日記でもなく、手紙でもなく
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2000年05月02日(火) |
頂いた就任ご案内への返信と私の近況 |
若葉の鮮やかな季節、お元気でお過ごしのことと思います。
H大学の専任講師就任のご案内をいただき、ありがとうございました。 併せて、苗字がAさんに変わっておられましたので、ご結婚のお祝いも申し上げておかなくてはなりませんね。おめでとうございました。
私の知り合いにも、新設の大学で講師をしているものがいますが、いろいろな局面で行事や議事に参加しなくてはならない部分は、新しい体験であると同時に、そのために時間を取られてしまうという両面があって――、という話を聞かされたりもします。 ただ、私などには、新しい大学だからこそ(会社でも同じことだと思うのですが)、新しく創っていく部分に係われるのだろうと思ったりもするところです。
そのような意味で、(確かに、研究や授業の準備以外の時間を、余分に取られるかもしれませんが)できるだけ新しいことに係わっていかれたほうが、いろいろとやりがいのあること、心に残ることが増えて、結果として面白くなるのではないかとも考えます。
ま、そんなことが好きだから、私などは今の会社に居続けたのかもしれませんけれど。
私のほうですが、仕事のほうでは、新しいプロジェクトに参加していたりするのですが、この四月は、新しい就業管理システム導入とかがあって、雑用で時間をとられることが多くなってしまい、似たような立場にいる同僚とお互いこぼしていたりします。
個人的なことですが、今月末土曜日に、私が卒業した高校の、ミレニアム記念・同期同窓会を予定しており、私も事務局役をやっています。 昨年の2月にも開催したのですが、その時は、同じクラスだけではなくて、もう少し東京の同期に広げようということで、手分けして連絡をとった割には、やっと20名が集まった程度で終わりました。
今年は、昨年の轍を踏まないように2月頃から動きはじめ、開催コンセプトづくりからやりまして、名古屋圏、阪神圏、福島、九州などに住むメンバー含め、現在60名の参加予定をもらっています。
現在、K高校の校長をやっている、私がいたクラスの担任だった先生にも、案内を送ってはおいたのですが、校長職で遠方ということもあり、来てくれとは言わないけれど、メッセージでももらおうかと考え、この日曜日の夜に電話を入れたら、行こうと思っていて、チケットがとれたら連絡しようと思っていたところ、というような話ももらいました。 幹事役としては、これでまた話題の一つができたので、内心喜んでいたりします。
もう一度自分を振り返る機会として、高校の同窓会というのはある意味でちょうどよい「場」になる、と言っているメンバーもいたりします。
ご案内を頂いたお礼にかこつけまして、近況報告などをさせていただきました。私のほうでもしお役に立つようなことがありましたら、(十分できるかどうかわかりませんが)またお知らせいただければとも思っていますし、どこかでまたお目にかかれる機会もあろうかと思っています。
最後になりましたが、今後の一層のご活躍を祈念申し上げています。
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