☆言えない罠んにも☆
モクジックス過去にススメ!未来にモドレ!
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2004年02月29日(日) やうら(野球占い)

ひさびさにやってみた。
前回からやく1年ほど経過しただけなのに、
選手タイプがおどろくほど変わってしまっていた。
何度やってもイチローだったぼくが、
今や中村ノリである。
いい意味で完璧主義からの離脱か?

結果はこんなかんじ〜
タイプ
あなたは
中村紀洋のような選手になると思われます。
あなたもぶんぶんバットを振り回すことになるでしょう。
どんなに三振しても気にしないでどんどん突き進んじゃっていいんじゃないんですか?(他人事)

打率 .254
うーん
あのー、
やる気ありますか?
いくら何でもこれじゃ低すぎるでしょ。
罰として、みんなにこのホームページを広めて!
本塁打 34本
すごい!
君をホームランバッターとして認めよう
やっぱり、ホームランバッターが一番人気あるし、君も人気出ると思うよ

盗塁 24個
まぁ、普通だね
足が速いわけでもなければ遅いわけでもない
いいよ
別に

年俸 9927万円
プロ野球選手としては並かもしれないけど、一般人としては高いと思うよ


やる気なくなったのばればれだね。指令どおり、罰を受けよう。
てことで、本日「ABOUT」更新!


2004年02月28日(土) いちにちじゅう

もうね、よくわかんないけど、
とにかく泣けてきて、課題ができなくて、
すっごい困るんだよね。

だからいちにちじゅう、そとにいるときは
音楽つけて、おうちではてれびつけっぱに
しちゃって、あーああ。

コンタクトかたっぽ目の奥にいっちゃたぁ。とか。
とにかく、もう目が腫れてしまって、これでまた
あした外出でいない理由が出来た。

所在無くって、でもやることだけはやれなくて、
なんどもお茶入れてみたり、アイロンかけてみたり、
そうじきかけてみたり、TVのチャンネル次々変えながら、
締め切りの時間がすぎるのをまだかまだかって待ってるって。

なにやってんの、自分。


2004年02月27日(金) 根岸さん家

僕はがっこうに行くのに、住宅地の真ん中をつっきって、
ちょっと丘みたいになった奥に森みたいのがある石垣のならびの
したの坂の小道を自転車で颯爽といくのだけれど。
今日はお天気もよくって、なんだか学校にいるのもお家にいるのも
おちつかないかんじだったから、自転車から降りて、
ゆっくり押しながら歩いてたのね。
道沿いのおうち眺めながらたらたらと。
そしたらね、ちょい
ガラスなんかこう、手作りぽい厚みと歪みあるやつで、
そのむこうに鹿の置物とお人形がならんでんの。
窓枠だって、サッシじゃなくて重そうな緑っぽい金属製なの。
さすがに蔦は貼ってなかったけど、
そう、なんかすっごく「洋館」ってかんじなわけ。

まあね、それだけだったらべつにちょっと古めのお家なんだけど、
壁におっきくて長い木製の古びた看板がかかってて、
そこに一行、なんか書いてんの。アルファベットで30字くらい。
グーテンベルグ印刷みたいなフォントで。怪しい。
たぶんドイツ語だとおもうけど、ちょっと違うかもしれない。
とにかく読めなかったんだけど、余計気になるよ。
なんてかいてあるんだろぉぉ〜?


