１日中イライラする。
この感情の源は…？
疑心暗鬼に。

ニットスカートの制作。

チューリップ・リニフォリアと四季咲きナデシコの挿し木苗を鉢に植える。
アブラナ、ナデシコの種は、刈った芝と共に庭にパラパラと撒く。

１７日の種蒔き組（今は双葉）の上に、刈った芝や落ち葉をマルチングする。

植物は土が露出することを嫌う傾向がある。
根元にゴソゴソしたものがあると不思議と元気だ。
マルチングも落ち葉だけだと風で飛んでしまうが、
小枝などの細長いものが混じれば絡んで飛ばない。
よくできている。

知り合いのショーを見に日比谷公園へ。
時代に融合した印象。
彼女と僕はある意味、完全に逆のベクトルとなった。
どちらが良いとかではなく、単純に構図として。

予定調和的安心感と記号的虚栄心を増長させるのでは、
今まで１人でやってきた意味が無い。
というかもう、ぼくのデザインでそれは有り得無い。

神保町で、タキイに寄る。
チューリップ・リニフォリアの球根と、
アブラナ、ナデシコの種を買う。
セールだったので、計￥５００くらいの買い物。

ツメレンゲ、虹の玉（セダム）、キリンソウ、メノマンネングサの植替え。
ツメレンゲ用の木箱も２０分ほどで作る。イイ感じに。

種蒔き
・ロケット
・チャービル
・レンゲ
・ニゲラ
・二十日ダイコン

土作り。
以下の寄せ植えの作成。
・スパラキシス　トリカラー
・イキシア‘ブルーバード’
・フリージア（紫）
・ルピナス　ヒルスタス
・イチゴ
・フェスツカ　グラウカ
・シロタエギク
・ヘリクリサム　ぺティオラレ



オオベンケイソウ、ダルマギクの開花

Ｎ氏とＴ海岸へ。
波が荒い。そのためか砂浜が殆ど削られて無い。
仕方なく崖の中腹で日焼けをする。
カラッと晴れ、風が涼しく心地よい。
ジュズダマ、シソの仲間、野菊、カラスウリ、タイアザミなど意外に賑やか。

１１月２日のイベントの打ち合わせ。
最後の○○になるかもしれないので、
出来るだけのことを気楽にやろう。
悔いの無いように。

人は自分の中の「物差し」から逃れられない。
そこから抜け出そうと、もがき苦しみ、
逆に自分の物差しを正当化し、また苦しむ。
行ったり来たりしながら、何かを少しづつ掴んでいくのか。

中庸とは反転と繊細さを併せ持つ深淵な観念か。

残りの柿の収穫。
アオギリの剪定。

落葉枯枝の放置 = 腐葉土購入＆鋤込み + 落葉掃き＆破棄 + 薬剤撒布 + 耕地
「放置」を実行するには、世間への見当違いな期待と完全に絶縁する事が必要。
それを阻む壁は身近な所にあるから厄介だ。
実行してしまえば何てことは無いのだが…。

福岡正信に影響を受けた３年の間に庭はすっかり様相を変える。
「美」とは、自然そのものが時間と共に紡ぎ出した結果であり、
人間に出来る事は、それの邪魔しないよう努力する事
くらいではないだろうか。
美に、ありふれた意思など微塵も存在しない。
人は驕る。
自覚のないのは尚質が悪い。

胆に命じる。

柿の収穫。途中、雨に降られ中断。

Ｍ氏のお手伝いで御茶ノ水へ。

雨。
箱根美術館の土器、陶器などが印象に残る。
ウサギの埴輪は特に形態が面白い。

途中気分が悪くなるが、無事に帰宅。

Ｓ氏と箱根へ。
車窓から富士山が見える。

曇り空を映す芦ノ湖に小波が立つ。
真平らで広大な表層が微妙に変化する。
これを例える言葉が見つからない。胸がざわめく。

闇の中のゴンドラからぼんやりと浮上がる大涌谷を、
畏敬しつつ見下ろす。恐ろしい。

玄関の鉢植えの整理。
画像の整理。

ギボウシの葉が枯れる時期が１年で最も忙しい。
春を迎える儀式の始りだ。

ダンボール育苗バットのその後。
生育不良だが、味わい深いので
これはこれで良しとする。

球根＋苗　の寄せ植え作り
□球根
・チューリップ　グレーギー‘オラトリオ’
・チューリップ　リニフォリア
・チューリップ　ウィルソニアナ
・チューリップ　ポリクロマ
・チューリップ　ヴィリディフローラ系‘フォルモーサ’
・モレア　ビロサ
□苗
・フェスツカ　グラウカ
・シロタエギク
・ヘリクリサム　ぺティオラレ

