような壮大な遺構が残されていたにちがいないと思った。しかし、森の国の建築材は木だったので、すべてが土に帰してしまったのだ。 長く重い柱は(現在の工事現場のように)すばやく、効果的に運ばれたのだろうか、いやそうではないだろう。縄文人は巨木を運ぶという、この難儀な機会を使って何かを仕組んだに違いない。日本の奇祭、御柱祭(長野県諏訪市)の情景が髣髴と浮かんできた。
コリチカム (Colchicum) ギボウシの葉の間から (画像削除)
実生のホトトギスから白花がでました。
近くの神社で拾ってきた木の実。
□ カヤ (Torreya nucifera) □ スダジイ (Castanopsis cuspidata var. sieboldii) □ マテバシイ (Pasania edulis)
有り難いことに、そこの神社は鎮守の森として残されております。
カヤ、スダジイ、マテバシイ、コナラ、クリ、クヌギ、ミズナラなどのドングリは、私たち日本人のご先祖さま(縄文期)が主食にしていたそうです。 栽培せずとも、時期になれば上から食物が落ちてくるわけですから、自然植生の中で生きることは、保存と調理方法さえ身につければ想像以上に豊かなものかもしれません。 先人の智恵をとり入れることに抵抗のある人間が多い現代では、自然の実像と本質に触れることのないままにそれらを破壊しつづけています。 回復システムとしての自然の容赦の無さ、完全なる秩序を感じとって初めてその尊さも理解できるというものでしょう。 「自然保護」という言葉は、人類が自然から切り離された存在だということを暗に意味し、それこそ自然との隔絶宣言と聞こえてなりません。
狩猟採集で生活しているアボリジニーは、1日の多くの時間を歌、踊り、民芸品の製作に充てているそうです。
実生から育てたホトトギスが開花しました
きのう上野公園の陶器市で衝動買いした切り子です。(\1000) 飲み物によって葡萄の色が変わるところが特に好きで、遊び心を感じます。
園内の椿の種子を頂いて帰りました。 どんな花が咲くのか、今から楽しみです。
画像の中にネズミがいるのですが、判りますでしょうか。 雑草の実を食べているところでなかなか可愛いものです。 毎晩、屋根裏を賑やかに駆けずり回るので、眠りが浅くなりがち。
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