2004年02月25日(水) 制服と看板

営団地下鉄が、組織編成にともない、制服と看板をりにゅある
するんだけどね、
あたらしいやつのデザインみて、思ったのだよ。
まえのほうがいいじゃんー!って。

制服に関しては、あのすごく印象的な色がすこしもヘンじゃなく、
むしろ「いいな!」って思わせるようなシンプルなデザインだったのが、
なんかまあ、わるくはないけど、ちょっとガードマンちっくになっちゃうのがね、ちょい残念。

そんで看板のほうは、あそこまでシンプル(ていうか白地に文字だけ)で、
カッコイイデザインはそうそうないのに、
これまた、ありがちに微妙になっちゃうのー。
これはどうよ?ていうか、今思えば、今のデザインってすごくない?
えらいよね。
ほんとに、あれ見ると、ああ、そっか、ここが地下鉄なんだって
わかる、ロゴじゃないのにそこらへんのロゴよりずっと効果的なんだから。

たとえばね、銀座でね、とくに毎日通ってるわけじゃない人に、
「あ、地下鉄、ここなのね」、ってわからせてくれる「地下鉄 SUBWAY」
の文字。銀座なんだから銀座駅だもん。そこ大きく書くより
地下鉄ってことアピールしたほうが断然親切でしょ?

あと、地下鉄マーク(東京メトロマーク)も変わるけど、
あれは、、、まあ。。。まあまあかな。
今のは見慣れてる分だけ良いっておもうだけかもしれないな。

まあ、他のいろいろがあたらしくなるからきっとそれにマッチする
設計なんだろうけど、いまんとこ、前のとあたらしいのとだけを
比較すると、「えぇ〜」ってかんじで、ちょっと残念とか思っちゃうのでした★


2004年02月24日(火) ボトル缶入りスムージィ

ぼくね、売ってるジュースってあんまし好きなのがないのね。
なんか、ぼくには濃いんだよね、どれもこれも。
だから買うのはお茶ばっか。

でもほら、ぼく食生活おかしいから、たまに「ああ、ビタミン摂りたいっ」
と無性に思って、野菜ジュースとか100%ジュースとかCCレモンとか
買うんだよね。(炭酸は炭酸でたまにすごくほしい)

今日もそんな感じで、野菜生活なんかほしくって買いに出かけたのね。
そしたらはじめてみるシリーズを見つけちゃって(それでもどんなジュースが売られているかはチェックする)
見たとたん、どんなものか確かめたくなっちゃって、
結局それ買っちゃったの。

その名もnatchan smoothie。

いいね。これ。
一言で言うと、甘さを限界まで抑えたネクターってかんじ。
ネクターって食感(喉ごしっていうの?)すごいすきなんだけど、
甘すぎて一口飲むのもキツイってかんじだったのね。
それがこう、ちゃんとおいしくのめますってくらいに甘さだけ薄く
なってて、ああ☆いいかもって。

そんな今日この頃。てゆーか、レポート終わりません。
たぶん、水戸黄門のせい。



2004年02月23日(月) だり子

ぐずぐずぐずぐず。
春みたぁい〜
あったかぁい〜
れぽぉと、ムリ。
きゃは☆


2004年02月22日(日) マチュピチュクスコワスカラン

実家でまあっぴがペルー&チリ行きを大反対されていた。
うっかり首をつっこんでしまったばっかりに
道連れにされかけた。
日程が合わないとかいいつつごまかすと、休めないのか、
どうなんだ、1週間切るなら近場にしてもいい。台湾など
どうだ、それならすぐにいけるではないか。と押し切られ気味。
ついほんとのスケジュール明かしてしまったばっかりに。
卓ピなど、「あ、ぼくパスポート切れたから。」とかなんとか
上手く乗り切ったというのに。
てことで、なにげにパスポートなど見てたら。。。
え?あれ?
あ。。。
やば。ぼくのパスポートも切れてるぴょ!
そりゃあ写真も若いはずだ。
2003年までだったぜ。こどもは10年じゃないからね〜。

ていうか、まあっぴ、すまん。。。
でも、ペルーって。。。どうよ?