３、４日したら鉢の表土に種を蒔き、その時水をたっぷりやろう。

Ｍ氏から仕事のアドバイスを求められる。
自分が役立つことに喜びを感じる。

Ｎ氏と江ノ島へ。

夕焼けと富士の影。
重い雨雲と日の光が幽玄なグラデーションを見せる。
暗闇になるまで神妙に見入る。
『観光』とは、こういうことか。

ギボウシの苗（７０株）地植え。
ムスカリ球根植えつけ。

種蒔き。
・チンゲンサイ
・ミズナ
・エンドウ
・ツタンカーメンのエンドウ
・ソラマメ
・小松菜
・ボリジ
・赤大葉高菜
・紫花菜
・カリフォルニアポピー

上野にてＭ氏のお手伝い。
台東区はなんとなく居心地がいい。

文藝賞授賞式参加。
M氏の着付け。

その後知り合いのレセプションパーティー（直営店オープンのお祝い）に顔を出すため青山に。
早々と会場を後にする。

作品に込められる意図はあくまでエゴだ。
そのエゴには幾重にも層があり、より深く掘り下げれば必ず上り詰められる。
安易に作るべからず。

デザイン。意匠。

インパチェンスの挿し木。
にんにくが早くも芽を出す。

ネットで着物の着付けの勉強。

豪雨。
庭の水没。
毎度の事でうんざり。
道路、下水から汚水が溢れ流れ込むので、どうしようも無い。
逝ったモノたちに思いを馳せ、手を合わせる。

近くにある私立学校の広々とした校庭が、
鏡を張ったように雨水を湛えている。
異常な状況とその美しさ。

私用で信濃町に行く。

小雨の降る中での散歩。

アケビに付いたイラガの幼虫にビビりながら葡萄をすべて収穫。
柿が色付き、採られるのを待ち望んでいるかのように見える。
去年蒔いた、ギボウシの種（R氏）から斑入りを発見。

何をしていても喪失感がつきまとう。

不貞寝。

ムスカリの球根４２球購入（￥３００）。

部屋の整理。

駅前でぶらぶらと散歩。
公共施設前の広場での路上ライブ、
施設内での絵画、彫刻の展覧会を見る。
予定調和と閉塞感。
これからの自分についてぼんやりと考える。

長年抱いていた○○に確信をもつ。

昨日続いて濃密な時間を貰う。
もっと自分に対して真面目に、そして気楽に生きてみようと思う。
自分への信頼感の増大。

今日も月が美しい。

予期せぬ事が次々と舞い降りる。
１０年前なら「奇跡」と思ったかもしれない。
今なら必然が紡ぎ出した結果として素直に感謝することができる。
また頑張ってきた自分にも。

月が美しい。

３年ほど赤玉土を毛嫌いしていた。
が、今までのオリジナルブレンド用土（黒土＋堆肥＋ダンボール＋炭という無茶苦茶な代物）に少し混ぜると良いカンジに。

嫌ってスミマセンでした。

撮った写真の画像処理。

冬に向けての準備として挿し木用の土（赤玉小粒）を購入。
非耐寒性の鉢物や、大きくなりすぎたものは今頃挿し木をすると（家の中で管理するため）場所をとらないし、また腐りにくいので安心して冬越し出来る。
春には定植できる状態になっていることも利点。
このひと手間が大事。

・ニンニク
・チューリップ フォステリアナ‘ゾンビ’
・スパラキシス トリカラー
・ダッチアイリス‘オリエンタルビュティー’
・クロッカス‘クリームビューティー’
の植えつけ。

「日記−画像−学名一覧」のリンク素材をI氏に大量に送る。

【秋の寄植え】開始。

■鉢植え

　＜球根＞
・チューリップ　グレーギー‘オラトリオ’
・チューリップ　リニフォリア
・チューリップ　ウィルソニアナ
・チューリップ　ポリクロマ
・チューリップ　フォステリアナ‘ゾンビ’
・チューリップ　ヴィリディフローラ系‘フォルモーサ’
・アリウム‘Ｋアイボリークイン’
・アリウム　sp
・アリウム　ムルチブルボーサ
・スパラキシス　トリカラー
・イキシア‘ブルーバード’
・モレア　ビロサ
・フリージア（紫）
　＜種子＞
・ロケット
・チャービル
・ルピナス　ヒルスタス
・レンゲ
・ニゲラ
・チンゲンサイ
・千筋京菜（ミズナ）
　＜苗＞
・イチゴ
・フェスツカ　グラウカ
・シロタエギク
・ヘリクリサム　ぺティオラレ
・ハボタン

■地植え

　＜球根＞
・ダッチアイリス‘オリエンタルビュティー’
・早咲きクロッカス‘クリームビューティー’
　＜種子＞
・エンドウ（大さや）
・ツタンカーメンのエンドウ
・ソラマメ（一寸大）
・小松菜（晩生）
・ボリジ
・チンゲンサイ
・千筋京菜（ミズナ）
・赤大葉高菜
・紫花菜
・ケール
・カリフォルニアポピー（乳白色）

毎年少しづつ植えるものが決まって（保守的になって）いく。
枯れると分ってて植えるのはねぇ、、タダでさえ枯らすのに。

新宿で打ち合わせ。
その後、千駄ヶ谷でひと泳ぎ。

カットソー制作。
N氏にI氏への納品をお願いする。

いまさら（？）エゴグラムにはまる。
分裂症気味＆被害妄想癖があるらしい。

カットソー制作。

ロケット(ルッコラ)、ボリジの種子購入。

今週も「お江戸でござる」を見てしまう。
笹野さん･･･あなた凄過ぎます。

草刈り、金魚のいる水瓶の掃除。

Ｎ氏が２時間ほど遊びにくる。

夜中に起きるとPHSを手に居間で寝ている事に気づく。