2004年02月16日(月) ついてない日につかれたはなし

出先に携帯電話を忘れた。

すぐに気づいたので回収のめどはたったが、
ぼくが不便なのはもちろん、携帯などという重要なものを
忘れたなどとあっては信用がたおちである。ああん。
(これまで、傘やら靴やら本やら鞄やら服やら何度も
 忘れてきたので、すでに信用などないかもしれんが)
しかも、ぼくったら、ありえない時間に目覚ましなど
セットしているもんだから、このままでは回収してもらった
人が大変な時間に起きる羽目になってしまう。
これはなんとしてでも電源をきってもらわねばなるまい。
しかし、電源を切ってもらうとなると、それはそれで新たな問題が。

携帯の待ち受け画面が
あんな風だなんてことがばれてしまう。

運悪くメールでも受信されればママンとかダーリンとかの顔がわれてしまう。

しばらく迷ったが、結局電話して、電源を切ってもらうことにした。
そんなわけで、ちょびっつついてない話ね、これが。
んで、もって後半の「つかれた」話なんだけど、文字通り「突かれた」のよ。
旗で。
携帯のことは、やっちまったことは仕方ないってことで、気にしないことにして、
駅構内の本やさんに寄って立ち読みしてたんだよね。そしたら首のとこに違和感。
いきなり襟ぐりつかまれた感じで、何?何??と焦ってしまって、
あやうく悲鳴上げるところだった。
ぼくの首の抵抗でようやく気づいたらしい犯人はバイトの若者。
棹を下げられるまで、こう、さすまたにでも捕まえられた気分だったよ。

ああ、疲れた。




2004年02月14日(土) 春の嵐

びゆぅー、びゆぅぅーって。
コンタクトがね、ご臨終されたよ。

図書館行くだけで今日おわり。
しんどいー。
もうおうちからでたくない。
ひとりなおうち、きらい。
さみしいー。
ママきてほしい。
もういやー。
全部いや。
実家にかえりたい。
だれか電話してー(;;)
だれかアンナ・カリーナのビデオとか持ってきてよー

http://www.ne.jp/asahi/ymgs/hon/index04_yomimono.htm
更新されてたー。
もう、なにもできないもん。


2004年02月12日(木) としまえん潜入ルポ

カーテンと競泳用水着がほしくてしんじくで探すが、
結局通販で買う。自分の買い物上手具合に嬉しくなり、
小花柄のパジャマなどもついでに購入。だがよく考えると
こないだ買ったセーターが2枚も買える値段だった。
買い物上手で浮いたお金はこうやって消えていくのか。

…。
さて。

ぼくの本日の一大関心事であったカーテン購入の話題は
みなさんにはとるにたりないものにちがいないので、
タイトルどおり、ほんじつのもうひとつのイベント
としまえん潜入の模様をお伝えしよう。
潜入って言っても、入場料さえ払えば誰でも入れるのだが、
場所的な性質上それほど頻繁に来れる場所ではないだろうから
まあ、それほど大げさな表現でもなかろう。
僕なども行くのは何気に始めてだったりする。
ご存じない方もいるだろうから簡単に説明しておくと、
「としまえん(豊島園)」とは東京都北部にある中規模の遊園地である。
豊島区にありそうだが、練馬区にある。
なにやら大正時代に開園したらしいが、とりたてて非凡なところもなく、
ごく平均的な遊園地の様相をしている。
ちなみに西武新宿線練馬駅から豊島園いき電車が走っているので、
ぼくもそれにて向かったわけだが、大江戸線にも駅が出来たためか
一両に2,3人しかいないという空き具合であった。

さて、開園寸前の入り口ゲート前には、数組のグループが待ち合わせをしていた。
小学生か中学生と見える男子5,6人のグループ、
女子中学生か高校生か判断しかねる3,4人のグループ、
高校生か、それより上かもしれない男女混合グループ、
大学生か、それより上かもしれない男女二人連れ非グループ。
平日にしては意外と多い気もするが、やはり全体を的確に言うとすれば、「閑散としている」という表現をつかわざるを得ない状況だった。

園内に入ったぼくは、エントランスを突っ切り、冬場のとしまえん最大の目玉、「エルトラド」に向かう。
「エルトラド」とはドイツ人技師によってつくられた回転木馬で、
なにやら世界でも有数の古さを誇る「由緒正しき」乗り物らしい。
当時めずらしかった大型カルーセルは世界各地の万博に出品され、
多くの人の心をときめかせた後、アメリカ人の手によってこの極東の
国にやってきたというのだ。
たしかに、その外見はほかの乗り物とは一線を隔している。
木造の馬や馬車は色あせて、ところどころ塗装が剥げているものの、
それは「ふるっちい」ではなく「由緒正しさ」を醸し出している。
「機械」というよりは「からくり」と表現したい基底部
(もちろんコンピュータ制御はされていないはずだ。)は三段になっていて
それぞれ分かれて動くようになっている。
ぼくがついたときは、装置自体の照明はついておらず、「あれ?うごいてないのかな。」と思ったのだが、チケットブースの方に回ると、おじさんがいた。そうして柵を開けていり口を作ってくれたので、ぼくは一番下の段の馬車に背中向きに腰掛けた。
おじさんがスイッチを入れたらしく、馬車のまわりの白熱灯に光がともり、
パリ万博の頃に使われていたような、夢見心地の音楽がかかる。
ぼくの乗った馬車がだんだん動き始めて・・・

ぼくは驚愕した。
なんという体感速度なのか!しかもどんどん上がっていく。
それに、3段階に分かれて速度が違うと聞いていたが、ちがった。
三段階に分かれて、速度が同じなのだ。
つまり、、、

中心部、めちゃ早!!!

いったい何回転しているのだろう。見ていて恐ろしくなった。
早いほうが面白いだろう、など思っていた僕が甘かった。
ああ、外側にしてよかった。

そして、止まるときの減速の急激さも加え、なんとも刺激的であった。
(ちなみに終わると、またすべての電気が消えていた)
これだけでもう、潜入ルポを終わってもいいくらいだが、ついでなので
他の乗り物について書いておくと、
ジェットコースターなど絶叫系マシンが充実している。
それらは皆小ぶりで走行距離は短いが、体感速度はかなり早い。
一回点コースターなどは、加速していく過程がなく、乗った瞬間最速、
というかんじで、顔をあげるまもなく終了する。

ぼくが観察したところによると、絶叫系マシンにたいする
人々の反応は大まかに以下の4つに類型化されるようだった。

1.乗らない
2.いやいや乗り、涙ぐみながら降りる
3.前乗り物コンプリートを目標につぎつぎ乗りまくる
4.刺激が最も強いものを中心に繰り返し乗る

そして、それぞれのタイプの典型的行動は

1.友達が楽しんでいる姿を不可解に見つめている
2.「もうー!やだぁー!ナオちゃんのばかぁー!もう絶対やだ。」
3.「きゃは!楽しかったぁ!つぎあれ行こっ!あれ!」
4.「ナオちゃん見てー!!両手離せるよ!ほらっ!見て!」

それぞれのタイプに見られる傾向は、

1.遊園地に意義を見出せない→なにが楽しいんだろう
2.あまり遊園地に来たことがない→恐ろしいのかしら?恐ろしそうだけど
3.遊園地慣れをしている→更なる刺激の追及へ
4.自らの勇気を誇示したい→「楽しいレジャー」=「遊園地」幻想保持者

ちなみに、ぼくは幼少期の家庭環境からタイプ3でしたが、
今日、久々に体験して思いました。
もう絶叫マシンは乗らなくてもいいです。刺激がなくても全然いいです。
むしろこんな刺激いらないから。てことで1に移行です。

あーっつかれたぁー。

いいや、もう終わってやる。
ちなみに、園を出るときに見られる4大パターンは、

1.電車何分かな?帰りどっか寄ってく?
2.疲れた。。。気持ち悪い。。。早く帰りたい。。。
3.楽しかった!また来ようね!!
4.え〜!もう終わりなの!?もっと遊びたかったのにぃ!

ですね。上記絶叫系マシンでの類型番号との相関が多少はあると思われます。
ちなみに、2の人、
「あ!見て!あのボックスのところにカップルいるよ!」
「あの二人さっきからずっとベンチでじっとしてるよ!」
とか、いちいち報告しないで下さい。
えー、
絶叫しなくても「遊園地に来ている」ことに意義を感じている
人もまだまだいるみたいです。






2004年02月11日(水)

仕事がやりたくなくて、てこともないかもしれない。
たぶん、クセがついちゃったんだ。逃避の。
そんなわけでいろんな手段を講じて一生懸命逃避中。
お料理なんかしちゃう。おそうじもしちゃう。
パソコンの整理なんかもしちゃう。
そしたら書きかけの日記がぞろぞろ出てきた。
そのときは、なんか考えがあってわざと載せないで
いたのだろうけど、よくわかんないし載せといた。
日付とかテキトーにいれたけど、いいだろう。
(まあ、過去といえども自分だし。いいさ。)


2004年02月10日(火) 神の見えざる手

もしかして、ぼくは博多から拒まれているのではなかろうか。

来月の旅行アレンジのためのガイドブックを借りに来た図書館にて、
ついにぼくは気づいてしまった。

るるぶ、おでかけまっぷる、ブルーガイド、てくてくじゃぱん、
といった何種類もの国内ガイドブックシリーズが並ぶ書架の前を、
ぼくは何度往復しただろう。

どのシリーズにも「九州」「博多」「福岡」の文字がないのだ。

そういえば、このあいだ思い余って購入したじゃらんの九州特集も
「南九州」オンリーだった。博多の「は」の字もでてきやしない。

思い起こせば、ぼくってば何度も九州に行っているのに、博多の街に
降り立ったことは一度足りとてないではないか。

小学生のころは、習い事のため、ひとり九州船旅に参加できず、
中学に入れば、家族がスペースワールドやら屋台ラーメンを堪能している
ときに学校で定期テストを受けていた。
高校でようやっと九州の地を踏めたかと思えば、
大宰府から長崎、雲仙、阿蘇、佐世保、門司、有田とあえて博多のみをスルーしたかのようなコース。
大学になれり、初めて福岡空港に降り立つも、博多は空港→JRの地下鉄線で
数分を過ごしただけで、すぐに僕を乗せたソニック(特急)は中津へ向かった。その後、中津、湯布院、日田とディープな大分めぐりをし、博多には戻ることなく大分空港より飛び立った。
大学を卒業したところで、再度九州探索の機会を得るものの、これまた
鹿児島、種子島や屋久島までの南部制覇するのはいいが、博多には立ち寄らず。久留米も鳥栖も通り別府まで北上したというのに博多にはかすりもしなかったのである。

これはもう、僕の博多訪問阻止計画が水面下で進行しているとしか思えないではないか。
来月、はたしてかの地にたどり着くことはできるのだろうか…

『ナオン博多訪問紀〜憧れの地への出発〜』は
来月下旬掲載予定☆チャンネルはこのままで。


2004年02月09日(月) 火中の栗をわざわざ拾う話

べつにその話題である必要はまったくないのに、
わざわざ自分のデメリットになるような話をし、
相手にそのことを気づかせてしまう、
という失敗を散々くりかえしてしまう自分はいかがなものか。
気がつきすぎるのもよろしくない。

昨日は、わくわく待望のシナガワムービーがお流れになったものの
お料理なんかの手際や、アイデアホームシアターが
なかなか上首尾に行ったというのに、つい、これである。

気づかないでいるのと、気づいてからではいろいろなものの見え方
が変わる。言語化することは、認識に相当な影響力を持つのだ。

もう、ぼくは何も言わない方がいいのではないか。
笑って話せる差しさわりのない楽しく有用な話はたくさんあるではないか。パリのエスプリに倣え。


2004年02月08日(日) 新しいニットを着て、ヒールを履いてお出かけしたけど、これは全然別の話。

数週間前、文3の時の友達に会った。クラスは別で、基礎演習だけ同じだった子で
たぶん、5年ぶりくらいに。そして今週末、その子と食事に出かけた。

教養学部行って、1年留学して、今修士1年。ぼくと同学年ってことになる。
当時の彼の学問的志向と紳士的態度は、他の無神経な男子学生とは一線を画していて
一緒にいてぼくが不快感を感じなかった稀な存在だった。

お食事が中盤に差し掛かり、近況報告やトレンドについての話も
ひと段落したころ、その子自信の身の置き所をめぐる逡巡が話題となった。
なぜ、そんな君が、そこで落ち込んでるの?
なんだか、彼の話を聞いていると、ぼくの思考と非常に近くて、そして
それを聞くのは心苦しかった。どうしようもなくて、それでつまんなくて
ぼくのとらえられてた問題がそういうたぐいのものなんだ、って客観的に
わかってすごっくよかった。

自信がもてないのだと話すのを聞きながら思った。
この子でも自信がもてないんだって。
完成度の高い論文がかけて3ヶ国語が話せても。
外交に精通していて、目標があって、
その身長と体格で、スーツが似合っていて、
他人には微笑みを、仲間には友愛を、与えられても、
それだけじゃ自信の裏づけにならないんだ。
そうか。
そうなんだ。わかった。
自分に自信がないってことに問題を感じたら、
自信を持つ努力をする以外ない。



お料理の説明なんてやめてよ。
サッカー部のキャプテンだったときみたいに組織論でも語ってよ。

ねぇ、ぼくたちは世界の流れをつくることはできないよ。
大きな流れに逆らう歯止めになるしかないんだ。
でも、流されていくだけじゃなく、歯止めになれるってことは忘れちゃだめだとおもう。
歯止めがあるってことが大事なんだよ。

スーザン・ギルマンは、『うまくいっている女のかなり冴えた考え方の中』で、
「リベラル・アーツ」の大学院とロースクールに行くのだけははよした方がいい
と行っている。
偏愛することに対して警戒心がでてしまうのだ。
ポリティカリー・コレクトかどうか、本質的かどうか、意義があることなのかどうか。
平等とか、公平とか、公正とか。

大事なことだと思うよ。とくに社会に対してそれは言わなきゃい問題だよ。
でもね、それは自分に当てはめちゃいけない。
個人的な存在である以上、偏りはでるし、あらゆるものに優位でいられるわけじゃない。
限界があるんだから。
完璧を目指すだけ窮屈になるよ。
公正を強く論じる人に限って、自分の子供を溺愛してたりするんだよ。

そういうものなんだって思うよ。


2004年02月07日(土) 恐怖体験、3種

ウッドハウス風の作りの新大久保の韓国料理店。
うねりをそのまま生かした平面のないカウンタ上の
真っ赤なスープがふちまで入ったお椀。
その下にあるのはお気に入りの白いスカート。

4センチはあるイチゴが載ったナポレオンパイ。
フォークでカットしようとすると、湿ったパイ生地が
斜め45°に傾く。

混んだ夜の電車内。目前に迫る、前の人の後頭部に刺さった
簪の尖端。


2004年02月06日(金) アブダクトが疑われる最近の挙動傾向について

いつもだろ?といわれればそうかもしれんが、
ここんとこ日常的に以下のような間違いが頻発する。
これらの問題に対処するには、意識的制御(=自覚)以外に手段はないように思うのだが、別の要因があるかもしれない、と疑えるほど、
統制が効かなくなっている。
僕を陥れるなにかの陰謀だったらどうしよう!

具体的な現象として最も良く観察されるのが次のものである。

異常現象その1
 お湯を入れたはずのお風呂が水に変わっている

異常現象その2
 千代田線に乗らねばならぬのにいつの間にかJRのホームにいる

異常現象その3
 寝ているわけでもないのに降りるはずのバス停で降りられない


なんかこう、すごいがっかり。


2004年02月04日(水) 新年会でうっすら思ったこと(1月25日)

あれだけの人数が、無条件でぼくの話を聞くために静まる瞬間なんてもう、一生来ないんじゃないかと思う。
すくなくともあのメンバーでは最後だ。
だからもう少し、理解されるような話をしてもよかった
と思う。形式じゃなくて、内容で、ぼくのことなんか
しらなくっても、そうか、くらい思ってくれるようなやつ。
ま、いいけど。

というわけで、サークルの新年会に参加した。
ひさびさに会う面々との会話がほんのり楽しい。
ひさびさに会うので当然かもしれないが、きまって開口一番
聞かれるのが「最近どーよ」や「最近上手く行ってる?」の2つ。

どうなんだろう。(いや、じぶんだけど)

「もう、めっちゃ楽しいYO!わ〜い!!!」
とか答えるほどではないのが多少残念である、というか
「なんか毎日ちっとも上手く行かないよ、つらい(;_;)」
の心境に近かったりするのだが、かといってじゃあ、どうにか
改善するための積極的行動にでるかというとそんな気はない。
つまり、まあ、現状を変えたいと急激に望んでやしない、ってことで
それなりにうまくやってるんじゃないでしょうか。
はあ。


2004年02月03日(火) 守備範囲

完璧に好き、な物が出てきたらどうする?
スタイリッシュで高性能なカメラとか、
わしの金魚が6匹愛くるしく回るモービルとか、
すぐに買えちゃうようなものでもなんでも、
それをなにがなんでも所有したい?
わたし、年なのかな、なんかね、いっぱい持つのに
疲れてんの。
そんで、一回持っちゃったら、捨てられずに困るの。
新しくね、ちょっとずつ増えていくのだったらいいの。

好きな本とか映画とか趣味とかを話していって、友達になって、よい影響を
浴び続けるっていう可能性も放棄した。

その人とは、2,3こと感想を話しただけで、名刺すら渡さなかった。
今のぼくには残念ながら、話すべきものは何一つない。
好きな本とか映画とか趣味とかを話しをして、そのうち友達になって、よい影響を継続的に浴び続けることができるようになるかもしれないって、
可能性を考えなくもなかったけどね。やめといた。

よくわかんないけど、そういう手続きに時間をとるのに臆病になってる。
自分の目の前にあるものを処理するのに手一杯なんだとおもう。
新しい、もっとfitした場所を探す前に、自分の今いる場所を
快適に、過ごしやすくしておかないと、探しあてたところで、そこに入れないとか、思う。

たった2時間か3時間、話を聞いていただけだったけど、
衝撃が静かにやってきた。
憧れる目標が突如体現された、というかんじでね、ぼくの前途に
をちょこっと照らしてくれたってわけ。


2004年02月02日(月) 世代格差 むじーく☆

ちかごろカヒミカリィアゲインなお疲れ系。
カヒミヴォイスやぱきゃわいい。永遠のガーリィ=ラヴ。
比較対照でカジくんなども挟んでみるが。
ほんとわオザケンなど欲しいとこ。

お買い物無理っ子ナオンなので卓ピお願いとかゆうと
なぜかミスたチルどれセレクトされ。
ちとちがうぅー。要るのはもっと閉ざされた優しさなの!

この辺今付き合ってる人とも共有されがたしな罠。
なぜに?ジェネレションギャプ?
そいや、年違うしー。うっかり忘れて
自分でも22歳かとかたまに勘違いするー。@@
僕からイメージされる某有名アニメ一家でいうと、主人公と同年齢なの、じつわ。。。
そーそー。おさかな>仔猫で、お財布もわすれちゃう人。
どんよりん。。。


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